昔、「ふうてんの寅」さんのセリフに、「それを言っちまったらおしまいよ」と捨てぜりふを吐き、虎屋から旅立ってゆくシーンがありましたがね。維新だったかの議員さんが、「北方領土は戦争をしなきゃ帰ってこない」なんて語って、党を除名されたとか。

 まあね。「戦争をしなきゃ」って、ある種の諦観というか、人々はそう思っているふしもあるんだと思いますけどね。でも為政者や為政者を目指す人が言っちゃったら「おしまい」ですけどね。
 酒席の話だったそうですが、でも、アベッチは2島返還で日露平和条約がすぐにでも実現できるかの幻想を振りまいて、玉砕?じゃないけど破たん。拉致問題もそうだし、嘘ばかりいいながら何にも実現できずに、それでも「向こうが悪いんだよ」と、何もなかったように居座る。

 こっちこそ、自民党除名じゃないけど、日本国総理大臣除名くらいで、十分な話なんだと思いますがね。どうなの? 日本会議のみなさん?
 もう一方の右翼「維新」さんが、選挙前のプラフなのかどうか結論を出したんだから、日本会議も裏に隠れてるだけじゃなくて…。なんて、ブツブツ書いていても、なあ!

 いや、ギリシャレポを終えて、実は「島」について、いろいろと思うことがありましてね。それに連休中に届いた「雑誌CRUISE」も、6月号は「ニッポンの島めぐり」特集。時宜を得たりで、ギリシャレポートが終わったら、島について書きたいかな?なんて思っていた矢先ですからね。
 日本船はこのところ島を訪れるクルーズが多くて「クルーズは島行き!」っですよ。島巡りは、ギリシャだろうが、カリブ海だろうが世界のクルーズの発祥の地というか、定番の行き先ですからね。

 まあレジャー雑誌ですからね、北方4島には触れていないのは、仕方がないにしても日本船3隻で行く、今年の島クルーズの寄港地ガイドの域を脱していないのがちょいと残念。
 竹島遠望、尖閣ニアミスクルーズてな感じで、上陸しないまでも領土問題がある島の側まで、何故行かないの? くらいクルーズ会社に問うていただいたり、日本列島とは? の解説とか、島上陸の時の服装ガイドとか、もう少し突っ込んでいただけたら、と思うと残念! ですけどね。

 島だけを愛する旅人も世の中にはいらっしゃるし、そういう人に体験をお聞きしてもいいだろうし。なんて書きながらも「海から訪ねる沖縄ガイド」は使い応えがありますね。「雑誌CRUISE30年史」あたりを別冊にするより、この沖縄ガイドを別冊にしてくれたら、これを持って沖縄に行くことも出来る。沖縄って、港だけでも那覇、中城湾、本部なんていろいろあるし。辺野古問題を取り上げてもいいしね。

 でも、今度の号でもっと取り上げていただきたかったのは、奄美大島ですね。ぱしふぃっくびいなすが奄美に何度か行くようで、頑張っています。3月のクルーズをガイド風にまとめていただいているのは、いいですがね。果たして瀬戸内町はどこ? なんて、ロイヤルカリビアンの動きと併せてルポしていただくと、もう万全やねえ。

 それはそうと、ぱしびいさんは、今年も、なのか今年はなのか? 島に行くクルーズが沢山あるんですね。本号では6コースが紹介されていますが、それぞれ発着地は地方!夏の奄美クルーズなんて、松山発着だって。2泊で10万2000円から。どうしましょうかね?なんて。
 大型外国船の日本発着で、寄港地という面ではますます、差を出せなくなった日本船にとっては島、離島クルーズはいい選択肢になってくるのでは?
 でも同船の仲田船長談で「本土から離れれば離れるほど…」運航が難しくなる、と。揺れと船酔いのの風景が目に浮かびました。

 本号のフォト・オブ・ザ・マンスですか? 難しいですけど、85ページ、MSCベリッシマのデビューレポートかな。船内のプロムナードに、日本からの取材記者を歓迎してくれてるように、「See you in Janan」のメッセージが。2020には横浜に来るようです。
 そういえば、日本は島でしたね。世界は島ブーム? なんてちょいと無理があるかな?

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