9月8日付に、通りすがりさんからの書き込みがありました。三菱さんの話です。
 実は夕べも2日ぶりの上京で、船会社のOBさんと呑んだのですが、やっぱり話題は三菱重工さんの話でした。
 AIDA! の話ではなくて、当たり前ですが、重工さんの未来についての話。というより、重工さんの客船建造がどうなるかについてです。客船建造への不安、というより絶望! みたいな話ですね。でも、この20数年日本では客船建造が行われていないですからね。初めからなかったと思えば…。
 まあ、だれもがこれで日本における客船建造の事業は閉ざされる! みたいな話になりますね。
 調子に乗った僕は、「飛鳥3も無理でしょう」と述べたわけですが、お相手さんは、「あれだけやると言ってしまった以上、やるでしょう」と確信的におっしゃっていたですね。郵船さんの株主総会といえば、必ずクルーズの話題で盛り上がりますし、海運株と大衆投資家を結ぶ線って、やっぱりね。
 もっとも、彼にも何か、確たる裏付けの情報があるというわけではないようですがね。

 となれば、欧州で造る! まあ三菱以外の日本のヤード、韓国、中国? と候補を考えて行っても、なんかなあ! ですよね。まあ在来型のクルーズ船ならば、出来ないことはないと思うんですが、やっぱり夢を売る商売ですからね。しかもまだ客船を造ったことのない造船所に発注するリスクを、郵船さんが引き受けるだろうか?ともね。

 その一方で、郵船はクリスタルで外国建造の経験をしていますからね。しかもフィンランド、フランスと経験している。いまやクルーズ船分野で世界一を争うドイツでの建造だって問題なくできると、彼は言います。
 まあ日本一の船会社です。それだけの工務関連のスタッフを持っていますし、内装のデザイン会社なんかは、欧州にいくつもある、わけで。

 問題はやっぱり為替? ですかね。今、1ユーロ=136円くらいですか? まあドルに比べてユーロは安定していますね。でもって、これから円レートはどう動いてゆくんでしょうかね? 対ドルでは強含み。つまりは円高に動く気配ですか?ユーロも引きずられて? かな。まあドイツというのはユーロの恩恵をひとりで享受しているようなところもある、って関係ないか。

 なんかT.Iさんのニュースを読むと、ゲンティン・ホンコン。ええ、クリスタルクルーズを買ったマレーシア資本ですが、ドイツのロイドベルフトを買収したようですね。この造船所は、クリスタル向けに乗客1000人、乗組員1000人、10万総トンの世界最高のクルーズシップを造ると! となれば、郵船さんに飛鳥2の後続船の建造を働きかけて来る可能性はあるでしょう。

 郵船からすれば、クリスタルの売却益が200数十億円あるわけで、まあ本業に金がかかるのは事実ですが、これ以上新造をほおっておくと、日本のクルーズも…。
 年度内には発注、かな? まあ、この話にもまったく根拠はない話ですけど…。

 あああ、話題が欲しいですね。
 秋の夜にちょっとした夢を描いてもいいでしょ? 土曜日だし、許してくださいな。