そりゃそうだよね。というか、アベ圧勝が当たり前、なんてことでもなかったじゃない。
 そっちの方が狂っているのに、この結果にいろんな評論が出ているけど、ですね。

 まあこれで、来年は政局の連続、残念ながら憲法改正を前に討ち死にかな? ね。アベチャン。
 公明が難色を示して維新と組んで国会を通しても、憲法だけをテーマにした国民投票は無理でしょ。大坂の府市統合での維新さんの失敗の二の舞、三の舞。そのうち経済がおかしくなって、新しいスキャンダルが表に出てきて…。

 河野さん? 小泉さん? いやもう2世、3世は勘弁して欲しいよね。女性首相も無理だろうしねえ。枝野さん? まあ無理かな? なんか今日は?マークばかり多いね。ニッポン暗転?かな? まあいいか。

 という日本の惨状は置いとくとして、朝鮮半島は、そりゃあいろんな情報はあるけど、一触即発状態から大きく脱して、私の長年の悲願? なんてこともないけど、南北の融和が進み始めて、年内には、「鉄道と道路建設の着工」なんて文言も、今度の共同声明には盛り込まれちゃったよ。

 具体的にどんな話になるのかわかりませんがね。
 昔、って90年代の初め頃かな、多分週刊誌の連載だったと思うけど、「12万円で世界を歩く」っていうのがあって、その中に、日本から船で出て行くという、海外旅行の仕方のレポートもあって、ちょっと憧れたんですよね。下川裕治さんの週刊誌での連載だったかな?

 つまり海外旅行格安化、航空運賃の自由化、格安航空会社の誕生へと流れは続いて行くわけだけど、
沢木耕太郎の「深夜特急」が、ある意味冒険旅行のコンセプトだとすれば、「12万円の…」は誰でもできる格安ツアーだったと思いましたね。

 日本にもバックパッカーが沢山生まれてバンコクだのインドのバナラシあたりに屯していましたよね。我が御子息のひとりもひと月以上、インドやネパール、カオサンあたりに嵌っていたことがありましたね。

 まあいいや。その当時、下川さんがレポートしたルートの中に、近隣の国際フェリーを乗り継いで海外旅行をするというのが、ありましてね。僕も机上でこんなルートがあるなあ、なんて、ガイドブックやら地図帳やらをめくって、計画づくりを楽しんだことがありましたね。

 当時は上海―香港ルートがまだあって、錦江といったかな、古い貨客船。実はボクもこの船には乗っているんですけどね。上海から。
 もちろん大阪―上海ルートもありましたからね。船だけでどこまで行けるのか? とかね。もう覚えていませんが、香港―台湾間にも貨客船が走っていて、大阪―上海ー香港―台湾―沖縄―東京なんてルートが可能で、余裕が出来たら、なんて思っていたんですがね。そのうち次々航路廃止でね。今は出来ないんだろうね。

 そのうち中韓航路が大流行りで、今年もウェイドンフェリーが新造船を就航させたというので、ちょっと興味はある。仁川―天津かな?
 でもねえ。そんなフェリーよりも興味津々。興味天津じゃないよ。なのは、やっぱり南北鉄道ルートですよ。
 ソウル―平壌って書けば、簡単ですけどね。イムジン河を渡って、開城、平壌へ。ところで平壌を流れるあの川の名前はなんていうんだろう。なんて、思いながら鴨緑江のあの鉄道橋もわたってみたいですね。

 まあ本当はノモンハン辺りまで行ってみたいけど、もうそっちは体力的にも無理だろうから、モンゴルとか、中央アジア諸国、サマルカンド!って言葉の響きがいいしアラビアのロレンスでピーターオツールが叫んだのを覚えているだけですけどね。

 夢は広がります。
 
 もちろん北が解放されなくとも、モンゴルや中央アジアには行けますけどね。でもどうせなら飛行機を使わずにユーラシアは初めから陸路でね…。
 なんてね。でも北が開くと、中国向け物流や人流にもかなりな変化が出て来るのでは?
 はい、来月には調査団をね。

 って、私ひとりで、しかも釜山、ソウルに行くだけですけどね。朝鮮半島の統合、連合!良い響きですね。
 アベッチのいう憲法改正ですか? 小さい小さい。東アジアを俯瞰してもね。八紘一宇じゃなかった、東アジア共同体!これですよ。トランプが仕掛ける貿易戦争と闘う中国と共闘もいいと思うんだけどね。まあいいいか? 自民党の皆さん、アベサンに身をゆだねているだけじゃ遅れを取るよ。彼の創造力なんて、蚤のそれくらいのもんだもの。プーチンにもやられているし、トランプさんにも見切られっぱなしやないか。

 なんてね。
 東京から新幹線で北京まで。行ってきます! なんて時代はもうすぐそこや。