今朝は、「ゴーン・ウィズ・ザ・ウインド」なんて軽口から始めようと思ったんですがね。どうやらゴーンさん釈放されても「日本に留まる」と弁護士さんに話しているようで、日本の戦場に留まって徹底抗戦かな?

 風が吹いても去りませんよ! というわけで、戦いはこれからが本番ということでしょうかね?
 でもねえ、これって特捜の完全ミステーク?じゃないですかね。
 つまり日本型の、なあなあの訴訟手法で臨んだのに、海外からのブーイングに恐れをなして、地裁が「延長はNOよ」だったということでしょうか? ここまで両者ジャブの応酬のように見えていましたが、ここから、欧州からの強力なパンチが飛んで来るのかもねえ? これ、凌げるかな?

 ゴーンさんの話は、日本人的感覚から言えば、罪を償わせろ! 籠池さんでもやったんだから夏くらいまでぶち込んで…、なんて思う一方、日本の訴訟体制のデタラメさを浮き彫りにした、みたいな話で。この話、どっちを攻めるべき話か?なんて、僕も迷いますわね。
 まあ、被疑者が日本人だったら、代用監獄で1年ぐらい…、な話だったんでしょうけど、国際世論に特捜も敗北!ですかね?

 なんて、今日はそんな話に感けている暇はないんですよ。
 ・飛鳥Ⅱ 2020年の世界一周クルーズ催行を発表
 ・カーニバル2018年11月期の年度決算を公表、増収増益、32億ドルの純益を計上
 ・クィーンエリザベス 2020年夏にアラスカに張り付き、10航海を実施
 ・クリスタルクルーズ、新造船エンデバーで日本周遊クルーズを実施

 --突っ込みがいのありそうなニュースをこんなに一時に発表するなよ!という具合ですが、どれも2020年を目指して、新たな戦いが始まる? ということでしょうかね。
 まあカーニバルは、また過去最高の業績の話ですか?
 売上高は189億ドルで、17年の175億ドルを上回る。邦貨換算、2兆1500億円ですか?利益も26億ドルから32億ドルへ、燃料油高や世界の政情不安に抗して…。なんて利益も過去最高でしょうね。
 はいゴメンなさいですね。日本勢とは比べるべくもなし? というより、同じクルーズ事業と呼称していても、こうなると全く違う土俵での勝負ということでしょうかね?

 でもって、QEのアラスカ貼り付けって? 20年6月から9月までのアラスカシーズにバンクーバー発の10泊からのクルーズを10本、ですって。
 QE2と言えば、オーシャンライナーのヘリテイジとかで、夏場、ニューヨークとサザンプトンの北大西洋航海を繰り返すことで、オールドファンの感涙を絞って来たんですが、20年はアラスカですか?

 狙いは? イギリス人をアラスカまで連れて行く? いや対岸の日本人のQEファンや中国人を集める? なんて意図はよく分からんですが、未だに「世界で一番有名な客船」なんてメディアは冠を付けている船ですからね。それをアラスカ! ですか。

 なんだか時代変わってゆくのを感じますね。アラスカでもタキシードとイブニングドレスの正装の日々を過ごさせるんでしょうかね? いやそうでないとプリンセスやオランダアメリカとの差異どうつけるのか? ってどうでもいいか。

 まあもうひとつ、これは旧聞なんですかね?
 ある業界人と話していて、「クリルスタルが日本クルーズをやるみたいだね」って、セレニティあたりの話かと思ったら、20年に就航させる新造船クリスタルエンデバーを、8月27日から9月13日の日程で、まさに日本クルーズに撃って出ると! ポスト東京五輪第一弾なのかな? 

 「郵船は、クリスタルを売却する時、日本クルーズはやらない、なんて協定を結んでいなかったのかな」なんて、声もありましたが、韓国の浦項にワンタッチするだけで、これって完全な日本クルーズですね。

 船の大きさは2万総トン、200人乗りですが、この船いわゆる探検船としてゲンティンが初めて就航させる小型ラグジャリ―シップですね。
 でもってこの日本クルーズのお値段は、なんとなんと17泊18日で17000ドル強からだと! つまり1泊10万円でも足りない。日本船を凌駕!なんて書いてどうするの?

 ゲンティンさんは郵船からクリスタルクルーズを買って以降、大型の大衆クルーズ船からリバークルーズ、そしてラグジャリ―の小型船と、あらゆるフィールドのクルーズ分野に積極投資してきたわけですが、ついに日本市場にも?
 いや日本人だけじゃないでしょう! とは巷の声。中国人のお金持ちから欧米人。つまり世界市場を相手にしようと!なんて解説もあります。さて結果はいかに?

 はい飛鳥2の世界一周ですか? まあね。外国船の日本への熱きまなざしをいなして、賑やかな2020年、僕らは地球を巡ります?ですかね。
 でも紙幅が尽きそうですから。まあこの話は明日付けに回しましょうか?
 なんにしても20年を目指して「地球クルーズ戦線異状あり」という具合に賑やかなクルーズの未来がやって来そう? かもしれませんがね。 
 
 でも日本船だけは取り残され…。風には乗れず?
 なんだか2020飛鳥の世界一周が、日本勢にとっての挽歌?最後の抵抗? 
 そんなことはありませんって! ね。
 ps.アララ、特捜が反撃に出てますね。勝ち切れるんでしょうか?
         まあ、ゴーンは悪いけど。この人の悪行を、ひとつづつ起訴して行くんですかね。
          戦いの鐘がゴーンとなって!でしょうか?