それにしても、メディアはまだ正月気分なんでしょうか?
 いくらなんでも、にっぽん丸の事故についても、事後処理についてもなんの報道もないというのは?

 おかげでこのブログに対するアクセスが急増していて、通常の10倍? ついにlivedoorの海外旅行サイトのランキングで2位に登場してしまいました。
 こんな話で…、というのもちょっとなあという感じですが、同時にこのブログには、にっぽん丸に乗船されて、すでに帰国された方々からのメールが届いています。

 お問い合わせは複数通ありますが、日本に戻ったはいいが、その後、商船三井客船や旅行会社から何の連絡もない! ことへの憤り? と補償への不安が文面に…。
 多分、船会社は、とにかく乗客を安全に早く帰宅させることに腐心していて、それ以外の対応は後回しになっているのではないでしょうか? しかも正月ですからね。
 お休みを利用して帰省したり…という、スタッフを呼び戻すのも簡単ではなかったでしょう。商船三井客船さんの本社事務所は、ちょいと前ですが50数人のスタッフで運営していましたし…。ちょっと手が回らないのでは、と想像しています。

 こんな風に途中でクルーズを打ち切るという例は、外船ではハリケーンなどでままあるケースですが、日本船の場合、台風なんかでも船ごとどこかの港に隠れて、やり過ごすなんて凌ぎを付けていましたからね。つまり外国船のようにフライ&クルーズで海外でクルーズを打ち切るなんて例を経験していれば、ある程度対応は慣れていたでしょうし。
 にっぽん丸では、そんなことはありませんでしたし…。

 旅行業法をしっかり読み直さねばならないと思っていますが、やはりクルーズ代金は全額返還、飛行機と飛行場から自宅までの帰宅費用は補償の範囲でしょうし、それ以外は陳謝?だけでなく、次回以降のクルーズへの優待とか、そうした付加サービスはいるんでしょうね。
 それでも、どうやら2日グアム発の飛行機便までに乗客は全員帰国したようですが…。

 それにMOPASには、グアム現地の補償もありますね。乗客のからのメールによれば、久保船長は事情説明の中で、離岸する時のみずからの操船ミス。ジョイスティックを逆に操作してしまったと説明したようで、下船する乗客の見送りに出た時も、萎れて元気がなかったようです。
 損傷した米軍の岸壁補修には300万ドルかかると見積もられているようで、その補修は保険で?なのかな。それとも…。

 商船三井客船にとっての大変さは、むしろこれからが本番、のようです。