にっぽん丸の現在地を確かめると、もう日本近海に戻ってますね。リアルタイムではないので、今頃はもう東京湾を近くに見るあたりか? あるいは湾内に入って来ている?
 まあ三浦半島に家がある人は、そろそろ、雄姿?を見ることができると思いますが。

 でも考えてみれば、不幸中の…。というか、にっぽん丸は、ついていたというか! 
 正月ですからね。休日続きてメディアも追いかけ切れていないことがひとつ。帰国後定期検査のためのドック入りが予定されていた? というタイミング。
 さらに27日から「青年の船」が決まっていたというのは、商船三井客船にとって良かったのかもしれませんね。

 つまり、例えば27日ごろから、普通のクルーズが予定されていたとか、ましてや世界一周クルーズなんかが入っていたら…。と思うと…。

 はい、昨日付けへの書き込みにありますように、「今回の件も、もう過去扱いし…」。多分来月に入るころにはさっそうと「アジアを巡るにっぽん丸」ということになるんでしょうね。
 でもねえ、本当はこれからの2,3日、MOPASさんが、どうこのことを告知し、総括してゆくのかが、問われる? というか、ホームぺージじゃなくて肉声で疑問に応えて下さいねと、思いますわ。

 それにハワイ沖での自動車船の火災その後は、どうなったんでしょうか?
 このところ、ニュースの起承転結というか、「起承」くらいまでは報じられても、「転結」はさっぱり? 例えばモリカケ?って、そっちに話を移すと、また叱られるかな?
 「ボーっと生きてんじゃないよ!」は、まさにNHKの記者さんに投げかけてしかるべき話なんでしょうね。視聴料金払わんぞ! まったく。

 というより海の事件、とりわけ日本が関係する話についてはね。専門メディアの皆さんの領域ですよね。いろいろあるのでしょうが、このまま頬かむりでは、クルーズ産業の未来が…。
 識者さんや当局さんあたりにインタビューしつつ。「クルーズ30年」を振り返り、「黒船」さんたちが日本市場をどう考えているのか? あたりからもう一度照射していただけるとね!

 去年の11月だったかな、関西で開かれた「クルーズフェリー学会」で、「日本のクルーズ会社に外国の船社なりの資本を入れるべき」なんて話が出てきたみたいですがね。
 でもねえ、そんな話はもう10年以上も前に、日本のクルーズ会社と外国の有力船社の間でいくつか話し合われていますからね。 
 つまり欧州のクルーズはカーニバルやロイヤルカリビアンが欧州の旅行会社やクルーズ会社と提携し、活性化して行った。その当時に日本でも…、だったわけですね。
 RCIと…、とか、P&Oと…、とか。カーニバルは韓国・現代と、とかね。
 
 何故それがうまく行かなかったのか? というよりも、じゃあ今の米系船社と結んだ欧州市場は成功だったと言えるのか? というようなね。つまりカーニバルやRCIが欧州でやったことは、アメリカ市場の経験の移植。つまり大型化と格安化! でしたけど…。

 でもって、いまそうした動きへの欧州独立グループの、反省だか反発によって生まれている現象は何? 高級化かエクスペディションクルーズなど局地戦?ととらえればいいのか?でもって果たしてヴァージンやフォーシーズンズは成功するのかですね。
 
 日本郵船がクリスタルクルーズを創業する時に、幹部さんは、「もうカリブ海あたりの大衆路線と戦っても叶わない。高級船を目指すんだ」と語っていましたが。そうした創業時の決意は、どうだったのか?
 果たしてクルーズ学会さんが言っているような、「日本のクルーズの格安化、大衆商品化」を目指すべきだった? が解なんでしょうか? 
 つまり「1泊1万5000円くらいの格安化」で、日本市場の問題は解決するんでしょうかね? それだけのコスト水準で経営するためには? もあるし。
 それにインサイドルームで世界一周? そんなところに日本のクルーズ市場はないと、僕は思うんですけどね。
 
 まあいい機会です。「日本クルーズの終わりの始まり」などと嘯いたところで何かが始まるわけでもない。
 クルーズ改元! 「平成」の次は、「航海」元年で行きましょうよ! えっつ?このままでは「後悔元年」ですって? そうかなあ!