客船練磨のクルーズブログ  船知めん太

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

2017年12月

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

今年もいろいろお騒がせしました。今年最後のブログです。

   両手にゴミ袋を抱えて、雑誌の束を腕の間に挟んで。まるで東日本大震災の時の水汲み少年の写真のような姿で、今年最後のゴミ捨てを終わりました。 
 帰宅し、「これで最後かな?」とウーンと背伸びをして呟くと、「はい、そうね。ゴミ出しはおわり。あとは窓ふきね」。
 励ましというか、激励のお言葉を背にコンピューターに向かっています。

 それにしても古雑誌・古新聞置き場に置いてあった月刊誌の束は、「WILL」。こんな雑誌が売れているんですね、きっと。書店の雑誌コーナーでも、文芸春秋の側には、「WILL」とか[HANADA」が並び、地元の小さな書店には、「新潮45」すら置いていない。

 世は大きく保守? いや反動? いや右旋回? なんて言えばいいんだろうねえ。「憲法を変えよ」と現実を変えようとされる改革派の皆さんと、「改憲反対」を叫ぶ守旧派の皆さんと。
 そりゃあ、なんでも「変えよう」と主張される方の方が強いよね。でも、変えていいものと悪いものがあるんじゃないの?

 まあ雑誌自体が斜陽ですからね。雑誌、とりわけ月刊誌の凋落は見るも無残? でも売らなきゃいけないですからね。雑誌も。
 そういえば、今朝の産経には、「WILL」の別冊特集号の広告が出ていて、その特集の見出しは「フェイクペーパー・朝日新聞と言論犯罪」だそうで、一冊全部朝日批判。この広告、朝日新聞にも掲載しているんでしょうかね? してないだろうなあ! きっと。
 
 「フェイクペーパー」って、トランプさんが流行らせた今年の「流行語大賞」? なんてこともないけど、別に朝日だけじゃなくて、自衛隊の広報雑誌の出版を請け負っておられる産経新聞さんにしたって、フェイク度は高いと思いますし。世の中ほとんどフェイク一色ですからね。

 まあジャーナリズムと言ったって売れなきゃ話にならないし、そこで働くジャーナリストの皆さんも仕事を与えてくれなければ、干上がってしますからね。今年の流行語大賞を、僕が選ぶとすれば「ポピュリズム」かな。メディアこそ最大のポピュリストやないのね! アベチャン。

 まあ、今年も勝手なことを書き続けて来ましたが、本日付けをもって、お休みいたします。再開は3日にしましょうかね。いや4日かな? その時の気分しだいですね。
 今年相方さんのお母さまがなくなったせいというわけではないんですがね。今年はお正月の準備もしていないようで、年賀状も早々と欠礼のご挨拶をしています。それにお孫ちゃんも受験を控えて今年は来ないようですからね。静かな年明けを迎えそうです。
 
 「門松は冥土の旅の一里塚」だそうですが、最近は門松を飾る家も少なくなってきて、いつ冥土に行ったらいいんかい? のメドも立たない、 なんて、つまらんダジャレで、今年を終わろうとしているんかい?

 このブログも来年は4年目に入るのかな? 訪問者の数はのべ45万人? になろうとしています。
 来年は、明治150年だそうで、少なくとも明治151年までは?
 いや、平成に続く、新しい年号が来るまでは続けましょうか? もうひと踏ん張りですし。

 ご一緒に頑張りましょうね。天皇陛下様!
 新年は皇居にでも行ってこようかな?

今年の印象に残る小説は「1984年」です。NHKの「インパール作戦」も凄い話ですね。

 やっぱりNHKには受信料を払うべきですね。なんてね。
 昨夜みたBS-NHKの「インパール作戦」の2時間ドキュメント。今更ながらに、旧日本軍の構造というか、日本軍国主義の精神構造レポートみたいな話に、戦慄を覚えましたね。

 日本軍の行動を支配した官僚主義というか、出世主義と言うか、思考停止ーーつまり現在の日本にも繋がる無思考的な組織運営によって、3万人の兵隊が死に、その指揮官である牟田口中将は、と言えば戦後1960年代まで生き残り。

 戦後、散々叩かれ生き恥を晒さざるを得なかったその当人は、英国の当事者の「インパールの日本軍は強敵だった」という回顧を読んで、「私は評価された」みたいな感想を漏らしながら、ベッドの上で死んで行く! なんて話ですが、今見ても理不尽さに背筋が…。

 まあ、すでにインパール作戦の評価は固まっていますからね。NHKのドキュメントの切り方も、そうした定説からは飛躍のしようがなかったんでしょうけど。ストーリー展開を予感しながらもこのドキュメントの悲惨さには、驚かされます。
 3万人の死者のうち60%は、戦闘ではなく、病気や飢えで死んだ。兵站を考えずに突き進んでいった牟田口と旧日本軍。

 そして、その結果として起きたことと言えば、撤退時の日本軍の崩壊。飢えた日本人がミャンマーのジャングルで、仲間を殺し、食料とする。「ひとりでいると危険」という証言。そして、「食料となった死体」を奪い合う!
 証言者まで登場するのだから「南京事件」や「慰安婦」以上の現実だったんでしょうけど。今90代に差し掛り、重い口を開く帰還兵の心情を思うといたたまれないですね。
 この映像は高校生の日本史の授業で見せて、何が起きていたのか討議させるべきだと思いますね。

 でも多分。去年の今頃の放送であれば、こんな想いでは、見なかったと思います。つまりインパールなんて、いわば歴史の中の出来事! アホな日本軍の蒙昧話のひとつとしてやり過ごしたんでしょうけど。 
 ところが未だに生存する帰還兵どころか、ミャンマーにはその時のことを克明に語れる人々が、今も生活する。
 これって、慰安婦どころか、日本人がその悲惨な過去を忘れずに語り継ぐ、モニュメントでも立てて心に銘じる話。まさに現代の話なんですね。
 
 今日の産経は、「巡航ミサイルの国産化へ」という日本の軍事産業の行き先を示すような勇ましい記事。ああ、そういえば、昨日付けは読売や産経が、「いずもの空母への改造」報道でしたね。「いずも」って、出来が悪くて、手直し工事が必要なんて風説がありましからね。日本軍は誤りを認めない?でもって、ひっそりと? って、今日はそんな話じゃなかったね。
 
 そりゃあ、これからの戦争はインパールのように、鉄砲担いだ兵隊さんが、ジャングルを行くみたいな事はないかもしれない? 戦争のイメージはなかなか描くことはできませんがね。でも、今年を経て、この先の戦争をイメージしてみないといけないような時代まで戻って来てしまったような。
 沿岸まで空母を行かせて、敵基地を叩く! 狙いは、クレイジーファットだけでなく、取り巻く官僚層。つまり北の人民の抹殺? 

 北が悪い! 大半の日本人はそん風な受け止めなのかもしれませんがね。先の大戦だって、「欧米列強に支配されたアジアを解放する日本軍」という大義名分。つまり大東亜戦争史観で、そんな「正義の戦争観」が今また、復活しているようで、なんともなあ。ですね。

 まあいいや。ここまで引っ張って来ちゃうと、今日付けはもうほんわかイメージのお話に戻すことはできないけど。「2017年の総括」と言えば、また一歩どころか、3歩も4歩も進んでしまった…。というか、今思えば、先の衆院選の結果の恐ろしさですね。
 「もう後戻りできないよ」、それは「必然的」なんだよ。というような国際情勢を、まさに作り出しているアベ政権!。そんな総括しかできないですね。 
 あの選挙以降、怒涛の進軍です。アベサン。

 「15日間で終わりますよ」なんて、大本営に上申してインパールに10万人の兵で突っ込んでいた牟田口中将の精神主義と立身出世主義! 
 官僚化した軍指導部。そんな戦争指導部といまの政権の指導層というか官僚層の意識野が、まさに重なって見えて来ます。いやですね。

 今年の日本の政治の総括ですがね。一番は、籠池夫婦は何故、釈放されない? ですね。
 黙秘を続け、代用監獄に入れても改心しないから…。これって、敵は徹底的に痛めつけろ、許さないみたいな、超法規的お白洲政治じゃないんですかね。
 こんなこと、つまり権力が、超法規的所業を、自らの力をむき出しにして、個人を痛めつける。そんな行為を白昼堂々と行っていて、メディアもほとんど取り上げない。つまり、裁判所まで忖度?

 このまま年を越して行くんですね。超えた先の暗闇の深さに気が重くなります。
 今年読んだ小説で未だに、そのイメージが残るのは、「1984年」です。
 戦後に書かれたこんな暗黒社会に向かって、アメリカも中国も北朝鮮も、そして日本も歩を進めているかように思える、いやな年の瀬です。
 
 
 

海の日移動反対! オリンピック期間中は全部休日!にしてみたら?

   まあなあ。本当に突っ込みたくなるような話がないですね。
 ネタ拾い、今日はどこまで行こうかなーーの心境ですね。でもって、海と船と…、なんて探していると、あった! 「海の日の移動に反対!」って、海事振興連盟の議員さん達が騒いでいるという話に当たりました。

 どうでもいいですけどね。東京五輪の始まる2020年7月24日の前日も休みにしようというので、20日の海の日を移動しようとスポーツ議連が画策しているようですが、これに海事の方が反対!と。 
 閉会式のある10日は山の日を移動、また開会式は10月10日の体育の日を7月24日に移動するという案のようですね。

 なんだかな? この格調高いブログで取り上げるような話でもないですがね。
 それにしても「祝日」ってなんですかね。国民さんが反対しないからというポピュリズムみたいな発想で、ぼこぼこ作っている祝日は、つまりは国家意識の醸成と、休日増加による勤労意欲の涵養?なんてね。
 つまりは、「日本人の働き過ぎ」みたいな批判がある中で、付け焼刃のように祝日を増やしてきた日本政府のご都合主義!が浮き彫りに? いや細分化しているいろんな議員連盟、業種団体の成果開示合戦の妥協の産物? なんてことまで言う話じゃないけどね。

 でもねえ、海の日があるから山の日? そんなら川の日とか空の日とか、土の日とか風の日。いや漁業日とか、農業記念日とか、だってあっていいよね。
 日本人は昔から「八百万の神」を信仰して来ましたから、神羅万象、自然の事象をすべて、「祝日」にしちゃうなら、それでもいいけど。大体、海の日が制定された時から、私は、なんかなあ!だったんですけどね。明治天皇が、函館から横浜へ船で御帰りになった日を「海の記念日」と言っていたのを、祝日化。ここからどんどん祝日が増えていった、ような気もします。

 ちょうどこの時でしたねえ。NHKに、クルーズ好きの友人がおられましてね。ラジオの生放送に出てくれと。ええ海の記念日とクルーズ振興の話を組み合わせてインタビュー型の生番組に誘われたんですよ。
 もちろん緊張しますわね。加えて、それまで公式の場?で、天皇のことに言及したことなんてないですからね。
 「この日は明治天皇が船に乗って、横浜へ」とやっちゃんたんですよね。 
 そしたら、放送が終わったとたんに、「天皇陛下が船に乗る!ってなんだ、と抗議の電話があったよ」とプロデューサーさんから。怖い怖いと実感しましたね。
 そりゃあ、「お乗りになって」ぐらいの丁寧語でも使っていれば、なんとかなったんだろうけど。まあなあ、日ごろ皇室をご尊敬申し上げる言動をして来なかったツケが、もろに出ちゃったのを覚えています。

 でもってね。出演料も戴いたのかな? で、それまで払っていなかったNHKの受信料も翌月から…。ええ。それからは、NHKさんの方はレスペクトし続けて。今では心置きなく、連ドラや大河ドラマやNHKスペシャルを見させていただいています。って、それ以前もしっかり、見ていたけどね。今年も紅白は見ないとね、安室さんもサザンも出るみたいだし。ってどうでもいいか。

 はい海の日でしたね。まあなあ。どうでもいいけど、やっぱり7月20日にしておいて、オリンピックを讃えるなら、その年だけでも開会式前後を休みにすればいいじゃない!と思いますけどね。
 でないと「祝日」なんてお祝いする気分になれんものねえ。

 祝日とは国民の統合意識を高め、国を挙げてその意義を確かめ合うものなんだぞ!
 なんて、どうでもいいか? 

 でもねえ、僕はこう思うんですよ。「合理化」と「企業の生産性向上」の成果って、本来は労働時間短縮に結びつける話なんじゃないですかね。
 生産性が上がったーー「だったら人手はいらなくなるよね」「雇用を削減しましょうかね。その方が儲かる!」っておかしくないですかね。
 合理化、生産性向上を実現すれば、労働時間短縮へ。つまり休日、休暇の増大に結びつけるんでないと、「合理化」でなくて「不合理化」。結末は「ボロボロ貧困化につながる」とまでは言いませんがね。

 僕たちは土曜日がまだ半ドンのころ就職したんですが、その後数年で完全週休2日制に移行したんです。が、しばらくはシフト制で電話番を出社させていたような記憶がありますね。
 でも大して意味がなかった! 労働者を休ませるのは損だ!みたいな感覚が経営者に残っていたという結果? 
 でも、今は逆に、もうひとつ働き場を求めて、休日にダブル就労、みたいなめちゃくちゃな時代になりかかっていますけどね。
 つまり「祝日」にも休みを貰えない人も多くなっている!

 まああいいや、本来なら今頃週休3日制ぐらいでおかしくないんだと思いますけどね。
 合理化の果実は働く者のために!ですよ。
 なんてね。海の日だけで、そこまで引っ張るかな?

 ええ、日本が一番欠けてるのは、休むこと! そうクルーズが膨らまない理由の第一は、それだって!
 オリンピック中は全部休みに! という特例法を目指しましょう。
 おらは船旅にでちゃうだろうけどね。


年末年始は2週間休もう! 日本鎖国でいいでしょ。2019年のクルーズを予約しよう! 提案にも賛成です

 さて! と、腕まくりしてコンピュータに向かったのは、いいですが。書くことがないですね。
 毎年、クリスマス後、年末までのこの一週間が、一番ダラダラする時で、現役時代は「挨拶回り」と称して、業界の友人さんのところを訪ねて、よもやま話で…。でもって「直帰」なんて会社には通告して、早飲みに逃げていた季節です。

 だいたい、この時期は全部休み、1月の5日位までは。って、今年だと7日まで2週間に及ぶ「国民の休暇」ぐらいにしちゃえばいいと思うんですよ。
 えっつ、日本経済にとって、ですか? まあ製造業型マインドからすれば、多少生産は落ちると思いますがね? 旅行業、地方活性化には、こんなにいい話はないと思いますけどね。経済は活性化しますって。

 田舎から出てきている人は、帰りなさいね。でもって、半分はご主人の、でもう半分は奥方の実家にお戻りになって正月準備やら、伝統行事に参加してね。
 えっつ田舎がない? だったら、まさしくクルーズですよ。2週間あったら、暖かい南西諸島を経て、沖縄、台湾。いやもっと先のフィリピン辺りまで足を伸ばす、じゃなかった手足どころか、身体の隅々まで全部ノビノビとね。
 高齢者は南へ! 外国人介護労働者の国内就労が難しいいようだから、はい老人自体の輸出を考えてはいかがですかねえ。

 クルーズ船のクルーの多くは、フィリピ―ノですからね。向うに3.4日船を滞在させて、彼らにちょっとしたボーナス休暇を差し上げて! 
 その間ですか? 暇ですからね。お料理好きの奥様は、「特異」じゃなかった得意料理を造って、クルーズのお仲間に提供するとかね。

 2週間となると船賃が…。はい、そこはね一泊1万円!、スィートは2万円!。船会社にだって、これなら営業努力がいりませんからね。
 黙ってたって売れちゃうでしょう!
 2週間の休暇中働いている税関のみなさんには? はいドライパパイアあたりをお土産にご用意したら、なんてね。

 地方創生! 働き方革命! 国際協力! 途上国支援! 国境防衛! 高齢者福祉!--日本人民解放! とまではいかないけど、今アベチャンが掲げている政策のほとんどは、それで解決? しないかなあ!
 まあいいじゃん。とにかく休みましょうよ。年末年始の2週間くらい、日本の工場もオフィスも封鎖し、国境は観光客以外には、通過を認めない、みたいな感じで。鎖国!ですよ。 日本一国くらい休んだって、地球はどうってことないんだから、ね。

 閑話休題。
 ええ、昨日書いた「雑誌CRUISE」の話の続きです。雑誌の中で見つけた「クルーズ個人主義」の連載。東山さんの提言ですがね。「そろそろ2019年のクルーズ計画を」案に私も全面的に賛成です。
 まあ彼は、そう言いながら、自分でお売りになっているサガクルーズのPRに務めてらっしゃるんですが、実は我が相方のお姉さまは、どんな性(さが)があるのか、この「サガクルーズ」のファンでね。「安いのよ。一人部屋でも料金変わらないし。高齢者向けにいろいろ配慮してくれる」なんて言いながら、せっせと乗っているようなんです。
 だから僕らも一度は…。なんて思っているんですが、イギリスの高齢者の中に、日本人が我々だけ!というのも寂しいし。

 2年先のクルーズの予約!というのは、確かに国際標準ですよね。でもねえ、クルーズ乗船港までどう行くの?となるとちょっとタジログんですよ。だいたいクルーズの予約時期には、まだ飛行機予約は始まっていないし。
 ですから、飛行機予約が始まる1年前にはいそいそとネットで押さえるんですがね。でも問題はその先。そこまで自分でやっちゃうと、もう旅行社は相手にしてくれませんからね。空港から港までの足の手当ても、自分でやらないといけないし…。

 クルーズ個人主義! 僕も実践しているつもりですが、これも結構、面倒で、リスキーで、必ずしもリゾート気分でほんわかと! というわけにもいかないんですよね。
 旅行会社さん。クルーズ先行予約客の飛行機、前後泊、空港から港までのパック位作ってくれませんかね。チビタベッキアもアテネもロサンゼルスもサンホセ(はいコスタリカですけどね)も港まで遠いんだよな。
 日本人の旅行インフラ整備はまだまだ! ですよね。
 
 内緒ですが、再来年のゴールデンウィークにピレウス発のエーゲ海を、予約しているんですよ。でも飛行機はまだ。
 8人で行くんですが、前後の足。だれかお世話してくれませんかね。ええ、なるべく安く!港まで。観光付きで…。どなたか、なんとかなりませんかね?


 

クルーズ雑誌・オブ・ザ・イヤーは、これですね。2月号届きました。オールドネームに感涙です。

  そう。これなんですよ。雑誌CRUISE。今朝郵便ポストを覗いたら、早いですね。
 雑誌CRUISEの2月号が届いているではありませんか? でもって表紙は、クルーズ誌らしからぬ暖色系。つまりクリスマスプレゼントのようなほっこりとした気分になれる色合いで、ついにっこりしてしまいました。
  
 でもねえ、最もうれしかったのは、特集されている2017年就航船! 
 このところ大鑑巨砲主義ではないけれど、「こんな船、どこの桟橋に止めるの?」というか、レジャーランドのような船ばかり登場してくる中で、バイキングサン、シルバーミューズ、シーボーンアンコール、GUNTU…。 
 はい。高嶺の花? 乾坤一擲? 憧れの! なんて形容詞がぴったりくるような、各船会社が世に問う! ようなコンセプトシップが出来て来ていて、まあこんな船だったら、是非乗ってみたいですね。と思いますね。きらびやかな船内をクルーズアップする船に比べて、落ち着いて。目新らしさというか、賑やかさで売る船よりも、こういう船の方が印象に残るサービスが期待出来る! ってオラも年取ったのかなあ!

 最近のクルーズのPRは、例えばMSCが1泊90ドルから、なんて、つまり「クルーズって、みんなが思うほど高く無いのよ」ーーみたいな、やり手婆さんに客引きされるような、でもって上から目線のクルーズガイドばかり先行して…、まあ大衆化?という意味では否定するつもりもないですけどね、ちょいと食傷気味だったんでね。
 そうなんですよ、最低でも1泊250ドルくらいからの値段設定の船で、でもってちょっと割引きしてくれて。みたいな船でないとね。

 というか日本人には、まだ「クルーズ客船って豪華なんでしょ」というイメージからは逃れられないですからね。ですが、トップデッキに上がって、そこにあったのは遊園地? では、イメージとの乖離が甚だしくて、「なんかな?」状態になるんじゃないですか? 
 こういう船は、お孫さんとご同行!くらいで乗る船かな。つまり今度は「こういう人はこの船にのってはいけない」みたいな特集が欲しいですね。なんてね。

 まあ、そのあたりをしっかり教えて上げるためにも、こういうラグシャリーな船を特集して欲しい。これなら933円払っても大満足! ですね。消費税増額反対!
 でもねえ、シルバーミューズのリードに! 「大きさも5000トン」(20ページ)って。おっつ!おせあにっくぐれいすの再登場かい? なんてしっかりみちゃったんですがね。どうやらミスリード! というか?45000トンのうち4万トンがどっかで抜けちゃんたんですかね? 
 でもいいですね。この写真達。だから、お忙しい編集部に変わって、「お詫びして訂正します」です。はい。

 今度の号で、何がそんなにいいのか?ちょっと考えてみたんですがね。やっぱり誌面に踊る船会社の名前がバイキングであり、シルバーシーであり、シーボーンであり…。ってそう、昔々、僕がクルーズに注目したころにリーディングカンパニーだったクルーズ会社がメイン、つまりオールドネームがどどんと登場していることか! と気が付いたんですね。
 それぞれのブランドに思い出がありますもの。でもってこうしたラグジャリ―シップもみんな4万トン以上ですか。隔世の感? 日本船も早く覚醒しましょうね? かな。
 飛鳥Ⅲはもう少し大きくないとね。なんてね。

 でもって、まだあるんです。乗れていないフッテンルーテン。つまりノルウェーの沿岸急行線とかルフトナーのリバークルーズ! 申し分ないですね。今号は! 
 内緒の話ですが、来年5月には、ルフトナーではないんですがね。はい南仏プロバンスを行くリバークルーズをね。予約しているんですよ。でもってローヌ川クルーズの情報を探していたところですからね。その意味でも絶好!

 ということで、今年のクルーズマガジン・オブ・ザ・イヤーは、この「クルーズ2月号」!で決まり! アレ? 2月号って「今年の」、に入れていいんかなあ? なんてね。
 さあ、今日やらなきゃならない仕事を後回しにして、眺めましょうね。今日ぐらい。

 あそうそう。今月のフォト・オブ・ザ・マンスですね。今月は、どの写真もいいんです。でも、やっぱり「羊」だね! ちょうど来年は羊年?じゃないけど。この羊さんの顔を船の上でみたら、うれしくなるよ。きっとインスタ映えします。
 はい? えっつなんの写真かって? どうぞ本誌をお手に取って…。

  訂正の訂正
 ごめんなさい。 上記の5000トンの話ですがね。よく読んでみると「5000トン、50人ほどの微増」とあります。つまり増えたというか大型化したという話でした。
 お詫びして訂正いたします。
 

来年のテーマは憲法改正なんですか? いやですね。

 さてクルーズの話ですが…!
 ウーン。まあ今年のクルーズ事業の総括とか、米国船社の戦略分析とか、いくつかチェックしてみたい話はありますけどね。あんまりおもしろくないんでねえ。

 と言うわけで、はい「北」の話かな? 年頭の、金さんの「核とICBM完成を」の挨拶から始まって、今年は、なんか深い谷へのと突き進む年? ですが、まだ終わらないですね。トランプさんの登場も、舞台回しとしては、まさに時宜を得ていたような感じで…。

 というか、トラちゃんと刈上げデブの跳梁は、アベサンの権力基盤をより強固なものにしてしまったという成果で、幕間ですかね?
 いやいや、これからが始まり、ですね。メディアも「開戦前夜だ」そうで、煽りに煽る。
 より危機は切羽詰まっているのであって、「モリカケ」劇場? まだそんなこと言ってるの状態だもんね。嵌りつつある谷は相当深そうですね

 まあいいですけど。今月号の「新潮45」。佐藤勝さんの「軟弱な日本には、軟弱なりの戦い方がある」が面白かったですね。
 他のライターさんも指摘されていますがね。来日したトランプさんは、横田基地から入国したわけですが、ここには「朝鮮国連軍の後方司令部がある」。
 として、これを問題にしない日本国の独立性に疑問を呈することから説き起こして、朝鮮戦争が再発すれば、「日本にある米国の侵略基地と共に、日本のすべてのものがこっぱみじんになりかないことを示した」、と怖いご指摘。

 でもなあ、そんなこと日本人はみんなわかってるんだけど、だったらどうすれば? なんだよね。
 ですが、佐藤さんがユニークなのは、「武器をもたずにふにゃふにゃと」闘えばいいと。
 つまり、今のキタサン(ブラックじゃゃないよ)たちは、「自分の命などいらない」「金さんを守ること以外には」なんて、こわばっているわけで、それでは暴発しかねない。
 「自分の命が大切だ」と思う心を芽生えさせることだと、指摘される。

 「命が惜しいと思って戦うアメリカ人や日本人に対して、生命至上主義に寄らない北の方が強い」!
 だから日本は「圧力」よりもむしろ、日本に対する経済依存度を高めて民主化させ、「北に、我々と同様な生命至上主義、個人主義」を芽生えさせる! 
 でなければ、日本も北と同様の国家至上主義にならないと勝てない。というわけで、まあ日本国内に漂う、対北戦略としては最も正しいアプローチ論を読んだ気がしますね。

 まあ、アベッチの焦りは、「日本を北のような」国に変えて行く方向に動いているとしか思えないんですけどね。でも、いくら何でも「開戦前夜」ですからね。もう間に合わないでしょう。
 つまり外交も戦争もどんな風に進めるべきなのか、この政権は、大局観がまったくない政権だと思わざるを得ない。で、日本国内には、誰かがやってくれるだろうとか、なるようになるみたいな、思考停止と、厭世観が漂っていますからね。

 まあアベ政権にも実は厭世気分というか、思考停止を感じますけどね。この人たち、日刊ゲンダイが言うように、「ボク、憲法改正を仕上げたんだよ」という成果で歴史に名を残したいという功名心だけで、政治をやろうとしてるんだね。
「9条の3項に自衛隊を明記する」なんて、憲法という文章の総合性を失ってもいいんだ、ですか。「改正したよ」という結果だけで、あとはなんとも思わないんですかねえ。そんな無頓着性には、嫌悪すら感じますね。

 「陸海空、その他の戦力を保持しない」という9条の中に、「自衛隊を保持する」と書くんですか。
 きっとアベッチは、論理矛盾の指導者として、歴史に名を残す、というか、2017年に生きた日本人は、その支離滅裂ぶりややる気のなさで、日本を衰退に向かわせた世代として、歴史に名を残すだろうと思うんですけどね。嫌だ嫌だ!

 これならイシバさんじゃないけれど、第2項を含め、「日本は国際社会の安定に資するために、国防軍を保持し」くらいストレートに改正する! と宣言して国民投票に打って出ればいいんじゃない? きっと負けるけどね…。
「戦力を保持しない」けど「自衛隊は…」なんて、ほとんど日本語というか日本人が書く文章じゃないよね。

 なんてね、今日は土曜日でしたからね。こんな話ですみません。
 でも、来年のテーマは、憲法改正ですか? そんなことしたら、日本人は海外に出れなくなるよ、きっと。これじゃあ、今以上に武装するといっているようなもんだからね。好戦国家だよね。まるで、

 緊張地域にも丸腰で! 
 これを憲法の前文に入れましょうよ。僕も一国平和主義で良いとは思いませんから。
 「諸国民の公正と信義を信頼し…」からとき起こす憲法を! 問題は僕たちの自覚と出来ることを明示して、立ち位置をはっきりさせることかなあ。

 なんだそうです。で、今日は何をしようかな! 
 ああ、大掃除ですか? でも、まだ早くない? いや、出来ることは、いますぐに!ですか?
 
 

 

今度は「さんふらわあぱーる」ですか? 初日の出は拝めないのかなあ? 

  アララ。今度は「さんふらわあぱーる」ですか? 機関部の故障って、結構深刻な話なのかな?
 商船三井フェリーの「さんふらわあさっぽろ」に続いての運休ですからね。北に南に、という感じでちょいと嫌な話ですね。

 でもフェリーは、年末年始は工場が休みのところが多く、物流が落ち込むんで、お休みするところも多いから…。と思ってホームページを精読してみたら、奇数日、偶数日とわけてお休みの日を書いているんです。で、年末年始だけじゃなくて、どうも3月末くらいまで止まっちゃうんですかね。

 そもそもの運航日を知らないんで、間引きなのかとも思ったんですが、よく読んでみると3月まで運休日が続いていて、そうなると3か月間も、運航を停止するんですか?ちょっと書き方が悪い! 
 ですけど機関部の故障ってなんですかね。復旧にそんなに工期がかかるもんなんですか?

 「ぱーる」って、三菱の下関で建造されたんですよね。まあ10年も前に完成しているんで、造船所の責任は、もうないと思うんですが。
 でも、この船うろ覚えですが、就航後2,3年で、ちょいと不具合があって、修理したような記憶がありますね。
 
 同型船の「ごーるど」はまあ、走っているし、船によっていろいろあるんでしょうかね。
 そういえば、「ぱーる」と言えば、ドイツ語ではperla。名前が悪かった? はい、AIDAperlaなんて、へんなことを思いださせるなよ! すみません。
 にしても「さんふらわあ」って、日本のフェリーの代名詞ですからね。初日の出はさんふらわあで!なんてことをおっしゃるフェリーファンもいらっしゃるし…。

 でもって、ホームページには、新造船の話も。
 でも、北の「さっぽろ」の失敗の影響なんですかね、来年就航するさんふらわあ さつま きりしまも、就航が18年の夏! になっていました。
 よく覚えていないんですが、当初は18年の春だったような気もします。つまり工期が、玉突きで遅延しているんですかね。間違っていたらごめんなさいですけどね。

 こっちはJMUの磯子工場ですが、今年は、同社にとって、本当は明るい未来が始まる年だったのに、なんか不安なままに年越し。来年の初日の出に期待しましょうかね? 

 でもねえ、僕は「フェリーさんふわらあ」さんには好印象を持っているんですよ。はい、そのホームぺージでの告知方法がいいんですよね。

 https://www.ferry-sunflower.co.jp/lp/newship/deview/  です。

 新造船の建造情況について、逐一写真をアップされて、進行が良く分かるように編集されている。これって、まるで「これこそ造船業だ!」の教科書のような画像集で、もし、船造りを志す人がいらしたら、必見ですね。これ。
 でも、造船所のイメージは、また悪くなっていますからね。そんな人いないでしょ? かな。

 額に汗して、チームで取り組み、現場で船が組み上がってゆく! 
 生産ラインに乗って運ばれて来る自動車に、部品を括りつけるような作業の工場より、全然やる気が出て来る仕事なんだけどねえ。
 いろいろ自動化が進んでいますが、まだまだ熟練が必要な場面もあるみたいですし、コンピュータ化が進んでいますけど、設計の仕事も創意性や工夫がいる仕事ですからね。

 って、完全自動化されていないから、失敗もある? でもやりがいは、そんなところから出て来るんだろうと思うんですけどね。
  若者よ! 製造業を志せ。

 はい。ですが、これだけ若い人が減ってくるとねえ。そんな造船工場に貴重な人材を投入していいのか?日本経済よ! という考え方もあるだろうし。
 やっぱり、これからは中国や途上国の若年労働力に頼るしかないんだろうと、思いますよ。
 となれば、「終身雇用」――外国人労働者もずっと働けるようにして行かないと、熟練力は継承されない…、なんてね。

 なんだよ、「ぱーる」の故障は、造船所の責任じゃない、って書いているのに。なんや? 
 あんたも、混乱しているの? はいすみません。熟練力は衰退もするんです。ええ。

 P.S 訂正です。事故があったのは、同型船の「ごーるど」だったみたいですね。ごめんなさい。

セレブリティ表彰の意義を、もっと語って欲しいですね。JOPAさん

 昨日の続き? クルーズ・オブ・ザ・イヤーの表彰という本題については、書かなくていいのかな? やっぱり政治を巡る発言の場ではなくて、日本のクルーズを如何に盛り挙げてゆくかがこのブログの使命ですからね。 
 って、ブログ主がバレそうになっているので、一気に流れをそっちに持ってゆくのも、ジャーナリストの本質ですからね。って誰が、ジャーリストなんじゃい!

 で、グランプリは、「セレブリティミレニアムの日本一周クルーズ」でしたね。今年2本催行したののかな、でもって2本とも満員だったそうで、来年も催行するとか!
 おめでとうございます。苦節…。でもないか。以前基隆でセレブリティの船から日本人客が沢山下りて来るのに出会って、感動した覚えがあります。あの時はH.I.Sのチャータークルーズだったかな?
 まあ、プリンセスさんやコスタさんの陰であまり目立たずに、「苦節…」だったですね。大体、クルーズと言えば、何人集まった?とか、「皆さん思ってるのより安いんですよ」なんて定番の宣伝文句から離れられない、日本市場ですからね。「質が違う」ぐらいの差別化論が出てきて欲しかったんですよね。だったら、 クルーズ自体の方も多様化が大切ですが、賞の方も受賞者は多様でないといけないです。くらい言って欲しかった。今回は、「クルーズ」といってもいろんな質のクルーズが出て来ていることを知らしめるいいチャンスだっと思うんですがね。

 セレブリティって、 カーニバルグループの受賞が続いている中で、ロイヤルカリビアングループの初(だよね)授章ですからね。ああレジェンドがあったかな?
 ただですね。別に、この授章にケチをつけるわけではないですが。セレブリティと言っても、日本人はほとんど知らないブランド名じゃないですかね。まあネットの住民にしても、「外国のクルーズ船が沢山来ている」ということまでは、なんとなく知っているようですが、大量宣伝して知られるようになったダイヤモンドプリンセスとコスタが印象に残っているくらいで、セレブリティ? はなあ。

 まあこれを契機に覚えていただければいいんだろうけど、一般紙は記事にしてくれるのかな?
 いやGSAたるミキツーリストさん。御礼広告でも出された方が…。いいチャンスだと思うんですがね。
 まだまだ、日本人にはあんまり自覚がないでしょうが、中国に集中しているRCLグループは、どうやら日本市場は、あまり大衆市場は似合わないと思っているのか、RCL本体でなく、ワングレード上のセレブリティを用意されているという戦略の違いが明確になって来たのかな?レジェンド辺りも聞かなくなっちゃった。

 私はこれはこれでいいというか、クルーズアナリスト(って、誰のことじゃい。はい私です)からすれば、正しい判断だと思いますね。

 逆にカーニバルは、マス(今はコンテンポラリーというのかな)、プレミアムなアイテムに、さらにトラディッショナルとでもいうか、日本での外国クルーズの定番であるキュナードブランドを突っ込んで、市場セグメントなんて考えずに開拓に乗り出している。日本人にとっては、それだけ選択肢が多くなるるわけで、これもこれでいいんですよね。きっと 。と妙に物分かりが良くなっちゃった。

 まあ、クルーズというと、なにもかも一緒くたにして人数とか寄港数とか、その数だけしか頭にない、日本国の官僚さんたちのクルーズ振興マインドとは違うアプローチがされているのに…。どこまで行っても、数だからねえ。
「インバウンド500万人のための港湾整備」それしか言わない国交省官僚さんの、ほんとうに分かり易いクルーズ政策にはあきれるしかないんですけどね。

 つまりセレブブリティを2017年のグランプリに表彰することの意味と言うか、宣伝効果というか? もっと考えて欲しいですね。
 日本市場とは、数だけで「アジア1」を標榜する中国とは違うんだぞ! クルーズのグレードを大切にする民族なんだぞ! ぐらい言ったらいいと思うんですがね。
 いやクルーズ会社には平等に!というんなら、アナリストを起用して言わせるとかね。

 はい、これくらい書けば、ミキさんからのご招待? なんてないよな。きっと。
 なんか悪徳ジャーナリストに戻っちゃいそうだね。あんたも。
 はい、ごめんなさい。

 いや実はね、昔、昔。まだチャンドリスがこの会社を経営していたときに、ゼニスと言う名の戦略シップを建造したんですが、「満員」という正月休みに、無理言ってキャビンを用意していただいて、乗せてもらったんですよ。それまではPR用に用意されたクルーズが多くて、クルーズ会社からしても本気度の高い初めてのクルーズだったような感じがして。その時の体験が、私のアメリカ人クルーズの原体験だったかな?
 
 もちろんクルーズにはちゃんとお金を出して行きましょうね。
 で、もなあ、そういう意味では表彰された飛鳥とにっぽん丸のクルーズには、ちょっとなあ。
 まあJOPAさんが表彰されるのも、いいですけど。何もかも一列に並べて、九州一周とか宝塚を乗せたら、表彰? というのではなあと思いますけどねえ。

 まあいいか。来年は飛鳥Ⅱの世界一周、再来年はJTBのサンプリンセスさんで決まり! でしょうからね。今年は、セレブリティ! だからこそエポックメイキング? この船の表彰がエポックメイクな話なんだと、意義をしっかりと語って欲しかったですね。

 でないと2017は忘れられる年になってしまう。
 そういえば、今年ももう、秒読みか?

 

 

 


飛鳥Ⅲ新造物語。復権? かな。JOPAのパーティでのお話です。

  クルーズ・オブ・ザ・イヤー! 日本外航客船協会の周年イベントですが、そのパーティだけを覗きに、こそっと。昨夜大枚の交通費を自己負担して行って参りました。
 現役時代は、年末ともなるとこうした会合が続いたんですがね。にしても、盛大な催しになりましたね。往時を知る者としては、感涙にむせぶ! なんてほどでもなかったですが。
 
 でもって朗報がひとつ。はい郵船クルーズの幹部の方と立ち話で、先日日経新聞が書いたご本社社長の「飛鳥Ⅲ新造を断念!」みたいな記事がありましたよね。で、その話を振ると、「そんなこと言っていないみたいですよ」とつまり日経の誤報というより、誤認というか、だとおっしゃる。

 で、今日もこの話を書くのに、本当は原文の記事に戻ってみたかったんですがね、整理の悪いことで知られた私ですからね。もう見当たらずなんで、正確にこの欄で報道する(報道って、あんた、記者じゃないだろ。すみません)ことは出来ないんですがね。

 うろ覚えですが、高船価をオッファーする三菱重工との商談が、難航し、「飛鳥Ⅲの建造は10年後?」つまり「改装すれば10年は使える」くらいにおっしゃったと。受け止めちゃった記事のことですがね。つまり「改装すれば10年は使える」が、「新造は10年先?」となったのでは、と。

 「そんなことは言っていない」というのが、郵船さんの公式的な立場というわけです。罪造りな日経さんですよね。まったく。とはいえ、今、ここに書いてることもまあ何もかも伝聞ですからね。情報は混乱するばかり…。かな?
 この話の結論は、「商談さえまとまれば、いつでも…」みたいな意思表明という、まあ当ったり前の結論まで、戻っただけですけどね。

 といっても欧州での新造というのはあり得ない。というか、2026年くらいまで工程が埋まっていると、先方もおしゃっていたし。となれば、日本国内で! どうやら、来年には朗報が聴けるのかもしれませんね。ヤレヤレ! じゃなかったヤレ! ヤレ! です。なんか、満員電車で帰ったのですが、ちょいと気分は良かったですね。

 でもって「日本でも大衆クルーズ船を建造しようという機運がある。あんたに言うと書いちゃうから」なんて情報通氏に密かに耳打ちされましたので、期待に応えて書いてしまいますが、四国辺りでそんな話が…。そんな話も空中に浮かぶ、楽しい楽しいパーティでしたね。

 でもねえ、来賓のお役人様のご挨拶なんて、ほっとけばいいんでしょうがね。
ご挨拶に立った高級官僚さん。「欧州赴任時に、コスタに乗船したのが一生の思い出になっています。日本に外国船が来るようになって、早く私たちが乗船できるような値段になって欲しい」って!
 もういい加減にして欲しいよな! クルーズは一生の思い出、高値の花、じゃなかった高嶺の花? なんかなあ。このところ、齢取ったせいか、こういう挨拶を看過できなくなっちゃったんですがね。

 もうコメントする気にもなれんけど、7泊で10万円の旅行費用を高い? 払えない? そんな挨拶があるもんかね?
 会場の歓心を買おうという気持ちは分かりますがね。「クルーズは高い!」イメージをなんとか変えようとしてるのが、業界さんなのに、これではねえ。全部、ダイナシやねええ!

 あそうか? 日本船の価格を下げろ!と言ったのかな?
 フムフム。だったら、国交省さん、もっともっと柔軟に、まったく不要な慣習としか思えない、規制をなくしましょうよ。そうそう、消費税!これも外国クルーズ会社並みにね。
減税!いや免税を考えて下さいな。
 そうなれば、少しは「私たちが乗船できる値段」になるというもんです。日本船もね。

 あそうそう。このブログの書き手が誰なのか、分かっちゃって来たようですね。何人かにお声を掛けられちゃったですよ。これだと匿名の特権を失うわなあ!
 どうか、黙っていて下さいね。もしお仕事いただけるのでしたら、どうぞネット ツー ネットでね。
 間違っても、パーティ席上なんかでささやかないでね。 って、もうパーティにも呼ばれないかもしれんねえ。

わが青春に悔いなしーーまた見ちゃった。大変でしたね戦後って。今は「中国軍機、対馬海峡へ」ですか、ついに戦前なんですかな?

  昨日午後、けだるく、ぼんやりとテレビを眺めていたら、BSNHKで、黒沢明監督の「わが青春に悔いなし」なんてやっていて、見ているうちに引き込まれて…。はい、 伝説の女優原節子主演で、藤田進と河野秋武が絡む。大河内伝次郎が、物分かりの良い、京都大学の温厚な教授で、原節子のお父さん。まあ戦前の日本の知性、というか良心的市民を代表している存在として描かれているんだろうけど、藤田からすれば物足りない存在でもある?

 まあ、出て来る俳優さんが、みな僕が若いころに映画や草創期のテレビで見慣れた伝説の俳優さんーーといっても彼らも大分若いけどーーはかりだったのも懐かしく。何故か京都嵐山の竹やぶと大河内さんの旧宅を思い出しましたけど。
 この映画何度目かの拝見でしたが、見るたびに新しい発見がありますね。

 まあストーリーは戦前、学生運動なんかやって、戦時中に、反戦地下活動に身を投じた藤田を恋する原さんの、熱さがほとばしる恋物語をモチーフに。ようやく結ばれたあと、特高に逮捕され獄死した藤田の老両親の元に身を寄せて。青春をささげる。

 でも村八分というか、周囲のイジメに晒されるわけですが、それにもめげず、百姓として生きて行く。まさに復興を歩み出した、戦後民主主義の原点? 軍国主義の呪縛から解放された日本人民は今度こそ「悔いのない」生き方をしましょうね。という感じを描いた映画ですね。

 まあ、志村喬の見るからに悪そうな特高刑事の表情で、閉鎖性を強調した暗い戦争の時代を描写し、最後は、モノクロなのに青空を思わせる農村の一本道を走ってゆくトラックに乗る百姓たち。そして、村八分したことなどを忘れたかのように、道を歩く原節子をトラックの荷台に乗せて、「未来」に向けて走る去るところで終わる。「戦前」との和解なんですかね。

 国策映画の民主主義バージョンみたいな映画でしたが。面白かったですね。
 杉村春子がお母さん役なんだから…。
 多分、今、こんなストレートな描き方の映画を撮っても売れないだろうけど、つまりは、「戦争が終わったんだ」という解放感だけの映画ですかね。

 黒沢さんも戦争中、戦争賛美全盛の時代に、レンズ工場かな?銃後の工場に動員される女学生のドラマ(「一番美しく」)を撮っていますが。これって北朝鮮の田舎と生産動員の様子を思わせる映像としてばかり、覚えているんです。この風景は、以前金剛山クルーズで走った北の道端の風景にオーバーラップしてるんですがね。
 北は日本の戦前とはかくや! と見る思いだったですね。というか、女学生が隊列を組んで、工場に出かけて行く風景や、女子寮でみんなでどうすれば生産が上がるかを討議する場面を、妙に思い出すんです。

 「悔いなし」は、それからわずか2年後。つまり1946年に発表した映画ですが、東京の街並みは、戦争中が舞台なのに、多様で賑わっていて。美しい主人公である原節子の度々のアップの映像と、そうした舞台回しの方に、連続と不連続というか、戦後文化人の複雑な気持ちを感じましたね。

 って今は、こんな話題を書き始めてしまって、失敗した!と反省しきりですが、お付き合い戴けるかな?

 いやこの映画を見ていて、もっとも印象に残ったのは、インテリ学生あがりの反戦活動家の藤田の田舎の父親の描き方です。名前は知りませんが、多分「七人の侍」でも「村の長老」役をやっていた俳優だと思うんですが、何があっても背を丸めて、時が過ぎるのをじっと待つ。つまり「日本の伝統的な保守」を象徴するような存在なんだけど、村人たちのイジメに耐えて、働く杉村と原の姿を見守るだけだったのに、最期には、立ち上がる…。
 
 やっぱりこんな話、面白くなかったね。
 いやねえ。今朝の産経新聞の一面トップは「中国軍機が5機、対馬海峡を通過」ですからね。でもって記事を読み続けると、後ろの方に「領空侵犯はなかった」ですって!
 日本列島は、緊張に包まれていて、このまま放置していると、やられちゃうよ! てな印象操作なんですかね。やれちゃう相手は、日本のイスタブリッシュからなんだけどねえ。

 若い人はアベ政権支持! なんですってね。アベッチの心象を忖度する産経さんからすれば、こんな感じの不安を言い続けなければ…、なんでしょうか。 
 まあねえ、日本列島が緊張に包まれても、原節子のようなノーブルな女性がいればいいですよ。日本人の平和を愛する心は産経なんかに犯せるはずはない! なんてね。

 でも誰かいるかなあ? 小泉今日子かな? なんてね。
 本日も、御精読ありがとうございました。
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