今回はわたしが受験の時にお世話になった問題集と、どのように活用したのかということを書きたいと思います。
やってみた問題集
B『アロマテラピー学科試験クラス別問題集』
これは、アロマテラピー検定を受験する時に購入しました。
検定、インストラクター試験、セラピスト試験の4択問題用の問題集です。
インストラクター試験を受けるときにも、検定の問題を解いてみる価値は大いにあります。
解答の解説が詳しいので、間違えていなくても解説部分をきちんと読むことをお勧めします。
C『アロマテラピーインストラクター試験予想問題集』
Bはいろいろな試験の学科試験対策問題集なのに対して、こちらは「インストラクター試験」に特化したものです。
また、Bはすべての範囲から試験の種類別に問題が構成されていて、いわば模擬試験のような形なのですが、こちらは単元ごとに問題が構成されているので、その部分の勉強が終った時点で確認のために解いてみるという使い方ができます。
問題の前には「学習のポイント」やチェックすべき用語が抜き出してあり(抜き出しだけなので、自分で調べる必要はありますが……)大いに参考になります。付録も充実しています。
D『アロマテラピーインストラクターになりたい! 試験対策チェック本』
数少ない「二次対策」の範囲も網羅しているとうたった本です。
確かに、最小限のことばでキーワードが説明してあり、小論文対策にはもってこいの一冊です。単語帳もつくりやすい。
また、学習到達度チェックのための○×問題や、模擬試験もついていてとても盛りだくさん。
けれども、『アロマテラピーコンプリートブック』同様、「これだけやれば大丈夫」という錯覚に陥りやすいという危険な面ももっています。誤植も少しあります。
「木をみて森をみず」にならないように注意して使えば、学力アップに大いに貢献してくれるでしょう。
持ち歩くにもちょうどいい大きさなのでいつでも手元において勉強することも可能ですよ。
問題集は何冊ぐらいやればいいの
そして、その問題集をどれぐらい揃えればいいかという問題。
これは、はっきりいいますが、いろいろと買い込まないほうがいいです。
昔々、予備校で進路指導をしていたことがあるのですが、その経験から申し上げますと、受験に失敗するというか、伸び悩む生徒さんたちに多いのが、問題集やら参考書やらをやたらと買い込んで、机の前に並べ(ここまでは別に問題ないのですが)それで満足してしまう人。
「あ〜、これだけ万全な体制だから大丈夫だ」
と錯覚してしまうのです。
買うことで目的を達成してしまうので、やらないんですよ、せっかく買った問題集。
これでは実力がつくはずがありませんね。
それでそいういう生徒さんに限って、受験間際になり、まっさらな問題集を見て焦りまくり勉強が手につかなくなってしまう。となると、結果はおのずと見えてしまいますよね。
このような例をたくさん見てきました。
だから、ずばり言います。
問題集は1〜2冊で十分です。
問題集の有効な利用法
ただし、その問題集は隅から隅までぼろぼろになるまでしっかりやりましょう。
勉強してよれよれになった問題集を見るにつけ、「わたしはこれだけしっかりやったんだ」という自信にもつながります。
自分の勉強に納得がいくというのはとても大切なことです。
本番で落ち着いて試験にとりくめます。まわりがどんなに優秀に見えたとしても、自分だってしっかりやったわけですから、落ち着いて試験に臨めますね。
こういった精神的なことも試験を左右する重要なポイントのひとつです。
自分にぴたっとくる問題集が見つかったら最低3回はやりましょう。
1回目・ほとんど白紙の状態でやってみて、どれほどしんどい試験か覚悟を決める。
2回目・一通りの勉強が終ったところで解いてみる。不得意分野がわかると思います。
3回目・試験前に今まで間違えたところをやってみて、不得意分野がきちんと克服できているか確認する。
問題集の答え合わせは厳しくやりましょう。
「これって、本当はこっちだと思っていたから」な〜んて書き直して○になっても意味はありませんよ。
自己採点は誰が見るわけでもありませんから、厳しすぎるぐらい厳しくていいのです。
その時の自分の実力を知ることが合格への第一歩です。
問題集のできがどれだけ悪くても落ち込む必要はありません。
そこで落ち込んで、勉強を投げてしまっては下も子もありませし、誰だって最初はちんぷんかんぷんだと思いますよ。
「なかなか道のりは険しそうだ」ということが早くわかれば、それなりの克服方法を考えることもできます。
そのチャンスを活かさない手はないじゃないですか。
試験当日に実力が発揮できればいいわけですから、問題集の採点で一喜一憂しないでくださいね。
間違えた問題、それと同じ傾向にある問題をそのつど押さえていけばいいのです。
大型書店のアロマ関係のコーナーにはいろいろな問題集や参考書が並んでいます。
どれもこれもよさそうで、ついつい迷ってしまいますね。
「語呂合わせで覚える」みたいな本も出ていますが、あまりオススメできませんね。
かえって大変さが増すような気がするし、将来的なことも踏まえて勉強するのであればきちんとした形で覚えるのがいいと思います。
わたしとしては、課題図書の1,2,3,4,9,10と同時進行でCとDの問題集をやっていくというのがいいのではないかと思いますが、いやいや私はAとBで頑張るというのもありだと思います。
自分に合った勉強方法を確立するのが一番ですからね。
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B『アロマテラピー学科試験クラス別問題集』
これは、アロマテラピー検定を受験する時に購入しました。
検定、インストラクター試験、セラピスト試験の4択問題用の問題集です。
インストラクター試験を受けるときにも、検定の問題を解いてみる価値は大いにあります。
解答の解説が詳しいので、間違えていなくても解説部分をきちんと読むことをお勧めします。
C『アロマテラピーインストラクター試験予想問題集』
Bはいろいろな試験の学科試験対策問題集なのに対して、こちらは「インストラクター試験」に特化したものです。
また、Bはすべての範囲から試験の種類別に問題が構成されていて、いわば模擬試験のような形なのですが、こちらは単元ごとに問題が構成されているので、その部分の勉強が終った時点で確認のために解いてみるという使い方ができます。
問題の前には「学習のポイント」やチェックすべき用語が抜き出してあり(抜き出しだけなので、自分で調べる必要はありますが……)大いに参考になります。付録も充実しています。
D『アロマテラピーインストラクターになりたい! 試験対策チェック本』
数少ない「二次対策」の範囲も網羅しているとうたった本です。
確かに、最小限のことばでキーワードが説明してあり、小論文対策にはもってこいの一冊です。単語帳もつくりやすい。
また、学習到達度チェックのための○×問題や、模擬試験もついていてとても盛りだくさん。
けれども、『アロマテラピーコンプリートブック』同様、「これだけやれば大丈夫」という錯覚に陥りやすいという危険な面ももっています。誤植も少しあります。
「木をみて森をみず」にならないように注意して使えば、学力アップに大いに貢献してくれるでしょう。
持ち歩くにもちょうどいい大きさなのでいつでも手元において勉強することも可能ですよ。


そして、その問題集をどれぐらい揃えればいいかという問題。
これは、はっきりいいますが、いろいろと買い込まないほうがいいです。
昔々、予備校で進路指導をしていたことがあるのですが、その経験から申し上げますと、受験に失敗するというか、伸び悩む生徒さんたちに多いのが、問題集やら参考書やらをやたらと買い込んで、机の前に並べ(ここまでは別に問題ないのですが)それで満足してしまう人。
「あ〜、これだけ万全な体制だから大丈夫だ」
と錯覚してしまうのです。
買うことで目的を達成してしまうので、やらないんですよ、せっかく買った問題集。
これでは実力がつくはずがありませんね。
それでそいういう生徒さんに限って、受験間際になり、まっさらな問題集を見て焦りまくり勉強が手につかなくなってしまう。となると、結果はおのずと見えてしまいますよね。
このような例をたくさん見てきました。
だから、ずばり言います。
問題集は1〜2冊で十分です。


ただし、その問題集は隅から隅までぼろぼろになるまでしっかりやりましょう。
勉強してよれよれになった問題集を見るにつけ、「わたしはこれだけしっかりやったんだ」という自信にもつながります。
自分の勉強に納得がいくというのはとても大切なことです。
本番で落ち着いて試験にとりくめます。まわりがどんなに優秀に見えたとしても、自分だってしっかりやったわけですから、落ち着いて試験に臨めますね。
こういった精神的なことも試験を左右する重要なポイントのひとつです。
自分にぴたっとくる問題集が見つかったら最低3回はやりましょう。
1回目・ほとんど白紙の状態でやってみて、どれほどしんどい試験か覚悟を決める。
2回目・一通りの勉強が終ったところで解いてみる。不得意分野がわかると思います。
3回目・試験前に今まで間違えたところをやってみて、不得意分野がきちんと克服できているか確認する。
問題集の答え合わせは厳しくやりましょう。
「これって、本当はこっちだと思っていたから」な〜んて書き直して○になっても意味はありませんよ。
自己採点は誰が見るわけでもありませんから、厳しすぎるぐらい厳しくていいのです。
その時の自分の実力を知ることが合格への第一歩です。
問題集のできがどれだけ悪くても落ち込む必要はありません。
そこで落ち込んで、勉強を投げてしまっては下も子もありませし、誰だって最初はちんぷんかんぷんだと思いますよ。
「なかなか道のりは険しそうだ」ということが早くわかれば、それなりの克服方法を考えることもできます。
そのチャンスを活かさない手はないじゃないですか。
試験当日に実力が発揮できればいいわけですから、問題集の採点で一喜一憂しないでくださいね。
間違えた問題、それと同じ傾向にある問題をそのつど押さえていけばいいのです。
大型書店のアロマ関係のコーナーにはいろいろな問題集や参考書が並んでいます。
どれもこれもよさそうで、ついつい迷ってしまいますね。
「語呂合わせで覚える」みたいな本も出ていますが、あまりオススメできませんね。
かえって大変さが増すような気がするし、将来的なことも踏まえて勉強するのであればきちんとした形で覚えるのがいいと思います。
わたしとしては、課題図書の1,2,3,4,9,10と同時進行でCとDの問題集をやっていくというのがいいのではないかと思いますが、いやいや私はAとBで頑張るというのもありだと思います。
自分に合った勉強方法を確立するのが一番ですからね。

