北の…。の話はもういいよね。金正恩君の亡命話が流れているけど、正男君を殺しちゃった後だからね。権力を失えば、自分と言うより、一族郎党、皆殺し? になるかもしれんし、無理でしょう。
 ところで、このお兄ちゃん、子供いるんだっけか? 金王朝も途絶える?なんて可能性があるとなると、逆にこのまま、破滅に突き進むかもね。

 中国は正男氏を殺させてしまったことで、北のソフトランディングを随分難しいものにしてしまったのかな? というか、正恩君はずっと追い詰められたまま、王朝を引き継いだ気分なのかもしれんね。
 盲動にもそれなりの背景はある? でも付き合わされる方はたまったもんじゃないよなあ。
 
 それにしても、韓国の大統領選挙が始まりましたが、文さんが左で、安さんが中道? って。どうでもいいけど。もっとちゃんとしたレッテルを張って下さいな。新聞も。
 例えば慰安婦像に固執する民族主義者がどうして、「左」なのかな❔ 北との対話派は左ですか? だいたい北朝鮮って社会主義でも、人民民主主義でもないし、金王朝主義だからね それでも左?  
 いや、そもそも中国だってロシアだって左とは言えないよね。

 今、左翼的というレッテルを張るとすれば、メルケルさんぐらいしかいないんじゃないの? 地球全体が、どんどん右へと進んでいることだけは確かですがね。いや右というより、国家主義へと向かっている。

 最近月刊誌で読んだ水野和夫さん。このひと少し前から注目している経済学者なんですがね。「金利・株式会社・資本主義の終焉」(月刊「文芸春秋」増刊号より)は、トランプさんが登場した背景を明かす、という目的で、資本主義の現在というか、経済状況を説明しているんですが、かなり示唆的だと思いましたね。

 かつて「国家独占資本主義」なんて、僕も学生時代にはそんな言葉を習いましたが、資本が国家と組んで、国主導で利益を追求する時代が続いて。金利や為替などの国家政策も、自国の資本の利益を最大化することを目的にしてね。
 でもって、発展途上国と言う名のフロンティアを作り出し続けることで、資本の投資先も確保し、景気に合わせて金利も上昇するという経済構造を創りだしていたと分析します。これは、今までもそう書いて来られた。ですが現在は、資本が国家を上回わるようになり、国の経済政策は機能しなくなった。なんて、これ以上は引用が面倒なので本文に当たって下さいね。

 なんて読んで来る中で、クルーズ事業って、まさにインターナショナルなものがナショナルを覆い隠して成長する産業の典型だな、なんて思いましてね。
 確かにクルーズのマーケットは極めてナショナルなもので、例えば中国市場で勝負する場合、基本的に乗客は中国人だけ。世界中のマーケットもそんな傾向にあります。

 ですが、そういうクルーズ商品を提供する側はインターナショナル。しっかりとフロンティアという途上国をも船上に取り込んでいる。
 僕も、良くアメリカ船社なんて書くけど、これは仕方なく書いているんで、そう見えても、実は国の概念を超越した国際資本が展開するビジネスなんですよね。

 って、ああ、こんなこと書き出さなければ良かった、と今は反省!

 まあ飽きないで、もう少しお付き合いください。
 でもって、日本を見ると、これが日本資本が日本市場だけを相手にして、ああでもない。こうでもないーー。つまり大型船は無理だから? 高級船はどうだろか? 世界一周がいいかな? いや小型船の沿岸クルーズに市場はあるかも? なんて市場をドリルし続けて、わけの分からないところに行こうとしているかのような?

 まあ、日本資本による日本国内ビジネスとなれば、国家は市場開拓に協力するというより、規制する側に回るのは当然なわけで、日本のクルーズビジネスは、国によって資本の自律性が疎外されてゆくんだよね。
 なんてね。

 「日本クルーズは、何故ガラパゴス化したのか?」みたいな論文でも書こうかな?と思ったんですがね。 
 「日本の衰退がはじまっている! その元凶は国家だ!」 なんて標題でも付けないと…。いや付けても売れないね、こんな話。
 まあ思い付きで書き始めると、こんな訳の分からない文章になる時の典型です。
 もう少し整理しなさいね。頭の中。はいすみません。

 ところで、「国家」ってなんだい? 「共同性の幻想的形態」? 
 ああ、やめましょうね。鬱陶しい!