Aroma Classico

香りとクラシック音楽に満ちた空間のプロデュースを行なっています♪

アロマテラピー検定

2011年6月改訂版テキストについて

最新版のテキストが発売になっています。

「2008年6月改訂版」での試験対応期限は以下のようになっています。

・アロマテラピー検定 2011年11月実施 第25回試験まで
・アロマテラピーインストラクター試験 2012年3月実施 第29回試験まで
・アロマセラピスト学科試験 2012年5月実施 第26回試験まで

1級、2級ともほぼすべての章の内容や写真に変更が加えられています。
より新しい、よりよい情報に刷新されています。
早めにチェックされてはいかがでしょうか。

初めてテキストを購入される方は、エッセンシャル・オイルつきのものがオススメです。
香りテストをクリアしないと合格は難しいと思います。
香りテスト用としてだけではなく、少量のエッセンシャル・オイルは何かと便利ですよ
【送料無料】アロマテラピー検定1・2級 公式テキスト(2011.6改訂版) & 精油 (香りテスト対応)  02P22Jul11
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インストラクター試験を目指している方、2008年版をお持ちのかたはこちらの単体をオススメします
【アロマ書籍】アロマテラピー検定公式テキスト1級2011年6月改訂版
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【アロマ書籍】アロマテラピー検定公式テキスト2級2011年6月改訂版
【アロマ書籍】アロマテラピー検定公式テキスト2級2011年6月改訂版

お元気ですか?

このブログにお越しいただいている皆さま。

お元気でいらっしゃいますか?

なかなか記事の更新ができなくて申しわけありません。

実は、来年の2月から、「オン・デマンド」のアロマテラピー・スクールを開講する準備をしています。

大規模のスクールであればあるほど、生徒さん一人一人の要望を聞くのが難しいのではないかと思って、生徒さんのご都合を最優先させたスクールを作ろうと思ったのです。

いわゆる「個別指導塾」の「アロマテラピー版」のようなものをイメージしたいただければおわかりいただけると思います。
独学のお手伝いとでも申しましょうか。。。

何せ一人で始めるので、最初はあれこれと手を広げることはできません。
場所も翻訳の仕事をしている部屋(ワンルーム・マンション)を予定しているので、いかにも「アロマテラピーの教室」というイメージとはちょっと違って、普通のお部屋で少人数(1クラス最大4名)で和気あいあいとやっていきたいと考えております。

とりあえずは「アロマテラピー検定」対策コースと、一日完結の「グッズ作り」を主体としたコースを考えています。
開講に先駆けて「ワンコイン(500円)体験講座」なども考えています。

詳しいことが決まり次第、またこちらでご案内させていただきたいと思います。

「アロマテラピー検定」と言えば、来年度第1回目の試験から今までと大きく様変わりしそうですね。
問題数も 2級 38問(現行) → 50問
     1級 48問(現行) → 60問 になります。

こちらに掲載したそれぞれの過去記事についても、新しい指導要領(テキスト)に沿って、修正しながら順次再掲載をさせていただきたいと思っています。


皆さまにお願いがあります。
「こんなスクールがあればいいな」
とか
「こんな内容の講座があればいいな」
とか
ご要望やアイデアなどを分けていただきたいのです。
どんなことでも構いませんし、いつでも構いませんので、ご意見をお聞かせいただけると嬉しゅうございます。

皆さまの温かい励ましやメッセージで、ブログを続けることができました。
どれくらい皆さまのお役に立てたのかわかりませんが、「アロマテラピー」の楽しさが少しでも伝わったのなら、望外の喜びです。
本当にありがとうございました。

何かと忙しなかった2008年も残すところ、あと2日となりました。

どうぞ、皆さま方
よいお年をお迎えくださいませ。

『改訂版 アロマテラピー検定テキスト』気になる変更点(2級)

前回は1、2級テキスト全体についての印象を書きましたが、今回は2級テキストの変更点について説明します。
                 

順番に見ていきましょう。

第2章「香りのある暮らし」
「アロマテラピー利用法」の部分が
・表を使ったり
・囲み記事にしたり
・漢字によみがなをつけたり
という具合にたいへん読みやすく編集してあります。
また、今までは1級テキストに掲載されていた部分を関連ページにもってくることによって1級テキストの違和感をなくしています。
沐浴法の作用については「コラム」という形で1ページを使って細かい説明がなされています。

第3章「精油のプロフィール」
大きな変更点は
・従来の一般名が 「ジュニパー」だったものが「ジュニパーベリー」に変更になっています。
・プロフィールの部分に「種類」という項目が増えています。(高木、低木、多年草など)

第4章「精油の基礎知識」
全体的にヴォリュームが増えています。
・精油製造法の部分で
 有機溶剤抽出法が揮発性有機溶剤抽出法に変更
 超臨界液体抽出法が追加
 従来のテキストにはなかった「コンクリート」「レジノイド」「ワックス」などという語句が登場しています。

第5章「アロマテラピーの歴史」
ここは全体的に再編集という感じ。
従来のテキストははっきり言って、まとめるのが大変でした。時系列がばらばらしていたし、文章自体にまとまりがなかったりしていましたが、今回は違います。
かなり細かく見出しをつけて、その内容についてしっかりと説明しています。
エピソードが増えています。
従来のテキストではほとんど触れられていなかった日本における研究についてもページを割いています。
★年表!!
 これが嬉しい。一目でわかる「アロマテラピーの歴史年表」がついています。
縦軸が地域、横軸が年代なので、同年代における地域別のできごとを比較することもできます。

第6章「アロマテラピーと環境」
まったく新しく追加された部分です。
「環境問題」が日常的に取りざたされている昨今、見過ごすわけにはいかない項目ですね。
そもそもアロマテラピーとは植物の恩恵を受けてはじめて成り立つものです。
その植物が、地球温暖化や酸性雨、砂漠化、森林伐採などによって危機にさらされ、ひいては地球規模での大問題にもなっています。
これらの項目を大きなこと(ヒートアイランド現象、オゾン層の破壊など)から個別のこと(エコバッグを持とうとか)までかなり詳細に書かれています。
「アロマ環境」というぐらいですから、従来テキストになかったのが不思議と言えば不思議。それだけ、環境問題がどんどん深刻化していくということなのでしょう。
このあたり、テキストの移行期間がすぎたら、試験にバシバシ出されそうですね。

資料編
・アロマテラピー検定試験概要 追加
・社団法人日本アロマ環境協会公式サイト 追加

と、いろいろな変更点がありました。
「内容を掘り下げつつわかりやすく」なっています。
改訂版はやはり手元に置いておいたほうがいいかもしれません……というのがわたしの率直な意見です。

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『改訂版 アロマテラピー検定テキスト』の気になる変更点(全体)

     
『2008年6月改訂 アロマテラピー検定テキスト』2級・1級

従来のテキストと新しくなったこのテキストの中身を比べてみました。

項目ごとの勉強の部分でさらに詳細に述べていくつもりですが、一通り目を通してみて気づいた点をいくつか書き出していこうと思います。

★まず、1級、2級テキスト全体にわたって言えることですが、従来のものが「読物」的であったのに対し、これは本当に「テキスト」的です。

同じことを説明するにしても、従来型は「読んでみて理解してください」という感じでしたが、今回のでは「ここがポイントです。では、読んでみてください」というように、あらかじめポイントとなる部分が出してあって、それに対する説明が続くという具合に編集されています。

★そして、図や表が多くなっていて視覚的に覚えやすい工夫がなされています。

★一番最初の指摘と矛盾するようですが、「テキスト」的でありながら、最新のトピックスなどが「読物」としても十分に興味をひくような書き方がされていて、まるで生活情報誌のように楽しく読むことができます。

★最後に、これは嬉しいのか嬉しくないのかわかりませんが、従来のものに比べると情報量が圧倒的に増えています! 
このテキストが適応になる前に試験に受かっておいたほうがいいかも……ですよ。
でも、まあ、これは、試験に特化した言い方であって、「知識が増えればそれだけ楽しさも増す」ものなので、非常にいいことではないでしょうか。

ちなみに、わたしはこの「改訂版テキスト」の方がだんぜん好きですね。
勉強もずいぶんやりやすかっただろうと思います。
ちょっと悔しい、複雑な気分。

アロマテラピーのことをよく知らない人は、「アロマなんて優雅に香り嗅いでるだけじゃないの」な〜んて思っているかもしれませんが、それは大きな間違い。

「アロマテラピー、恐るべしっ」

歴史、働き、成分、わたしたちを取り巻く環境も含めてすべてきちんとわかってこそ、正しくて楽しいアロマテラピーが実践できるのですから、道は険しくても頑張りましょうね!

2級テキスト、1級テキストの変更点についてはそれぞれ別に記事を作ってご紹介していきます。


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アロマテラピー検定について

アロマテラピーの資格についてはお話しましたが、「アロマテラピー検定」についてもう少し詳しく説明します。

社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)が主催する、一般の方を対象としたオープンな試験です。
受験資格はとくにありません。
どなたでも何級からでも受験することができます。年齢や、アロマの経験などということは問われません。
ですから、アロマに関わる仕事をしようなんて特に思っていなくても、アロマのことを少し掘り下げて勉強したいなと思っている人にも最適の試験です。
試験という目標があると、何となく勉強にも力が入るじゃないですか。
わたしも、そもそもはそこが出発点でした。

年に2回、5月と11月に実施されます。
同日の午前、午後で、2級と1級の試験が行なわれるので、並行受験は可能ですし、もちろん、1級だけ受験することも可能です。

1・2級とも試験はすべて4択問題です。
2級は40問を70分で、1級は50問を90分で解きます。
いずれの級でも「香りあてテスト」が2題ずつ出題されます。



それぞれの試験で問われる内容は

2級
アロマテラピーを自分で楽しみ、健康維持のために用いる知識が問われます。
・アロマテラピー利用法
・安全のための注意
・精油のプロフィール(対象となる精油は10種類です)
・精油の基礎知識
・アロマテラピーの歴史

1級
2級の内容に加え、アロマテラピーを家族や周囲の人々とともに楽しみ、健康維持のために用いる知識が問われます。
・アロマテラピーの利用法と基材
・精油のプロフィール(2級の10種類プラス10種類)
・精油が働くしくみ
・ストレスや過労に負けない健康学
・アロマテラピーに関係する法律



「え〜っ、何となくアロマテラピーを愉しみたいだけなのに!」
と、びっくりされる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
でも、知れば知るほど楽しくなるのがアロマテラピー。
勉強を始めたら、もう、夢中になってしまうと思いますよ。

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アロマテラピーの資格について

社団法人アロマ環境協会が認定している資格についてお話します。

☆アロマテラピーアドバイザー
アロマテラピー検定1級に合格した後に協会に入会し、アロマテラピーアドバイザー認定講習会を受講し、所定の登録手続きをとると取得できます。

精油やその他の基材などの利用法や、リラクセーション、リフレッシュなどのアロマテラピーの効用についての知識を持ち、安全性や法律面からも社会に伝えることのできる能力を認定するための資格です。
アロマテラピー関連の販売に携わったり、一般の人に安全なアロマテラピーをアドヴァイスするのに適しています。

☆アロマテラピーインストラクター
アロマテラピーアドバイザー資格取得者が、アロマテラピーインストラクター試験を受験し合格した後に、所定の登録手続きをとると取得できます。

一般の人々が家庭や地域社会で安全で、正しく豊かなアロマテラピーを実践できるように、必要な知識や方法を専門家として指導できる能力を認定する資格です。
地域での文化教室や専門スクールの講師として、あるいはボランティアとして、教育活動に携わるために適した資格です。

                           (「AEAJ協会ガイド」より)

アロマセラピストという資格もありますが、これは独学で取得するのはかなり難しい(学科試験は大丈夫ですが、実技試験やカルテ審査などがあるので現実的にはスクールに通わないと難しいと思います)ので、このサイトでは対象としていません。



そして、独学で勉強するかスクールで勉強するか、どちらがいいのかということ。

それぞれ一長一短です。

スクールへ通えば、カリキュラムに沿った受験勉強ができますし、スクールの種類にもよりますが、資格認定校制度を取り入れているスクールであれば、いろいろな特典もあります。
アドバイザーで言えば、アドバイザー認定講習会の免除とか、インストラクターで言えば、インストラクター試験の二次試験が免除になったりということです。
ただし、それなりの費用がかかります。
教材費(精油のキットと、検定であれば検定テキスト、インストラクターでは課題図書)とは別に、受講料が必要ですね。
アドバイザー対策であれば、20000円〜40000円、インストラクター対策であれば、
150000円〜200000円くらいです。
また、所定の回数が通えなければ「免除」特典は受けられません。

独学で勉強する場合は、自分でスケジュールをたててきちんとやらなければいけませんが、逆の言い方をすれば、時間にしばられずに自分のペースでやっていけるということ。
そして、もちろん経済的。
必要なのは受験料(検定は1,2級とも6300円、インストラクター試験は5000円)と教材費ぐらいです。


だいたい資格のあらましがおわかりいただけたでしょうか。

とりあえず、アドバイザーを目指しますか?
それとも、頑張ってインストラクター資格を目指しますか?

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teach yourself 速習アロマレッスン での勉強方法

『teach yourself速習アロマレッスン』にようこそお越しくださいました。

独学でAEAJアロマテラピーインストラクター試験に合格した「cellomaria」と申します。

「楽しく」「焦らず」「確実に」をモットーに、いろいろな事情でスクールに通うのが難しくて独学でアロマテラピー検定やインストラクター試験を目指している方を応援していきます。

更新が滞っていますが、試験範囲はとりあえず網羅しています。
右のカテゴリで該当試験のところ(「共通」となっている部分は、検定とインストラクター試験両方に該当する項目を意味します)をご覧になっていただければ・・・と思います。

『アロマテラピー検定公式テキスト』がまた刷新されました。2011年6月改訂版です。

「2008年6月改訂版」での試験対応期限については以下のようになっています。

検定試験については2011年11月実施の第25回までです。
インストラクター試験については、2012年3月に実施される第29回が旧範囲での最後の試験となります。
新範囲については今後、追加項目を順次加えていくつもりでいます。

さあ、楽しいアロマレッスンの時間です!

一緒に合格目指して頑張りましょう。

リアルな世界でアロマスクール《フェリシタス》も開講しています。
お近くにお住まいの方は、ぜひ遊びにいらしてくださいね。


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