▼日米両軍が中国を念頭に置いたこうした軍事演習を実施しても、日本に真の安全
をもたらすことはできないし、中国軍の正常な発展を抑え込むこともできない。
米側も自国だけの利益のために、日本が「平和憲法」を打破するのを放任し、日
本が「離島奪還、離島上陸」など進攻的戦闘能力を発展、増強するのを支持して
はならない。日本軍国主義が第2次大戦中にアジアと世界の人々にもたらした、
今なおありありと目に浮かぶ甚大な災禍を忘れてはならない。(編集NA)(人民
網日本語版、2014年11月21日)

 T.Iさん、いつもいつも面白い外電ありがとうございます。日本国内のダイナミズムの欠落したニュースより外電の方が各段に面白いですし、なるほどと思いますね。
 でもって、「反日主義者」なんて産経さんや安倍ちゃんには叱られるかもしれませんが、僕はこの人民日報の方が認識としては正しいと思いますね。韓国からの報道についても同じなんですが、東アジアの緊張、というほどでもないですが、こういう関係をもたらしているのは、習さんだったり朴さんの仕掛けてきたもの、という「常識」が日本人には定着しつつありますが、もう少し「地球儀を俯瞰して」みると、安倍政権が仕掛けたり、助長したりしているという構図の方が、分かりやすいですね 。
 
 まあいつも言っているんですが、軍事産業とか、軍それ自体は、仮想敵がいない限り、大きくなれないというか、産業として成長できませんからね。かつて日本人が大嫌いだったのはロシアでしたが、ロシアの脅威が去った後、急にクローズアップされてきたのが中国脅威論でした。
 このところ、セコハンのフェリーをチャーターして、北海道から九州、南西へ自衛隊のシフトをさかんに行っていましたが、まあ自衛隊の存在感は、対中緊張でますます大きくなります。おめでとうございます。

 なんてね。
 僕の持論は憲法改正です。今頃、『戦力を保持しない』なんて言ったって、自衛隊をやめちゃうわけには行かんでしょう。 憲法が実はないがしろにされたままにおかれる、その方が問題ですよ。一国平和主義は成り立たないと思います。
 じゃあどうするか。自衛隊の存在を認めたうえで、「軍縮」。つまり近隣諸国の信義に期待して、同時に軍事力を削減することを政策的に義務付ける。つまり「軍の死滅」を、東アジア全体に実現して行く。そんな文章に改めるべきだと思いますね。

 時あたかも、って、中国のクルーズ会社が運航するクルーズ船が別府辺りに寄港し始めたようで、東アジアの国際クルーズ関係は、また一歩新しい段階に進みました。いいことです。
 クルーズって平和産業の最たるものなんだよね。クルーズから軍縮へ。日本クルーズ党でも作って、選挙にでようかなあ。