どうやらぱしふぃっくびいなすは、長崎に寄港、乗客の下船・散策もできたようですね。
 ウエステルダムはカンボジアのシアヌークビルへ入港、乗客も母国へ帰り始めるようで。

 残るはピースボートの入港ですか? 
 まあ、新型コロナ騒動が巻き起こる前に、海外に出ていた人々を受け入れることは、当然のことでしょうからね。PBさんの乗客もボートピープルにならないように対応して欲しいですよね。にしても次のクルーズは難しいみたいだけどね。この会社、もつかな?

 これでにっぽん丸が戻れば、クルーズコロナ事件も一段落? いやいや、ダイヤモンド・プリンセスは3000人が感染するまで拘束が続く?? なんてことにはして欲しくないですけどね。
 ああ、崎陽軒のシューマイ弁当届かなかった、なんてニュースもありますね。
 日本の食を外国である船の上に持ち込むーーそんなことに検疫当局、それとも税関が抵抗したとか、しないとか? 

 そんな新型コロナ騒動ですが、ついに死者が出たようで。
 この話、この後も、まだまだセンセーショナルな話題として取り上げられ続けて行くんでしょうか?

 昨日までの感染者報告ーー。
 「国内で感染が確認されたのは、クルーズ船の218人、検疫官1人、チャーター機の12人、それ以外の人が20人の合わせて251人」ーー。
 つまりダイヤモンドプリンセスでの感染被害者が突出して多い。検疫官を含めると219人ですね。この船での初動対応を間違えなければ、「数十人の感染」で済んだ話なのかと…。はい水掛け論ですかね。

でもーー、
 「閉鎖空間である船内に留めるだけで、感染リスクを高めている」(CNN)
 「日本政府は、一貫した情報発信ができておらず、信頼を損ねている」(ニューヨークタイムズ)
 「(D・プリンセスでの措置は)公衆衛生の際に行ってはいけない対応の見本だ」(同上)
 「(武漢に続く)第二の感染中心地が日本の港につくられつつある」(ABCテレビ)

 突発的な感染症の拡大だもの、仕方ないだろうーーなんて声も日本のテレビのニュースショーあたりからは聞こえてきそうですが、いやテレビの基調は、そんな気分で報じられている?
 でもそんなことでもなさそうでー。
 日刊ゲンダイの昨日発売号では、
 「国立感染症研究所、大リストラの大罪」との見出しで、今度のような感染症勃発時に、検査などの最前線に立つ検査体制の不備や、感染症研のスタッフが「09年の322人から現在は307人に」。つまり減らされ続けていること。「61億円あった予算も18年度は41億円と3分の1がカットされている」とー。

 つまり世界の交流が広がる中で、パンデミックが懸念され、毎年のように起きる感染症の流行への備えは政権内での「日本国防衛論」の問題意識に上っていない。
 「検査員が足りなくて、(乗客全員の)検査は出来ない」なんて責任逃れなコメントをし、船内感染を広げる一方だった安倍政権の無作為ぶりを、ゲンダイは指摘しています。
 
 「人員が足りなくて、手が回らない」とか「アンケートを取集するためだから、マスクだけ船内で働いた検疫官」なんて事態の原因をほかならぬ安倍政権が作り出していたということか。
 日本の防衛のためにーーと称して、イージスアショアを配備したり、辺野古を埋め立てる、なんてことで、「防衛しているぞ」なんて見せることよりも前に、「検疫」という初歩の初歩の防衛体制すら組もうとしていないこと。そのことに対する反省も言い訳としか聞こえないことに、戦慄を覚えますね。
 
 やっぱり安倍氏は、「腐ったタイの頭! ここまで来たら頭を変えるしかない」ーーモリカケ、カジノを巡る国会議員の汚職、官僚の不祥事、さくらーーと来て、D・プリ事件は、不作為によって、日本の市民ばかりか来日した外国人旅客が、直接傷つけられた事象として捉えておくべき話ですね。

 D・プリンセス事件というのは、それだけの重みをもっているというか、日本国は安倍政権下でそこまで崩されてしまった?

 D・プリンセスの封鎖。つまり彼らからすれば水際作戦という意識なんでしょうが、こうした措置を命じたのは、アベサンだったと一部メディアは書き始めていますね。
 だとすれば、「閣議決定」という、こうした措置の経緯と責任を明らかにして、出るところに出て、でシロクロ付けるべき話じゃないですかね。逆に閣僚もイエスマンばかり? 閣議とやらも、異論が出ない政権体制になっていると、思わざるを得ない。

 えっつ、ウーン「出るところ」自体がなくなって行く。検事総長すらイエスマンに変えるというのでしたね。
 そんなところにまで進む前に…。
 中国だけじゃなくて日本でも1984年体制ですか?