客船練磨のクルーズブログ  船知めん太

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

翁長さんの冥福を祈って、しばらく辺野古の基地建設工事を止めたらいかがでしょうか?

  今度は翁長さんですか!
 67歳というから、私のひとつ下というより同世代ですね。すい臓がんと伝えられ、今秋の知事選に病院のベッドから出馬されるとお聞きしていたのに! 残念ですね。
 
 彼の人生を掛けた最後の闘い。つまり辺野古への基地建設阻止闘争というのは、僕からすれば、合法の枠内で進め得る最後の闘いであると見ていたんですがね。
 別にこれで終わったと思う必要もないのですが、反基地闘争も非合法の枠から…。という展開になってゆくような気すらします。あるいは新しい段階かな? 沖縄独立運動?なんてね。
 とにかく翁長氏が命を削って訴えたこと、日本政府に要請して行ったことの欠片も実現していない。さぞや無念な死だろうと思いますね。
 
 翁長さんはどうだったか知りませんが、僕らが大学に進んだころはまさに「70年安保」の真っ盛り。同じころ、彼はあの騒乱の地、飯田橋・お茶の水界隈。つまり法政大学に学んだようですね。
 まあ団塊の世代なんてくくりで、この時期のことを振り返ることは、出来れば避けて通りたい話なんですが。でも、「沖縄」と言えば、このころのことが浮かんで来ます。
 
 70年安保闘争というのは、条約改定が争点のように見えましたがね、実は条約自体は、自動延長ですからね,争点化したわけでもない。
 60年の条約改定とは違い、ベトナム戦争で疲弊していた米国と佐藤政権は、安保それ自体を争点化させることなく、沖縄の施政権返還による日米軍事同盟の高度化を図ったんですね。
 当時、日米安全保障条約の意義を捉え直すいい機会? なんて中途半端な意見を語る人もいましたけど、実は安保条約それ自体よりも、沖縄の返還による日米同盟の機能の強化にこそ、政治的な意義があった。
 その後日本と沖縄で何が行われたかと言えば、沖縄の米軍基地の近代化と極東の軍事力の肩代わり。つまり本土の沖縄化です。それも施政権をもつ日本が主体的に取り組む格好での一体化だった。本土は空軍と艦艇の基地、沖縄は海兵隊という実戦部隊の前線基地化?ですね。

 僕は、沖縄は今大きく変わり得る節目に来ていると思うんです。数年前、全日空が貨物輸送部門のハブとして那覇を活用して行く方針をとった。
 東アジアでハブ機能と言えば日本と韓国、中国の主要な経済地域の真ん中でシームレスに物流を高度化すること。となれば、その真ん中の位置するという沖縄が、最良の場所であるわけで、そんな方針を聞いて全日空の英断を頼もしく感じたことを思い出します。
 
 でもってもう一つは観光化です。
 このところ、アベノミクスの失敗が相次いで明らかになりつつあり、日本銀行の失敗はこの先、地方銀行の経営難という格好で、問題化してくる。そんな中でも、アベ政権の経済政策で唯一、「成功」と評価されているのは、観光です。つまりインバウンド、外国からの観光客の流入は確かに前年度比プラスを継続しています。
 
 でも本気で観光を国是にして行くのであれば、日本本土よりも沖縄への誘客こそ本気で取り組むべき課題だろうと思うんですよね。
 とりわけクルーズ産業では、最初に実現するべき課題だと思います。
 那覇がマイアミと同じ緯度に立地し、台湾や中国本土への近さを考えると、現代型クルーズの東アジアの観光ハブとして絶好の位置にあります。

 つまり、いまこそ非軍事の旗を掲げて、沖縄は東アジアの中心として発展するチャンスを手にしていると思うんですがね。
 にも拘わらず辺野古の美しい海を埋め立て、ここに新たに合理化された米軍基地を造る?? 中国が南シナ海に人工島を建設し、ロシアが択捉に空軍を常駐させるーーそれらの軍拡のきっかけを提供しているのは実は沖縄の軍事力強化が引き金になっているって、思いませんか?

 沖縄人民にとって、まったく利にならない政策を強いる! ばかりか新たな崩壊への火種を作り出していく。こう考えると何も沖縄が日本政府の統治に留まっている積極的な意義などないわけで…。
 中国や北朝鮮の軍事的脅威、もし米中が闘う、いや北朝鮮と一戦? になんてなったとして、その最前線は、何のかかわりもない沖縄?ですか。

 我が同世代の活動家の死で、僕にも思うところは沢山ありますね。
 沖縄を返せ! 当時社共が掲げたスローガンです。でも日本に施政権が戻されたにも拘わらず、沖縄の状況は何も変わってなんか行かなかったじゃあないですか。
 むしろ米軍政の肩代わりをしているようにしか見えない。何も変わっていないどころか、ますます状況は悪化している。
 
 すくなくとも。
 このまま翁長さんの冥福を祈って、1年間ぐらいは辺野古の工事を止めて、喪に服したらいかがでしょうか?
 
 
 

野分前ですかね。津川雅彦さんが逝かれたようですね。合掌!

  野分前ですかね。
 二百十日までは、まだありますが、まるで台風一過のような晴れ空に、風が吹いて、今日の午後には、こちらに大雨でもやってくるのかしらん。

 今朝空を眺めたら、いつもの台風なら、西から東に流れる雲が、今朝は東から西に流れて、しかも空気もねとっとしながらも、ひんやりしていて、気持ちは悪くなかったですね。でも、相模湾の波は高いですね。海岸に人はいない…

 昨夜は、ベランダを吹き抜けて行く風に吹かれながら、熟睡したようで。目覚めの時間も昼の時間の長さと同じように、だんだん遅くなって、今朝は5時半くらいでしたね。
 もう空は明るくなってはいますが、7月の空ほどでもなくなって、夏の終わりが、待ち遠しい感じです。

 ということで、いつもは批判しているアベ政権ですが、今朝は「その政策、支持します」という話。
 はい「サマータイムの実施検討指示」! って、話がいつも上から目線なのは、気に入りませんがね。
 まあ東京オリンピック対策なんでしょうけど、2時間朝が早まる。つまり僕が夏の間起きてきた時間のままでも「起床7時」、つまり普通の生活時間、ということになるのかな? 
 はい、大分涼しいし、もう充分明るいですよ。

 サマータイムを実施するとなると、時間変更の手間とかの他にも、日常的な生活習慣が変わってしまうから?といろいろ反論はあるでしょうが、いいんです。生活習慣病も直せるし…、って話が違うか?
 今の時間の朝5時に目覚めて、7時には会社?ですか。でもって会社が終わるのが4時? ゆっくり帰宅してビール! いいねえ、これ。

 でもって⒑時に床に就くまで、たっぷりと呑む時間があるじゃないの? 
 えっつ?その分残業が増える? はい高度プロフェショナルさんたちは、夜の7時くらいまでは明るいですからね。たっぷりと働いて、日本の社会、さらには高齢者のために尽くして戴く。
 これですよ。アベサンの善政の狙いはね。冷房の時間も少なくなるから、電力消費も落ちるだろうし。

 でもねえ。夜の⒑時と言えば、今の時間では12時? 翌朝早いですからね、家に付いたら早く寝ないと、夏バテしちゃうよね。
 うんサマータイムと言っても一日の時間が増えるわけでもなし。まああんまりグダグダせずにきちんと働きましょうか! という感じかな。
 朝日とともに起きて、夕暮れとともに休むーーこれって悪くないでしょう。
 ね。若者の皆さん。人生は有限なんだからね。

 津川雅彦さんが、亡くなられたみたいですね。つい先日朝丘雪路さんが亡くなられたばかりで、まるで後追い。オシドリ夫婦と言われた彼ららしい去り方ですね。
 最近は時代劇で、ちょいと分別があるがお茶目なご隠居さんの役柄で見かけることが多くて、好きな俳優というか、役柄のひとだったんですけどね。
 悲しみというより、なんか微笑ましさというか、人生を全うすることへの安心感というか。
 僕ももし叶うなら、そんな死に方がしたいと…。

 享年78歳ですか。オラもあと9年で、って。そうか、9歳しか離れていなかったんですね。
 まあ残る年月は生きる意義を噛みしめられるように。
 サマ―タイムじゃないけど、お天道様とともに、生きる。自然のままに逝きたいですね。

 合掌。もう、僕らにも、そんなに残された日はないのかも。
 


真夏の夜の夢ーー明治維新のやり直しが始まる?いや始まらないよね。

 アベッチは、広島県へ立ち入りが禁止されたみたいですね! 昨日広島県の被爆者団体の吉岡さんが、「もう広島に来てほしくない」と語ったとか。来年にはもう呼ばない!宣言ですかね。

 よし、まずは広島へ出入り禁止や。いいねえ。これ。
 じゃあ地元に帰るんでも新幹線で通過できなくなるぞ!
 えっつ? 飛行機でゆくからいいもん! ですかアベサン。

 でも、そのうち沖縄でも立ち入り禁止訴訟でも起きて、アベサンとアソーさんは、長州と福岡以外出入り禁止。やむなく北九州地区は連合政権を造って独立宣言? 
 しかし、大分からは旧村山革命軍が侵攻し、山陰からはイシバ軍が南下する。日本国自衛隊は内戦には中立を守るはずですからね。
 仕方なく、アベ・アソー連合政権は下関から対馬に逃亡し、対馬国が独立。
 しかし韓国はこの国と国交を結ばないと宣言?

 なんて未来は来ないだろうけどね。
 でも、昨日広島平和式典の映像を眺めていて。この国の宰相君が、いかにも居心地が悪そうで、薄笑いを浮かべる以外になすすべもないという姿を眺めていて、日本にもいどころかが無くなってきたぜこの人と。おかしくもあり、胸糞が悪くもなりましたけどね。
 でもって、昨夜見た夢は明治維新のやり直し。そんな感じでしたね。ってちょっとフィクションが過ぎるかな?

 まあアベッチは、強いよね。口先だけでもいいから、「核軍縮」と言い続ければ、日本の穏健派さんも取り込んで、イシバ山陰政権を完全に阻止できるだろうに。
 そんなことすらささやくことなく、「核保有国と非核保有国の間に立って、橋渡しを務める」って。何をどうやるというんだろうか? いや、核については何もしないよ!宣言かな?

 まあ、あなたがこぶしを振り上げたところで、世界の核保有国が、「そうだそうだ」と日本の主張を支持し、核兵器の廃止にまい進するわけでもないしね。
 余計なことを言って、トランプさんに叱られるのもいやだろうし。
 別に日本がリード役を務めなくたって、核戦争が起きるとも思わんし…。なんて思っているんでしょう。

 でもって、(国連の核兵器禁止条約は)「我が国の考え方とアプローチを異にしている」だって。
 一体我が国の考え方って? オラ多分「我が国」の一員なんだろうけど、そんな考え方についての議論に参加した記憶もなければ、アベ政権が核兵器の禁止についてなんかアプローチしているという話も聞いたこともないんですけどね。

 吐くように嘘を言う。口から出まかせというんだろうね。これ。
 というより、逆に、北も核を捨てないようだし、そろそろ日本も核武装しようよ、と口先まで出ていて、今にも、言い出しかねない感じだもん。
 プルトニウムはしっかり溜まったし、某大重工会社は、どうやら飛行機事業への離陸が上手く行きそうになくて、経営問題にまでなりかねないんで、次はこれを!かな? 
 そういえば、この会社のトップさんは確か広島出身でしたね。

 それにしても、夜中過ぎに目覚めて、悶々としながら、思ったのは…。
 今度政権交代が起きたら大変ですね、ということ。
 まずはアベ政権が最後に実行した憲法改正を元に戻す再改正を実施し、安保法制を廃止し、官僚の任命権を官僚に戻し、辺野古は…。でもなあ。ここは埋め立てし、基地を造っちゃったら、元に戻せない。

 そろそろ、本当に政権からの追い出しをしないと、取り返しがつかなくなるなあ…。
 昨夜は暑苦しい日々がちょいと緩んだせいか、久しぶりに、こんな話を、ぐるぐるとね。
 でも、今日書いたことは、全て夢の上での話ですからね、真夏の夜の夢ですって。

 言論の自由?そんな大げさな話じゃないですよ。ね。はい。
   

 

ブレーメンですか?懐かしい名ですね。えっ?シロクマを殺しちゃったの?

   それにしても、最近懐かしい船の名前をよく聞きますね。
 はい。ブレーメンです。かつてのフロンティア・スピリットですね。日本郵船が「松・竹・梅・小梅」と名付けて、1990年代の初めにスタートしたクルーズ事業。そのうちの「梅」ブランドの船がこの船ですね。

 アメリカの探検船会社サレン・リンドブラッド、ドイツのハッパグロイド、それに三菱グループ。つまり三菱重工、三菱商事、それに郵船が加わって、夏は北極、冬場は南極、春や秋には間を取ってインドネシアあたりを周遊するというコンセプトで、一番面白そうな船でしたね。
 北西航路なんて、北米の北を回ってヨーロッパから太平洋岸に出る航路を開拓したのもこの船でした。

 僕はストックホルムだったかで検船だけさせてもらったのかな? でも、神田にあったご本社には、よくお邪魔しましたね。
 そのころは、遅まきながらも海洋に進出する栄光のニッポン! というフレーズにも現実感がありましたし。世界中を旅する豪華客船クリスタルクルーズ、日本人に船旅の楽しさを紹介する飛鳥、そして極地にも行けるぞ! フロンティアスピリットですか。夢多き海の国ニッポンを疑うことはなかった。

 世界のクルーズ会社は、マス、プレミアム、ラグジュアリーに区分けされる!なんて伝統的なクルーズ事業の分類を、いまだに仰々しく解説される方もいらっしゃいますがね。
 郵船グループのクルーズは、全部ラグジュアリー分野で勝負し、クルーズの市場と目的地で仕分けするという、ある意味では、現在の大手クルーズ会社の姿を先取りした事業展開だったのかもしれませんね。事業戦略はなかなか立派なものでしたよ!

 ですが、このフロンティアは、一番最初に事業不振!で、オイローパなどで一定の市場を持っていたハッパグに移管し…。当時、日本の飛鳥はまだまだ事業不振で、クリスタルだけがなんとかいう具合で、とてもフロンティアの立て直し策を組み立てることが出来なかった。
 というか船頭が多過ぎたのかもねえ。とりわけ日本市場での集客に苦戦していましたね。

 ドイツに移ってからは良く知りませんが、時々日本にもいらしていたのかな? 
 90年代の初め、ドイツのクルーズ市場と日本のそれは、ほとんど同じ大きさで20万人弱くらい。でも、いまやドイツは100万人を大きく超えて、欧州では最大のクルーズ国になっていますが、その差はどこで着いちゃったんですかね?
 この辺は立ち止まって、研究する必要があると思うんですがね。 

 まあ確かに、ほとんど同じようなクルーズ市場規模でしたが、ドイツにはオーシャンクルーズの他にライン川クルーズみたいな内陸リバークルーズも別にあったし、造船所もしっかりしていたし…。
 なんてね。日本だって造船所もあったし、造船はしっかりしていたんですよね。
 日本では、クルーズより温泉が? いやドイツにだってバーデンバーデンみたいな温泉地はあるでしょ? 
 って、やっぱり日本人のライフスタイルにクルーズなんて合わなかった。つまりは嫌いなんですかね。「船は揺れるし」論に勝てないんですかね。
 僕らはこうした論に懸命に反論していたんですがね。クスン!

 まあいいや、これじゃあ、今日は、前置き話だけで終わっちゃうね。
 はいそのブレーメンですがね。ノルウェーのスピッツベルゲンで、シロクマと遭遇して、くまさんを鉄砲を撃っちゃって殺しちゃったのかな?
 そりゃあ乗客が襲われそうになったら、警備のクルーは、鉄砲を撃ちますわね。どうやらほぼ襲われかけていたみたいですからね。

 でもって、ネット社会では、やっぱり非難ごうごうのようで、つまりは、なんでそんな自然の残る地域ににまで出かけて行って、シロクマを殺しちゃうの? わざわざ地の果てまで遊びで行く必要があるの? みたいな自然環境保護主義者さんたちの論であって、こういう批判にはなかなか勝てないんですよね。

 まずは威嚇射撃すれば論、とか、シロクマがいないかどうか確かめて、とか、しっかりした保護、管理をしたうえで下船するとか? そんなことを下を向きながら、小さな声で反論するしかない? 感じです。
 今や、極地どころかアラスカあたりでも環境を守れ派からは、立ち入り禁止!とか、入域制限論が出ていて、地球環境とクルーズ!なんて相反する概念に、私たちは立ち止まらざるを得ない!なんてね。

 まあね。「環境に優しいクルーズ」などと言っても、所詮、遊びというかレジャーに類するクルーズだと、例えば「海上物流が途絶えたら困るでしょ」みたいな反論はし難いですからね。
 つまりはクルーズなんて止めちゃえば、もっと環境に優しいじゃん?なんて感じでね。
 「地球環境vs.人類」! 果たしてクルーズは必要か?なんていう哲学的な命題を突きつけるブレーメンのシロクマ射殺事件になっちゃった! なんてちょっと大げさかな?

 まあ日本は、もう同胞を乗せた船で地球上を荒らして歩くような仕事は縮小していますからね。アメリカやドイツみたいに海洋環境を荒らすような試みには断固反対し! 国際的環境保護運動を? ですかね。
 まあそれもいいですけどね。

 でも海洋立国ニッポンですからね。もう少しクルーズ船を動かして海の自然環境を守るという海洋思想の熟成のためにもクルーズ振興をした方がよろしいかと…。
 なんて論理はどうでも組み立てられる。

 極地に住む動物さんやアフリカで生きる動物の生態系を守るためにも、人間はもっともっと地球の隅々を探索して!
 それとも、そうした自然環境を守るためにも、大自然には立ち入ることなく、手付かずのまま残しておく方が! ですか? 

 どっちでもいいや。いずれにしても日本人がリード出来る余地はどんどん狭まっている、そんな感じだものねえ。
 我々が出来るのは、山を下りて来るヒグマやイノシシを撃ち殺すことくらいのことかな。
 それにしても暑いですね。これじゃあヒグマも人里にやってくる、よね。
 

今や、過去の物語に? オールインクルーシブはどこに行っちゃたんだろうか?

 今週も、最後です。
 海外のネットサイトを俯瞰しての感想というか、日本人のクルーズイメージと海外の実際のクルーズとの差をお話しして、締めますかね? 
 
 なんたってこの暑さですからね。しかも酷暑は、日本だけじゃないようで、北半球が、どこでもみんな記録的な暑さだそうで。
 だったら、地球自体を休んで、みんなクルーズにも出かけたら? ってそのクルーズが地球温暖化の犯人の一人だったりして。これじゃあ救われないね、地球!

 って、今日のネットの話題ですか? はい、大クルーズ会社の大型クルーズ客船で当たり前になって来た「ダイニング・パック」なるものについてですが。
 それにしても、僕が若いころ「クルーズとはオールインクルーシブである」乗ってしまえば、船上で食事もタダ、宿泊もタダ、ショーもタダ。ドリンクもタダの場合がありますーー。こんなのが売りでしたよね。

 でもって未だにテレビでクルーズを取り上げる時、クルーズ評論家さんが出てきて、「クルーズは安いんですよ」なんてことの例証として、「オールインクルーシブ」という言葉こそ使いませんが、依然としてタダ、タダ、タダ…のオンパレード。
 でもねえ、実際のところ、こうした表現は難しくなっているのであります。というかラクジャリークルーズを除いては、これらの表現は「虚偽広告」に近いかも。ですよね。

 今やクルーズ船上は、文字通りに「海に浮かぶホテル」か「街」であって、街中と一緒で、有料と無料の差を認識しておかないと、えらいことになる。
 寿司が食べたい!空いているから行って見ようか?なんて出かけて、下船時に一、酒代込みで、人50ドルのチャージが、ついていたなんて当たり前の話ですからね。

 クルーズで支払うものは、基本的なものを除いてほとんど、別料金!それこそ寄港地観光のパンフレットにまで料金が設定されているケースもありますからね。
 まあ、クルーズが日本に紹介されたころも、チップが別建てになっていたのですがね、そのうちそれらもすべて強制徴取。
 最近では、子供向けなのかなソフトドリンクが飲み放題になるドリンクパックなんてのも出てきて。でも、大体クルーズって、ソフトドリンクがタダなの当たり前でしたがね。今は食事のあとのコーヒーすら有料のところが出てきましたね。

 つまり、ドリンクパックと称して、最初にまとめて支払えば、全クルーズ中とかいろんなオプションがあるようですが、ドリンク代がパッケージになるサービスが設定された、
 この間乗船したリバークルーズもドリンクパックって、昼食と夕食時だけのビール、ワイン飲み放題なんてのあったけど。気分はリッチになれなかったですね。ウエイターが、なんか意図的に持ってこなないんじゃない? これなら、いちいち払った方がいいか なんて気もしましたが、この話は、またどこかで…。

 でもって本題。ダイニングパッケージですね。最近の大型船は、船上に10以上のアラカルトレストランをオープンするのが当たり前になっていますが、ベーシックな食事のレストラン以外は、有料! 
 こういう有料の食事があるというところで、「クルーズはオールインクルーシブ」というスタンダードは崩壊してしまった!と僕は思っていますが、船側も請求から予約、座席指定に至るまで、結構面倒ですからね。

 例えば、RCIだったら、3食パックは一人75ドル、4食の場合は90ドル、5食の場合は105ドル追加で支払えば、船上のいろんなレストランを、体験できるというわけです。ただ、クアンタムまたはオアシスクラスで航海する場合はさらに、1パッケージにつき10ドルを追加されるようですけどね。

 もちろん一人につきですからね、7泊クルーズにカップルで出かけ、アラカルトレストランに3回行くと、二人で150ドル!クルーズ料金とは別に徴収される。
 決して、安くはないですよ。しかもレストランでどんなものが出るか分からんうちに、パックだけは買っておく必要がある。

 最近、日本でのパンフには、港湾使用料、チップ(強制)を別途支払う必要がある。なんて小っちゃく書いてありますが、やっぱりセカンドレストランのダイニングオプションについても料金表示するべきと思うんですがね。ええ、ドリンクもね。

 確かに、クルーズ船社側がアラカルトレストランを設けて、なるべく乗客の嗜好に合わせた食を提供しようとするのは、いいことだと思うんですがね。
 でもねえ、例えばクリスタルクルーズの和食レストランは、何回行っても無料!から、1クルーズあたり1度だけ無料に改められたんですが、これは日本人が毎日テーブルを占拠するようになって、そのうち、予約を取るために、レストランの前に並ぶようになった。
 無料のままだと、不公平だなんてことから、RCIはその解決策を「有料」に求め、クリスタルは1回だけ無料というわけで、規制ばかり増える日本政府みたいになっちゃったーー。
 リッチな気分と優雅さを売りにしたクルーズも、だんだんせちがらくなって来たというわけですね。

 なんて、今日はつまらん話になっちゃいましたね。錦織君の試合をやっていて、うしろでがやがや。しかも負けそうだから、集中できないんですよ。
 このブログも、また来週にしましょうかね。今週もお付き合いいただき、ありがとうございました。
 えっつ? このブログ? もちろんフリー。書き込みも無料です。
 はいオールインクル―シブですよ。もちろん!
 
 
 

大山鳴動して、ポリープひとつ。思い至ったのは、何故かゲイクルーズでした!

   大山鳴動して鼠一匹。じゃなかった。 
 大腸内視鏡してポリープひとつーーそんな感じでした。でも、なんかな、ほぼ一日絶食したせいか、今朝の目覚めは快調ですね。

 そのポリープも大腸カメラで、切除実況をみていた時は、ウーン、デカイなと思えたんですがね、電子メスで切除された実物を見せられてガッカリ。ほんの5mmくらいのものでしたね。残念。「病理検査に回しますね」と結果判明まで2週間くらいかかるみたいですが、「大丈夫だと思いますよ」との若き先生のお言葉、気分はキラキラと…。

 なんてね、ほとんどLGBTじゃなかったゲイに目覚めてしまったーーなんとことはないですがね。
 内視鏡検査って、前回もそうだったんですがね、モニター画面で、患者もダイレクトに見ることができるんですね。これビデオにして戴けないかな?なんて思っちゃったですけどね。
 まあ聞くわけにもいかず。そんなことしたら、医療過誤の証拠になるかもしれないから、お医者さんはお断りになるだろうし…。なんてね。

 にしても次々と映し出す大腸内の光景というのは、奇麗なもんですね。
 「神よ、よくぞ私めを御造りたもうた」と、まずは神への感謝が浮かんできましたね。
 人間はまだまだだね。内臓なんて、人為的に造れるもんじゃないよ--という神秘性に対する畏敬の念がまず湧いてきましたね。

 でもって、ここが盲腸、ここが小腸の入り口、「憩室にすこし爛れがある。これは日常の運動をして行くことでしか治りません」なんて実況し、部位をお示しめしになりながら解説してくれる 
 多分、今、私にとって一番健康なのは大腸でしょうね。きれいなもんです。なんてね。

 で、そんな感じ進んだ検査も終わりに近づくころ、思ったのが、焼肉定食。ゴメン。
 そしてLGBT! そうか、ゲイの感覚? って! でも、その後思ったのは、気持ちはなんとなくわかるけどね!でした。

 というんで、実は、昨日「cruise industry news」のサイトを見ていたときに、アトランティスのゲイクルーズのサイトのPRが出ていたことを思い出しましてね。
 おお、まだやっているんだ、と思いつつ、その場はパスしたんですが、今朝この欄を書くのに、ちょいと気になって、改めてクリックしちゃったですよ。

 写真には、男性客の明るい表情が並び、船はセレブリティの1隻、ショーは…。なんて止めときましょうね。でも昔、昔クルーズに嵌って、いろいろ調べていたときに、アトランティス。はいゲイリゾートがゲイクルーズを売っているよ、というんで、確かめたことがあるんですが、その時は、年に1、2回募集している感じだったのが、いまや通年でやっているんですね。

 しかも「soloトラベラーもどうぞ。相部屋もあります」とか「女性も5%くらいは乗っています」なんてコピーを拝見して、まあ、この世界にはまらないうちにとそうそうに引き上げてきましたけどね。

 まあねえ。杉田水脈さんにお聞きしたいけど、こうしたLGBTさんたちに、「こんな生産性の無い人たちに、税金を使うことに賛同が得られるのか」って本気で思ているの? そして、日本政府はLGBTさん達に、税金なんて使っているのかねえ? ということですね。

 これから、特段の税金を使うような施策を、アベ政権が作るというのなら文句を付けたっていいけど、そんな話の中で持ち出して来たわけでもないし。
 わざわざLGBTを持ち出して、『「常識」や「普通であること」を見失ってゆくことは秩序がなくなり(日本社会は)いずれ崩壊して行く』って。

 そんなことしてもいない政府に向かって、社会が崩壊する?って。
 つまりLGBTが嫌いだ! だから取り締まれ、と言っているのに過ぎないんだよね。この人。
 別にLGBTさんたちが、危害を加えているわけじゃないし、彼らのために、特段の税支出なんてしていないし。まあ「生産性のない人は排除しなさいね。私は代議士になっちゃったから、生産性ある人なんだよ」なんて目線なんかな?

 それにしても、話は違うんじゃない?
 「なんとしても総裁を続けるんだ!」 なんて感じで、これまでの「常識」や「普通であること」すら無視して、陰謀と権謀術数を駆使し、わざわざこの期に及んで被災地や、東北の復興住宅をを訪れ、税金を使って総裁三選のための選挙運動をしているアベッチって? 
 これを放置していけば「(日本は)いずれ崩壊して行く」んじゃないですかね。いやもう崩壊は始まっている?
 なんてね。大腸内視鏡検査を受けながら、ここまで思い至っちゃった? わけでもないけど、この検査、医療行為になっちゃったけど、保険からの支払い込みで6万円もするんだね。

 「毎年やることをお勧めします」なんて。おら毎年検査し続けたら、そのうちゲイになっちゃう、じゃなかった「老後・健康追求破さん」に繋がっちゃうかもね。
 もう辞めときますわ。死ぬまでね。
 
  

  
 

行き着く先は、医療専用船ですかね? 今日はこれから大腸内視鏡です。

   朝から絶食です。水だけは呑めるものなら…。という具合に飲んでいて、まさに水腹。
 あの洞窟に閉じ込められたタイの少年達の気分を思い起こしたですね。
 これから下剤を飲んで、2リットルに及ぶかという水を飲んで、はい午後から大腸の内視鏡。

 大腸の中のものは全部さらけ出せ!というので、昨夜は素うどんを食べただけで、それ以降は水ばかり。つまり腹黒いものは全部出しなさいね! というお医者様のご指導で。これっていわばデトックスですよね。

 5年前に、この大腸内清掃大作戦はやったことがあるんで、その時よりは落ち着いて臨めますがね。これを契機に毒を吐き出し、これまでの生き方を悔い改めて、新しい人生を送りないさいねということなんでしょうかね。
 というより、今はハングリーな気分ではなくて、生まれ変わるような清々しさです。
 ちょっと大げさですが、気分は大分変わりますね。

 昔々、タイのチェンマイ近くの健康村というか、ヨーロッパ人ばかりが集まる、いわば健康リゾートなんですが、そこを体験取材したことがあるんです。滞在中、自然食品ばかりを食べて、朝はラジオ体操ならぬ、なんか宗教色も混ざった体操とお祈りをして、健康的な生活とはこういうものよ!みたいな指導を受ける。そんな体験でしたね。

 僕はタイ式のマッサージくらいしか受けませんでしたけど、宿泊客に人気だったのがデトックスでしたね。お腹の中のものを全部出して、いわば体の清掃をするんかな? まあ3泊ぐらいしないとできないプログラムでしたが、なんか良さそうで、もう一度戻って来て体感したいなあ、なんて考えたんですがね。いまだ実現してない。

 タイの農村と原生林の中に切られた健康ビレッジみたいなところでしたが、まだあるんだろうか?
 って、はいタイの洞窟少年団のエピソードと、大腸デトックスで、この時の健康リゾートのことを今、思い出しているところです。

 とにかく集まる客はヨーロッパ人ばかり、バンガローに泊って…。でもいい値段が付けられていましたよ。チェンマイ空港からの送迎付きですが、食は自然食? つまり大したものは出ませんからね。内心「いい商売かも」なんても、思いました。
 まだ当時は、旅行業というと宿泊の世話と食事、それが旅行受け入れ側の仕事の一切ぐらいに割り切っていたんですがね、旅先で何を提供するか、そのソフトに価値があるんですよね。
 と、最近では食い改めていますけどね。

 でも、年に一度くらい大腸を清掃するっていいかも知れないですね。ホント! ぼくら「昨日の続きが明日」みたいな生活を続けて、退屈し切っていますが、はい大腸内視鏡も楽しむ気分というか。
 でもって終わったら、たっぷり刺し身と金目の煮魚あたりをつっついて、なんてね。でも、2,3日お酒は禁止のようですけどね。それもいいか?ですよね

 このところ、海外のクルーズサイトを見ているんですがね。7日間で50ドルなんて、カリブのクルーズはますます安値競争が進んじゃって、さすがに日本人にも「憧れの豪華客船」なんてイメージではなくなっていますが、その一方では、2億ドルもかけて20年物の客船を改装し、船名も変えてまるで新造船のように登場させて、目先を変えるなんて。つまり新造船が間に合わないという造船所不足と、老齢船の転配先がなくて、ショウガナイ既存船に手を入れて…。成功したビジネスモデルをトレースするみたいな、安易なというか、苦肉の策が取られている。
 伝統的なクルーズゾーンにも、面白みはなくなってきましたね。

 でもって昨日書いた「スカーレットレディ」じゃないけど、ちょっぴりワイルドでディープなクルーズサービスの提供みたいな新味を追う動き。上手く行くかはともかくね。
 ということで考えてみると、次はなんですかね。僕は、医療だよねと思うんですがね。
 BSのテレビなんか見ていると、健康維持のためのお薬だとか健康器具の宣伝ばかりだもん。これに旅を組み合わせる。

 まあ船で医療というと、軍用とか、病院船みたいなものも思い浮かぶけど、ケアが必要な人々向けの客船というか、健康増進プログラムだけを目指した客船。そんなのも出てきていいんじゃないの? 中古船の改装でいいから。って。悪くないと思うんですけどね。

 まあいいやまずは大腸でしたね! ガンでなければいいんだけどねえ。

 
 

ヴァージンボエッジの船内プログラムは、船上的?いや煽情的なものですね!

  まあ少し前のニュースですが、ヴァージン・ボエッジ社の船体に描かれるロゴを見ていて、僕たちは「クルーズ」というもののイメージを変えないといけないですね。なんて思ったんですがね。このところのヴァージンさんの発表を見ていると、もう違和感と言うか、これじゃ着いてけないよ、な感すらしますね。

 はい日本でいえばホリエモンさんみたいな人なのかリチャード・ブロンソンさんが始めたとされるヴァージン・エアのクルーズ部門ですね。資本関係なんかをよく見ると、エアのクルーズ部門ともいえないか? 
 むしろvirginブランドをブランソンさんが提供しているという感じかもしれんけど、まあ成熟したクルーズ産業に殴り込もうというんだから、どんなことをするのか、ちょっと興味深かったんですがね。

 でも、ヴァージンは、ロンドンー成田便のエアはもうずいぶん前にやめちゃったし、音楽レコードレーベルというイメージも、会社が売却されて以降忘れられつつあるんですが。
 やっぱりブロンソンさんの名前は何か新しいことをやるのではと、期待されていますからね。僕は、アメリカンクルーズと異なり、キュナードイメージとは異なる英国ブランドを持ち込むかな?っと思ったりもしていたんですが。

 この人、飛行機の方では、飛行機の中にバーを造ったり、機内食のオーダー制を導入したり、確かプレミアムエコノミークラスを導入したのもこの会社じゃないかな?
 でもって2020年の第一船就航を前に、このところ船内でのプログラムとか、クルーズのイメージを発表し始めていて、あんまり読むひまがなかったというか読んでも良く分からん!というのが先かな? ですが実現性が確信的になって来た。って、はい、本当にクルーズに出て来るのかちょいと心配してもいたんですよ。

 でもって記事の後ろに拝借したこのロゴ。なかなかですね。クルーズには子供は乗せない。つまり子供のいないペアをターゲットにしたパラダイスをクルーズで実現するかのようで。
 全てのひとに平等に!なんて感覚でなくて、LGBTさん御用達? あわわ。この文訂正。削除です。
 が、アメリカではゲイ専用クルーズもあるわけで、杉田水脈さん御推奨? いや排除!かな。そんなところまでは行っていないというか。

 乗客をパッセンジャーと呼ばずに、セーラーと呼称するようですが、7月に明らかにされたフィットネスというかスポーツ&リラクゼーションのプログラムなんて見ていると、マッチョ育成クルーズ船!、みたいな感じで…。
 なんか、説明に横文字が多くなるのは、日本語にそういう概念がないというか、無理に翻訳するとイメージが変わっちゃう?
 健康的でかつ享楽的?ーーなんか違うんだよね。日本語にないよ、な感じですんでね。 

 スカーレットレディと呼ばれるマッサージ嬢が船内のどこでもサービスしてくれるし、男性用のペディキュアスパって? それに夜な夜なのスパパーティ! だって?

 クルーズインダストリ―ニュースのサイトによれば、
ーー1920年代のニューヨークのスポーツクラブのようなボクシング・リング、体力や体操機器、アウトドア・アダルト・プレイのための特大のゲーム、リラクゼーションのためのカバナを含むアウトドア・トレーニング・ゾーンを備えたアスレチック・クラブへのクロウズ・ネストと滑走路のリンクには、ポストワークアウトを社会化するためのスポーティなバーがあります.

 って、自動翻訳機を使うと余計わからない。くらい日本人にはなじみの薄い概念の施設とサービスが導入されるみたいですね。
 つまり日本人がクルーズと考えているモノとは全く別の空間を洋上に用意します?という感じかな? ライザップを洋上で? いや、そんなストイックなイメージじゃなくて、もっと享楽的に?かな。

 もう日本人のクルーズイメージは1周どころか3周ぐらい遅れているというか、これが「欧米かよ!」という感じですね。少なくともリタイア族の老夫婦がのんびりと船旅を?という感じじゃない。
 ヴァ―ジンさん、これから販売開始、就航に向けていろいろ情報を流すんでしょうけど、ちょっとニューヨーカー辺りのライフスタイルを勉強しておかないと、対応できそうにない筆者ですね。時代は変わる?

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ジャパネットたかたのMSCクルーズ。成功するか見守って行きたいですね。

   実はボクもジャパネットさんで電気カミソリを買ったことがあって、25000円もする最上機種だったんですが、後日ヨドバシカメラで同じものが、少し安い値段で売られていて、「ちっとも安くないじゃん」と気が付いたわけですが。
 ええ、ジャパネットたかたさんの販売手法は、安いということよりも、かつてはコンピューターを買うとプリンターも着いて来て、設定が無料だったり、クーラーを買うと工事費無料、古いクーラーを持ち帰ってくれたり…。

 街中の量販店に比べて安いどころが少し高めでも、これもついてる、あれもサービス!と。
 まあトヨタのカローラでも、1800ccじゃないと、なんて細かいことをいうと、この販売会社は、ちょいと対応してくれないけど、1500ccの白ボディで良ければ、ナビも付いています。車検も3回目までタダとか。なんてセット化して売るみたいな手法なんですね。で、安くなくとも買う!みたいな気分にさせられる。まあ初心者ですからね、機種の選択なんて、ディーラーのおすすめ品でいいや、みたいなね。って、あんまり例が良くなかったか。

 でもってジャパネットさん、昨年、クルーズ販売に参入してきたと思ったら、今年はMSCスプレンディダ限定ですが、2019年5月6日からの10日間クルーズを皮切りに、来年だけで合計6本をドドンと。しかも「全船チャーター」というから、日本人だけの乗客で行く日本近海クルーズの販売を開始したわけですね。

 これまでも阪急さんや近鉄さん、それにJTBさん辺りが外国船を全船チャーターして売ることはありましたが、年に1本か2本。それも「なんとか記念」みたいな銘の打ち方で、まあオズオズと催行したことはあったんですがね。
 これら旅行会社は会社がデカく見えても、クルーズ商品なんかの担当はクルーズだけとか、支店販売みたいに、各事業部門が単独で細々という、感が強いんですよね。

 だからクルーズ担当に任命されたところで、年間6本しかも全船チャーターなんて、「売れなかったらクビ」とか「左遷かな」がちらついて、怖くてできない。
 まあ成功しても大した儲けにはならんですからね。つまりサラリーマンたる旅行会社社員さんからすれば、出世をかけるだけのディールは出来ないんじゃないですかねえ?

 やっぱり個人経営者の強みなんですかね? 乗客定員4363名×6=26178名か。そこまで集めなくいいでしょうけど、2万6000人を集めるぞ! と旗を立てたわけですね。
 というかそれだけのリスクは取るよ、だから売りなさい、というか、号令をかけて商売しているわけですね。これって、HISの沢田さんのライバル登場かな?

 しかも売り方が面白いんですよね。まあ日本の旅行会社がやると、料金10万円からみたいに、一番安いインサイドを提示して、お酒代、港湾使用料、チップ、諸税は別ですよ。
 ハズキルーペでもないと、読めないような小さな字で。プラス3万円必要です! みたいな分かりにくい料金で広告するんですが。消費者から見れば全料金の30%以上も別建てで表示されているなんて、なんかいやな感じだと思うんですがね。

 その点、ここでもユニークですね。そんなの全部込み! つまりこういう大衆クルーズ船なのに、諸税を含めてオールインクルーシブ!で売っている。価格が分かり易いんですね。
 まあその実、その分は表示料金に含めているだけで、決して他社の販売価格より安いというわけでもないんですが…。
 
 はいインサイドでは、14万9800円!とむしろ高めかもしれんけど。でもこの価格はネット広告の中でも一番最後に出て来る料金で、むしろこのクルーズの価格は、「バルコニー付き24万9800円!」を前面に押し出して、売ろうとしています。
 
「豪華さがいっぱいに詰まったクルーズがこの値段、しかもフリードリンク、ノーチップ。ショー見物もタダ、朝食時のバルコニーでのルームサービスもタダ」なんてね。--つまり売り方のキモは、いろんなものが一杯詰まっているけど、みんなタダ。分かり易いでしょう! みたいな商品として売っている感じかな。でも日本船と料金はあんまり変わりませんね。

 しかも標準はインサイドじゃなくてバルコニー付きですよ!という感じで、リッチ感も忘れずににじみ出しているよね。
 まあ僕は以前から、「クルーズは安い」というキャッチだけの販売はおかしいんじゃないと思っていたんですよね。アメリカとは違って、クルーズ商品がそんなに多様でもないのにね。
 料金別の需要層というのは別々にあると思うんですよ。
 まあ、このクルーズが売れるかどうか分かりませんがね。結構考えられたクルーズ商品になっていると思いますね。

 アメリカみたいに7日間で500ドル!いや450ドル!なんて、わずか5千円くらいの価格を削って、その差で差別化を図るみたいな。まあ彼らはサービスがどんなものかほぼ理解していますからね。 
 もっと言えば、末期的な成熟市場でのクルーズ販売でないのに。日本でも同じ手法を取るんですか?
 ジャパネットさんの売り方に面白みを感じます。是非成功して欲しいですね。

 でもねえ、行き先は横浜ー室蘭ー秋田―釜山ー佐世保ー高知ですか? どうなんでしょうかね。「もう行ったことあるしな」なんて声が奥様方から聞こえて来そうですね。どの国よりも鉄道が発達している日本ですからね。行き先はどこも「行ったことある!」ってなりますよね。寄港地に幸福感がないんですよ。

 実は昨日紹介したCRUISE CRITICの日本クルーズの感想の中にも、「(クルーズは良くても)寄港地はどこも小さな都市ばかりで、見るべきものがなく、面白くなかった」なんて声がありましたね。
 どこに行っても、お寺さんか神社。そうでなければ街歩きとショッピング? じゃあなあ。

 日本クルーズの魅力ってなんだ? このジャパネットたかたさんのクルーズに乗って、考えてみましょうよね。観光庁さん? いや港湾局さんかな?

ご不満もたくさん。アメリカ人の日本クルーズ評は辛らつですね。観光庁さん、ご一読を!

 土曜日の続きです。はい、外国人(といっても多分アメリカ人ばかりの意見ですが)は、日本を巡る外国船のクルーズをどう評価しているのか知りたくて、cruise criticに行った見たんだったですね。
 となれば、やっぱりダイヤモンド・プリンセスですわね。

 ちょいと期待しながら、日本クルーズを楽しんだ一般観光客はどんな感想を持っているのか?を見てみたんです。
 でもねえ、最初に出て来る乗客さんのレビューの題名は「disapointed」クルーズですからね。アララですわ!

 ですがね、よく読んでみると僕がダイヤモンドに乗船した時の感想とちょっと違うんですね、このコメンテーターさんのご意見。
 対象にしているのは去年の7月、横浜から出発した北へ行くクルーズだったんでしょうか?

 まずは、クルーズの前に東京と横浜を観光して、期待通りの好印象を持ったのかな「是非、東京、横浜には行ってみるべき」。はいはい! そこまではいいのですがね
 彼らが最初に驚いたのは、案の定。暑くて暗いクルーズターミナルでの乗船手続きかな? 食べること(乗船後すぐにビュフェに行くつもりで、何も食べていなかったようですが)も飲むことも出来ずに乗船手続きを待たされたことへのクレームですね。
 イミグレなんとかしろよ。そうだそうだ! ですよね。

 でも、僕のD・プリンセス体験で、一番失望したのは食事だったんですが、この方は、船上のお料理は、メインレストランとビュッフェしか行かなかったのかな? でも「イタリア料理」を中心に、かなり水準の高い食事を提供してくれて、満足されたようです。

 つまりこの船、外国人の舌に合う料理を提供されていたということなんですかね? 
 それに、キャビンのクルーの素早い対応も評価しています。 
 まあアメリカのクルーズサービスを持ち込んでいるんで、そりゃあ当たり前の感想だと思いますがね。

 ですが、一番噛みついていたのはーー。
 英語を話すスタッフが、クルーの半分くらいしかいなくて、コミュニケーションに難があるということ。より具体的には、オプショナルツアーでの話ですね。  
 バスなどに同乗して来たガイド氏の雇い入れの基準は「彼らが旅や寄港地の専門家」かどうか、というよりも「英語を話すかどうかで選ばれている」のではないか? と喝破していた点ですね。
 「より具体的な質問」に対して、ガイドさん達は、「私たちの求める答えを持っていなかった」と手厳しい。つまり勉強不足やないの! ですか?

 まあ私たちが、日本旅行をしていても、ガイドさんから、必ずしも期待する答えがいただけるかどうかは、ちょいと疑問ですし、ましてやプリンセスの陸上観光(オプショナルツアー)は、一度にバス数十台は出て行くわけですし、「(観光の)専門家」をそんなに集められるわけもない。

 先日出かけたフランスのリバークルーズでは、フランス人のガイドさんが冗談を交えて、完璧な英語でやっていましたが、まあなあジョークを交えたガイドが出来るようなスタッフを一気に1000人単位の乗客相手に揃えるなんて、まあ今の日本じゃ無理だわなあ。
 インバウンドの旗振り役を務める観光庁さん、このあたりからメスを入れないと、観光立国は難しいんじゃないでしょうか?

 こんな意見もありましたね。
 ーー毎晩11時以降、何も食べることができません。どこにもない!すごい...クルーズはいつでも食べ物があるのが普通だと知っていますが、日本人は夜遅く食べたくないからだと言われました。ああ...健康のためには良いが、それほど楽しいものではない。

 そう日本人の生活スタイルにまで観光客は注文を付けて来るんですね。日本人向けクルーズは深夜まで盛り上がるわけじゃない、って日本のクルーズ会社も指摘していましたし、ミッドナイトビュッフェはもう、クルーズの宣伝文句から消えていますからね。

 僕はこれでいいと思うんですがね。でも、こりゃあ容易じゃないぜ。観光立国?でしたよね
 まあいいわ、今度はあのジャパネット・タカダさんがクルーズ販売に進出して、来年6本。しかも10日間のクルーズを、全船チャーターで。つまり日本人だけを乗客にしたクルーズを実施するみたいですね。
 旅行会社も出来ない思い切った試み! ですわ。
 この件についてはまた明日。何か事件が起きない限り、取りあげましょうね。
 って、相変わらずの上から目線でした。ゴメン。




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