免疫系の部分からの出題は多いように感じます。
暗記と理解を総動員して取り組まなければいけない部分ですね。
ポイントは血液。
特に白血球。
白血球をどれだけきちんと理解できているかに拠るところが大きいですね。
ただし、それぞれが独自の特徴(キーワード)を持っているので、そのあたりを押さえてしまえば大丈夫です。
最初に「うわぁ、苦手。覚えることいっぱい」と思ってしまわないようにしましょう。
その前に、血液以外の部分で覚えなければならないキーワードを挙げておきます。
各自チェックしてみてください。それぞれについて説明することができますか?
・抗体とは何か。
・抗原とは何か。
・非特異的防衛機構と特異的防衛機構の別名は何か。また違いは何か。
・リンパ節とは何か。
・アレルギーとは何か。
・アレルギーの種類(4つ)と疾病例を述べよ。
・自己免疫疾患とは何か。自己と非自己を用いて説明し、疾病例を述べよ。
・サイトカインとは何か。
・免疫グロブリンとは何か。
では、いつものように穴埋めで
1、すべての血球は( )の( )という1種類の細胞から、( )( )( )という細胞に分化する。
2、赤血球は血球のほぼ( )%を占める。
3、白血球は( )( )( )に大別される。
4、顆粒球には( )( )( )がある。
5、白血球の中で最も多いのは( )で、( )として働き、体内に侵入してきた細菌やウィルスなどを捕食する。これを( )と言う。作用後は死滅して( )となる。
6、免疫複合体の処理に関与するのは( )である。
7、好塩基球は血管から組織中に出ると( )になる。
8、単球は、血管から組織中に出ると( )になる。
9、大食細胞とも呼ばれる( )は、貪食した異物の情報を( )に伝える。
10、リンパ球は( )( )( )に大別される。
11、B細胞は抗原を認識すると、抗体( )を産出する( )に分化する。また、( )が感染が治っても監視を続け免疫を保つ働きをしている。B細胞の増殖、形質細胞への分化の促進に欠かせないのは( )である。
12、T細胞の中で、抗体を産出しすぎないように抑制する働きをもつのは( )である。
13、ウィルス感染細胞やガンなどの腫瘍細胞、また、移植した臓器の細胞を破壊するのは( )である。
14、大きな核をもち、ウィルスや腫瘍細胞を無害化するのは( )である。
15、免疫グロブリンの中でもっとも多いのは( )である。なお、これは( )を通過することができるので、出生前や新生児の免疫にも関与する。
16、母乳内にも分泌し、乳児の感染予防にも働くのは( )である。
17、病原体の進入時にもっとも早く出現するのは( )である。
18、アレルギー反応に関与するのは( )である。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1、骨髄 造血幹細胞 赤血球 白血球 血小板
2、99
3、顆粒球 単球 リンパ球
4、好中球 好酸球 好塩基球
5、好中球 非特異的防衛機構 食作用(貪食作用) 膿
6、好酸球
7、肥満細胞(マスト細胞)
8、マクロファージ
9、マクロファージ リンパ球
10、B細胞 T細胞 NK細胞
11、免疫グロブリン 形質細胞 記憶B細胞 ヘルパーT細胞
12、サプレッサーT細胞
13、キラーT細胞(細胞障害性T細胞)
14、NK細胞(ナチュラルキラー細胞)
15、IgG 胎盤
16、IgA
17、IgM
18、IgE
ちなみに私のノートです。
血球については、文章を読んでも混乱してしまったので、こんな感じにまとめてみました。
図にして視覚的に覚えるとわりと覚えやすいです。
暗記と理解を総動員して取り組まなければいけない部分ですね。
ポイントは血液。
特に白血球。
白血球をどれだけきちんと理解できているかに拠るところが大きいですね。
ただし、それぞれが独自の特徴(キーワード)を持っているので、そのあたりを押さえてしまえば大丈夫です。
最初に「うわぁ、苦手。覚えることいっぱい」と思ってしまわないようにしましょう。
その前に、血液以外の部分で覚えなければならないキーワードを挙げておきます。
各自チェックしてみてください。それぞれについて説明することができますか?
・抗体とは何か。
・抗原とは何か。
・非特異的防衛機構と特異的防衛機構の別名は何か。また違いは何か。
・リンパ節とは何か。
・アレルギーとは何か。
・アレルギーの種類(4つ)と疾病例を述べよ。
・自己免疫疾患とは何か。自己と非自己を用いて説明し、疾病例を述べよ。
・サイトカインとは何か。
・免疫グロブリンとは何か。
では、いつものように穴埋めで
1、すべての血球は( )の( )という1種類の細胞から、( )( )( )という細胞に分化する。
2、赤血球は血球のほぼ( )%を占める。
3、白血球は( )( )( )に大別される。
4、顆粒球には( )( )( )がある。
5、白血球の中で最も多いのは( )で、( )として働き、体内に侵入してきた細菌やウィルスなどを捕食する。これを( )と言う。作用後は死滅して( )となる。
6、免疫複合体の処理に関与するのは( )である。
7、好塩基球は血管から組織中に出ると( )になる。
8、単球は、血管から組織中に出ると( )になる。
9、大食細胞とも呼ばれる( )は、貪食した異物の情報を( )に伝える。
10、リンパ球は( )( )( )に大別される。
11、B細胞は抗原を認識すると、抗体( )を産出する( )に分化する。また、( )が感染が治っても監視を続け免疫を保つ働きをしている。B細胞の増殖、形質細胞への分化の促進に欠かせないのは( )である。
12、T細胞の中で、抗体を産出しすぎないように抑制する働きをもつのは( )である。
13、ウィルス感染細胞やガンなどの腫瘍細胞、また、移植した臓器の細胞を破壊するのは( )である。
14、大きな核をもち、ウィルスや腫瘍細胞を無害化するのは( )である。
15、免疫グロブリンの中でもっとも多いのは( )である。なお、これは( )を通過することができるので、出生前や新生児の免疫にも関与する。
16、母乳内にも分泌し、乳児の感染予防にも働くのは( )である。
17、病原体の進入時にもっとも早く出現するのは( )である。
18、アレルギー反応に関与するのは( )である。
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1、骨髄 造血幹細胞 赤血球 白血球 血小板
2、99
3、顆粒球 単球 リンパ球
4、好中球 好酸球 好塩基球
5、好中球 非特異的防衛機構 食作用(貪食作用) 膿
6、好酸球
7、肥満細胞(マスト細胞)
8、マクロファージ
9、マクロファージ リンパ球
10、B細胞 T細胞 NK細胞
11、免疫グロブリン 形質細胞 記憶B細胞 ヘルパーT細胞
12、サプレッサーT細胞
13、キラーT細胞(細胞障害性T細胞)
14、NK細胞(ナチュラルキラー細胞)
15、IgG 胎盤
16、IgA
17、IgM
18、IgE

血球については、文章を読んでも混乱してしまったので、こんな感じにまとめてみました。
図にして視覚的に覚えるとわりと覚えやすいです。