はい、日曜日一日留守にしていると、凄いことになりますね。このブログも。
 それに古くからの友人もメールを送ってきたてりして。どうもみんな辻元さんがあんまりお好きじゃない?ようで。この話と彼女のことは違うのにねえ。

 というよりこの話の首謀者は、スーパ―エコシップ構想を海外なんかでさかんに発信したり、会見もなさっているY氏なのに、と思いますけどね。いまやHPでも彼の名前は責任ある人として、出て来ませんが、「過去の戦争の跡を訪ね」という平和運動を展開していたPBさんが、現実の商売というか旅行業法なりの「世間の規制」に直面して、利益事業へと転換させはじめた時の指導者が彼でした。

 つまり「平和」の枠内で展開していたこの運動を、ジャパングレースを旅行業法上の主催者と起用し始めて、営利事業へ。そして最後は、「反戦」から「エコな帆船」へと旗印は変わり。
 「平和」をいわばこ企業の「看板」とするクルーズ会社へと変貌していく。みたいな話ですからね。
 でも、その看板と現実の企業としての実態との落差が、埋めきれない! 
 日本の平和運動じゃあ儲けられないということかな?

 だいたい、毎年3回の世界一周クルーズという商品で当てたのはいいですが、企業は投資しなければ発展しませんからね。「いざ新造船を」と考えた時、日本の造船所はどこも相手にしてくれませんでした。
 「いいんだ、僕たちには世界があるさ」なんて考えたのかどうか知りませんが、でも、やっぱり世界も相手にしてくれませんでした。ということかな。

 PBさんはほんの1年前の2017年12月。CNNで、『経済的利益とともに社会的な問題の解決を求める基金や個人など「インパクト投資家」から調達する』なんて、この言葉で、今度のことは終わっています。
 フィンランドの輸出信用条件がどうなっているか、私は知りませんがね、世界中の環境対策活動家さんに資金拠出を依存する? もちろん日本で集めたエコシップの乗船料も投入するつもりだったんでしょうが、わずか1年前ですら資金調達のめどは立っていなかった?ということでしょうね。

 昨日付辺りで盛り上がっているアークティック造船所の件だって、「客船建造実績はある」なんてPBさんはおっしゃっていますが、この造船所が客船を造っていたのは20年以上も前の話。オリジンのワルチラやクバナー、STXという名で、フィンランドの造船所で客船を造っていた、といってもそれはこの会社のこのツルク市の新鋭大型造船所での話ですからね。

 金太師匠がおっしゃるように、下請けを含めて640人のロシア資本のヘルシンキの造船所で客船? 
 だいたい、未だに客船のヤードとして評価があるんなら、こんなに「客船造船所捜しが始まっている売り手市場の世の中」に、「実績」があるというこの造船所に、何故一隻も?
 なんて、もうこの話はいいんですけどね。私としてはね。

 いや今日はね、沖縄に移住していた岡留安則さんの訃報について書くつもりだんたんです。はい「噂の真相」の経営・編集者さんのことです。
 いわば現代のカストリ雑誌というか、いまやネット社会を覆うスキャンダルジャーナリズムの旗手というか?

 僕は池袋の書店に毎月、うずたかく平積みされていたこの雑誌を買っては通勤電車の中で読んでいました。一行コメントが面白くてね。この仕事も経済性を追求する現代社会では…、なんてね。
 今年に入って、橋本治さんに続く訃報に落ち込んでいます。
 わが団塊の世代はこうして、フェードアウトを迫られてゆく? 悲しいですね。  

 僕の書棚にあった、愛すべき人々の人生を締めくくる本達です。
IMG_2199