客船練磨のクルーズブログ  船知めん太

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

2018年11月

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

飛鳥Ⅱカレンダーより

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横浜の夜景と飛鳥Ⅱ。このカレンダーはいいですね。次のクルーズ誌を買えば貰えるかもね。もちろん抽選だけど。

   昨日、飛鳥Ⅱのカレンダーが送られて来ました。
 飛鳥には最近、まったく乗っていませんが、自称クリスタルのヘビーリピーターですからね。役得、役得と、まあありがたく頂戴し、早速私めの寝室に掲げたわけです。

 このあと2月ぐらいになると、クリスタルのカレンダーも送られてくるんですが、こっちはちょっとシャビーですし、もう時季外れになっています。それに、大体祝日が載ってない! ですからね。こちらの方は、はあえなく…、です。許して下さいね。

 というんで、昨夜は帰宅がちょいと遅かったんで、ハイボールをなめながらって、角瓶ですけどね。所在なくこのカレンダーをめくってみたんですが、もちろん、いつもの中村庸夫さんの写真です。変わり映えしないんだろうな? と、ちょっと飽きたな気分だったんですがね。

 ですがね、最初の見開き。まだ2018年12月の分ですが。横浜港の夜景の中に浮かぶ飛鳥Ⅱ。あんまり見慣れない撮影角度で、みなとみらいの風景を俯瞰していて、いいですね。これ。
 飛鳥は大桟橋に停泊しているんですが、この写真はヘリ?じゃないよね。だとすれば、郵船クルーズご本社、つまりランドマークタワーからのアングルでしょうかね?

 ライトアップされた大観覧車を足元に見て、レンガ倉庫をはさんで…。ということでこのカレンダーは、リビング用に格上げしようかな。額装したいくらいですけどね。
 でも、今朝見て、あまりにもいろんなアイコンが細かすぎて、ポスター?としては、とちょっと、萎えてはいるんですが。でもいいですね。
 飛鳥のカレンダーは、一枚づつ破る予定表風というわけではなくて、その年が終わるときでも1冊のまま。つまり予定を記入したその年の日記風にとって置けるんで、いいですよ。って、今までの分は全部捨てちゃったけど。やっぱり飽きちゃうんですね。
 でも、来年は70歳を記念して! 記念品として残しておくかな? の気分ですね。

 このところカーニバル傘下のP&Oとかキュナードの船の外観を「洋上マンション」じゃないかとか、批判しまくっていますが、飛鳥Ⅱはまさに伝統の客船のフォルムを生かし、かつスマートでいいですよ。船旅に行きたくなる、この船に乗ってみたい感がありますし。

 と考えて行くと、かの三菱重工長崎造船所で建造された、今となっては唯一の、日本船主と造船所一体となって造った客船? 初代飛鳥は、ドイツにお嫁に行ちゃったアマデアですが、もうあんまり見ることもないですからねえ。

 短かったね日本の客船文化! 
 この船の持つ美しいフォルムも、もう再現されることはないんでしょうかね。
 ここところの欧州出来の客船って、小型ラクシャリーシップは、後部デッキから海に入って行くことができるようなヨット風ばかりだし、大型クルーズ船はねえ。コメントもしたくないわ。
 でもって船も同型船にすれば、デザイン費が節約できるせいか、いくつかのパターンデザインばかりが多くて…。アイデンティティを示すために、船体に入れ墨じゃなかった烙印でもなかった、落書きでもなかった、塗装を施すのが流行になっていますからね。

 飛鳥2の船体のフォルムは、もう貴重品ですね。
 この船がなくなるのは残念? なんて本当になくなるの? 
 というか飛鳥3が建造されるなら、マンションタイプじゃなくて、これぞ客船! 日本造船業の最後の? 華を咲かせるような船体を実現して欲しいですね。
 もちろん、間違っても船首に日の丸とか旭日旗はやめましょうね? 船体を見ただけで日本建造!とわっかるようにすればいいんだしね。

 って、クリスタルシンフォニーや、セレニティがあるじゃん? いやこれらはフィンランドやフランス出来ですからね。船体塗装で、クリスタルの船とわかるんですがね。なんというか、ちょいとおデブさんな感じでね。なんか微妙に美しくない…。 
 
 そんなら乗りなさいね。飛鳥Ⅱ。で、カレンダーと一緒に来年のスケジュールが送られてきました。この船相変わらずドレスコードがあるんですね。もうちょっと面倒だし。
 日本の港町を巡るクルーズにも食指が…。僕も日本の港町を巡るクルーズに出かけたことはたびたび。でもねえ寄港地につくのは朝ですからね。でもって昼、船に昼食があるんで、昼には港に戻っちゃう。寄港地には午後着けてもいいのにねえ。
 午前中の街歩きじゃ寂しい、寂れたニッポンばかりを見せられている感じで、つまんないんですよね。

 そしたらあるじゃないですか、ハワイ・アラスカグランドクルーズ40日間!これならいいですね。と恐る恐るお値段を覗いてみれば、早期割引で167万円からだってさ。
 高いよ!これ。
 だし…。フォーマル指定の日もある? パンフに出て来る乗客モデルも、ちょっと格調高すぎ。
 なんて「あのブドウは酸っぱいに決まっているさ」とイソップのキツネ風の呟きを漏らして、すごすごと。 

 でもまあ、中村庸夫さん健在ですね。僕が好きだったのは、船の真上から撮影された大洋を走るQE2の写真。船というと航空写真でも付近の景色を入れて!という構図が多いんですが、真上というアングルと海の色の濃さのコントラストが素晴らしかったですね。
 いまのうちに、飛鳥Ⅱの真上からの写真も撮っておいて下さいね。買いますよ! 

 そういえば、昔、日本で客船を造った時代もあったんだねえ! なんてね

老いぼれジジイの戯言ブログも、終わりが見えてきたようで。

  今朝は、いろいろあって、書き出しが遅くなりました。それに午後から出かけないといけないし、昼前に家の修理の方がこられるので、気分がわさわさしていて気乗りがしません。
 加えて、我が家のコーヒーメーカー君が故障しているのか、駄々洩れ状態で、そっちも気になるし、なんだかなあですね。

 このところ、どうしたもんかこのブログの文章も膨らみ過ぎて、もう少しスリムにしたいなとも思っていますし…。
 読者数ですか? ありがたいことに高位安定が続いていますんで、そっちの方はいいんですけどね。

 でも、クルーズブログなのに、クルーズに出かけたという明るい話題がなくて、ごめんなさい。
なんだか、まるで羊頭狗肉ですね。でもアベサンネタにも最近はあんまり燃えないし…。ピースボートネタもほおかむり? 左翼らしからぬ不透明さだし。なんだかなあですね。
 でも、読者さんの一人から、フィンランドの造船所であるArctachのホームページに、ピースボートとの契約をしていない! という文章があったと。

 というんで行って見たんですが、よくわからん。で未確認です。ですが、いまさら未契約と言われてもね。あっそう! くらいの感想ですけどね。
 このスーパーエコシップとやらに旅行代金を払い込んで、被害に遇いそうな方って、まだいらっしゃるのだろうか?

 それともオーシャンドリームへの切り替えくらいで妥協しているんだろうか? まあ、確かに新しい船には魅力がありますけど、この船に参加される方は「地球一周」に興味がある方が多いんだろうし。
 まあねえ。でもハリネズミじゃないけど、羽を何本も立てて、パネルを敷き詰めた船型って?

 世界の中古船市場には、大型でお安い船。90年代初頭に建造されたピカピカの中古船って、言い方が変か? が、沢山出回っていますからね。そんな船を買ってきて、エコ改装でもして、地球を巡ったらどうですかね?

 考えてみると、私がクルーズの夢に目覚めたのは、「世界一周」みたいな新しい日本人の夢を実現する旅の形だったからで。
 取材と称して、会社をだまくらかして、アテネからモロッコのタンジールまでピースさんに乗船したところからですからね。

 まリタイアしたら飛鳥で! なんて思っていたのですが、そのころには飛鳥の世界一周も休止。ピースボートでもよかったんですがね。どうも相方さんが気乗りせずで。
 そのうちスーパーエコシップ構想が出てきて、今更ケチ付けても仕方がないけど、これって、何かうさん臭く、眉唾プロジェクトに見えて…。
 まあ案の定でしたね。

 でもって、そのうち日本はインバウンドブーム。大型クルーズ船がたくさんやってくるようになり、ダイヤモンドプリンセスさんにも乗りましたけどね。日本近海周遊型クルーズには食指がわかずです。つまり新しい潮流には乗り切れず。

 D・プリンセスさんにもシンガポールから日本にやってくる、いわば日本クルーズの前哨戦に乗っただけで、日本列島周遊ではねえ、と。
 へそ曲がり爺さんのクルーズ評というのか、言いたい放題、全面開花の時代を過ごして来てしまったわけで。

 まあねえ。来年の5月には親類縁者を率いてエーゲ海のクルーズに出かける予定なんですが、これを最後のクルーズ旅行にしようかな? なんてね。
 世界旅の最初がピースさんで、ここでは辻元さんに逢いまして。でも雑誌に「辻本」さんて書いて、あとで怒られましたが。まあな。最後もアテネ発でいいかな?

 なんて思っていたんですがね。ロシアがウクライナと黒海で開戦? クルーズ寄港地として絶好のイスタンブールもシリア危機の継続で、クルーズ船は行かず。今回は、キプロス行きの旅なんですが、この辺りも、なんだかキナ臭くて、ちょいと不安ですが。

 まあ我がクルーズ人生を締め括るのなら、それもまた、絶好なデスティネーションかもしれんですね。
 今度の土曜日には、一緒に出掛けて行く8人が集まって、オプショナルツアーの選定について打ち合わせるんですが、まああと半年、こんな風に「クルーズムード」を味わいながら、生きて行くつもりです。

 まあ何もかも平和に!と願うばかりですが、どうやら世界はまた「戦前」へ?かな。いやカオスの時代に戻ってゆくような?
 ところで、次の首相は誰なんだろね。アベノミクスで日本の財政はむちゃくちゃだし、防衛費の後年度負担が払いきれずに、防衛省が装備メーカー62社に支払い延期を要請(東京新聞)って。
 きっとアベ後遺症に悩むんでしょうねえ。誰がやっても短命?
 
 なんてことより、はやりのリボ払いじゃなくて後年度負担って? 防衛費だけじゃなくて、政策のすべてが後年度負担。つまり意図や目標、先行きを明確にしないまま、将来を縛る政策決定が行われていて。元に戻すって大変? ですよね。きっと。

 また長くなっちゃったので、これでで止めますが、わが70歳は、カオスの中で迎える? 
 まあいいや。老いぼれジジイのたわごとの方も、終わりが見えてきたかのような…。 

「いずも」が空母? 苦しいね。アベさん退任のレジェンド造りでしょうか? 

 昔々の話です。アベさんが最初に総理大臣になられた頃かな? 某M重工の幹部から聞いた話として聞いた話。つまりまた聞きですが、「あなたのところで空母は出来ますか?」と聞かれたと。打診というほどでなくて、酒のみ話くらいかな?

 「ええ、もちろん」とその幹部氏は答えたようですが、まあ「日本に空母」構想を表に出すまでに、10年以上かかったというですか? 政権末期に至って、ようやくその悲願を実現! ですか?
  でもねえ、こんなの防衛大綱に載ったからといって、「空母かねえ?」というのが、造船屋さんたちの多くの受け止めみたいですね。
 
 ええ、「いずも」です。 これに、垂直離着陸ができるF35Bを買ってきて、「かが」でしたっけこの全通甲板付きの護衛艦2隻に乗せる! 
 でもねえ、この2隻は、専守防衛時代に発注されたオスプレイの搭載用、つまりヘリコプター搭載型護衛艦とされていたように、甲板がスキージャンプのジャンプ台のようにスロープになっていません。
 それに発射用のカタパルトはどうするの? 本格的に戦闘機の離着陸ができるような姿にはならないようですね。

 つまり甲板は真っ平らですからね。F35を乗せると言っても精々10機くらいだそうで、まあ確かに戦闘機が配備されるわけで空母と呼ぼうとすれば、呼べるんでしょうけどねえ。なんて感想を聞きますね。
 いわゆる空母って、ロナルドレーガンさんは、原子力推進ですからね。長期間給油もせずに世界の果てまで航行できるし、艦載機は通常時66機、積もうと思えば、90機は搭載できる。
 なんてのに比べたら巡洋艦に戦闘機を載せました! みたいな感じですからね。

 まあこれから改装するようですが、どんな風になるのかな? だいたい。この「いずも」、新造船として、JMUでデビューした時から出来が悪いので有名で、「実際の戦闘なんてできないんじゃ」なんて風評まで飛んでいた代物ですよね。
 これあくまで噂話ですからね。筆者への批判は、一切お受けしません。念の為。

 つまり日本近海にこうした船を浮かべることで、「日本にも空母みたいな船があるぞ」というPR効果。武器って実際の戦闘に役立つという役割は、まあプラモデルじゃないんだから当たり前ですがね。でもPR効果というのも大きい。
 だから金さんみたいに軍事パレードをして威嚇することも国防上大切なことのようですからね。

 この「いずも」は、そんな船なんだとご説明を戴きましたね。
 まあ尖閣で、小競り合いでも始まったら「いずも」と「遼寧」あたりが接近遭遇、なんてこともあるかもしれんけど、遼寧のほうもロシア空母の改装版で、ポンコツですからね。
 尖閣辺りに出て行っても…。って、行かないわなあ!
 尖閣と竹島と国後あたりで、同時多発?なんてことになったら、別だけどね。 

 まあいいや。何が言いたいかって? いやねえ。このところのアベサン。どうやら残りの任期の間に、レジェンドを造るんだぞ!という感じで…。かれが就任以来、積み残して来た「構想」というか「執念」の「在庫一掃」セールに手を付け始めたんではと、思うんですよね。

 陸上配備のF35Aと、艦載機風の垂直離陸が出来るF35B、併せて100機を1兆円掛けてアメリカから買うって。金額と機数もその丸い数字から言って、周到にねられた数字でもなんでもなくて、これまでだったら、数字的根拠は? 説明責任は? なんて世論対策を考えて大綱に載せるんでしょうけど、そんなこと、一切考えた節もないような数字を出してきて、ごり押しする。

 外国人労働者の雇い入れだって、建設や造船で、第二種の労働者を入れるといってみたり、やめてみたり。「移民とは違う」といってみたり、彼の国家感との整合性を疑うような施策を打ち出して…。
 消費税だって、いったい何がやりたいのか? つまり財政再建なのか、キャッシュレス社会の実現なのか? 

 まあカード決済を普及することで、国民の消費と所得の把握率を高める?なんて解説も行われていますがね。実行段階ではオラいないもん! みたいな世迷言を語る。
 アベノミクス破たんのごまかしだよ!とか、モリカケ隠しさ!なんて風評もありますがね。

 この人、やっぱり「歴史に名を残す」という個人的な悲願だけを追っている。というか? 
 彼は成蹊大卒ですからね。名門一家の出身ではありますが、周りは東大卒の頭でっかちに囲まれて、コンプレックスにとらわれ続けた長州藩士ですからね。
 しかも子供がないですから、あべ家直系に継承して行くモノもない!

 いろいろ幸運もありましたが、戦後最長の政権をつかんで。さて、と思い至るのは明治維新! ここは、明治と並び称される改革を実行し、歴史教科書に載るような人になりたいと…。
 まあねえ。「いずも」なんてポンコツ宣伝空母で良ければ、改装を契機に「アベ・シンゾー」なんて名に改名して差し上げたらいかがですかね?

 国に売りたもうなかれ! 歴史に名を残すどころか、財政破たんだって有り得るし、壊されちゃうよ!ニッポン。  
 平成も終わります。でも、あなたの任期はまだ3年もあるの? 
 ニッポンが滅茶苦茶にされる前に、おやめください。それがあなたの最大の功績になりますよ。

賑やかな未来がやってくる? なんかリセット間近のニッポン、かな。

 なんかなあ、同時多発テロでも始まったのかと思うような突っ込みどころ満載の本日ですね。
 はい。
 ・入管法改正、本日衆院採決=どうやら目玉にもなっていた造船業への外国人労働者の導入についてはペースダウンするみたいですね。たしかに舶用と併せて5年間で2万人って?
 衰退に向かう? いや現状維持がなんとか、とみられる造船業で、外国人労働者の増員なんてねえ。
 それもアベッチによれば「日本人の労働条件か、それ以上」という制約付きで、採用を増やしますかね? そんな話だったわけで。トーンダウンはまあ当然ですね。

 にしても、国会でのアベさんや法務大臣が言っているような「移民を認めず」「家族を同行させず」みたいな入管法改正って?架空の議論だよね。
 まあ、大和民族、単一民族の国!なんて言っている右翼の皆様の失望を誘わないように、かつ財界の皆さまの要望も満たすーーアベサンも大変ですね。

 ・消費税引き上げで、5%のポイントバック、ついにマイナンバーカード取得者にもポイント?=何だか訳が分からぬ話になって来たですね。まあキャッシュレス社会の実現という意味では、韓国や中国の都市部にも後れを取っているニッポンですからね。
 韓国や中国に後れをとってなるものか!のアベサンからすれば、ここで一気に?

 マイナンバーも全然普及していない。僕はとっくに取得していますが、使ったことは一度もない! 消費税ごたごたに絡めて、ヤッチャエ日産じゃいないけど、これも併せてやっちゃって。「アベ政治の総決算」かな? 
 これじゃなんのための増税かわからんけど。日銀の緩和政策、つまりアベノミクスの破たんも見えてきているし、選挙に向けた目くらましもできるし、マイナンバーの普及も!って、こんなことしてたら、日本は崩壊ちゃうよ!

 ・2島返還に全力=アベッチ君、プーチンさんの仕掛けに乗って、もう「2島だけでいいよ。そのかわり任期中に実現してね」と、すぐにでも白旗を上げたい気分なんだろうけど、これも日本会議さんの反対で官邸がデモで囲まれたりするのはいやですからね。
「交渉はこれから」と称して、国会を閉じてから話すんだよ、ですか?
 「玉虫色の」合意をしたようにみせて、日露平和条約へと進むつもりなんですね。もう、これ以上国会でははっきりしたことは言わんでしょう。

 まあ何もかもターゲットは次の選挙! トランプさんは変な政治技術をこの人に教えちゃったですね。

 でもねえ、ここにきて雲行きが怪しいのはゴーンさんの話ですよね。
 =50億円だか80億円の隠し金ですがね。どうやら手を付けずにプールしてあるそう。でもって、経理のケリーさんとの間で、退任後に支払うって? 契約書があるみたいですね。
 つまりそう明示はしてないけど、「退職金原資としてプ―ルしていたんです」という話だよ、文句あるか! と言っているみたいですね。日刊ゲンダイが昨日そう書いています。

 確かに退職金として一時期に100億とかの資金が出て行くのは日産とっても簡単じゃなし、その前年の業績が悪かったりすると、世間の抵抗も大きい。
 ぼくも経験がありますが、数年先に一定の退職金支払いの必要性がはっきりしている時、中小企業なんかはその対象者名義の「生命保険」としてあらかじめ経費として積み立てて、退職したら満期金として払戻す! なんて経理は一般的に行われていますからね。
 このケースがそうなのかどうかは分かりませんが、この金は、退職金いや、役員慰労金の積み立てだよ!と逃れ切る可能性はあるんじゃない?

 まあ最近のメディアはどうも矛先を変えて、お姉さんに不正給与!だの、世界中に別荘!だの個人的な不正支出に焦点を絞りはじめていますが、検察も勝てるかどうかひやひやなのかも。
 これでゴーンさんは微罪?くらいで逃げられたら特捜のメンツは丸つぶれだよね。
 
 なんてね。悲しいかなニッポン! なんだか国としての崩壊がぐつぐつと…。
 こうなりゃ、中南海大震災でも起きて、「緊急事態。これを救えるのはアベサンだけや」みたいなリセットを願っている? のかもしれませんね。
 いやですね。ホンマに。

 えっつ? 2025大阪万博ですか? 勝手にやってなさいね。
 イメージガールは、そのころに国民栄誉賞を授与されることになる大坂なおみさんかな? そして多民族国家=移民を誘致する国、ニッポンへイメージチェンジ!
 首相には改心して罪を償ったゴーンさんが就任、なんてね。

 造船業? 日本ではもう無くなっているかもね?
 そんなことはないでしょう。夢洲には、日本出来の日本籍の客船が多数やって来て。乗客は大阪万博とカジノを楽しむ中国人。

 賑やかな未来がやって来そうですね。
 グスン! そのころには、私も寿命が尽きて…。

  

新聞販売店がまたひとつ閉鎖? 地域社会は壊れそう! 海事プレスさん頑張って

 遂に恐れていたことがやって来た!
 まさに深刻! 地域社会の崩壊がまたまた一歩! 
 なんてね。実は今朝の新聞の織り込みチラシに、「新聞販売店変更」のお知らせ! って大した話やない、と思うでしょ。
 でもこのあたり、私が住んでいる田舎町ではねえ。唯一の販売店というか宅配屋さんが、統合されて隣町の販売店とひとつになると…。

 僕は今年、産経さんから東京新聞さんに購読紙を変えたんですがね。宅配屋さんは一緒。つまり全部の全国紙とスポーツ新聞をこの人たちが担っている。彼らは、劣悪で厳しい労働条件のもと、風雪に耐えながら頑張る、地域社会の「文化・知識」配達屋さんなんですよね。
 昔は新聞少年なんていたけど、最近は新聞老年ばかりだけどね。

 だから料金の徴取も、昨日まで「産経でーす」と言っていた人が、今日から「東京新聞です」なんて感じで言ってくる。その新聞店さんが、この町ではなくなっちゃうわけですね。でもってその先の未来は?なんて、思い及んでしまいました、

 こういう時代がやって来るに違いない。つまり新聞の購読者が減少しているのに加えて、新聞配達さんのなり手が減少し…。
 まあ駅まで行けば、まさに「New Days」なんて新聞販売店を思わせる名のキオスクがあるから、いいじゃん! と言われればそれまでですがね。でも朝食を摘まみながら新聞を広げて、「ゴーン容疑者が否認」なんて記事を、眺めるともなく見る。これが日本の平和な朝の風景ですよね。

 そのうち新聞宅配制度の崩壊とともに、地域社会も崩れて行く? そういえばかつては牛乳屋さんとか氷屋さんなんて、宅配さんがおられたけどね。
 そんなに大袈裟な話でもないけど。なんか嫌ですね。

 うちの息子たちに聴いても、「とっくに新聞なんてやめたよ」とスマホを見ながらこっちの話も上の空で話すようになってしまっていて。「新聞の未来は…」なんて思ってはいたんですがね。未来なんて話じゃなくて、もうすぐそこ…。な感じなんですね。

 そういえば、2、3日前に「産経新聞が地方での販売を止めて、大都市圏に集中する」なんて記事をスマホで読みましたけどね。こういうニュースをスマホで見られちゃうんだから。
 でもねえ、やっぱり読みたくなくても、紙でしたら自然に目に入ってくる記事や評論を眺めることが出来る。なんて新聞の読者欄の爺さんのボヤキみたいな話で、すみませんね。

 でもまあ、終わるんでしょうね、早晩、新聞も。
 海外ってどうなっているんだろ?なんて気にもなりますが、やっぱり配達を人手、いや人足に頼るメディアって? 「無くなる仕事?」 の筆頭かもね。それにニュースも遅いし。
 ネット? まあ新聞社さんも有料でニュース配信を始めていますからね。味気ないけどこれでいいか?

 というんで全国紙はそんな風になってゆくんでしょうけど、クルーズなんかに関する専門情報は?
 そりゃあやっぱり海事プレス社さんの「Web CRUISE」に叶うものはない1
 ですが、このメディアはニュース取得の手軽さもさることながら、ネットのもう一つの優位さというか、インデックスの整理が出来ていることですよね。
 例えばトップページの「ニュース」欄をクリックして、「一覧」をクリックして、「飛鳥」なんていれて御覧なさいな! このサイトで報じられた飛鳥の話がそれこそ何百本もリスト化されて出てきます。
 まあ、ちょいと柔なニュースが多いんで、退屈しちゃうかな?

 そういう人には、「マリンネット」ですって、これ海事プレス情報のネット版なんですけどね、例えば「スクラバー」なんてキーワードを入れるだけで、ここ一年のスクラバーに関するニュースが、それこそ数百本! 

 「さんふらわあ」なんて入れると、「さんふらわあきりしま」を修理にまわし、代替にリタイアしたばかりの旧「きりしま1」を投入。なんて事実がたちどころに分かる。これ今日のニュースですけどね。
 12月末までには、この航路も正常に戻るみたいですね。

 なんて感じです。もっともこのサイトは1万円だったかな? 購読料が要りますが、まあねえ。ニュースインデックスがそろっているだけ、専門媒体としての利用価値は新聞を凌ぐかも? なんてね。
 まあ業界専門紙ですからね。購読料が一般より高いのも仕方がない?
 でも、そんなこと言わずに、個人向けに値下げして…。無理だよな?

 新聞の方は、そのうち販売店がなくなるだろうから、新聞代3000円也をそちらに振り向けますから? どうですかね?
 インデックスだけとか、個人だけとか、週に3回とか、いや週1配信だけでもいいですから? 

 日経電子版もいいけど、これじゃあ、インデックスは検索できないし、ニュースが粗いもん。
 

6泊で49800円! 日本でも始まったブラックフライデー実施中です!

  大上段に振りかぶって、クルーズ業界論を展開するのも、休日の中日となる本日のテーマにはふさわしくないですね。
 って、何故か今日の文章の方は、固いですね。

 はい。であれば、今日は遂に始まったブラックフライデーの話で。って、日本でも目敏い商人さんたちは、とっくに始めていますが、ついに日本市場のクルーズでも…。という話です。って、文章が柔らかくならんねえ。まあいいか。

 ブックフライデーって、アメリカで始まった一斉バーゲンの話ですね。今年は23日からかな?最初は一日限りでしたが、最近では一週間セールくらいで、やっているようですね。
 日本だったら「サンクス・ギビング・ウィーク」、つまり(なんて書くから文章が固くなるんかな)「勤労感謝セール」ぐらいにすればいいのに、って。ブラックフライデーの方がいいか?

 でもって、例えばアメリカではカーニバルクルーズがカリブ海クルーズで、1泊55ドルから、とか。数年前にもこういう値段は、脈絡もなく出ていたんですが、スペシャル感を出すためですかね。それとも、あまりの安値競争への反省からかな? 今はこういう値段もセール商品オンリーな感じですね。

 他の会社もプリンセスが779ドルからとか、高級クルーズのシルバーシーは船上クレジット1000ドルプレゼントとか。クリスタルもリバークルーズの方でなんかやっていますね。
 あらら、LGBTクルーズを展開する旅行会社も、良く分からんけど、なんかサービスを付けていたですね。割り引くけど、キャビン指定できずって? って、なんだか怖いですね。はい。

 でもって遂に日本にも登場! コスタさんが28日までの予約を対象に大々的に。例えば、来年6月の済州島・九州クルーズ6泊7日がインサイドで良ければ、通常10万6800円なのに、なんと4万9800円で買えるんだとか。1泊当たり8300円。ジャパネットタカダさんもビックリの値段が出ていますね。

 まあコスタさんですからオール・エクスクルーシブでしょうからね。チップや港湾使用料だとか、お酒代とかいろいろ別に費用も必要でしょうけど。3食、いや5食くらいは食べ放題で、ショーやイベントを楽しんで、この値段。最近の温泉地のセット料金のホテルもびっくりの値段じゃないですか?

 これらのクルーズで適用されるのかどうかは調べていないですが、コスタさんは子供料金、つまり同室の3,4人目は無料!なんてサービスもしていましたからね。もし4人で出かけて10万円以下!なんてなったら、こりゃあ驚きのプライス。重ねて書きますが、3食付き!で、ですよ。

 そう、「豪華客船に行こうか」なんて子供をさそって、7日間の船旅! 会社の上司も煩いし、なんか最近生活に疲れていて…。なんて方、思い切って休暇を取って、出かけてみれば?
 6月ですからね、海も爽やかだろうし、憧れの海外旅行に家族連れで10万円?
 この例だけじゃなくて、来年6月はこんなクルーズが4回もあるから、4本全部予約しても一人20万円ですからね。

 人生を見つめ直ずいい機会? なんてね。
 昔、ボブホープとウォルターマッソー扮するうらぶれた中年のおじさんたちが、「豪華客船」のインサイドルームに乗って、お金持ちの奥様ねらいでクルーズに出かけて行く!なんて映画がありましたが…。そんなことも出来る? 訳がないだろう! そんな人乗ってないよ!

 いや、そういう方々を集中的に集客してもらって、でもって、ひと月ぐらい乗り続ければ、思いがけない出会いもあるかもね。
 --出会いの船旅、キャビン付き! って何書いているんだい、あなた。

 なんてね。でもなあ。カーニバルの55ドルに比べるとまだ高い! もうちょっとなんとか! 
 って、オチはそっちかい!

燃料油高騰にサーチャージ? 外航船はなんとかなっても国内フェリーは大丈夫ですかね?

 金太師匠、本当に詳しいですね。悔しいくらい!って、ダジャレていてどうするの?ですね。
 はい一昨日付けののSOX対策の解説に深く感謝しています。

 ということで、世界の大海運会社の趨勢は、とりあえず規制適合油の採用。でもって燃料油高騰対策としては、BAF(bunker adjustment  factor).ーーつまり飛行機と同じように、燃料油サーチャージを課して、運賃に上乗せする!
 ということですね?
 
 確かに、SOX規制が示されて以降、3つの解決策があると語られ、徐々に船会社の対応策が見えてきたわけですがーー。
 スクラバーというのは、環境対策のために新しい設備を搭載するって? スペースも取るし、なんか合理的ではないんじゃないの? なんて思っていましたし。
 LNG燃料の方は、燃料供給船が建造されたりしましたが、世界中のというより、国内だって、本当に供給が間に合うの? でしたもんねえ。例えばバルクキャリアなんかにLNG燃料?なんてあり得ないだろ、なんて思っていましたし。
 となれば、油の改良を待つ! これが船会社の当面の20年対策かなと? ですよね。

 まあ世界を相手にコンテナ輸送。つまり他の輸送モードとの競合など心配しなくてもよい分野ならば、燃油の改良、コスト転嫁? そんな話もまあ、納得が行きますけど。
 では、日本の長距離フェリーへの影響はどうなんでしょうかね? 

 モーダルシフト、トラックドライバー不足の波に乗って、ようやく存在価値が再認識され始めてきた国内フェリーが、果たして運賃値上げを荷主さんにお願いできるのでしょうか?
 というんで長距離フェリー協会のホームページに飛んでみたんですが、燃油価格ですね。
 キロリットル辺り、年初に45425円だったC重油の価格は、53250円、59200円とジリジリ上昇、直近はついに63900円/㎘まで来ちゃっていますね。
 原油価格上昇と円安が効いているんでしょうけど、早晩運賃への転嫁? といっても陸上輸送との競合はまだ続いていますからね。そう簡単ではないと思うんですが。に加えて20年に環境規制が始まる! 
 適合油の価格はC重油に比べて高くなるでしょうし。となると、環境対策です! といって運賃への転嫁って簡単じゃないだろうし。

 石油会社は全世界で供給できる!と言っているようですが、海運会社には燃油の供給割り当てがあるようですから、果たして日本のローカルフェリーさんにも規制に適合した油が、お安く提供されるんですかね?
 それに、SOX対策って、これは海運に対してだけ適用される環境規制ですよね。他の輸送手段、陸送や航空には影響がない話で…。原油価格上昇時と同様の構え方で国民を納得させ! って、闘えますかね? SOX規制が始まるぞ! と広く国民の訴えるとか…。

 こうなりゃ造船に2万人。いや造船1万3000人、舶用7000人かな? の計画が示されている外国人労働者採用をそのまま日本の国内フェリーに導入するくらいでないと。フェリー業界の存立が???
 フェリーとか内航海運というのは、海外に優秀な船員がいるのに、カボタージュにからんで、外国人船員の乗り組みが完全に規制されていますね。
 漁船だけかな? 日本籍船でも乗り組めるのは。ああクルーズ客船はクルーはほぼ混乗ですけどね。

 まあ内航海運業者辺りもカボタージュ解禁絶対反対! ですが、その代わりに外国人船員を乗せることができない。
 ですよね。

 ここまで来たら、カボタージュは維持しながらも、国内籍のフェリーや内航船にも外国人船員の乗り組みを許可されてはいかがでしょうかねえ。
 えっつ?労働条件? もちろん日本人並みですよ。大体、今やフェリーへ乗り組み希望の日本人なんてドンドン減っていますからね。
 で、事業の存続自体が、人手不足から問われていたのに、今度は燃油ですからね。

 消費税2%引き上げの代わりに、「キャッシュレス決済に5%のポイント」って、なんだか意味がわからん目くらまし小手先経済政策なんて打ち出すんじゃなく、運転手不足にも環境対策にも資するフェリー育成! そっちの方を考えて下さいな?

 ついでに離島航路への運賃助成に留まらずフェリーへの助成もね! って調子に乗るな!かな?

 なんてね。今日は休日、もっと軽やかな話にしたかったんですけどね。えっつ?「過労やか」な話じゃないか?
 はい。勤労感謝の日でしたね。皆さまご苦労様です。勤労に感謝します! えっつ日本語だけじゃダメかな? Labor Thanksgiving Day !  でしたね。

クルーズ客船クラスター! 平成の30年間とは、一体なんだったんでしょうか?

  本日は突っ込みたくなるネタがないですね。
 ゴーンさん? まだまだ明らかになっていない悪事が出て来るでしょうし、果たして日産・ルノー・三菱連合は結束に向かうのか、それとも分散? 国際連合企業の難しさが出てくるのはこれからかな?

 外国人労働者の待遇? 東京新聞が書いていますね。逃亡研修生の賃金ですが、時給500円台が最多だって。まあ逃げた労働者君からのアンケートのようですから、雇用者の言い分も聞きたいですがね。
ですが、日本の最低賃金制度って一体なんだったんでしょうか?
 「仕事を教えてやるんだから低賃金でも当たり前」かな? でもって、日本とアジアの賃金差が縮小し「解禁」となっても人は集まらないんじゃないの? って、皮肉たっぷりの記事ですね。 
 低賃金だから外国人?の時代から、人手が足りないんで外国人? どっちなんだろうか?いや両方です! かね。

 でも、専門紙さん辺りには、造船経営者にアンケートして、外国人労働者解禁で、本当にそんなに、つまりこれから5年間で、2万人も雇用して行ける体力というか展望を持っていらっしゃるのか聞いてみればいいのに!と思いますね。

 まあ海外立地した日本の造船所は、川崎重工さんと常石造船さんしかなくて、「造船とは、アッセンブル産業、国内の優秀な労働者に頼る以外にない」と国内に留まるという決断を下していたのが、我が造船業ですが、ここにきてその判断がどうだったのか、問われますね。

 まあここ10年くらいの日本造船業競争力の源泉として語られたのは、「クラスター」論。つまり船をオペレートすることを仕事にする海運業以外の、船主、金融、舶用工業、そして造船を今治という限られた地域に集結させて効率化を図るという「海事クラスター論」が大流行りで。
つまりかつて世界一の造船業とは、「日本全体にクラスターが形成され」だったのが、今や「今治」という小さな地域に押し込められてしまったんですが、それを「日本の強み」みたいな話として展開したのが、造船クラスター論ですよね。

 でもって、欧州造船業が客船で花開いていることの強さについて、「欧州には客船クラスターがある」なんて話で総括している! 
 まあ競争力論よりも日本が負けてしまったという現状を眺めて、評論しているだけなんじゃないの?な感じですけどね。「ボヤっとして生きているんじゃあ…」なんて止めましょうね。

 まあ欧州クラスター論の実際は、クルーズ会社も乗客も造船所も内装業者、デザイナー、家具屋さんまで欧州にいるのだからいわば、当たり前の話。日本のデザイナーがデザインする欧米人向けのホテル部門って? なんて話になるよね。
 「あっちには客船クラスターがあるし、日本で船を造るとしても家具も買って来ないと」なんて、ボヤキというか、寂しい言い訳ですよね。

 つまり欧米並みにクルーズ船を運航する日本の海運会社を育ててこなかったこの30年をこそ反省するべきなんじゃないんですかね。
 日本人のライフスタイルを、つまり日本文化を船に持ち込む。日本の旅館文化や芸者・舞妓さん文化を取り込むような客船? お刺身や神戸ビーフを食べさせる客船?
 そんなんじゃなくて、「鹿鳴館ってこうなんだよ」なんて海外のクルーズ文化を持ち込もうと…。
 ディズニーランドに対抗して、日本でテーマパークを造ろうとしてもねえ…。

 まあこれから中国人向けの客船を中国の造船所が手掛ける! 果たして中国人の嗜好に合わせたライフスタイルを実現する船になるのか、見ものではありますが。
 結局、日本には客船クラスターは出来なかったね、ということへの負け惜しみ、ですけどね。

 なんて、今日は実は一週間ほど前の話で、ウィンドスタークルーズさんが、3隻の在来クルーズの船体延長工事をフィンカンチェリに発注したという話を書こうと思ったんですがね。 
 はい船体を真ん中でぶった切って、あらかじめ製造していた並行部のブロックを造船所で挿入するという工事ですね。スターレジェンドなど3隻を改造するという話です。
 各船50室を1室あたり26万7000ドルを投資して。スイートを増やし、レストランなども増設するーー。まあこういう話は市場が急激に沸騰して来れば出て来る話で、今年いくつかのプロジェクトが公表されていましたよね。
 
 でもねえ、ウインドスターさんの話は、主機換装を伴っている! エンジンをより省エネで、環境対策型に取り換えちゃう。つまりエンジンを取り外し、新しいものを装備するという話がついて来ていているんですね。
 かつてオイルショックのころ、日本造船業でも蒸気タービンからディーゼルに換装する工事が沢山実施されましたが、当時語られたジャンボイジングという言い方とともに、往時を思い出すニュースでしたね。
 何が言いたい? いや造船クラスターと言っても、こうした様々な難工事を経験した現場があって形成されてきたものですが、今となってはねえ。

 平成という30年間。日本にもクルーズの歴史という、よい蓄積期があったのにねえ!
 と10年もしたら、みんな回顧し、涙ぐむんでしょうかね?
 クルーズ客船クラスター? 夢のまた夢の先の夢だったんでしょうか?

日本人経営者の報酬は、アメリカの10分の1。造船に外国人経営者を! なんて夢のまた夢?

 > ハイブリッド車の駆動方式と同じ原理ですね。 では無いです。

 金太師匠 ありがとうございました。でも、「ハイブリッド車と同じ」というのは、さんふらわあさんの船の説明文から抜き出してきたもので、わたくしの責任ではありません! って、言い訳してどうするの? 引用して否定しなきゃ、あなたも同意したということじゃないの? すみません。

 まあね、去年だったか一昨年の秋だったかな? クルーズフェリー学会が横浜で開かれた時にJMUの若い技術者さんが、このシステムについて説明するというんで、その話を聞きたくて出かけたんですがね。ちょうど工程の遅れが発生していたし。
 でも、話の初めから「その件については、ご説明できません」なんて、推進システムの技術的な説明だけに留められて、がっかりしたのを覚えています。

 多分IHI出身の技術者さんじゃなかったかな? まあ「フェリーさんふらわあ」さん、つまりお客様への配慮もあったんでしょうが、多分社内というか上司から口止め? されていたんじゃないでしょうかね。でもって真相は未だに藪の中。
 そして長期の工期遅延後、サービス開始。その後順調にと思っていたら、再び。今回の停船・修理ですか? まあ深刻な話というよりも、補償工事期間内に、みたいな理由なのかな? 

 にしても、せっかく、「西郷どん」薩摩に帰る! 
 そんな鹿児島が注目されている折に、運休?ですか。というかフェリーですからね。太平洋に出て行った途端にエンジン休止!漂流して、そのまま黒潮に乗って、アメリカへ? なんてこともないだろうけど、あったら困りますからね。やっぱり原因と問題点は公表するべきですよね。JMUさん。
 今度の長期停船の理由だって知りたいですよね。
 
 にしても日本のフェリーは、環境対策が迫られているはずなのに、阪九フェリーさんがようやく新造船でスクラバーを搭載すると発表したようですが、どうするんですかね?20年対策。
 もうレトロフィットだって間に合わんだろうし、スクラバーにしても、取りだした硫黄の処理とか…。マリンガスオイルの供給の方は問題なく行くのだろうか? そして、その価格はどうなるのか?

 全然情報がないですね。かつてフェリー業界存亡の危機なんて言われた時代がありましたね。
 さんふらわの名付け親、日本高速フェリーやらが、潰れたですね。そのころ最大の要因は、燃料油価格の暴騰に抗し切れず! でしたが、燃油価格がどうなるのか? このあたりの見通しも知りたいところですね。

 今回モーダルシフト特需のあとにやって来たのが環境規制と燃油の高騰で…。じゃあ浮かばれませんからね。すでに離島航路のフェリーに、散発的に経営問題が表面化していますが、燃油高騰と担い手の高齢化? なんか日本国の近未来を見ているようで…。

 長生きし過ぎたかな?そんな話は見たくないですね。
 なんて、今日も前置きだけで、こんなに書いちゃった。
 
 はいゴーンさんですよ。昨日の続きで、日本社会の富の取り分、というか分配の話ですがね。
 売上高1兆円を超えるような大企業の経営者の取り分って、どう考えたらいいんでしょうかね。別に10億円、20億円でも多くはないかもしれんしね。
 
 今日の東京新聞には、海外からやって来た経営者が10億円プレイヤーで、日本人は数億円が精々という記事が出ていたですね。
 トヨタはルロア副社長が10億2600万円なのに、豊田章男さんは3億8000万円に止まっている、なんて例を挙げていました。ソフトバンクの孫さんの報酬は1億3700万円なのに、2016年の話ですが、アローラ(元)副社長は103億円もらってたんだとか…。
 
 で、日本人のCEOの平均は1億5000万円なのに、米国企業の平均は、14億円だってさ。
 「外国の優秀な経営者に来てもらうには」というのが、その理由だそうで、なんか明治時代の話を読んでいるような錯覚に襲われたけどね。

 ところでこの話の締めは、どうするんだい? 
 いや、実は、日本の造船所も、外国人の現場労働者よりも外国人の優秀な経営者が必要? 
 欧州のフィンカンチェリとかメイヤーから経営者、技術者をスカウトして来たらいいのに? なんて書くつもりでしたが、14億円ですか? あらら。
 これじゃあ、話にならんわなあ! 

 地道に細々と、細く、長ーく、死ぬまでゆっくりと? 
 「緩慢なる死」という言葉を、今、思い出してしまいました。
 
 
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