客船練磨のクルーズブログ  船知めん太

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

2015年04月

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

ハッピバースデイ、スイート65! はい相方さんも年金世代にね

  昨日は、わがお孫ちゃんとわが相方さんの誕生日を同時に祝う式典を、ってワシントンではなくて、八重洲の中華料理屋さんで執り行いました。って、大げさかな?
 晴れてJKさんになっちゃったお孫ちゃん。GKじゃないよな、これだとゴールキーパーだもん。はい女子高生です。で、「ハピバースディ! スィート・シックスティーン」の式典です。
 そういえば、船の上のビンゴで16が出ると、日本も外国船でも必ず「ハピバースディ、スイートシックステーン」なんて言います。昔々のポピュラーソングですね。あのころは、こんな歌とともに、アメリカのきらきらした明るさに憧れたものです。
 でもって、相方さんの方は「ハッピバスディ! スィート シックスティファイブ」つまり前期高齢者、つまり年金世代への突入記念日です。はい。ちょっぴりですが年金支給も増えるようで、ハピ!ハッピ!の記念日というわけで、式典!催行しちゃったわけですね。
  まあ、ワシントンで安倍ちゃんがリンカーンだのホロコーストだのの記念施設を訪れて、平和と民主主義!を印象付けているわけだけど、だったら慰安婦像とか、南京の博物館にも行けばいいのにねえ。ナチスには反対でも、東京裁判史観は受け入れない? なんて感じなんですかねえ。ちょっと違うんじゃないかなあ。
 って、また話がずれた。

 私らのほうは、式典の前に、せっかくですから北野たけし監督の「龍三と七人の…」、題名忘れちゃたけど、映画を観に行きました。 なんで有楽町にあるのに、「丸の内ピカデリー」なんだとぶつぶついいながらでしたが、なんとなんと映画館は満員。でもって大スクリーンを見上げるような2列目しか空いてないんですからね。すごいすごいですよ。でもって、スクリーンの中と同様、座席もほぼ前期高齢者、つまり団塊の世代で埋め尽くされていたですね。
 まあ物語は、老人の元やくざが、仁義も気概も無く銭稼ぎだけが目的の独裁型の若いやくざ組織をやっつけようとするんだけど…、という悲しい物語? です。老人やくざは、7人のキャリアが集まる、つまり「七人の侍」のパロディかと思うんですが、話し合いで親分を決めちゃったして…、面白かったですよ。藤竜也さんとか、近藤正臣さん、いい役者ですね。
 というか、多くの観客と一緒に観るのは面白いですね。変なところで、大笑いするようなオバサンがいたりして、お茶の間で観るのと違った雰囲気を感じることが出来るんです。
 映画館はいいですよ。昔子供のころ、東映と日活の3本立て映画を観ている時、主人公が窮地に追い込まれると、代官所から捕り手の軍団が、どどんと出てゆく。そんなシーンで客席から拍手が沸きましたからね。

 なんてね。昔の思い出話ばかりしても仕方がないですね。
 この日はJKちゃんたちがアイドルに嬌声を上げるなんて感じではないけれど、映画館の中では、我が同輩さんたちと妙な一体感で結ばれたのでした。ちゃんちゃん!
 まあねええ。4・28といえば、昔は沖縄反戦デー。サンフランシスコ条約発効の日で、団塊さんはデモで街頭へ。でしたが、今はたけしの映画を観に映画館へ。
 安倍ちゃんは、まったく反対運動もなく、ワシントンでオバマさんと握手。
 辺野古に2000人が集まったといっても、ダメだろうなあ!の諦観が先に立つ。 
 安倍ちゃんとオバマさんは、未来志向の日米同盟! で、弱体化するアメリカの肩代わりを日本が徐々に進める! って、唄い上げたわけですが、それでも僕らは映画館。
 メディアは「過去の陳謝」の合唱ですが、未来を批判するといってもねえ。難しいですからね。
 うろうろと、都会を彷徨う高齢者! 船にでも乗せといたほうがいいと思いますけど、って話は無理やり、そっちかい!?
  

GWに思う!何でこんなに多いの祝祭日? 何で増える一方なの? 

  ゴールデン・ウィークですね。
  でも私は、毎日がゴールデン。いわばゴールデン・イヤーが続いています。時々飛び石のように東京に出るけどね。
 大体、私の住んでいるあたりは、まあちょっとした観光地でもあるんで、こういう連休は苦手なんですよね。道路は混むし、町場に人があふれる。じゃあ、どこか旅行へ? いやそうなると費用もかかるし、何もこんな時期に出かけることもなし。むしろ外したほうが海外旅行だってリーズナブルですからね。
 日本の観光産業が、ええクルーズも含めてですけどね、さあゴールデンウィークやシルバーウィークなんて力瘤を入れても、リタイアした私達にしてみれば、まったく意味はない。団塊市場を相手にするなら、GWは外そうキャンペーンでもすればいいのにね。市場分析をちゃんとやっているんだろうかねえ。
 でもまあ、何かと忙しいお孫ちゃんたちと遊ぶために、GWを使う? うん、そんな感じですね。今日は午後からお出かけです。ええ、東京へね。リタイアとは逆張りの人生なり! 自然に世の中とは違ったことをやることになる。

 それにしても、なんでこんなに祝祭日が多いんだろうねえ。現役時代は、結構謳歌していたのに、立場変われば…。って、すみませんねえ
 でも、本当に祝祭日を休日にする、それもこれを増やす一方というのはどういう発想なんですかね。今日なんて「天皇誕生日」だったのが「みどりの日」って? 亡くなられたら止めればいいのにねえ。このまま行くと365代天皇が変わると、一年中毎日がお休みになる? いいですね、それ。って、不敬罪で捕まるよ、まったく。

 なんか日本のお上って、斬新なことはせずに、すでに出来上がったシステムを広げてゆくことが上手いんですねえ。
 こういうことをお上が決めれば、国民が喜ぶと思っているのか、なんだかんだ記念日を作っては休日を増やしていますけど。
 だからね。記念日は残してもいいけど、休日にはしない、で欲しいですね。その代わり年に3週間必ず休暇を取る! 年間ローテーションを決めて、最低でも1週間以下に区切ってはならない。みたいな感じでね。
 いや2週間プラスお正月でもいいけどね。 つまり25人の社員がいたらそのうち一人は休んでいるみたいな計算だよね。そうなると1、2週間で過ごすべきリゾートや温泉地が繁盛するし、雇用も生まれるだろうし、地方も栄える、かな? 
 なんかなあ? GWといっても遠出は出来ないから、ディズニーランドだとか、USJだとか。そしてアトラクションに半日掛けて延々並んで疲れて帰ってくる。
 昨日ジムで体を動かしていたときに、テレビで観たディズニーランドの過ごし方。「穴場は、美しい夕景をみよう」、とか「人気アトラクションは3つまでが賢い楽しみ方」だなんて、ディズニー通のタレントの意見のように見せて、入園者の行動を整理するように、しっかり動機付けをしていましたけど、こんな混雑の中に、行くとこはここしかない、なんてちょっと貧しすぎますよね。

 それにしても休暇の過ごし方って、ディズニーやUSJ、あるいはハリウッド映画? なんか、こんな過ごし方を強いられる祝祭日をたくさん作るのも、アメリカの陰謀だ! なんてね。
 きっと、日本ではちょっと出来上がっていたクルーズ産業を潰してから、アメリカのクルーズ船を並べて、休暇の取り方も一週間単位以上が当たり前のようにもてはやされて…。それから、行くとこが無くなった日本人を船に引き込む。高齢者の財布を充てにしたファミリーレジャーを提供する、そんな未来ですかね? アメリカ恐るべしですよ。

 大体、東・南シナ海の中国脅威論にしても、安全保障体制の再構築にしても、「お互いの利益のため」とオバマさんが昨日言ったとおり、アメリカの軍事戦略の変更を受けれるためのものであることがよく分かって来ましたからね。
 つまり安倍ちゃんは必要以上に悪乗りしていますが、やっぱり日本国の官僚さんはアメリカしか見ていない。
 アメリカ船社の中国のクルーズ開拓とともに描いた日本クルーズいや東アジアクルーズ戦略! もあるんですよ、きっと。
 そんな中で日本の役割は? 
 暇ですからね、ゴールデンウィーク中にゆっくり「分析」しましょうかね。

  はい「文責」は船知めん太でした。って、分析と文責を掛けただけですけどね。ひまですわ。
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                     

QEの世界一周を添乗員付きで、って? なんか変じゃないないですか?これ

  なんですかねえ。20年前のニュースを見ているような気分です。ええ、日本最大の旅行会社さんが、クィーンエリザベスの世界一周クルーズを添乗員付きで販売するという話ですけど。
 サザンプトンまで飛んで、日本にも立ち寄るのかな、スエズ運河を経由してサザンプトンに戻るまで世界一周クルーズを320万円からだったかな?
 添乗員付きは、日本でも初めて! なんて謳い文句ですが、そうだったかなあ? 販売時にはそうかもしれんけど、その後一定の数が集まったら、旅行社は添乗員つけてたという気もするし、日本人がたくさんのれば船上に日本人コーディネーターを乗せているよね。船会社が。
 って、大体「日本で初めての添乗員付き」の世界一周というなら、ピースボートさんがピレウス発で、初めて地球一周をしたのが、90年だったか、91年だったか? 僕もタンジールまで乗りましたが、これが最初だよね。
 QEは、ピースボートとは違う。豪華客船なんだ! と言いたいのかなあ? 
 でもって、イメージは豪華客船でも、1泊2万5000円だぜ! と、飛鳥Ⅱを意識した企画なんでしょうか。
 にしても、「豪華客船」イメージと2万5000円という「安さ」イメージを組み合わせる! これって、ちょっと混乱しているように思いますけどねえ。しかもロンドンでは「リッツに泊まる」。大混乱だねこれ。
 JR九州の7つ星がブレイクしたのをどう評価しているんだろうか?

 Jさんといえば、最近PTSさんを完全に取り込んで、しかもこの会社のクルーズ部門躍進の原動力となった銀座のスタッフ達が人事移動でどどんと変わって…。
 でもって、25年前のクルーズを立ち上げたころの日本人のクルーズイメージを、またトレースしちゃっているんでしょうかねえ。「豪華だけど安い!」。はいはい、と言うしかないですよね。

 というかこんな企画が持ち上がる、ひとつの理由は飛鳥が世界一周を実現できていないことにある、のかなあ? 2016年には南極に行きますが、世界一周を実行しませんからね。その間隙を突いて…。
 世界一周はバッグも横浜から乗せられる、つまり宅配便でキャビンまで! なんてのが売りになっていますが、サザンプトンまでトランク6個? なんて。日本船世界一周の大きなメリットだけど、どうやって運ぶんだろう?  飛鳥だったら、横浜に帰ってきた時の乗客の手荷物は一組20個くらいは当たり前だけど…。
 まあ余計なことでしたね。それにしても果たして飛鳥は、今後しっかりした世界一周に復帰できるんだろうか? なんて余計なことも思いますね。
 
 それにしても、いいたかないけど日本の旅行会社って、どこまでもリスクをとらないつもりなんですかねえ。
 日本のクルーズ会社がだらしないなら、本気で外国船をチャーターして世界一周クルーズぐらいやればいいのにねえ。日本近海にはいくらでも外国客船はいますから、横浜発だってそんなに難しくない。
 そういえば、25年前に日本旅行さんがオーシャンパールを期間チャーターして日本発中国クルーズに投入したことを思い出します。でも天安門事件で乗客の大キャンセルにあってすごすごと敗退してから、そんなリスクを負う会社はありませんね。
 あのころの日本は今の中国より熱気がありましたね。
 このごろは、せいぜい船会社が企画するクルーズを一本だけチャーターして販売する! そんなリスクを負うだけでも、悲壮感が漂っています。本当は1本だけチャーターして売る、なんていうのは、まさに博打なんですよね。当たりも外れもある。

 QEですか? 昔商社が横浜と大阪でレストランシップとしてQE2をチャーターしましたが、これも大失敗でしたけど、未だにあの時乗りましたよ、というひとに出会いますからね。意義はあったんだと思いますけどね。
 でもそうやって考えてみるとバブル時代が背景になっていますが、80年代終わり、日本のプレイヤーは随分冒険をしていたような気もしますね。でも旅行会社は何をしていたんだろ?

 確かに旅行会社って、未だに手工業による製品生産過程を見ているようで、しかもコスト管理がひと商品づつで勝った、負けた! を繰り返している。
 ひとりひとりの創意が生かせる商売、なんて言いながら、労働集約型というか、資本投下型でないというか? あんまり近代化していないんですよね。
 日本のクルーズが大きくなれなかった理由! 欧州との比較だけで言えば、旅行会社の責任は大きいよね。

 なんてね。メディアの責任はどうなの? はい、「豪華客船」イメージを覆せなかった僕たちの責任は感じますよ。いまNHKの「アサイチ」で視聴者のメールを紹介して、「これからイタリアに新婚旅行。ええクルーズです」なんて話していまして、「うらやましいですね。でも新婚旅行なら仕方ないか?」って有働さんがコメントしていましたけど。
  なんかなあ? イタリアといえば、MSCかコスタでしょう? 選択ミスじゃないのかなあ? あるいはチュニジア事件はいいのかな。もう?
 クルーズって、まだニュースになるんですね。日本人は豊かになった! のエピソードとしてだけだけどね。 

実名ブログ? うーん迷いますね。読者増えるかな、それで。

 最近ブログをやっていて、もうペンネームはやめて、実名発信に切り替えようかと、ふと思ったりします。
 一応、毎月のアクセス数の目標を決めているんですが、とりわけ政情不安が続いた今年に入ってからは、月半ばで達成どころか、2倍近くまで行った月もありました。多分今月も、というか、今月はちょっと遅いんですが、今日には達成する感じなんですけど…。
 まあ日記のつもりで書いているんで、これはこれでいいんですが、やっぱり伸びないことにちょっと不満を感じたりしてね。でもって、私の本名を明かすだけで、どれだけアクセスが伸びるもんか、やってみたくなったりもしています。別に人気商売でもないんだから、アクセスを伸ばしたところで、どうってことはないんですがね。
 僕が死んだ後、お孫ちゃんが読んでくれたら、望外の喜びだなんてね。というか5年後に読み直して、与太話ばかり書いてたけど、予言は当たっていたじゃない! なんて言われるのが一番の喜びみたいなもんですけどね。

 でもって、予言。5年後の未来ですがね。日本のクルーズ会社は、みんな止めちゃうか、どっかに売られていて、日本資本によるクルーズはない。なんて断言していいのかな? 大丈夫? はい。

 日本近海は、中国人に少しの日本人を乗せたアメリカ系船社のクルーズが支配して、日本の港湾はアメリカ船社への寄港を働きかけて、卑屈なまでの競争をしている、そんな感じですかね。
 なんて、これじゃあ予言でもなんでもなくて、今起きていることがまさにそうですよね。日本船社のクルーズってほとんど限られた人々向けの会員ツアーみたいなもんだもの。無いも一緒ですよ。むしろ少ない予算で無理に背伸びしてPRして、世間に働きかけて消耗して行くよりも、ネットなり限られたサークルを作ったり、マニアックな旅行会社のネットに働きかけて、しこしこやればいいんだと思いますけどね。だって日本船と外国の船社のクルーズって、海を旅するという共通性があるだけで、もう似て非なるものだと思いますよ。
 みんなで同じ旅行会社にお願いして、パンフ送付をしても、むしろ日本のクルーズ会社のリピーターさんを、外国船社に売り渡しているようなもんだからねえ。むしろ居直って、名簿を売るくらいの発想でいいと思うくらいですが…。はい、無理に世間に働き掛けても、空に空砲をうつようなもんだと。

 でもって中国ですが、本当にこのまんま成長軌道を続けて行けるのか? 日本人の心というか、抵抗勢力と戦って、日本の市場を飲み込んで行けるのか? きっと一度はかなりきついリセションがやってくると思いますけどね。あるいは再び反日運動かな?
 東シナ海に1000万人もクルーズ客が出てくる、そんな未来をアメリカ船社も中国政府も描いていますが、ほんとに一直線でそこまで行くんだろうか? バタバタと新生中国船社が倒れて、アメリカ船社も撤収して行く? 
 でもねえ、欧米船社は現在33隻も新造船を発注していますからね。もし中国市場で躓くとなると、タダじゃあ済まない。ここもリセッション?
 ああ、キューバがありますね。きっと大挙してキューバクルーズに大型船が投入されて、一時しのぎは出来るかもねえ。ええ、「急場しのぎに」!
 なんてね。アメリカとキューバの国交回復で、最大の利得を得るのは観光産業、それもクルーズ産業だと言われています。どどんとキューバに資本投下が行われるんでしょうね。
 まあ中国とキューバか? それでもアメリカ船社には、ニューフロンティアがあるんですねえ。その次はロシアかな? 日本市場なんて関係ないか、こりゃ。

 ああ、そうか! こんなこと書くんなら、実名ブログは無理ですね、こりゃあ。
 こんな下品でしかもクルーズ業界を皮肉るような文章は書けなくなるもんなあ。
 限られたメディアマーケットの中で、しこしこと。はい今週も頑張りますです。

2015年は画期的な年? いやクルーズでも諦めの年かな?

  おはようございます。
 ゴールデンウィークを前にして、ネットでも新聞でも雑誌でも、旅の広告が目立ちますが、クルーズの広告はほとんど見なくなりましたね。ちょっと寂しい感じです。
 というのも、今年は春からクルーズ分野では画期的な年になるはずだと思っていて、どうせメディアさんが、どかどかと記事にするだろうから、こっちは情報の発信よりも、読み手=批評家を決め込めばいいと思っていたんですが、なんだかねえ。地方の港に中国人を乗せた「豪華客船」が入港し、地方活性化に役立つ! みたいな話が伝わってくるだけで、世界のクルーズ会社が、今何を目指してうごめいているのか、そんな分析すらありませんね。

 いや多分、GWのボイジャーが満員で、ダイヤモンドプリンセスもそこそこ売れているせいか、スポンサーがPRにあんまり乗り気じゃないからなのでしょうか? 昨日、着いたクレジットカード会社の会員誌にも、いつもなら、クルーズの宣伝の1本ぐらい載ってもおかしくないのに、という感じで、寂しい限りですわ。

 今年が何故、画期的?
 なんたって中国ですよね。ロイヤルカリビアンがクワンタム、ええ去年11月に完成したばかりの最新鋭船を上海を中心に東アジアに張りつける。しかも東アジアは冬場寒いですからね。これまではこの海域でのクルーズは精々11月くらいまでだったのに、冬場までそのまま中国マーケットにおいて、通年に近いようなアイテナリーで運航するんですから。まさに東アジアクルーズの夜明け? なんてね。日本船が苦闘していたオフシーズンの東アジアマーケットをこじ開けるんだろうか?
 でもって寂しさをより募らせるのは、多分中国人客ばかりだろうけど、春から上海発のクアンタムが日本にやって来るんですが、日本人はあんまり乗れないんですよね。
 この船の内装というか、船に持ち込まれたハードは、最先端!といっていいほどアイデアフルですからね。やっぱり見てみたいですよね。でも日本人には、あちら側の世界。つまり上海まで出かけて行って、日本に戻るクルーズしか売られていない。というか、もう満員みたいですからね。
 この型の船に乗りたければ、第2船アンセムに乗るしかない! と今、友人がアメリカの東海岸に出かけています。これもなんとかチケットを確保した、という売れ行きだそうで、まあ一部のマニア以外、日本人は開かれていない? なら中国人に混ざって乗る? うーん、サービスも中国語でしょうし…。

 そして来年就航するクアンタムクラスの第3船は豪州行きが決まったというんでしょう? まあ分かりませんけど、中国、豪州で売れれば、冬場豪州、夏場中国? そんな風に考えていたんですが、もしかしたら、中国でも豪州でも通年クルーズマーケットが出来て行くんでしょうか?

 寂しいですね。僕ら25年かけで日本でのクルーズ市場形成のために、頑張ってきたつもりが、ジャパンパッシングですか? アメリカ、欧州、豪州の次がチャイナだったなんて!
 まあボイジャークラスで我慢しなよ、これも凄いよ! なんて感じですね。
 でもってクアンタムも少しだけ見せてあげるよ、ってチラリズムですか? 多分クアンタムの船内もテレビや雑誌で出てくるんだろうけど、素直に感心する気にもなれないよねえ。

 22万トンが4隻時代になれば、東アジアにも1隻ぐらい来る事になるんだろうけど日本にはどうなんだろ?
 大体5000人以上も入国するとなったとき、それだけの乗客を取り扱うターミナルなんて日本にはないもんね。
 シンガポール、上海、香港、天津…。巨大ターミナルが整備されて受け入れ体制を整えた中国に比べて日本はハードだけでなく、入国管理というソフト面でも巨大な壁が立ちはだかる! 
 なんかなあ! つい数年前まで日本は、あらゆる分野で先進国である、ということを疑ったことはなかったけどねえ。
 まあクルーズなんて大した話じゃないないよ。そんなもの世界にあったの? なんて見て見ぬ振りをすることになってゆくんだろうか?

  期待の2015年は諦めの15年になるんだろうか?

 
  

この帽子ドイツんだ? オランダ! って、ライン川で言うために?

  なんだかバンドン会議での習さんと安倍さんの会談風景はほほえましいですね。
 雪解けを演出したいのだけど、抱きついて友好関係を強調するわけにも行かない。もう内情は安倍ちゃんも習さんも、酒を酌み交わして、この数年間のことを話したい、そんな気分だと思いますけどね。中国じゃ汚職摘発がどんどん進んで、まあ権力争いという風に見えなくもないけど、習さんは権力の掌握を進めつつある。
 日本では2万円相場回復を果たして、月末には訪米。議会での演説なんて、安倍さんは、人生最高潮の場面を迎えるという具合ですよね。
 その一方で、自民党の国会議員団は靖国にでかけて、別に中国に屈服していないよ、との態度を示す。なかなかしたたかですよね。ええ、二人ともね。
 まあ、こんな感じでいいんじゃないでしょうかね。日中関係はすこしぐらい違和感があるほうがね。あんまりべたべたすると、反動が怖いですから。
 それにしても韓国は大変だよなあ。これで日中関係からも取り残されかねない。というか孤立感を深めていく? なんで、朴さんはバンドンに行かないのかなあ? なんてどうでもいいか。

 なんか旅に出たくなりましたねえ。ええ、中国か韓国か、台湾なんていいですね。特に基隆近くの屋台村みたいな町にね。というか韓国も含めて、僕が出かけたのはどこも港町ですからね。なんか急に陸地深くへね。ふらりふらりとね。

 とにかく暇です。6月に出かけるヨーロッパ。ロンドン、アムステルダム、ライン川、ストラスブール、バーゼル! なんてコースですけどね。これって実は僕からすれば、陸上ツアーなんですね。訪れる国はイギリス、オランダ、ドイツ、フランス、スイス。
 いつもなら、海外旅行に行くときは、「地球の歩き方」ぐらい買うんですけど、こんなに国が沢山あるとガイドブックも適当なのがない。もう国境なんてないも同然なのにね。
  仕方がないので、ネットで情報を取ろうとして、観光スポットやレストラン、現地ツアーのガイドなどをいちいち見るんですけどね、同時に地図を見たりホテルのメニューをチェックしたりで、結構面倒なんですよね。
 それにしてもユーロはありがたいですね。きっと小銭ですが港町でお金を使うことになるんでしょうが、最初のロンドンと最後のバーゼルだけが通貨が違うというのが本当にめんどくさそう。
 下船地のバーゼルというのは、スイス。はい、サッカーの柿谷君が移籍しているところですが、実はホテルはライン川の下船地から車で10分ほどなのに、フランス領。でもって、バーゼルの空港はそこから車で10分ほどなのにスイス領ですからね。一体どうなっちゃうんだろう。タクシー代ってどうやって払えばいいのかなあ?
 やっぱりガイドブックが欲しいですよ。ライン川クルーズガイドでも発刊しちゃうか? 誰か買ってくれへんかなあ?なんてね。
 
 でもって、一応それなりにチェックポイントの情報収集は出来つつあって、あそこではここ、みたいなものはおぼろげに見えきたんですが、なんかレストランチェックをしているうちに、胸焼けがしてきちゃったですよ。
 やっぱり「肉」ですからね、流れは。
 だからか、東アジアの屋台を流して歩きたくなっちゃた。贅沢ですね。すみません。
 
 今度のテーマは、「欧州の田舎」です。ちょっとチューリップの時期は過ぎてしまったようですが、6月といえば欧州のベストシーズン、ですよね? 船で行くとはいえ、ドイツは基本的には森の国。田舎町めぐりだと聞いていますし…。
 多分、中欧への旅はこれが人生で最後、だと、思っていますんで、何を見るのか、何にはまるのか、楽しみではありますが、言葉がなあ。ちょっと不安ですね。
 本当はね。帰りの便を決めずに、バックパックで欧州を歩きたいですね。ドイツだってベルリンやミュンヘンにも行ってみたいよね。 
 「この帽子、ドイツんだ! オランダ!」。ライン川上で、こんなギャグを言ってみたいけど、聞いているのは我が相方さんだけだからねえ。 無視されるんだろうなあ! 寂しいね。
 
 
 


  

クルーズは平和のプロデューサー。でもやっぱりアメリカなんだよね

  なんだか安倍ちゃんの訪米とアメリカ議会での演説を巡って、また騒がしいですね。
  まあ、慰安婦に固執する韓国と、歴史認識で譲らない中国対右傾化する安倍政権、なんてスキームが変わらないように見えますが、多分去年の今頃と、中国、韓国と日本の関係はかなり変化しているようで。むしろ安倍ちゃんは押し込まれている感じかなあ! メディアをチェックしても応援団は産経さんだけみたいだし。

 でもねえ。この問題って、案外日本人の立脚点に拘わる問題なんだよね。
 安倍ちゃんの言う「戦後レジームの転換」というのは、今イスラム国あたりがアラブで蜂起している「国境の変更」と通じる論理なんで、第二次大戦で敗北した日本と、その後欧州世界に蹂躙され続けてきたアラブ世界の過激派が「レジーム」を変えて欲しいよね、なんていっている感じで。
 韓国や中国にすれば、戦後また先に行ってしまった日本のお尻が見えてきたと思ったら、「戦争の責任」を謝っていた日本が、逆襲しているみたいなことですからね。オイオイなんだよ! というのも分かります

 まあいいや、安倍ちゃん達の考え方の原点は帝国主義戦争の責任を負うのは、日本だけじゃない、というベースから出発していいて、戦時体制以前の、つまり日本型軍事政権を肯定的に捉えようとしている。「列強と競うにはやむを得なかった」という論理かな。
 一方の敗戦国であるドイツは、まるで人民の敵みたいな感覚でナチスを捉えていて、この政権に対して肯定的な意見に対しては、「言論の自由」もものかわ、徹底的に取り締まる。
 まあ第二次大戦を引き起こしたナチスの責任は応分に負ってゆきますよ。さらにナチス産んだことに対する責任から全く逃れるつもりはない、という感じかな。

 逆に「戦後レジーム」の転換を、叫ぶ安倍ちゃんの主張は、戦前の政権というか戦前を支えた国民意識みたいなものに郷愁を見出す。まあこれ以上は書きたくないですが、マッカーサーが戦後占領体制を作る際、天皇の戦争責任を不問にしたところに根っこがあるようなことで、戦後レジームの転換なんて言いだしたら、そんなことも見直しする必要性が出てくるんじゃないの? なんて書きすぎちゃった。

 いずれにしても、磐石政権の萌芽まで見えていたと思う安倍政権の終わりも見えて来た感じすらしていますね。論理矛盾が目立ちすぎですよ。はい。

 今日のニュースでは、ボイジャーの日本発のGWのクルーズがどれも満員の予約が入って、はい。全部中国行きですね。
 円安で海外旅行にブレーキがかかっているようですが、クルーズは為替動向がほとんど影響しない。お客さんはみな、つかの間の日中友好気分を味わってくるでしょう。逆に、メーデー休暇を迎える中国人はまた銀座や心斎橋を制圧するんでしょうね。
 ただこれまで、途上国に出かける気分で中国や韓国に出て行った日本人は、こうした近隣諸国詣でで日本との差を段々感じなくなるんでしょうね。日本人の中にある中韓に対する優越感にも変化が見えてくるんでは。
 クルーズは政治的対立を煽る動きを克服して行くんですよね。なんて楽観的すぎるか?

 なんて書いているけど、でもこれをプロデュースしているのがアメリカの船会社であり、利益を享受しているのは彼らですからね。
 現代の縮図だね、これって。でもねえ、日本の客船には結局、こんなこと、つまり日中韓平和のプロデューサーの役割を果たすことは出来なかったんだから…。しゃあない。
 
 

世界一周クルーズコースの公募はいかが? 360日間で一周とかね

  今月は、結構忙しかったですね。って、まだ終わっていませんが、夕べの嵐の中の飲み会を終えて、今月のお約束は一段落。それにしても何でこんなに嵐というか、天気の悪い日ばかりに約束が入るんですかね。今月は約束の度に、ですからねえ。
 というので、OBさん。もちろん私に付き合ってくれるのは、OBさんばかりですが、ちょびっと現役さんも混ざっていて、そのOBさんたちと、日本クルーズの未来! について嘆きあったですね。なんて、そんな深刻な飲み会ではないですけどね。

 というんで、飛鳥がインド洋に出て行って、さあこれからが緊張の海!だみたいな話ですが、毎日更新のフォトエッセイをみても、まだ「自衛艦に守られて」という話は出てきませんし、海賊は最近沈静化しているし、乗客さんも屈託なく楽しんでいるみたいですし。でもアラブは…、ってあんまり不用意に言ってもしかたないですね。
 聞いてみると、アラブを船で突っ切るというコース変更には、逆に何で下りれないんだ、という不満を漏らす天邪鬼さんも何人かいらしたようですが。
 まあ直前の変更ですからね。確かに世界一周といいながら、ぺトラの遺跡とか、死海とか、ヨルダンに行けないというのはね。 せっかくの魅力的な観光地だったとは思いますけどね。
 でも今そんなとこに客を連れて行っていたら、外務省や世論の批判にさらされちゃうよね。
 今は、何もなく、平和に平和に! と思うばかりです。

 でもこのまんまだと、日本人はアラブ世界にはずーと行けないんだろうか? なんても思いますねえ。果たして我、70歳までにナイルにいけるんだろうか? じっと手を見る、なんて感じですわ。
 私達団塊は適齢期になったとたんに、地球が、西欧とアラブ世界の二つに分かれてしまって、『文明の衝突』が起きるなんて、なんたる不幸! 
 一昨年行っておいたトルコやその前のチュニジアなんてのが、いまや貴重に思えますよ。

 でもって、来年の飛鳥の南極。いや今年中に出発するのか? も、もしかしたら「最後の南極」になるかもと言うんですね。つまり環境規制が強くなって、なんだかわからんけど、普通の客船は立ち入れなくなるとか。

 それにしても、クルーズ会社さんも「行くとこなくて…」とコンプレインしてましたね。 

 そこですかさず、天邪鬼2世の登場、さっそくソリューションのご提供です。「そんなの公募したらいいじゃないの?」 と言い放ったの でした。
 なんかなあ、昔は雑誌で「世界一周クルーズのコース」の公募なんてやった覚えがあるのだけど、今はそんな手間をかけて、アイテナリーを決めるなんてことしていないんだよね? 船会社さんもね。

 うーん。そりゃあアイテナリーを決めるのは船会社だろうけど、なんかなあ、「抽選でその旅にご招待」ぐらいの景品をつけて、世界一周やワールドクルーズのアイデア募集でもしたらいい、と思うんですけど、ってまあ飲みながら、そんなことを叫んでいました。

 でもって、どこに行く? うーん。確かにないんだよねえ。半年間、つまり180日間世界一周をどこかの会社がやっていたよね。外国船で。いま日本船に必要なのは、そんなスケールの大きさかな?
 南極も南米も、欧州も、北アメリカも本当の意味での5大陸を180日かけて回る。暇ですからね。安けりゃ行きたいなあ。
  いや360日間世界一周のほうがいいかなあ? 寄港地では3,4泊して町を楽しむ、とかね。でもって360万円! というわけにはいかんだろなあ?
 今の年金っていくらくらいかな? 300万円だとして、年金だけで1年間の船上生活。これっていいよなあ。別に食事なんて、納豆ご飯とか、卵かけご飯でいいですから。部屋の掃除も自分でやるし、ショーも自分でやるって。カラオケになっちゃうかな?
 なんかガラッと変えて欲しいですね。コストで決めるのではなくて、購買力に合わせた商品開発を、ですよねえ。だめですかあ?

 それなら寄港地で、日本料理の即売会! をやってお金を稼ぎならの船旅、とか。日本製品を積んで行って見本市。メーカーさんから出展料を取るとか、寄港地のたんびに、折り紙教室をやって入港料をただにしてももらうとかね。出稼ぎ船ですなあ。

 なんてね。やっぱり想像力不足ですねえ。
 暇で暇で、死にそうな前期高齢者対策をどうするか?なんて誰も考えてくれないもんなああ。 
 月2,3回、昔と同じように町場に出かけて、飲んだくれて日々が平安にすぎて行く。
 「日々平安」って山本周五郎だっけ? あの「椿三十郎」のタネ本だよね。
 まあ平和であればそれでよし。椿さんのように日銭を稼いで凌いでゆく。そんな人生にも、あこがれるよね。
  

那覇を首都に、AC共同体を展望しましょうよ。クルーズのためにもね

  夕べ、観るものがなくて、BSをザッピングしていて、木佐さん、あの大リーグで活躍した石井和久の奥さんがやっているニュースショーを見るともなく、観ていたんです。そしたら、産経新聞の黒田勝弘さんが出てくるではないですか? 一時帰国していたんですね。しかも、BS朝日の番組なんだよね、これ。
 はい、産経の元ソウル支局長さんです。あの加藤さんの前任で、今は嘱託かなんかです。実は僕が産経を読むようになったのは、この人のソウルからのレポートが面白かったからなんですが、最近は論調が産経寄り(って、当たり前か)、というか遠慮しているなあ、なんて感じていたんですが…。もちろん加藤さんの問題についても、話されたんですがね、「自分は支局長は辞めたけど」産経の人間だからと前置きしながら、加藤さんの立場をむにゃむにゃと述べていましたね。
 でもって、同席していた共同通信の元ソウル特派員氏が引き継いで、解説?
 「韓国政府の出国禁止措置は間違いだが、この(加藤さん)記事は評価できない」とはっきり言っていましたね。
 黒田さんも、このコメントには反論せず、その上で言いわけ的に、朴大統領の個人的な資質について言及していましたが、朴さんと安倍ちゃんというのは、共通した感じ、つまり名門政治家二世の危うさみたいな匂いを感じますね。
 まあ朴さんのほうは、それでも両親とも暗殺されたという過去があり、お坊ちゃま安倍様とは違う! なんてのは私の私見ですが、まあ日韓条約50年の今年、両国とも、役者が悪いよなあ、と改めて思いましたね。

 でもって、黒田さんもその共同通信OB氏も、「日韓の共同体」のような構想を話していたし、日中韓の間でそういう流れが欲しいというベーシックなアイデアを持っている感じでした。
 僕も実は、日中韓3ヶ国共同体、いや台湾に、沖縄にさらに香港を加えた東アジア共同体。つまりEACないしACのような共同体を目指すべき、問題は多くてもそうした未来観を共有するべきとずっと思っていたんですがね。

 でもって、今朝の産経新聞は、中国がIMFに対して中国元を準備資産に加えるよう、つまり国際通貨として認知するよう働きかけていて、欧米側も「NOではなくて、それがいつなのかということだ」、と書いています。つまりそんな先でない近未来に、元が国際決済通貨として認められるようになる、と書いているわけです。東アジアのリーダーは日本だ、なんていう残像に浸っているのは、なんかなあ、日本の政治指導部だけかもなんて思いますね。
 まあ日中韓の間に横たわっている民族主義! を超えて、経済も社会も進み始めているのに、政治だけが着いてゆけない。もちろん軍事の問題はあるにしても、そんな感じかなあ。って、ちょっと変かなあ?

 でもねえ、東アジア地域の安定を実現するには、メルケルさんが「寛容なフランスに感謝する」、とか「フランスがあったからこそECが実現した」みたいなことを言っていることが、欧州の平和、これも危ういけど、その方向に進んでいる理由なんだと思いますけどね。
 日本の政治的指導部も、「八紘一宇」なんていわせずに、そして「価値観を共有しない」なんて言わずに、中国や韓国の寛容さを評価する、立場に立つべきだと思うけどね!

 実現するかどうかはともかく、未来はAC構想ですよ。これくらいのこと、日本政府は言い出すべきだと思うけどね。
 ええええ、そんな風にならないと、この海域でのクルーズは発展しませんよ、「クルーズこそ平和産業だ!東シナ海をACの海に!」なんてね。
 EAC、東アジア共同体の首都? もちろん那覇ですよ。東アジアの中心にある。
 通貨? うん、NTダラーをベースに共通化かな? 香港ドルでもいいかな? HSBCがナショナルバンクでね。いやもしかしたらイギリスみたいに円だけは別でもいいじゃない。まずは協調と統合からですって。
 そんな未来が欲しいですねえ。はい。  

中国は東シナ海を内海にする!日本人は中国人に雇われる?そんな転換が目の前に。

  昨日は失礼しました。って、別に毎日書くと決めたわけではないんですが、なんていうか、ルーティンをサボったような感じで、気持ちはすっきりしない。
 昨日はクルーズ系以外の企業のクローズドな勉強会に参加して参りまして、いろいろな論議に加わりました。

 まあ少子高齢化時代に突入した日本という文脈で、近未来を展望するという話ですが、そんなにいいアイデアがあるわけでもなくて、閉塞感の方が強かったですね。
 そんななかで、やはり中国の爆発、とりわけ爆買いが話題になっていることもあって、中国との関係をどう取り結んで行くのか、みたいな話が多かったように思います。
 
 まあ「人口減少は、インバウンドで克服される」とか「全国の空き家は大きな資産価値」なんて視点が面白かったですけど、これって日本に外国人というか、明確に口には出さなくても、中国人がやってくることで解決する、みたいな話ですからね。
 私も、中国人クルーズの爆発によって、東シナ海が中国の内海になる。なんて視点で話しましたが、東シナ海って、普通の地上人には、現実感がないんですね。あんまり興味を引かなかったような気がします。

 まあクローズドですから、これ以上書けませんが、隣国中国の爆発的な海外への膨張が加速してくれば、日本はひとたまりもなく、飲み込まれて行くんじゃないか、なんて帰る道すがら思いましたね。
 今観光用のインフラを投資するのに、腹積もりは、日本人の国内需要だけではなくて、最終的にそれらは中国人が使うことを想定する。閉塞感がある中で、投資に踏み切るためには、そんな大局観が必要というか、うまく書けませんが、そんな発想で考えるべきみたいな。

 もっと言えば、中国の人々のために、働くことが日本社会の一般的な通念になる。工業製品の生産も含めて、そんな風に日本人のマインドは変わってゆくんじゃないかと感じましたね。
 今朝のT.Iさんのニュースを読んでいると、日本企業は「賃金の安さから中国での採用に苦戦している」というのがありました。ほんの数年前まで、日本企業の中国進出は「安い労働力を目的に」だったし、、ちょっと前までは「圧倒的に大きな市場を想定し」でした。そして今年は「爆買い」--なんていえばいいんだろうか、これからは製品だけでなく「サービスを売る」なんて方向に進んでゆくと予見できますし、日本のリゾートやホテル、あるいは島だって、中国人に買われてゆくかも知れない。
 イメージとしてですが、上から目線で中国のことを考えていた日本人が、ある日突然、中国人の会社で働く。というより、中国のお金持ちの家のバトラーになるような意識というのかな、そんな意識の転換だって、現実的には起きてくるかもしれませんね。
 「日本と日本のプロダクトに対する憧れ」は、「中国の購買力」という神の力で、上から目線へと、その立場を変えますからね。
 AIIB問題! 日本の官僚さんたちの危機感は良く分かります。でも企業や経済の現場では、もう中国への依存心の方が圧倒的に優って来ている、と改めて感じましたですね。
 日本のクルーズ会社が中国マーケットを避けてきた、つまりそんなことまでしてお金儲けたくないよ、的な感覚が日本のクルーズ会社を潰しつつある。アメリカ人は金儲けが出来るなら、中国だって日本にだって出てきますからね、なんてね。

 うーん。やっぱり「文春」は、「中国が沖縄独立を画策している」と書き始めましたね。
 日本人の中国嫌いや蔑視みたな感情に乗って、「独立なんて冗談じゃない」という世論が形成されるのか?   
 それとも、「あんな基地政策をしているんだったら、独立だってあるべし」という論理に傾くのか?
 米中の東シナ海を巡る心理戦で、翻弄されているのは日本であり沖縄なんですかね。

 ああ歴史の荒海に翻弄されるにっぽん! 坂本竜馬よ、いでよ? なんてね。そんな話しゃないか?

  
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