ーー 九州地方整備局は20日、九州管内の港湾(山口県下関港を含む)におけるクルーズ船の8月の寄港回数は、前年同月比18・8%減の82回だったと発表した。減少は昨年12月から9カ月連続。3カ月ぶりに2ケタの減少率となった。主力だった中国発着便の減少が続いている。
 外国船社の寄港は79回で前年同期比19・4%減、国内船社は3回と昨年と同じ。中国からのクルーズ船は過当競争の影響が続いている。1〜8月の累計寄港回数は624回で前年同期比14・6%減。

 T.Iさんがおっしゃられていた現象がついに始まるんですかね。つまり「終わりの始まり」ですか。はい。冒頭は日経新聞の九州版の記事ですね。
 まあ九州地整は、こんな現象にも拱手傍観かな? 大体クルーズ船の入港状況を港湾局が発表するなんてのもおかしな話ですが、しかも寄港回数、つまり入港船の数を比較しているだけですけど、これらの客船の乗客数、つまり船に乗っているお客様の数、中国からのお客様の数がどうなっているのか? はどうでもいいんですかね。

 要は満員で来ているのか?いや70%ぐらいの乗船実績です、みたいな数字が明らかにならないと、「中国の客船需要に陰り」なんて話は書けない。というか、かつては、ほぼ満員の乗客を運んでたんでまああんまり問題にはならなかったけど、日本への入国実績。その辺が本当は知りたいんですよね。

 寄港数の累計が15%減ったとして、日本への経済的な効果。好きですからね「経済効果」なんて宣伝。が、どんな風に落ちているのか? 
 まあ、経済効果のマイナス指標なんて計算する奴はいないし…。まあいっか?

「インバウンドで経済を盛り上げろ」なんて掛け声で、各地の港湾整備に尽力してきた港湾管理者さんはどうするのかな? 一生懸命ポートセールスに動くのかな?それとも人事異動の季節が巡って来るまで隠忍自重? 日本におけるクルーズバブルはこうして終わりを告げる? なんて短かったですね。あまりにもね。

 中国は、アメリカとの貿易摩擦で、「米国製品でも、中国製の素材や部品を使っているものはだめだ」なんて滅茶苦茶な嫌がらせを受けているようで。
 アメリカファースト!なんて選挙向けの冗談だろうし、中間選挙までだろう! なんてタカを括っていたのに、そうでもなさそうで。
 トラちゃんにお目通りが叶ったアベッチは、「日本製品はお目こぼしを…」と、とばっちりがなるべくり小さなものになるように、お願いに行っているようですがね。
「このまんまでは政権が危ない」なんて感じで縋り付いているんでしょうけどね?

 日本の国益よりも政権存命に舵を切っていますからね。この人。
 でもって、なんとか延命が図れるようなトランプさんのお加護をお願いできますかね。だいたい、イージスアジョア導入にも地元の反対で暗雲が漂っているし、軍事装備の輸入を増やしますよ!という切り札も北朝鮮があんな調子じゃ、限界があるし…。

 農業での妥協は選挙への影響という意味では致命傷になりかねない。自動車への関税率アップと引き換えに国内での減税を自動車業界はお願いしているようだけど、そんなんじゃ緩和できない。その程度じゃ飛んじゃいますからね。

 トラちゃんの中間選挙勝利に協力するから、来年の参院選に向けて協力して下さいね?あたりの裏のお約束をしていただくために! 今度のアメリカ詣では、そんなためのお話なんでしょうけどね。
 まあ頑張ってくださいね。アベサンは自負されているように「外交が得意!」なんでしょうし、外交話で唯一繋がっているのは、「(嫌われ)ドナルドー(嘘つき)シンゾウ」のきづなだけですからね。なんとか足蹴にされないように、良くお願いして来なさいね。

 でもねえ、もっと目端が利くなら、この際マイアミ辺りまで飛んで、マイアミのクルーズ会社さんを訪問し、中国人を日本に連れて来るようにお願いして来たらいかがですかね。アメリカ船社さんのお悩みをお聞きして、奄美でも沖縄でも中国人が好むようなリゾートを造ってあげるからね? ぐらいの約束かな?

 大体カリブじゃ、クルーズ客しか入れない治外法権(?)のリゾートが沢山ありますからね。「犬と日本人は立ち入り禁止」なんて租借地を造ったっていいじゃない。日本人はリゾートで遊ばないし…。
 とにかく「政策が成功している」とアベ政権が胸を張れるのはインバウンドだけですからね。それにも陰りが出て来ちゃうのは、ちょっとねえ。

 ああ、それにしても九州地方整備局って、沖縄は別なの? 統計に沖縄ぐらい入れちゃえば、入港数激減?なんて数字も誤魔化せるのにねえ。
 沖縄って九州じゃないんだ???