客船練磨のクルーズブログ  船知めん太

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

2015年05月

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

沖縄独立! 司馬さんも「国は軽い方がいい」と書いているんだけどなあ!

 また昨日の続きになってしまいますが、国会論戦の建前主義というか嘘くささには、我慢ならないですね。安倍ちゃんが上から目線で「国を守る」なんて大声を上げて集団的自衛権を語る。高級官僚たる法制局や外務官僚があたかも、公正なことを話す専門家みたいな顔で補足する。そして野党さん達は、法案の文言のあらをついたり、修正を引き出すのに必死になる、つまり議論の為にする議論を展開する。

 「自衛隊にリスクは及ばない」ーー安倍ちゃん達の意識では「木なんかより森が大切だ」と胸を張る論理の延長なんでしょうが、でも実際に中東に派遣されたというだけで、20人以上の自衛隊員が自殺している。そんな話を日本のイスタブリッシュさん達は、まるで床屋談義のように繰り返しているわけですからね。腹が立ちますよ。後藤さんたちが見殺しにされた理由も良く分かる話や。

  国会中継をみていて、一番滑稽なのは、質問に応じて後ろから高級官僚がちょこちょことやって来ては耳打ちしたり、資料を渡したりしている構図ですね。多分東大あたりを出たこの人たちはどんな意識で、この仕事をしているんでしょうかね。「野党の馬鹿」とか、「この大臣って頭悪いんじゃない」なんて見下しながら、ちょこちょこと動いているんでしょうか。でも野党の議員に罵倒されても下向くばかり。
 しかし、最後に勝つのは、官僚なんでしょうね?なんてね。

 ゴールデンウィークに整理した本の読み返しが、まだ続いています。司馬遼太郎さんの「街道をゆく、沖縄・先島への道」が出てきました。「大きな活字でよみがえる」なんて帯にありますから、、じじい向けの再刊ですけどね。
 「沖縄問題のなかに独立論というのがある」ーー1974年に書かれ2005年に再刊された本ですが、読み飛ばしてた、いやこのころには、読んでも完全に忘れていた話に行き着きました。沖縄人(ウチナンチュウー)は日本人なんだろうけど、薩摩に支配される前の琉球王国は清との交流をしていた話や、薩摩の支配は沖縄人を奴隷扱いするような酷い支配だったこと、明治維新の琉球処分などが詳述されています。
 そして、彼らはその後、国境の島というか、海峡の島というか、与那国に渡って、琉球王朝が薩摩の人頭税の負担を逃れるために、さらに先島諸島を支配し、苛烈な税を課したことが記されています。
 そして、ぽつりと「国家は本来、軽ければ軽いほどよく、単に住民の世話機関に止まるべきものだが、与那国にとって、国とは取り憑いて血をすう化け物のようなものであった」と述べる。

 薩摩と琉球と、と支配が重なってくるこの離島の様子に言及しているわけですが、そう国家なんて、共同意思が強調されればされるほど、化け物的存在になって行く、なんて思っちゃったですね。
 別に司馬さんは左派の文化人でもないし、むしろ産経新聞のOBですからね。当時は、なんてことなく読み過ごしてきた話が、今度はグサッと胸に残りました。世の中右傾化してるんですね。

 安倍ちゃんは、何のために国を守る、なんて大声を出し始めたんでしょうかね?
 そして彼が「守るべき国」とは、どこのどんな国なんでしょうか? 20人くらい自殺しても、どうってことないという国なんですか?
 沖縄独立! 本気で考えてみる話かも。
 いや湘南もついでに独立したら? おかしいもん、あの国会の話。
 
 

集団的自衛権? 国家って何? ちゃんと議論して下さいな。 

  集団的自衛権? なんか国会論戦を見ていても、産経新聞を読んでいても、日経を見ていても、日刊ゲンダイを読んでいても、さっぱり分からんですね。
 大体、日刊ゲンダイはほとんど中国の南シナ海でのインベストに触れない一方で、産経は、毎日中国が南シナ海に基地を建設し、尖閣に中国船が立ち入ってくることを報道し。つまり今そこに危機があると、報じる新聞と、そんなことは大した話じゃない! という新聞。
 ニュースの選別自身がまったく違う中で、「新聞が真実を伝える」なんてまったくの幻想であることが、よくわかる昨今です、なんてね。

 大体、集団的自衛権論の眼目が何処にあるのか、良く分からんよね。周辺事態法! といえばまさに仮想敵国? 中国や北朝鮮の脅威!へのソナエなんだろうし、集団的自衛権といえば、むしろ中東辺りで戦うアメリカとの共同作戦論なんだろうけど、こんな話が一気にかつ未分化で出てくる。寿司を食べているつもりが、これも寿司でしょ? なんて混ぜご飯を食わされているような…。

 僕は安倍ちゃんが語った、「すでに自衛隊は何人も殉職している」。積極的平和主義というのは、もっと自衛隊員が死ぬこともある!よと、宣言していることであって、国とか為政者に対するものすごい恐怖感を感じます。
 この問題について、野党さんは「自衛隊のリスク」なんて議論で応じていますが、そもそも「国のための戦う」ことに意義なんてあるのでしょうか? 国って何よ? を問い直すべきと思うんですよね。
 野党の「リスク論」というのは、そのことで日本人がリスクを逃れたとして、「殺す相手」に対する想像力を、この人たちは持っているんだろうか?と思いますね。 少し前に観た「アメリカンスナイパー」という映画では、9・11を経て、国のために誇りを持って、戦地に赴いたスナイパーが、イラクで殺されるイラク人、しかも自分が殺す場面に遭遇し、自問をしながら、結局は戦争で心を病んだ帰還兵から殺されてしまうという映画で。傷つくのはブッシュじゃなくて、このスナイパーであり兵士であることが描かれているわけで…。
 そんなことを、何で安倍ちゃんは、日本人にやらせたいのでしょうか? 「リスクとは木を見て、森をみない論だ」なんて上から目線でいい放つのではなくて、森とはなんなのか、木をが一本や二本傷ついても、守るべき森があるというなら、それは何なのか、ちゃんと話すべきだと思いますが。

 中国が膨張するから、それへのソナエ? 「平和は一国では守れない」--一国で守れないなら、仮想敵など作らずに、中国と協定して行けばいい話で。何故か産経はアメリカをリスペクトとし、中国はどこまで行っても敵にしか捉えない論調を変えませんね。
 その一方で観光面では、中国人の来日促進の旗を振るわけで。

 つまり言いたいのは、安倍ちゃんにしろ、日本のネオコンにしろ、この国をどんな国にして行きたいのかの、戦略というか、未来を明示しないで、「集団的自衛権」だの「憲法改正」だの出してくる。そんなやり方にものすごいストレスを感じてしまいます。
 戦後体制からの脱皮、だったけ? でも軍国主義ではありません! って軍事力をなんのために強化したいのだろう? 東アジアを自分のものとする領土的野心? 中国封じ込め? そんなんじゃありません。
だったら、「何故専守防衛じゃいけないの?」
 うんうん。そんなことにはあんまり本気ではなくて、彼らの本当の狙いは、「国家権力の強化」にあるんではないだろうか? 裏では国とともに生きる官僚、それは軍隊も含めてですけどね、そんな意思が働いている?
 しかも、それは中国の政権においても、ほとんど違和感のない価値観であって、中国と対立するように見えて、彼らと本当の狙いは共通なのではないか。むしろ政権の維持、強化のために日本国の国体、中国国の権力基盤を固める、そんなことを目指しているかのように感じますね。
 
 国家権力。国とは? って、話を我田に引水するとすれば、クルーズというのは、観光分野とはいえ、国という概念の隙間を狙うような仕事であって…。日本国政府は、国際的な規制緩和の流れに抵抗して、クルーズ事業にも国家権力の及ぶ範囲を狭めさせない、とか。
 ちょっと考えればいいのにねえ。日本籍だろう外国籍だろうと、多数の日本人が乗った船に自然災害でも戦争でも、何か起きたとき、政府、いや自衛隊の対応に差が出てくるんでしょうかねえ。
 
 いや外国人が乗っていたって同じ話でしょう。アメリカの艦船に日本の避難民が乗っていたとき? なんでこんな論理が出てくるんだろうか? 憲法が規定してない? 
 ふん! 災害対応時と国際紛争時は? なんてやってろよ。でもそんなの飲み屋での話しにしてね。
 
 
 

1336億円で済めば? 船舶部門の声が聞こえて来ない三菱さんは果たして

  三菱重工さんは、いまや東証の寵児。「株価1000円もありうる」なんてアナリストの評価もされていたりして。その一方で横浜・金沢工場の閉鎖、工作機械、油圧機械、風速機だの、どんどん分社化を進めていますね。
 この会社の未来形がどんな形になるのか、宮永さんの頭の中を覗いたことがないので、全く分かりませんが、こういう流れに乗ってしまうと、しばらくは押しとどめようがなくなる。
 宮永さんって、例の日立製作所との合併を仕掛けた張本人、とされていますが、あの話がOB経営者の抵抗で潰されたあとでも、大宮さんのサポートを受けて社長にご就任。それだけ力はあるということなんでしょうか? でも、この会社の社長任期って4年しかないですからね。一気に会社の統治機構の変革に着手している。
 その先は、果たして日立との統合の再燃なのか? 不祥事のあった東芝のテイクオーバーなんてのもあるんですかね。

 でもって、もっとも不幸なのが造船かもしれんですね。というか、いまの事業再編という旗印の元で、スケープゴートにされているんだろうか、なんて思っちゃいますね。
 造船業界には、この20年業界再編の機運があったわけですが、三菱さんは一貫して背を向けていたのに、御本社がリストラクチャーの舵を切ったこの時期に造船の崩壊がぶつかってしまった。普通なら淡々と造船資産と技術だけを分社して、専業として生きて行けばよかったんでしょうけど…。
 客船だけじゃなくブラジルの海洋会社への出資・協力の失敗と撤退の検討、商船三井からのコンテナ船を巡る訴訟と、いわば企業にとって致命的ともいえる話が続出しているわけで、わかりませんけど経営の場で造船の責任者は、何も言えない、反論も出来ない? そんな感じじゃないでしょうかね? いや造船の人たちにも、事業再編を前にして、好位置をキープしたいと、この時期闇雲に動いたのが今になって軒並み、という感じでしょうか?
 大体、事業再編の過程で、防衛ドメインですか、つまり艦艇部門が船から取り上げられたのがきついですよね。潜水艦、海上艦合わせて1000億にも満たない事業ですが、まあ赤字にはならない。他の重工会社の船の分社でも、艦艇部門は一緒に切り離しているのに。三菱さんは、日本最大の艦艇会社ですからね。技術情報も入ってくるし国の覚えもめでたい。
 そんな戦略部門を分社する造船に持っていかせるなんて判断はしたくなかったのかも知れませんね。

 防衛をベースにすれば、まあ1336億って、ちょっと信じられない数字ですが、船舶部門の赤字も、世間的にはそんなにショックな数字ではなく公表できるというか、ショックに見せない見せ方もあったんだろうと思うんですけどね。つまりご本社側は、なにかと五月蝿い船舶の崩壊をこれでもか! と突き出すことで、全社的な再編気分を作り出しているのかもしれない、なんていう気さえしてきます。
  
 ええええ、ドイツ船を9月に引き渡すって、重工の前年度決算の発表の際に、宮永さん自身がおっしゃったことですね。私は会見に出ていないので、新聞での情報を垂れ流すだけですけど。
 「そんなこと出来るの」と現場をよく知る方が、苦笑いしながらポツリと述べた。ってフィクション風ですね。。
 日経は「現場に4000人を投入」と書いていましたが、「それは船のうえだけで、周辺仕事には」。うーん、数字は聞きましたが、とてもここでも書けません。
 もちろんそんなかき集め戦力が効率よく働けるわけもなし。いや現場作業というのはチームによって行われるものですが、その日の仕事の指示をするまとめ役もいるんでしょうかね。というか造船部隊でなくプラントや他の事業所からの応援みたいですし。作業員は外国人を含めて全国の下請けが集められているとか。
 
 なんといったらいいのか? 
 実際、船を統括する部門は、交通ドメインとかにテイクオーバーされて、トップは執行役員クラスですからね。
 「9月には引き渡せるようにせよ」なんていわれたら拒否できないんじゃない? でもって他のドメインの責任者も、自分のことに必死で、船の建造がどんなことなのか分からん…、としたら。

 何度も書いていますが、ここは船舶の人々が声を上げて、御本社に対して「最適解」を訴えて行くよりない、と思うんですがね。
 飛鳥1で台風によるクレーン倒壊の難から危うく逃れ、ダイヤモンドプリンセスの火災は保険でなんとか…。アイーダでは? クレーンを倒しただけで済めばいいんですが…。
 「1336億? いやあ2000億で済めば…」なんて。この話だけは、さすがに笑えない冗談でした。
  

このあとどうするの? この事業、問題は現場ですよ。エンジニアリングなんて

  まあ、こんなことだろうとは思っていましたが、長崎の現場がどんな風になってるのか、なんて、頭の隅には浮かんでいたんですが、むしろ見ないふりというか、考えないようにしていた、という言い方の方が、正しいみたいで。
 ここまで来ちゃったら、「金で解決する」! そのことは経営者にとっては、ある意味キツイ判断だったんでしょうけど、そうせざるを得なかった。まあ僕らも、そんなことなんだろう、と受け止めて、これ以上は踏み込まないのが、武士の情け、みたいにこの話を捉えていたんですが。
 意気に燃える現場! みたいなダイアモンドプリンセス火災以降の現場の物語に期待して、燃える雰囲気が生まれていると、期待していた、というか思い込んでいたんですがね。
 こんな現場で働かざるを得ない労働者にとっては、なんていうか、やっぱり「絶望工場」なんでしょうか? と思わざるを得ないですね。
 もう本当に、9月までの4ヶ月間で、なんとか形を作っていただく、それも事故などなしに、と願うしかないですね。

 きっと欧州だったら、「納期維持なんて無理」と、現場は必要以上のがんばりなんかせずに、居直る、そんな感じで進んで行くんでしょうけど、日本の造船業の矜持がそうさせない? いや真面目さというか、見栄というか、そんな日本人の気質だけが現場を突き動かしている、のかもしれません。
 本当に、事故にだけは気をつけてください、というしかない。そんな気分です。

 なんだったんでしょうか? 東芝の不祥事にも通底しているのかな? 現場、というか「会社内会社」といわれる事業部が、進行基準の会計方針を遵守できずに、破綻してしまったというストーリーのようですが、実は、こういう話は、三菱重工を含むいくつかの重工会社で、過去あったことなんですよね。
 事業部というのは、本社に対して一定の業績を課せられる。しかし未達となることがはっきりしてきたとき、どんな風に処理するか? 怖いご本社に「未達でした」なんて言いたくない。本当は原発事故があって、やむを得ない話だったみたいなんですが、どうやら現場部隊長さんはそんな風に考えなかったようで。
 進行基準ってある意味、基準があるようで無いみたいなもんですからね、数字を操作して、経費を翌年回しにするなんて簡単なことです。3月31日に発生した経費を4月1日に計上するなんてことは、日常的に行われているし、その逆もありうる。
 最初は軽い気落ちの発想からするんでしょうけど…。
 今度の三菱さんのケースとの関係? いや多分直接的には違う話ですよ。 
 でも客船を受注したタイミングというのは、まさに事業部にとって存続というか、会社の事業再編がまさに課題になっていた時期で、防衛、商船、特殊船、海外進出、分社、統合などいろんな選択肢を突きつけられていた。

 無理して最悪の選択をしてしまったのか、と思いますね。それだけの実力が残っていなかったのに。大体受注船価も当時の欧州造船所が「信じられない」なんて、わざわざコメントする水準でしたからね。ここで実績をつんでおきたい、という焦りもあったのかも。走り出した幹部の動きに、設計を含めた現場はついてゆけなかった、というか。
 まあここで、この先の話を急ぐことはないでしょう。でもねえ、ここまで来ると、この事業のこれからをどうするのか? こんなプランだよ、というかイメージだけでも固めて客船建造の終幕処理に向かわない限り、「絶望」しか残らないのではと思いますね。
 船舶部隊長の役割がいまこそ求められていると思うんですがね。判断の基準は現場力をどうして行くのか? かなあ。
 客船はやらない! いや客船も諦めるわけではない? 現場はそんな違いだけでまったく違ってくるとおもうんですけど。エンジニアリング事業ですか…。
 なんて余計なことでしたかも。 
 
 
 

 
 

 
 

あらら。何が起きていたんでしょう? そして何が起きる?

  私の2014年11月1日付けの文章に、以下のような書き込みが、今日(5月25日付け)あったんです。
 11月1日付といえば、三菱重工のAIDA向けで、1000億円を超える損失を引き当て、現場も大混乱しているという発表へのコメントを書いた記事ですが、以下のような話もあるなんて。 
  • 4. Oshon
  • 2015年05月25日 08:34
  • 昨年スーパーゼネコンの下請けで内装の仕事をしてましたが、
    半年働いて10万円しかいただけず、交通費も自腹です。
    長崎まで数回往復して50万円以上使いました。

    三菱重工だけでなく下請けの損失も含めると1000億円の
    特別損失だけでなく、日本経済にとってもっと大きな負債を残しています。

    表面だけを見ると財閥の行うたわごとの様に見えますが、
    一般社会人に大きな負担も掛かっていることを忘れない様にしてほしいです。 
  もう一度取材をやり直しますが、こうした話は、「まだ終わっていない」みたいで、そうだとすれば、先日の三菱の決算発表時のコメントはいったいなんだったんだろう? ですね。現場が大変ことを未だに強いられているという話は聞きましたが…。
 なんだか、福島原発の下請けさんの話を思い出してしまったですね。

 この話の続きは後日。 

2020ホテルシップ構想はどうなんだろ? 日本船最後のチャンス、かなあ?

  さてまたまた、錦織君の戦いが始まりましたですね。我が家も24時間テレビがつきっぱなしの臨戦態勢に入り、相方さんのベッドルームはほとんど使われなくなります。3LDKに2人の老夫婦! もったいないなあ、一部屋空けて、誰かに貸すかな? なんても思ったりもしますよ。一応観光地に近いですからねえ。

 でもねえ中途半端なんですよ。僕んち。
 もうワンランク上の部屋は、同じ3LDKでなんですが、寝室直結型の独立したトイレとバスルーム付きの客室風の部屋を備えていて、2世帯同居も可能という感じでした。140平米もあったんですが、この部屋を買いたいといったた、売らない! と言われてしまって、残念ながら。支払い能力を疑われたのかな?
 しかも近隣には温泉付きのマンションも多いのに、僕のマンションは温泉もないし、まあうちもそれなりに広いんだけど、一世帯住居を想定した設計なんですね。
 でも外国人のかわいいおねえさん辺りを、賄いつきでホームステイさせるとか?イギリス辺りじゃ一般的ですよね。英語を勉強するフランス人の女の子とかね。指定して募集したりしていますね。はい。
 いや、僕も最近は仕方がないのでテニス中継を見るんですが、何を見ているのかといえばボールガール!ミニスカの10代の女の子が、それこそちょこまかと献身的に動き回る姿がかわゆくてねえ。バルセロナではグッドルッキングの女子を選抜して…、なんて話しがずれた。
 うん、でもねえ。近くに学校や企業があるわけでもないから、なかなかステイ型レンタルの需要もないしなあ。なんてね。
 それにねえ。我がマンション。最近満杯だった駐車場に車がなくなって来たんですよ。少し前には、マンション外に駐車場を探すなんて話も検討されていたのに、最近では「来客用駐車場」が増えたりして。はい、住民がどんどん高齢化して、車から撤退しているんじゃないかと思ってるんですけど。

 そうそう。宿泊施設の話でしたね。はい、2020年の東京オリンピックに向けてホテル建設が上手く進まないなんて話が話題になっていますね。で、ひとつは前の東京オリンピックの時のように、クルーズ客船を停泊させてホテル代わりに使うという発想。もうひとつは民間住宅をレンタルするというアイデアですね。
 といっても、後者の話はわが大日本官僚帝国が、簡単には許さないですからね。それなりに基準を作って、僕たちのような素人衆が旅館、いえいえ、民宿だよなあ、をやろうとするのにいろいろちょっかいを出しているみたいですしねえ。
 我が家からは漁港まで歩いて15分。海も見えるし、民宿? 悪くない! オリンピック期間中だけでも貸し出して、荒稼ぎ、いや、ほそぼそとでも収入にしましょうかなんてね。私71歳の夏。まだできる!いや無理かな?

 って、そっちは勝手にしろよ! ですか? はい。ええオリンピック中の客船旅館、つまりホテルシップの話、どうなんだろうねえ。まだ現役時代のころに、そんな構想を持ち掛けてくるブローカーさんみたいな方もいらしたんだけど、進んでいるのかなあ?そんな話。

 まあIR、つまりカジノ解禁との関係もあるんだろうけど、横浜港も東京港もクルーズターミナルの建設構想がジワジワと進んでいるようで、東京は水産埠頭? 横浜は新山下かな? 22万トン級も入港できる客船ターミナルの新設が進みそうな話があったけど、その後あんまりニュースにならんですね。
 でもこれが間に合えば、晴海と大桟橋と併せて、東京湾に4つの大型ターミナルが出来る…、はずなんですけどね。
 そうなるとオアシスとか、クアンタムとか、ダイヤモンドプリセスとか、アイーダプリマとか、って最後は余計か? 有名船をどどんと招聘して、ホテルシップ化させる。 いや、まずは19年のラグビーワールドカップで、予行演習を! といったら、もうそろそろ構想を動かし始めなきゃ、間に合わないんじゃないかなあ?
 旅客? 多分中国人がほとんどでしょう。東京に2、3泊させてオリンピックを見せて、爆買いもさせて、そんな船を次々と上海、天津からとかね。まあ韓国からも、きてもらいますか?

 えっつ? 日本船? うーん。そのころは、もう船齢30年以上の船ばかりですからね。最後の花を咲かせる? もつかなあ?
 それより、20年に向けて新造船計画を進めて欲しいですねえ。まあまだ時間がないわけじゃない。でもねえにっぽん丸4、ぱしふっくびいなす2、そして飛鳥3。20年までには、それぞれ2隻位ずつ実現して欲しい! となれは、もう時間はないよね。親会社をだまくらかすためにも、じゃなかった説得するためにも、そんな構想だけでもアナウンスする人はいませんかねえ!
 日本人による日本人のためのニッポンのクルーズ! ラストチャンスが迫っています!
 観光立国なんていうならこれぐらい、どどんとね。 
 あああ、こんなアジテーションもまったく空虚に拡散してゆく。
 浜辺で、カニと戯れたい、そんな心境です。
 
  

三菱さんがダメならジャパン・マリンさんは? フェリーから客船へ。これですよ

 なんだ、なんだ? ここに来て急にアクセス数が増えて、びっくりしています。今月は月間目標を数日前に達成し、月間アクセス数最高記録! なんて大したこと無いけど。というので本当は土曜日はお休みなんですが、今日もなんか書かなきゃ、なんて、ほとんど何も準備せずに、打ち込み始めてしまいました。
 今までは、三菱重工の話や郵船の話を書くと、アクセスが伸びるという傾向があったんですが、ああそれにテロか。まあ、こういう話だと、ネットだけじゃすまなくて、こっちもかなり真面目に情報をとって、書き込んでいたわけで、コストを掛けてましたからね。売上げはないけど。
 
 まだまだ三菱重工の造船がどうなるのか、「傷口からの出血を止めた」? 決算発表時の三菱さんのコメントでは誰もそう思っただろうけど、聞くとそんな確かな情報では全くなくて、これからもこの欄を賑わし続けるんじゃないかなあ。別にこんなブログの読者が増えても、どうってことは無いんですが、今の気分は沖縄の辺野古がどうなるかと、三菱長崎の終戦処理処理がどうなるのか? でもって、これに連動して郵船さんが、本当に飛鳥Ⅲを造ることができるのか? それも何処で? なんてテーマばかりが浮かんできて、しかも正解どころか、回答の見通しもつかない。中途半端な気分が続いています。

 にしても労働組合は何をしているんですかねえ。三菱長崎が造船部門を分社化し、現場はブロック製造業に? なんて合理化話が表に出れば、現場に赤旗の一本くらい立ってもおかしくないと思うけど、ほとんど労働問題なんて起きない。いや三菱さんだけじゃなくて、東芝さんだってシャープさんだって、物分りがいいよね。東芝なんて株主訴訟がおきたっておかしくないのに…。なんて、こんなこと書くのは、ほとんど「ブログ騒乱罪」に近いかもね。ドローンじゃないけど予防拘束されちゃうかしらん?

 それに、ちょっとわけが分からんのは、三菱さんがドイツ船で失敗しようとしている中で、しかも郵船さんが新造に向かうというニュースが流れているのに、他の造船所さんは何しているんでしょうかね。
 LNGだコンテナ船だと言ったところで、為替が変われば韓国との競争に勝てるわけもないのに、客船の話は見て見ぬふり? ですか? 昔、といっても20年前にはIHIがぱしふぃっくびいなすを建造したのにねえ。しかもIHIさんは、おせあにっくぐれいすを建造した日本鋼管さんや日立造船さんとジャパン・マリン・ユナイテッドだっけ? 新会社を作ったわけですが、この会社は、有明、呉、津、舞鶴、横浜…、と工場もドックもたくさんあるんだから、やる気になれば、と思うんですけど。いや三菱さんの残党、が当然出てくるわけで、ごっそり移籍させてとか…。やり方はあると思うんですけど。

 そんな風に考えていたら、なんかジャパマリさんが、長距離フェリーを建造するみたいですね。横浜で。つい最近聞いたんですが、これニュースになっているんかな?
 フェリーもほとんど三菱・下関の独占体制みたいになっています。IHIは一時期新日本海フェリーの船を連続受注していましたからね。しかも横浜を艦艇造船所として活用してして行くにしても、その間を商船で埋めるというのは当然考える話ですし、フェリーや客船なら最適な船種だと思うんですがね。
 ジャパマリ、なんて言ってはいけないか、ジャパン・マリンさんが客船に出てくれば面白いことになりますよ。フェリーをステップに飛鳥3へ、ってね。これですよ! ああ「にっぽん丸4」でも、「ぱしびい2」でもいいじゃない?
 なんてね。でも、いくらなんでもニュースを造っちゃいけないよね。世の中面白い話がないからと言って…。
 「過去の話を書くのでなく、未来の話を書く」なんて豪語していたジャーナリストさんもいましたが、いくらなんでもニュースのでっち上げはねえ。はい。ごめんなさい。

 ps その後調べたら、ジャパマリさんのフェリーですが、商船三井フェリーさんが去年の10月に発表していましたね。17年渡しですか? 
  まだ、ぱしふぃっくびいなすを造ったときのスタッフは残っていますからね。
  行け、ジャパマリ! ですね。何か気分が変わってきたわ。
  まずはにっぽん丸4。ついで、ぱしびい2かな?  
  

スマイルゼロ円? おもてなし? 観光立国のキャッチって日本も外国もいっしょやん!

  今日はね、例の安倍ちゃんのイスラエルでの不用意発言と人質惨殺事件について書くつもりでした。ええ、第三者委員会を設けて、検証していたらしいですね。その結論がでて、「安倍発言は問題なかった」なんて。 こんな検証って、一見冷静になって物事を反省しつつ! みたいに見えますが、安倍ちゃん自身で反省や反論するのは言い訳みたいになって格好悪いし、世論を覆すことにもならんだろう。でも何か反論しておかなきゃ気が済まない。だから第三者に言ってもらう。つまり、「ちょっとまずったかな」でも「しゃらくさい、世論の奴らめ!」なんて考えた安倍ちゃんが、なんだかわけの分からない文化人を引っ張り出して、一定の権威付けをして弁明しているようなもんで、こんなもん、誰も「日本の良識」による公式見解だなんて思わんですよ。
 こんなことに、金と暇をかけるなよ、まったく。
 失敗したらきちんと謝らんから安倍ちゃんへの不信感が増幅するんだなんてこと、分かってないんだね。このひと。というか、子供のころの親の教育が間違ってたんじゃないの? なんて思いますね。ホンマ!

 という弱弱しい反論を書こうかとおもったんですがね、ええ、今朝、T.Iさんのメールで見た『東洋経済』の新刊案内が面白くて、そっちの話にしたいですね。デビット・アトキンソンさんという知日派「凄腕アナリスト」(東洋経済より)さんが、書いた「新・観光立国論」という本ですね。で、噛み付いているのは、観光立国のために日本政府や地方自治体が掲げる「おもてなし至上主義」という日本人の思い込み戦略は間違いだと言っているとこです。

 まあこの本を買うかどうかはもう少し考えますがね、僕が面白いと思ったのは、チップに対する考え方です。アメリカ人は、30ドルする食事が提供されたとして、満足して5ドルをチップで払う。ところが日本ではノーチップ。そうだとすると、彼らは30ドルだったとして、その30ドルの中には、強制的に(?)チップが含まれていると解釈するというんですね。
  まあ僕らが見ていて、サービスが悪ければ、チップを払わないという外国人は確かにいますよ。船の下船日に船内放送で、個人客が呼び出されているケースはザラ! まあチップだけじゃないんでしょうけど、支払い問題であることは明らかです。でもって、最近の船では事前に強制的にチップを払わせる制度に変わっちゃっています。こうなるとなんだかわけが分かりませんけどね。この本も。でも、例えばオプショナルツアーのガイドへのチップを基本的には払うように薦められますが、彼らには払うか払わないかのオプションがある…。というわけですね。
 でもって「おもてなし」戦略。
 今度マクドナルドが、懸命に知恵を絞って考え出したイメージ挽回作戦。メインコピーとして掲げ直したのが、なんと「スマイルゼロ円」なんですってね 。これってアメリカ辺りからの輸入だと思っていたんですが、僕の少ない経験ですが、そんなコピーが掲げられているマクドナルドなんてアメリカではなかったです。つまり日本では、当たり前な「スマイル」あるいは「おもてなし」をわざわざタダ! だと強調しているところに、価格に敏感なバジェット商売の敏感さを見る思いがします。日本じゃサービス料なんて取れないですからね。ファーストフードでは。
 まあ日本では、チップはサービススタッフのやる気を引き出すために必要! みたいな議論が行われていましたが、逆に客の意識の問題なんだということなんですね。

 だからどうした? 話が長くてすみません。だからデビットさんは、「おもてなし」なんて海外からの旅行客誘致の戦略になんてならない! と断じているわけです。
 うーん。何を書いてたかわからんようになってきたけど、「おもてなし」なんて、日本だけじゃなくて海外でも当た前のこと。わざわざ「おもてなし」なんてことを打ち出すよりも「日本はなんでもノーチップ」。サービスはタダだよと打ち出したほうがいいんじゃない? なんては書いてないけど、そんな話として受け止めたわけです。
 
 まあ、「おもてなし」で誘致に成功したと、日本人は思っているわけですが、2020年の東京オリンピックの誘致成功の理由は、日本に対する信頼性神話にあったんだとおもいますけどね。でもねえ、国立競技場の屋根付きドームが開会に間に合わないとか、相次ぐ会場の変更。さらに原発の汚染水はダダ漏れで台湾が食料品輸入を禁止する、みたいに、「一旦言い出したことは死んでも守る」みたいな、日本への信頼が弛んでいます。
 昔の日本ではありえなかった話がぼこぼこと持ち上がっていますね。日本は「納期は守る」「約束は果たす」みたいなことが、製造業の競争力を形作ってきたという神話があったわけですが、どうやら古き良き時代のにっぽん! は過去のものになりつつあるような。いえ三菱さんの話をしているんじゃないんですけどね。

 でもって、「おもてなし」ですか? デビッドさんが言うとおり、おかしいかもね。
 かつて、なんか意味も分かってないのに笑う人々。気味が悪い! みたいな批判が、日本人にはありましたが、そんな話も思い出します。
 「スマイルゼロ円」なんていうより、お水いくら、紙ナプキンが欲しければいくら。座って食べるならこの料金、なんてドライに行ったほうがいい?
 うーん、まあね。
 料金の安いファーストフードのように日本のクルーズも大衆クルーズはそんな風な体系にしたらどうですかね。そのかわりオールインクルーシブを標榜する高級客船なら、お酒だってタダにすればいいのにねえ。
 ね、飛鳥さん。中途半端が一番よくない。って何が書きたかんったんでしょうかね。今日は。
 
  

  

年金プラス100万円? 20年間持たないよ! クルーズ予算削減ですかね? ウルウル!

 昨日の続き。というので、一応年金収入の全貌が明らかになったので、行く末を見据えながら、「だったらどこまでクルーズに行けるの?」なんて、ざっとね、計算してみちゃったですよ。暇だね。あんたも。

 でもって、もちろん年金だけでは暮らして行けないですよね。生活費は限りなくそこに近づけて行くとしても、月に一度は焼肉とかうなぎとか、寿司は、まあ回るやつで仕方がない、と思いますが、そのために3万円、プラス飲み会で、まあ合計5万円かな。家賃はないけど管理費や、車の経費。そしてなによりも税金だよね。高いで、ほんまに。固定資産税だの、加えて社会保険も結構負担ですよ。県民共済ですが保険にも入っていますから、ええ葬式代のためですわ。
 でもってですね、考えたんですがね、もうあんまり長生きしたくないんで、健康保険から離脱してもいいですかね。保険やめちゃう。大体今だって、 糖尿の検診と薬を処方してもらうだけに3ヶ月に1回医院に行くだけですからね。完全な出超ですよ。なんて、あんまり過激に生きてもね。国民の義務ですからね、と、素晴らしい道徳心!

 なんて考えて行くと、まあ年間50万円の追加出費はかかるかな? でもって年に一度のクルーズか? 例えば50万円以内! と決めたところで、すでに年間ですが100万円の赤字ですがな。
 10年間なら、まあなんとか! な数字ですが、20年だと私はいいけど…! 相方さんはさらに10年、30年くらいは生きてもおかしくないですからねえ。はいはい。相方さんのご母堂は、98歳で未だ健在! ですから。となるとあと30年間の命は保証されたようなもの! こりゃあ間に合いませんよ。
 しかも、今すでに、築20年過ぎの中古マンションの居住者ですからねえ。
 若いころ、持ち家こそ財形なんて、はやされて乗っちゃったけど、こんなのも幻想に過ぎなかったです、はい。
 
 つまり特別な資産でもないと、リタイアして普通に生活し、年に一度くらいクルーズし…、なんて生活は夢のまた夢。いや幻想だったんですよ。日本の高齢者を需要層として期待するクルーズ業界も幻想の中で敗れて行く、なんてね。
 なんて嘆いても仕方ないので、株やら投信やらでせめて月5万円! を稼ごうかと思ったりしたんですがね。この株高の中でも「5月は売り!」なんて格言にだまされて、連休前に損しないように、処分! しちゃってますからね。買戻しのチャンスが来ると信じていたんだけど、いまや希望なし! ですわ。

 それでも行くぞ! クルーズに。ということで、初めは年100万円だったクルーズ予算を、しゃあないなあ。1回30万円、2人で60万まで下げて、70歳までは毎年クルーズに行かせてくださいな! なんて考えているんですが、我が家の議会の承認はまだ得られていないですからね。甘めの収入見通しと少な目の費用をベースにした、向こう10年の予算計画でも作って、騙くらかさないと。もうゴルフも止めたし、晩酌のグレードも角瓶まで下げているんですけど。ホワイトや焼酎まで落としますからね。お願いしますよ。はい。
 まあ年60万あれば、ナイル川クルーズくらいまでならいけますからね。でも来年のクリスタルはヤバシ! アベノミクスなんて、もういいから、円高になってほしいわ、まったく。

 てなことで、安倍ちゃんと野党党首の討論。時間の無駄というか、空気抜きというのか、ツマランかんったですね。安保法制だって「なんで、そうせなアカンの」なんて素朴な疑問ははぐらかしばかりだし、志位さんが質問していた「先の戦争の評価」についても、お返事なし。
 僕は、先日の会見で、安倍さんが、「自衛隊員に犠牲は出てないように言ってきたけど、すでに数百人(何人といったか忘れた)殉職している」と平気で言い放ったことに、深ーい、憤りを覚えたですね。「お国のための死ぬのだから尊いでしょ」。「靖国に奉りますよ」ともう口の先まで出掛かっている感じです。
 国家は、「国のための人を殺す」なんてことを、たとえ一人であっても認めてはいけないでしょう。そんな事態に引きづり込んだだけで、万死に値すると考えない為政者というのは許し難い。
 私は、安保法制、集団的自衛権、憲法改悪に反対! です。少なくとも安倍政権にはやらせたくない。

 沖縄の反基地闘争に参加しますかね。うーん、でもその分の家内予算も取らないとアカンかなあ?
 
  

リタイア者には、もっと長めのクルーズを! マーケティングして下さいね

 ついに来ました! ってそんなに深刻な話じゃないんですが、夕べというかもう朝方なんですがね、ブーンという羽音で目が覚めて、はい。蚊さんがね。ついに襲ってきたんですよ。
 でもって、夜中に、しまってあった電気蚊取り器を取り出して…。まあ寝ぼけ眼で、薬が残っているのか確かめたんですが、なんとかね。でもって、これ効くんですね。その後は蚊さんも退散。ゆっくり朝まで眠れました。
 
 つい最近まで、寒くて寝室に行くのさえ億劫だったのが、しばらく「こんないい季節はないよ」と快適さを満喫したんですが、「楽しいときは短くて…」。この先うだるような夜の季節がやって来るのか?と思うとちょっと、与えられし運命を嘆く、なんて感じかなあ。いまや、快適冷房生活は贅沢! ですからね。
 冬は石垣、夏は東北、春と秋は湘南! そんな生活が夢だったんですが、ちょっとなあ。
 リタイアというのは諦めの季節でもあるんですね。
 毎日決まった時間に電車に乗ってという生活は、時には苦痛だったんですが、今はなんか懐かしくてね。あの時代を取り戻す? いや週に2回でも3回でもいいから、そんな規則性も欲しいかな? なんて思いながらも過ぎ去った時と諦めるよりないようで。

 って、「リタイアしたら自由にクルーズ」なんて漠然と思っていたんですがね、リタイア者って、そうなってみると、今度は暇があっても、手元不如意というか財力がそれを許さないんだよね。
 別に趣味なんてないですからね。まあ年に一度はクルーズくらいは! というささやかな夢を。てんで、来月はライン川、16年も一応クリスタルの予約を入れたんです。早ければ早いほど安くなるし。でもねえ、なんか年金以外に確たる収入がないわけで。乗船料、はいにっくき円安! ですからね。今回は為替も円高にふれることがあるだろうと、分割払いにしているんですが、なんかなあ、支払いに、凄い不安感もあるんですね。
 あと15年くらいは生きられるけど、20年間このままだと、私は良くても相方さんに何も残らんな、なんて不安がね。その一方で介護保険だのなんだのと、請求は来るし…。
 それにしても、相方さんの年金って、ひどいねえ。ようやく65歳になって老齢年金が出る!というんで、年金事務所に手続きに行ったんです。なんかなあ、それまでにそろえる書類も面倒だたったけど、なんであんなに非効率なの? という感じの応対でしたが、「はい奥様は70万円くらいでますよ!」とにっこり。まあそんなもんかと内心ほくそ笑んだんですがね。「だんな様は扶養手当が削られるので、38万円くらいマイナスですね」。
 おいおい、差引き32万円の年金増額かい?
 加えて、今朝になって、介護保険のご案内。というわけで、「年金から引き落とします」だって!
 なんかなあ、つまり我が相方さんの増額分は、月2万円強! だというんだから。

 「リタイアしたら花の年金生活」「悠々自適、年に一度はクルーズへ」なんて、夢のまた夢! どころか、こりゃあ嘘っぱちだぜや! ホンマに。

 高齢者は金を持っているし暇もある! これがクルーズ事業者さんや旅行会社さんの漠然とした市場感なんだろうけど、これって間違ってますよね。
 暇は確かにあるけど、自由になる金なんてないよ。だいたい、お上は「あの辺りに余裕がある」とみたら、年貢を一気に課してきますからね。

 にもかかわらず、売るほうは、誤ったマーケット感、マーケット想定でクルーズ商品を売っているんですからね。こりゃあ上手く行くわけないよ。
 リッチな暇のある高齢者がねらいだったら、もっとロングで高級感のある、夢のある旅を提供するべきだし、あんまり金はなさそうだけど、暇がありそうなリタイア組狙いなら、徹底的に安い料金で長めのクルーズ。つまりリタイア者にとっては3泊とか4泊のクルーズって逆に面倒なんだよね。リタイア者狙うなら、もっと長めで支払い能力に見合った商品が欲しいと思うけどねえ。
 もう少しきちんと、マーケティングして欲しいですね。

 でもって、あんたどうするの? うーん。17年からはなあ。ツアーに入って、窓なしとかベランダなしで旅しようかなあ? でも行きたいところはほとんどなくなっちゃたから、もう卒業ですかね?
 ああ、ナイル川くらいですかね? いやフランスのプロバンスもいいかな? ドナウ? うーん。
 リバークルーズばかり思い浮かぶね。でも、こんなことしてたら、10年経ったら生活保護? ですね、きっと。
 くわばらくわばら。
 
 
  
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