土曜日ですね。
 なんか政治ネタばかり追いかけているようで、土曜日くらいクルーズに戻れよ!なんて声も聞こえて、もいませんが、一旦、クルーズネタから離れてしまうと、なかなか戻れなくてね。
 ですんで今朝はネットサーフィン、って古いねこの言葉。

 ちょっとクルーズ関連の海外のニュースの検索に戻ってみたんですが、最初に出て来たのがTUI。はいドイツのクルーズ会社、というよりもロイヤルカリビアンと提携した旅行会社TUIさんがドイツマーケットに特化して設立した会社ですが、急成長。
 かのAIDAさんのライバル関係にある会社ですね。

 この会社が初めて、LNG燃料船の発注を決めたというお話が出てきます。
 24,26年納期で16万トンをマイヤーに発注したというニュースですね。これでLNG燃料船を発注したクルーズ会社は、NCL、P&O、RCI、AIDA、MSCに及ぶことになる!と書いています。
 はい、cruise criticさんのニュースですけどね。
 でも以前、日本のcruise newsさんが、カーニバルがコスタとAIDA向けにLNG燃料船をマイヤーに発注したというニュースを流していました(読みにくい日本語ですね。ゴメン)から、カーニバルの欧州ブランド2社も含まれるのかな?
 
 という風に考えて行くと、そうなんですね。環境に優しいクルーズ船!という意味では、欧州マーケットで勝負しているクルーズ会社ばかりといっても過言ではないか?と。世界で勝負するクルーズというよりも、欧州や精々アラスカ投入用という感じですかね。
 カーニバルの話が本当であれば、これも欧州ブランドのコスタとAIDAさんですからね。主力はやっぱり欧州市場向けのクルーズ船が、環境対策を主導する?
 
 でもねえ、LNG燃料船の記事も慣れっこになってくると、記者さんも、これらの燃料をどこで補油するかの話やデュアルフュユエルエンジンなのか、みたいな細かい話が、がほとんど触れられていないんですが、どうなんですかね。
 まあこれらのNOX、SOX対策って、IMOで導入を主導したのは欧州勢ですし、フェリーの燃料のLNG化が進んでいるのも欧州ですからね。仕方ないかな?

 ということで、今日付けのブログは、船会社名を含めて、ちょっとアルファベットやカタカナ語が多くなりすぎて読みづらいですが、それもこれも日本の会社名や日本語の用語がまったく出てこない! からだぞと。八つ当たってどうするの?
 でもねえ、液化ガス燃料船、なんて書けないというか、却って変だもんねえ。
 
 これらの燃料の切り替えは、確かに船主経済にとってどうなの? という問題はありますけどね、いまだに「燃料を供給する船」の話は散見されるけどねえ。
 船の建造という意味では、「世界最初」という称号を持ち続けた日本造船業が、海外に学ぶ? みたいな展開になりつつあるのは、寂しい限りですね。
 このところの造船学会関連のレポートを括っても、海外の動向の分析と解説ばかりですからね。

 それにしても、舶用エンジンブランドで世界を制覇し、70%の世界シェアを持つMaNの売却話はどうなっているんでしょうかね?
 反転攻勢? 日本勢が参画する?なんて話も聞こえて来ないしねえ。

 まあLNG焚きエンジンだけの話じゃないですが、これらの船が、日本には、まだ1隻も発注されていないというのもねえ。
 日本入港船は全部LNG焚きにせよ!なんて、「完全義務化」辺りを日本政府が実行すれば、「日本造船業にとって、特需!」なんて記事も書けるのにねえ。

 なんか明るいニュースが欲しいですね。やっぱりしばらくクルーズの話は週に一度くらいでいい?のかなあ。 
 寂しいですね。はい。