引き続きアベノミクスですみません。
 それにしても、案の定、メディアは「消費税引き上げ延期選挙」への対応という論調で安倍ちゃんのめくらましにやられっ放しですね。
 経済評論家やアナリストの意見を、新聞は並べていますが、処方箋としては、「引き続き10%へ」論が少し減って、「延期やむなし」論が増えている、選挙前とだいぶ変わっていますね。なんか、権力に同調するメディアばかりですね。

 でもねえ、何か忘れてませんか? 景気の劇的改善対策。
 産経が並べている識者の意見の中で、ただひとり早大の若田部教授だけが「日本経済は病んでいる。消費税5%への引き下げを」と大胆(でもないよね。当たり前だわ)な提言をされていました。消費税を上げて、法人税を下げる、というのが、財務省の方針なんだったら、両方やめて消費税切り下げ! むしろ0%まで 下げてしまうぐらいの方策を取れば、景気は劇的に改善するんでしょうに。
  
 だいたい消費税を上げて、法人税を下げれば、企業は賃上げをする、なんて絵に描いた餅みたいな経済政策に、財界はまったく協力しなかったんだから。法人税で召上げて、賃上げの恩恵を受けなかった国民に配るなり、財政再建、借金返済に回せばいいんじゃないの?

 それにしても景気回復って、そんなに大切なのでしょうか? 
 確かに株価が上がったし、ちょっと運用している私としてもまったっく恩恵がないわけじゃないけど、むしろ売り場というか、出口戦略が描けない私としては不安の方が大きいですよ。
 というか、景気の改善って、僕らにどんな好影響があるんか、知りたいね。金持ちだけが儲かる、って月並みな結論ですみません。
 それより今のパラダイムというか、日本国をリードする官僚さんたちの頭の中をドドンと変えないと、と思いますね。財政再建、老人介護、医療費の増大へのソナエが消費税増税ってストーリーより、外国人労働力の導入みたいな方策の方が実践的ですよ。福祉資金を若手の労働力で支える!

 そう日本国、クルーズ客船化構想! ですね。
 日本は日本民族だけの国? だったら、今後若者がいなくなり「老人は負担だ」型の論調になって行くと、思います。だったら外国人労働力を導入すればいいじゃないの。
 なんか手足を全部縛って、経済政策をやっているみたいな…。

 というより、T.Iさんニュースの本日付。「産経」の記事は面白い。
 客船を島嶼侵略の道具に使う中国、という視点ですね。でも、なんでこんなに中国が嫌いなのかね。
 習金平の政策(陰謀史観に近いけどね)を、ヒットラーの欧州侵略の進め方とアナロジーして、危機感を煽るわけだけど、「客船に偽装軍隊乗せて…」みたいな話を、一流メディアが書くなんてねえ。まったく。
 私がそういう小説を書こうとしてたのに、大手メディアがそんなことをしちゃいけんよ! なんてね。
 
 中国の海洋進出! 確かに問題です。「太平洋は中国とアメリカが分割しても十分な広さがある」なんて習さんが会見で述べたりしている。保守派の論客? が警鐘を鳴らすのはわかるけど。
 でも彼らの言い方は、「中国だから頭にきていて、アメリカなら許す」というか、チャンスさえあれば「日本もやれよ」と言っているようなもんですからね。危ないですよ。
 消費税で選挙? そんなことしていていいんですかね。

 金さえあれば、私もクルーズ船を造って日本を脱出したいね。まだ公海がしっかりしているうちにね。
 船なら移住と違って、別にどこの国にも属さずに生きていけますもの。