二日間のご無沙汰でした。我が家には、妹たちが押し掛けてきて、痛飲! 昨日、一昨日はブログに向かう元気なし。書きたくなるテーマなし、でしたので。すみません。
 今日あたりは、今年に入って疾風怒濤のように吹きまくったニュースも収まって、今朝は雪? いえ我が家周辺は雪のひと降りもありません。まあ今日一日、家に籠って、ぼんやりと…。

 なんてちょいと暇でしたので、現状流れされている、あのピースさんの情報を整理しようとオフィシャルなホームページをお訪ねしたんですがね。いろいろ探したんですが。あの羽の生えたような素晴らしい?船体の写真が見つからないんですよ。
 
 まあ、まわりで、いろいろ情報を提供してくれている別のサイトにはあるんでしょうけど、あの太陽光を取り入れ、風力を利用して地球を巡るというコンセプトの船体図をイメージにして、スーパーエコなクルーズにお誘いするというPR手法は、もうあんまり取らないつもりなんですかね?

 でもってエコシップの宣伝コピーも、
 --エコシップは硫黄酸化物、窒素酸化物の排出ゼロ、汚水ゼロのクリーンシップ。さらにCO2の排出量も40%削減できます。船旅を通じて国境を越え、自然と文化にふれ、人びとと出会う。そしてかけがえのない地球の美しさを体験し、同時に地球環境の危機も直視する

 あれれ、この船の売りは、地球環境の危機を直視するためのものーーなんですか?
 大体、SOX、NOXはこの船でなくても排出ゼロ! を目指していますし、汚水ゼロも、いまや、いわば標準装備。CO2は何に比べて40%減なの? というか、今後も60%分のCO2を吐き出し続けながらアラスカへ地球環境の危機を直視する旅に出かけて行く? んですか。

 つまりこの船が地球環境の救世主?というわけではなくて、乗船するお客様に、地球はこんなに汚れているんぞ! とお教えいただける船として仕立てる風に変わっている?
 汚しているのは、あんたたちなのにねえ。

 まあ私は、この船の構想について、クルーズすること自体が「地球環境にとっては良くない」話なんじゃないの? なんて、ためにする難癖をつけてきた方ですからね。つまり「地球環境の危機」とおっしゃる方々ならピースボートよりもグリーンピース型、つまりクルーズになんか行くんじゃないよ! 型の運動をする方が、「かけがえのない地球」を守ることになるじゃないの? なんて言って来たんで…。

 いや私は、別に、そんなに宗教的な環境保護論者でもなくてね、クルーズに出かけることは、地球や海洋の環境を汚すことになるかもしれんけれど、だったら何もしないの? いや汚すかもしれんけど、なるべく環境は壊さないようにしますから、クルーズくらいやらせてね! ぐらいの感覚で旅に出ている!
 それでいいんだと思うんですけどね。エコシップってそれ以上な環境保護運動なんですかね?

 つまりね、「地球環境の危機を直視」するためにクルーズするって? 自己矛盾じゃあないの?と思うんです。ましてや「危機を直視する」ような先進的な人たちなら、アラスカや南極なんかにのこのこと船に乗って船に行くんじゃないよ! 「ボーっと生きてるんじゃいよ」だよねえ。

 僕もクルーズには行きます。でもねえ、クルーズ自体が、環境を汚す旅であることは承知していますとも。「地球環境の危機を直視するために」アラスカにゆく気なんてないですからね。はい。

 それにね、ホームページじで全部が分かるわけではありませんが、旅行条件も「全額支払い」みたいな驚きの条件はなくなっていますし、キャンセル条件も90日前以降のキャンセルで代金の5%から、という具合にちゃんとして来ましたね。

 いやねえ、実はピースさん達には、もっともっと、お聞きしたかったことがあったんですがね、例えば太陽光パネルを敷き詰めることによる省エネ効果とパネルを製造し、船の上に展開するコスト、パネル重量などのロスはどうなの? とか。
 あの羽のようなマストのイニシャルコストは風力による省エネ効果に本当に見合うものなのか?とかね。つまりエコシップの船としての先進性について、きちんと説明を受けていない?ような。

 まあすべて守秘義務!と言われてしまうと…。
 って、まあいいか? これも環境保護運動のPR?ですか? 随分傲慢な話ですね。世界中の他のクルーズ会社は環境の破壊者。ピースさんは地球環境の守り手?なんですね。あなた方って、先進的で、随分エライ人達だったんだね! ゴメン。