さて、もう少しバイキングの話かな。
 バイキングクルーズの会長ハーゲンさん。はいノルウェー人ですね。が、出てきて記者会見し、原因の徹底的な究明をすると発言していますね(シートレードより)。
 にしても、この北海クルーズは、オーロラを見せるという売りで、今年1月から始めたみたいですね。やりすぎ? という反省はないみたいですけどね。

 でもって、この事件があったからかな? バイキング関係の過去記事も検索できる。さすがCIN(クルーズ・インダストリー・ニュース)さんですね。日本のクルーズメディアも頑張りましょうね。というのはどうでもいいけど。
 
 そうしたら、2016年のニュースが出てきて、この年バイキングはTPGキャピタルとカナダ年金制度投資委員会から、5憶ドルの出資を受けたと。
 20パーセントの株式の持分を保有させ、ここから
「世界戦略」を進めると明らかにしていますね。
 さらに18年には9億5000万ドルの私募債を発行。これらの債券の金利は5%以上とかで、オーシャンクルーズやリバークルーズなど2028年までの発展計画を進めるとしています。

 格付け機関の評価も悪くないようですが、2017年の純利益が10億ドルという、この急成長を目指す世界企業にとっては…。って私にはその評価はよくわからん。でも利回り5%なら投資しても、と思うけどね。10年で50%はリターンがある? って日本には、こんないい話ないもんなあ! 
 アベノミクスって「日本の停滞」の代名詞だ。と日刊ゲンダイが書いていますよ。

 なんてまあいいか。いずれにしても、世界一周クルーズをやったのかなバイキングサンはどうやら中国市場に配船する計画のようで、さらに今年ライン川に登場させたリバークルーズ船のうち2隻は船内公用語は北京語ですって。 
 つまり中国市場向けの欧州リバークルーズ船のようですし、アメリカのジョーンズアクトの規制に出会って、かなり苦労していますがミシシッピ川への登場も画策しているとか。つまり世界戦略をどどんと。

 まあ北海クルーズでちょいと失敗したり、そうそう昨年秋のラインやドナウの渇水で、クルーズ途中での停船が続出し、アメリカ市場でもクレームが沢山寄せられたようですが、まあ、「そんなの関係ない!」か、と。

 つまり欧州のクルーズ船新造ブームというのは、4強=カーニバル、RCI、MSC、NCLだけが頑張っているのと思っていたら、こうしたバイキングや、ハッパグロイド、リージェント、ポナン、リンドブラッド、シルバーシー(いまはRCIグループかな)、シーボーン(カーニバルか)クリスタルあたりのいわゆるラグジャリーやら探検船分野の主役たちが動き、さらにリッツカールトンやらヴァージンらの新参者が蠢くという形で形成されている。
 造船所もVard だとかBarrerasだとか知らん名前が出てきて…。オラも、もういちど勉強し直さないと、本当にリタイアさせられちゃうね。まったく。

 というんで、置き去りにされている日本に関係するデータをひとつ。飛鳥Ⅲの船価に関係ある話?ですがね。
 リージェントスプレンダーが54000総トンで、4憶7800万ドル、2020年フィンカンチェリです。
 クリスタルの新造船が、67000総トン800人乗りで、9億ドル。2022年Wertten、ってどこの造船所?
 シルバームーンは…。って止めましょうかね。これは明日にでも…。

 でもねえ、バイキングは世界市場でファンドからの出資を受け、私募債を発行し…。
 さあ郵船さん、どうする?これから、ファンドの出資を受けるわけですね。
 そう、これからや! です。
 でも、年5%の社債なら乗ってもいいかな?