客船練磨のクルーズブログ  船知めん太

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

欧州

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

今度はバルセロナでテロ! この町でゲルニカの複製画を買ったんですが…。

  「指さす先は、新大陸!」--ええ、ランブラス通りに建つコロンブスの銅像が指差す方向はアメリカなわけですね。それまでの富と国土では、収まり切らなくなった欧州諸国が目差した先は、新天地。欧州諸国はここから新大陸やアジアに進出して行くーー。

 なんて、一知半解な世界史認識を開陳してどうするの? 
 因果応報とでも言いたいんですか?
 いえ、ここは今や欧州クルーズの拠点港ですからね。ハブポート・バルセロナです。
 で、それが、今度は! ですからね。 ランブラス通りでテロだなんて。

 もちろん、僕はバルセロナには、何度かお邪魔しています。 
 最初はなんとあのピースボートさんの伝説の地球一周クルーズ。はい。その起点はピレウス。でもって、マルタとチュニスを経て、次に入ったのがバルセロナでした。

 当時は客船埠頭から、すぐ目の前にコロンブスさんを見ることが出来て、その先がランブラス通り。その後もここには2度ほど行きましたが、ランブラス通りって、広くてメインストリートの印象が、車道と言うより、ほとんどが歩道、という感じになっていたような印象です。道路の真ん中に土産物の出店が並ぶ、そんな歩きやすい道だったと記憶しています。
 そういえば、最後に行った5,6年前の午後も、道路は観光客で溢れていましたっけ。

 ここに超速で車が突っ込む? でもって、歩道客をジグザグと襲って! 阿鼻叫喚が想像出来るようですね。
 ピースさんで最初に訪れた時、バルセロナに知人が住んでいましてね。車で市内を観光させていただいたんですが、この通りを歩いて、ピカソの美術館に行った記憶があります。あまりに見るものが多くて、帰船の時間を間違え、船が出発しそうなときに慌てて…、なんてこともあったかな?

 でもって「ゲルニカ」の複製画を買った。その絵は長い間、息子の部屋に張ってありましたが。
 バルセロナには、必ず行ってみたかった。ピースボートの取材に手を挙げたのもバルセロナに行きたかったからです。
 つまり「カタロニア讃歌」です。ーージョージ・オウエルさんやヘミングウェイさんが参戦したスペイン戦争の物語。
 この戦争、フランコのクーデターと闘うために立ち上がった、社会主義者や民主主義者の義勇軍が敗北するのですが、その原因は、フランコ軍との戦いに敗れる!というよりも…。
 フランコにはヒットラーが与して、ゲルニカにはドイツ軍の空爆が行われる。
 市民軍はスターリンが支援をしてくれるものと、思っていたのに、スターリニストに裏切られる。

 このあとのスターリンは、まるで帝国主義というかファッシズムをみずからの理念とするかのように変質して行く。世界大戦の序章ですね。まさに。
 そのスターリンの末裔が、刈上げデブ? なんてね。そっちに話を持って行くつもりはないですが。第二次大戦直後にオーウェルが著わした「1984年」って、社会主義の変質を予言したものですね。
 「トランプさんの出現で、ベストセラーになった」なんて一時期書店の店頭にもこの本は並びましたが、アメリカ社会が今度は変質して行くのを予言? なんて。

 話が、かなりずれていますが。バルセロナには、思い入れがね。あそこのバルでなめた白ワインはまるで日本酒のようで。おちょこのような杯で飲ませてくれて、摘みはゆでたイカ。場末の街の雰囲気に漬かって行くように魅了されました。

 ですがね。今朝のネットニュースでは、フィンランドのツルクでもテロ?の話を流しています。
 ツルクって、今はメイヤーかな、それともフィンカンチェリだったか、昔のバルチラの新工場があって。ここにも、クリスタルシンフォニーが建造された時に、何度か行っています。
 ヘルシンキも厳戒態勢に入ったそうで。

 欧州旅行は、もう?? ですかね。
 これらの話が、欧州とくにドイツ。ナチスを許したことを深く反省したこの国がリードする、移民受け入れ政策、シェンゲン協定に代表される国境廃止政策の結論のひとつだとしたら、ますます悲しい話です。

 やっぱり、もう「一度」があるんですかね。
 帝国主義のような国境を広げようとする国家意思はもう衰退し、と思っていたのに、東アジアでも欧州でも? 

 いいんです。それでも僕は欧州に旅立ちます! 
 なんて、そんなとこで意気込んでどうするの? ですがね。悲しいですね、今日は。本当に! 
  
 

 
 
 

クリスタルリバークルーズ、一日500ドルから? ウーン。まあオールインクルシブだからなあ。

 なんだか、毎週水曜日に飲み会が入って…。本日も宿酔! 盆に帰らず、ってあれは覆水だったっけ?
  冴えませんね、まったく。
 というんでメールを開けたら、クリスタルのリピーターさん向け、ええ、私ってもちろんリピーターですがな、メールが入っていて、リバークルーズの募集。「あんただけよ」というわけでしょうが、12月15日だったかな? までに予約を入れてくれれば、お安くしますよ、というんです。
 よしよしと、勇んで開いてみたら、10泊のドナウ川イノギュラルクルーズが、2FOR1プライスで、なななんと5290ドルからだって! 一気に目が覚めてしまいましたよ。
 でもって、当初2016年に1隻でスタートするこの事業ですが、さらに4隻を追加、17年から本格的なリバークルーズを始めるわけですね。再来年のブタペストからアムステルダムまで欧州横断クルーズ16日間というのも出ていて、これが、なななななんと9605ドルから。とととっても、手が出ないことが分かりましたよ。
 
 クリスタルさんの新しい事業なのはわかりますがね。高いねえ。本業のオーシャンクルーズではかなり料金が下がっていて、それだからこそ、私も乗れるんですが、これではちょっとねえ。

 にしても、ツイてないんじゃないですかね。クリスタルさん。このリバークルーズのアイテナリーを眺めていると、なんか「難民さんを横目で見ながら」か「テロを回避しつつ」みたいな話になっちゃいますからねえ。
 来年の夏だから? といっても実際は乗るときの政情よりも、予約するときの政情が影響するわけですよ。乗客にとってね。来年夏、難民やテロが収まっていても、じゃあ行こう! なんてならんだろうし。
 
 僕らは今年、ライン川に行っています。今から思えば、最後のタイミングでしたね。だって、あの後渇水で、ドナウ辺りのリバークルーズは、中止やコース変更も多かった見たいだし。
 まあリバークルーズだけじゃないでしょう。来年の欧州クルーズ、いや欧州旅行はつらいんじゃないかなあ? きっとリピーター向けの値引き価格すら守れない?? なんてね。

 にしても2FOR1ってなんですかねえ。ブローシャープライスというのが、別に印刷されていて、今申し込めば半額です! というわけですが、そんな正価で買っている人は誰もいない。まあ日本だったら、公取とか消費者庁から摘発されるんじゃないかなあ!
 というか日本の再販制度みたいな売り方の方がおかしいのかもしれんけどね。

 はい。このリバークルーズのお値段を相方さんに振ったら、「うん高いわねえ。でもオールインクルーシブなんでしょ」だって。はい日本船は、2FOR1もなければ、お酒も有料だもんねえ、あの値段で。
 もうリタイア者はクルーズに乗れない! よ。
 って、今日のブログは英単語が多かったなあ! 書きづらいよ、まったく。 
  

「国」とは、歴史的文明的共同体、ですか? 官僚の自己防衛じゃないの?

  今日は、7月4日。浮き浮きした気分で羽田に向かった日からちょうど1ヶ月経つんですね。
 その時と変わったことといえば、ギリシャの混迷と、株価の迷走と、って、あとはなんかなあ? 

 今朝、産経新聞を手に取ると、政府が道徳教科書の指導要領解説書を決めた、なんて記事が一面トップです。
 この新聞は、安倍ちゃんというか安倍首相に代表される国家主義のPR紙みたいな感じで、何が、あるいはどんな人たちがそんなことを考えているのか? ちょっと理解できないですね。どんな国にしたいんでしょうかね。まともに突き出してみて欲しいですね。
 まあ自社が生きるには「反朝日」で行くこと、ということなんだろうと思いますが、反朝日=親安倍? というのもなんか変ですよね。

 数日前、6月のドイツサミットで、会議をリードしたのは安倍ちゃん。なんて話を、「明らかになった」なんて書く。政党の機関紙みたいですねえ。安倍ちゃんが、AIIBの問題点や中国のアフリカなどでの賄賂などの所業を暴露し、会議の基調報告をしたみたいな話を、うれしそうに書いてみたり。本当かいな? ですわね。

 まあいいわ。とにかく安倍ちゃんが、アメリカの補完勢力というか、米軍の肩代わりをしようという意図で動いてきたことは、良く分かりましたけど、そのことで安保法制だの軍事力強化まで言い出すことはないわけで。
 弱体化する米軍に変わって東アジアの防衛を担う! ということなら、正面から、そういえば、まだ理解する人は多かったんでしょうけど、これをチャンスとばかりに「仮想的敵は中国」、軍事力を強化、そして屈辱的な憲法改正まで一気に! って、なんだろうなあ? こういうのをスケベ根性というんだよ。政治技術に走るんでなく、正面から議論しろよ、だよね。

 うん。冒頭に帰れば愛国心! ですね。「国」とは何かを初めて規定したそうで、「歴史的・文明的共同体」なんだそうです。
 なんだか、「愛国心」をことさらに強調するための一里塚というか、そっちの方から導き出した定義のような気がしますね。日本の歴史と文明を守る、それが「愛国心」、そんな発想でしょう。
  しかしねえ。日本の歴史といえば、わずか70年前に断絶があったことを認識しなければ、それを愛することなんてできないですよ。戦前の政体と所業を事実として受け入れる。従軍慰安婦や南京事件の事実を調べたけりゃ、それはそれでいいと思いますよ。しかしだからといって戦前の政体が正しかった、なんてことにはならない。このことを否定するところから、僕たちはスタートしたんで、「戦前の政権にも正当性があった」とか「帝国主義戦争なんだから責任は日本だけにない」--と言いたい人たちはまた、日本の歴史と文明を危機に追い込むことになると思いますね。そんなのに身連れにされたくないですよ。

 あんたは親中国派かい?なんていわれそうですが、中国の政権、政策にも絶対に組する気もない。というか、日本に対しても、中国に対しても、「国」という概念に対して、懐疑的になって欲しいといわざるを得ないですね。
  まあ官僚も自衛隊も、まさに「国」を生業としている人たちですからね、自分達の不況対策のためにも愛国心を強調する! 政治家がその随伴者になってはいかんですねえ。
 ギリシャの左翼政権に感じるのは、国民の年金、生活を守ると証して、共同体にどっぷり依存して行く体質というか、やっぱりどう考えても気持ちを共有化できないですね。しかもEC共同体よりもギリシャ国の利害が全面に出てくる 
  国をどうして行こうとするのか? 国境を乗り越える想像力を持てるのか? 政治家の理念が問われていますね。なんてね。
 「饒舌」ーー筒井康孝さんは、「洋行帰り」を規定してこういいましたっけ。ちょっと書きすぎかな? 
 

ギリシャがユーロから離脱? 理念先行社会って疲れるよなあ、きっと。

まあ、まだ写真はありますからね。上は、ストラスブールの大聖堂の尖塔に登って、そこから町を見下ろしての絵です。下は、ケルンの町のガイドさん。この銅像の鼻を右手で触ると、良いことがあるとかで、なんか中国人観光客が群れていましたね。
 ということで、旅からは離れて、そうですね。ギリシャのEC離脱の去就が気になりますね。今度の旅行でも、イギリスはポンド、オランダ、ドイツ、フランスはユーロ、スイスはスイスフランで、小銭を払うのにどうしようか結構迷いました。バーゼルではユーロで買い物をして、お釣りはスイスフランでもらうようなこともあったし、バーゼルのホテルはドイツで、空港はフランスだかスイスでしたからね。結局タクシーもカード払いで。カードでも、画面に決済通貨建ての選択肢がすぐに出てきて、ユーロにするか円にするか迷うんですが、私はユーロを選択、相方さんは円を選択。果たして決済が終わるころ、どんな風に為替が動いているか、期待半分、面倒くささ半分の気分です。

 でもってギリシャですがね。ついにデフォルトへですか。まずは為替や株価への心配が大きくて、今朝はちょっと数字を追おうとおもっていますが、最終的にはECからの離脱とか、ユーロからの離脱なんてことになるんでしょうかね? でも、そうなるとかなり深刻なインフレに追い込まれるだろうし、年金切り下げに抵抗しているギリシャですが、そんなのも支給できないなんて事だって考えられる。
 いや逆にギリシャがECの緊縮策から離脱して独自の歩みを始めて、成功したとなれば、今度はイタリアやスペインに波及、最終的にはイギリスも離脱なんてことになりかねない、なんて脅しもあるようで…。
 僕の感覚では、ECがまとまっている間は、この地域で戦争なんて起らないと思っていましたが、なんか不安定さが増すんじゃないかと…。いやですね。
 大体クルーズには良くないですよね。例えば人気コースのベニス、アテネ、イスタンブールなんてクルーズに乗ったとして、ユーロ、ドラクマ、トルコリラを用意して、ショッピングでもレートを気にしてなんてね。ああ、船はドル建てですからね。でもって我々のコストは円。まあサスペンスは感じるけど、めんどくさ! ですね。

 それにしても、今度のライン川クルーズで目立ったのは、アラブ系、というかイスラム系というかベールを巻いた女性たちの存在でした。ただドイツやフランスではそうでもなくて、イギリス、オランダ、スイスで目立った感じです。ECの原則は域内での移動の自由ですからね。東欧のイスラム教徒らが安い労働力としてどんどん入ってくる。ただ、中欧は去年イタリアやスペインで見たほどアフリカ系は多くなかった感じでしたね。
 いずれにしてもストレスフルな社会であることは間違いない。というか、日本に戻って感じるのは、緑多き国々なのに、なんか異質なものと隣り合わせているような窮屈な感覚がありましたね。
 バーセルで忘れ物のIPODを探しに行った時は、電車の時刻が合わなくて、ちょうどやってきたバスで移動したんですよ。かなりのハラハラどきどき体験紀行だったですが、無事バーセル駅で下りることが出来たんですがね。帰りに、その55番のバス停が喫茶店の側にあったんですよ。駅まで戻るのが面倒で、バスを待って乗ったんですがね。我々が乗って座ったあと、黒人がどどんと20人くらい乗ってきたんですが、彼らは、明らかに無賃。運転手も、白人有料者を先に乗せる、という配慮はしていましたが、明らかに了解の上です。
 なんでそうなるんか分かりませんでしたけど、居住区でもあるのか、みんなそこで降りましたね。子連れの若夫婦もいましたよ。移民を優遇しているのか、しょうがないとでも思っているのか…。
 まあ日本じゃ考えられないけどね。でも大体海外旅行の途中に路線バスに乗るなんてのも考えられないけどね。案の定、下りるバス停を間違え、歩行者達に道を聞き聞き、ようやく英語のわかる人にめぐり合えて、ホテルに帰り着いたなんて、貴重な経験もしましたけど。まあ旅行者というようり、難民みたいな旅だったかもね。
 
 何が書きたいの? はっ。 いやあ欧州もアメリカ以上に人種混合、共棲社会になっているんですね。つまりそれが彼らの理念なんだろうけど、疲れるよなあ、理念で生きるって。
 まあギリシャはドイツに対して戦時賠償みたいな議論も吹っかけていますが、なんかなあ。テロも起きているし、お疲れ様? ってちょっと失礼な感想かな。
 さて、株式相場は大荒れ? 買い場が来ているんだよ。と思うしかないか?

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