どうやらバイキングスカイのお客さまは、この中断したクルーズの料金全額の払い戻しを受けたうえで、「無料の将来のクルーズを受ける」ことになるだろうーーとクルーズクリティックスは書いていますね。
 アメリカやイギリスからの乗客が多かったようで、もちろん帰国のエアの手配もあったし…。でも「無料の」って、どんな風なサービスなのでしょうかね? まあ、そっちの補てんはなかった「にっぽん丸の事故」と比較するつもりはないですが、「将来のクルーズ」の範囲とか、再乗船時のキャビンのグレードとかって…。まあどうでもいいか?

 いやこの記事を読んでいて、実はもっと面白かったのは、その記事の一本下に出ていたアムステルダム市当局の「赤線ツアー規制」ですね。
 はい、
レッドライト地区のすべてのツアーを禁止するという話です。70歳になろうというのに、こいう話題に敏感に反応するんだから、男はいつまでたっても?な感じかな?

 まさかクルーズ船の乗客を飾り窓に連れて行くの?なんて感じで読み始めたんですがね、どうやらオプショナルツアーの市内観光のコースにレッドライトゾーンが含まれていて…。記事を読むとお昼ごろにここへバスがやって来て、車窓観光なのかな? あるいは下車もさせるのかもしれんけど、交通渋滞もあるだろし、なんたって携帯やカメラで「飾り窓」を撮影する集団!なんてことになっているようで。

 そりゃあ「
毎週、1,000以上のガイド付きツアーグループが、Red Light Districtのメイン広場であるOudekerkspleinを通ります」。まあ1000以上というのは、クルーズ船ばかりじゃないでしょうけどね。この記事では「セックスワーカー」なんて表現していますが、飾り窓のクィーンさん達だって、金を落として行くわけでもない見物客なんて「見世物じゃないぞ!」の気分だろうしね。

 MSCなんてクルーズ会社の名前も書かれていますが、多分オーシャンクルーズもそうですがリバークルーズのお客さんも多いんじゃないかな?
 いまやアムスはライン川クルーズの起点の町として、かなりな数の川船がやってきていますからね。バイキングは、中国人向けのライン川クルーズでもアムス/バーゼルコースに配船するなんて言っています…。なんて関係ないか?

 ぼくもライン川クルーズでアムスに行っていますが、今から思うと、ちょっと見学しておきたかったかな? なんてね。海事展が開かれた際に訪れたハンブルクでは、そのエリアを見学したけどワーカーさんからは、あっちへ行け、みたいな感じだったけどねえ…。なんてどうでもいいか。

 にしても「オーバーツーリズム」なんて、大上段に振りかぶられると、なんか難しい問題ように感じますけどね。「飾り窓」のワーカーさんにしたら、そんな風に見物されるのはたまったもんじゃないでしょうねえ?
 どうやら、アムス当局は、当面は立ち入り時間制限を実施し、2020年からは禁止みたいですね。

 今や地球上がクルーズ船で満杯になり、真冬の北海までクルーズする船会社まで現れる。地球上すべてが「オーバーツーリズム状態」。しかも荒天の北海でもクルーズを止めない無謀な運転をするんだから…。
 加えて欧州の大河には、急激にリバークルーズ船が増えています。でも、アムステルダム市当局にしても、来るなとか、入港規制、なんてなかなかいい出せない、よなあ。
 
 ところで、日本ではリバークルーズって無理なのかなあ?と、実はずっと思っていたんですがね。 
 大阪から京都そして琵琶湖への航路でも開拓して…。舞妓さんに乗ってもらって。月見酒とか川床料理とか…。日本海に抜ける運河でも整備するとか?
 いや四万十川とかだって、1、2泊ならできるんじゃないかな? って話の筋が違いましたね。 
 日本のオーバーツーリズムって、花見?かな。クルーズ船での中国人の来航ブームもすっかりしぼんで、今に南西諸島だけになってゆく感じで。
 でもそっちが本命ですよね。辺野古埋め立て反対! 沖縄をクルーズ船で埋め立てましょう! オーバーツーリズムでもいいよ、沖縄ならね。