昨日買った「日刊ゲンダイ」。「立証のハードル高まる」として、文部科学省の佐野元局長の裏口入学賄賂事件のことを書いています。

 もちろん、デッチ上げ逮捕、とまでは書いていなんですが、この人前川次官派と言われていたようで、次の次官候補だったとか。
 つまり、官邸による「(文科省内の)前川残党」にニラミを効かせるための逮捕と、チラチラ書き始めていますね。

 えっつ、本当なの?ですね。 
 でもって佐野氏もそうですが、同時に逮捕された医療コンサルタントの谷口氏も、裏口入学斡旋の容疑を否認しているようで。
 シラを切る元高級官僚? てな構図で、国民の敵がまた一人作り出されてゆく? という話なんですかねえ?

 認めているのは、東京医科大側だけで、しかもその贈賄側の責任者は、素早く役職辞任を表明する一方で、逮捕もされず在宅捜査。籠池さんの長期拘留とはえらい違いですね。
 で、このまま時が過ぎて行くのを…。

 なんかいやですね。検察さんが、そんな忖度操作をするとは思えないけど、森友問題で、偽証に問われ、当然起訴ぐらいされるんだろうと思っていた、財務省の佐川さんは、結局立件されずで、刑事罰に問われない、という展開を見ていますしね。
 
 なんかなあ。確かに前川さんは一人で権力と戦っているガンマンという風な感じで、ちょっと危ないなあ!とは思っていたんですが、解任後も講演を巡る嫌がらせやら…、いろいろと。
 こうして、アパッチじゃなかったアベッチに追い詰められて行くんですかね。
 週刊新潮も、「官邸は、佐野は前川一派だと意図的に(メディアに)流していた」と書いているそうで、そんな文科省を巡る暗闘はこれから表ざたになるんでしょうか? それとも文科省も安倍一派の軍門に下る? 

 いや単なるスクープメディアによる賑やかし話なんですかねえ? でも、このところアベッチを巡る「疑惑」事件が、すべて闇に葬られています。
 なんたって野党もメディアも政権と戦えないんだから、となったら…。
 
 時は「1984年」じゃないけど、前川一派に対する報復と粛清の嵐が吹いている? なんて疑惑が流れて来るなんて、なんか世の中は、どんどんいやな方向に流れて行くようで、心が縮みます。
 まあなあ。アベッチは、天皇陛下が福島で膝を折って被災者の話しを聞いたことを嘲笑していたようですが、まさに同じ格好で水害の被災者を訪問している。これってメディアへの印象操作じゃないんですかね? 

 5日には、自民党の取り巻きを集めて、一杯やっていたと。反省し? まさにアリバイ的に被災地を巡って「被災者に寄り添う」ですか?
 でもって、「支援に20億円!」ですか?
「こんなにやっているんだぞ!」と言いたいのかもしれんけどね、胸を張って上から目線で話す言葉じゃないと思うんでけどね。「今は、20億円しか出せない」けど、「とりあえずこれで…」くらいの話じゃないの?

 岡山の真備地区は当局が作った洪水のハザードマップ通りに、洪水に見舞われたわけで、テレビメディアは「完璧なハザードマップを予測していた。日本は凄い」なんて、平気で報じているけど、ハザードマップがあったのなら、何故マップ通りに、水害防止の手立てを講じておかなかったんだ? と僕なんかは思いますけどね。
 
 それに、「今年出来上がったばかりの砂防ダムを超えて泥水が…」という話を、「予測を超えた災害だった」という話の枕詞に使っていたメディアもあるけど、これも逆だよね。災害に備えて造ったばかりの砂防ダムが意味をなさなかったのなら、そんなダムを造って「これぞ災害対策だ」と考えていた行政がおかしいんであって、東北大震災後の津波を「予測できなかった巨大な津波」で、総括してしまう、無責任な態度がここにも表れている。

 そんな脈絡で、原発は、防災の検討を加えたから「今度は大丈夫」と言われてもねえ。
 つまりアベ政権の言うことは、何もかも信用できない! この5年間の成果と言えば、不信の増幅だったわけで、そんな総裁延命!だけは、許したらあかんぞ。

 こんな老いぼれ爺さんの書く小さなブログですらそう思っているんですがね。
 オラは本当に怒っているんだぞ!