客船練磨のクルーズブログ  船知めん太

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

外国人船員

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

ああ、インターナショナル! 民族主義では船は動かないぞ!

  ストライキには、断固たる対処が必要ですーー強制的にバリアを解除し、シャットダウンして、丁寧に再開することで、何とか…。
 って、いえ、コンピュータの話です。強制的に電源を落とし、どんな手続きを踏んだか忘れましたが、コンピュータさんの指示どおりに。ついでにサボっていたマカフィーだかのファイアウォール?を導入して、ちょっと立ち上げのスムーズさにストレスがありますが、なんとか動き出しました。

 T.Iさん、アフドバイスありがとう。でも、なんか難し過ぎて、老いを実感します。
 日本語を読んでいるような感じじゃなくて。掃除のとこだけ分かりましたが、また動き出したんで、多分やらないだろうな? な感じで、そんな風にして、我が家のIT文化を守ってゆく決意です。

 にしても、面倒ですね。こんなことするくらいなら…。なんてことも思いますが、先日iPADに息子からなんとLINEを通じて電話。でもって「カメラ、カメラ!」というので、カメラボタンを押すと、あららテレビ電話やないの! って、びっくり。なんか見たくもない、老いた自分の顔も出て来ちゃったけど。
 もうこんなに進んでいるんですね。TV電話なんて、Back to  the futureゃないけれど2015年の未来までには実現するのかな? なんて思っていましたが、まさにとっくに、しかも個人ベースまで普及しているんですね。
 まあ、15,16年前にソニーのVAIOを持っていた若いジャーナリストさん、といってもディズニークルーズの取材で知り合っただけですけどね。カメラ付きのノートパソコンを見せられて、あらら、これぞテレビ電話、なんて思いましたが、もう、僕も持っていたなんて。

 でも、これって、別にキラキラした未来なんかじゃないですね。息子の顔なんて見ても日常性の中だし、別に顔見ながら話さなくても…。
 なんて、何の話だっけ?

 まあ、いいわ。今日は徴用工問題です。軍艦島の高島炭鉱、海底1000m以上掘り進んでという炭鉱に、朝鮮から労働者を強制徴用して来て、奴隷的労働を強いた! の話がまた蒸し返されているようですね。 
 慰安婦問題に続いて、また日韓に横たわる! ですか? ああ、地図表記の「東海」の話もありましたね。産経読んでるとこういう話は、早い早い。すぐにしかも大々的に紹介される。

 でも産経さんって、日韓関係をどうしたいんですかね? というか日本社会をどんなふうにしたいのか? 良くわからんのですが。
 国体の立て直し?中韓は敵だ? アメリカとは、言うとおりにしなけりゃいけない?ですか。
 民族主義者なのかと思えば、対米従属? 
 僕が産経を読む積極的な理由が一つあるとすれば、ソウル駐在の老記者・黒田勝弘さんのレポートが読めるからなんですが。この人、日本も韓国も愛していることが良く分かるレポートを書くし、韓国に友人も多いようですし。筋を通す。
 今の産経は、民族主義というより、国家主義かな? 変質していますよね。
 大日本への郷愁だけだから、共感できない…、なんてね。

 で話は、軍艦島でしたね? うん。
 まあなあ。僕も極端で、戦前の日本政府がやったことは全て否定する、というのが生理的な心情みたいになっていて、東条さんたちがやったことを弁護する気などありませんが、この高島炭鉱って、別に朝鮮人だけが炭鉱に入っていたわけではなくて、日本人の労働者も地下深くで…。いや慰安婦だって、日本人慰安婦はたくさん戦地にいっていたんだろうし…。
 
 つまりはね。日本と韓国や朝鮮への民族差別!というように考えるのではなくて、労働者と資本家?いや資本と労働の問題なんだよね。日本の近代資本は、強制徴用してまでも労働力が欲しかった…。
 はい50年も前に習った「賃労働と資本」「家族、私有財産、国家の起源」辺りからまだ抜け出せないんですがね。僕も。

 でも民族間の対立や差別の問題ではなくて、賃労働と資本の対立なんだということを文大統領にも、トランプさんにも、そしてシンゾー君にも言っておきたいですね。
 なんて、シャカリキになって言っても仕方がないか?

 民族主義って、未だに国の統治のための一番分かり易い論理であり、感情ですからね。

 あらら、今日はクルーズに引き戻せないですね。
 いや、民族主義では、クルーズビジネスは成り立たないんですよ。「船上」が民族主義の「戦場」になってはね。船は動かない。
 「フィリピン人よ団結せよ」なんて、ストライキでも起きたら船はどこに行くか分からんですからね。

 大体、あの英国のヘリテージたるクイーンエリザベスだって下級クルーは途上国からの人ばかりです…。英国の伝統の船! と言うのはブランドですよ。英国人に乗っていただくためのね。

 えっつ? 問題は強制性なんだよ! ですか?  
 はあ。でも強制しなければ、厳しい労働条件で、低い賃金でもいいんですかね? 
 なんてね。やめましょうね。今日はちょっと書き過ぎ? コンピュータは快調ですからね。
 筆が進む、いや進み過ぎやね。

女性活躍社会の弊害? 解決策は、日本社会のクルーズ船化ですよ。

    それにしても、このブログの読者さんと言うか、書き込みされる方々の知的水準の高さを誇りに思うと同時に、プッレッシャ―を感じて、恐縮至極であります。引き続きよろしく、ですね。
 あ、この言葉って、恐悦至極だったかな? まあいいや。

 なんて上から目線で書いたりすると、また叱られますが、昨日ニッポン放送を聞いていたら、最近の女性というか、女房殿の強さを話題にされていて、「今夜の夕食はそんなに凝らなくても、普通でいいから」と仕事を慰労するつもりで、呟いたご主人に、奥方様が猛反発するエピソードを取り上げて、「上から目線?」なんて、テリー伊藤さん。「えっつ、そんな風に言っちゃいけないの」と驚いていましたね。

 このところ、女性の男に対する暴言というか暴力というか、攻勢というか抑圧というか、メディアが盛んに取り上げていますね。
 他ならぬ「新潮45」も今月号の特集は「怖い妻たち」。
 そうですよ。「このハゲー!」の豊田さんの表と裏だらけの話や、多分松居一代さんの登場。いや、籠池さんやシンゾー君の奥さんが出現してきて、「日本人の妻」像が急にクローズアップされて。というか、今や、敵なしに見える「女性の像」のような。

 まあ実は北のミサイルよりも、こっちの方が怖い話で、新潮さんのレポートでも、「家事が出来ない夫」に対して共働きの妻からの虐待がかなりひどいみたいですね。
 「食器を洗って義務を果たしたと思っていたのに、流しが拭いてないじゃない」と叫ばれて、これ見よがしにやり直されたり、とか…。完全に自信喪失し、家に帰れない旦那も増えているらしくて。

 そう男の子は家事の教育なんてされないまま、ご主人様になっていますからね。家事から育児から、そのうえ、お仕事までおやりになる奥方様の神々しさに恐れ多い気分になっている。そのうえ、なんだかわからんけど「ご機嫌が悪い」奥方に、おろおろしている様が思い浮かびます。

 そんな中で、「このハゲー! 違うだろ!」なんてテープを聞かされるとね。笑いながらも背筋に寒いものを感じて、ますます。やっぱり我が日本国に、静かに権力構造の転換が起きている?んですかね。かの総合月刊誌まで特集しちゃうんですから。

 でもって、記事を読んで、俯瞰してみますとね、これって、政府・マスコミ一体となった共稼ぎ社会? いや「女性活躍社会推進」運動の一断面のような感じがしてね。いままでの家事労働に加えて「仕事」が付け加えられ、責任ばかり重くなる女性の皆さんが、イライラし始め、そのうち大爆発する前段階、なのかもしれないなんて思いますよね。

 と、今日は前振りが長くなっちゃたんですがね。
 こんなやり方って無理があるよね。「女性活躍」なんて掛け声で、労働市場で足りなくなった労働力の補充をしようって。そりゃあ犠牲になるのは、女性軍だよな。でもってとばっちりを男の子も受け始めている! なんてね。

 でも、ソリューションはあるんですよ。目の前に。
 僕が初めて香港取材に出かけた時、ちょうど日曜だったんですが、セントラルの公園にたくさんのフィリピン人女性が集まって、なごんでいる。
 後で駐在員に聞いたんですが、「ああアマさんね」。
 はい、つまりは家事労働者の女性達が、週に一度のお休みですからね。公園に集まって、友人たちとの語らいや情報交換に勤しんでいるのだとか?

 そう、夫婦共働きを奨励するんなら、こういう家事労働者の移入くらい認めてやればいいのにねえ! 政府さんよ! と思うんですよ。
 えっつ? また思い付きかい? すみません。

 でもねえ、そう思うのは、日本の客船を見ていてなんですよね。船の上では、もう20年以上も日本人の管理労働者とフィリピンの家事労働者が共存して働く社会が運営されているじゃないですか?

 日本の企業もいまや外国人労働者を沢山使っていますが、基本的には海外の工場労働者なんですよね。日本人社会と交わりながら仕事しているのって、案外少ない。
 海運会社も運航要員は、オフィサーを含めて、ほとんど外国人を雇用していますがね、日本人と交わりながら働いているって、客船以外にないんだよね。あんまり。

 でもって、そうです。日本のクルーズ会社さんに言いたいのは、新規事業として外国人の家事労働者を採用して来て、日本の家庭に送り込む! いかがですかね。このアイデア。船上の職場と行き来していただくことも認めたりしてね。
 まあね。政府が…とか、行政が…、なんて言い訳がすぐ飛んで来ますがね。
 でも、日本の少子高齢化なんて、待ったなしですからね。その意味では客船って先端産業なんだよね。ヒト入れ稼業としてね。
 日本の消費も上向くし、活力も生まれる。もしかしたら、女性も優しくなってくるかもね。

 えっつ? 『「かもね」って何よ。そっちじゃないでしょ!』ーーなんて罵声が飛んで来そうなので、この話は、またいつかね。
 船の上のフィリピ―ナさんは、まじめだし、よく働きますよ。本当に。
 給料? だって高くないって。
 日本のクルーズ船会社が、外国人サービスクルーを入れは始めたのは、若い女性スタッフが集まらなくなったからですからね。ねえMOPASさん。

 これって、社会的要請ですって! 日本社会のクルーズ客船化!、これですよ。はい。 
 

官僚さんが守る「岩盤規制」は壊した方がいいよね。いえ、クルーズの話ですけどね。

  加計問題への感想? ですか?
 僕の理想は、出鱈目と嘘を言い続け、裏で我田引水を仕掛けた、安倍氏が責任を取って退任する代わりに、官僚さんたちが御作りになった岩盤と言われるほど強固な規制を撤廃すること! これですね。

 だいたいアベチャンもついに「日本全国に獣医学部を」なんて居直っちゃいましたからね。かれの悲願が獣医学部の規制緩和なんだったら、それは認めて差し上げるから、あなたは加計さんへの疑獄事件の責任を取って…ね。なんてね。

「岩盤規制」とは言いかえれば、既存の供給者保護政策。つまりは利権の存続を目指した既存事業者を守れ!ですからね。
 アベチャンが言い放つように、日本全国、やる気があるならどこでも獣医学部の新設を認める。すると、獣医が余って…、なんて官僚も言うし、メディアまで提灯を持つけど。
 もし雨後のタケノコのように、獣医学部が出来て、大学が共倒れになったり獣医が倒産したところで、それは「自己責任」と考えるべきなんで。僕の立場は、公序良俗に反しない限り、経済活動に政府の統制が介入するべきでない! と思うんですがね。

 というか、アベチャンのは、「規制緩和」あるいは「規制の撤廃」ではなくて、その規制は残しながら、穴を作って、自分のお友達だけがいい目を見るーーそんな感じだったわけで。そうした論理の破たんと言うか、まずさに気付いたのか、気付いていたのか、「日本全国、どこでも獣医学部」と言い出す。ほんとうに口先男やねえ。 いい加減にしなさいね! なんですけどね。

 なんて、何故、そんな問題に執着するの! ですか? 
 いやねえ。このところクルーズ事業の創設に前向きなひと達とか、既存のクルーズ会社さんの有識者さん達との間で、「何故日本に、新しいクルーズ会社が生まれないのか?」とか「何故日本船社は、2隻目、3隻目へと事業を拡大して行けないのか?」というテーマでフリーディスカッションを続けている、なんて大袈裟な話じゃなくて、「飲み屋話のつまみ」にしているんですがね。

 でもって、日本でクルーズ事業を展開するうえで、クリアしなければいけない「規制」の深刻さに、入り口で話が終わっちゃう! まあ、これは20年前と同じ議論から一歩も進めないわけでもって、悪酔いして帰宅! を繰り返しているんですがね。

 これだけ外国船が日本近海を跳梁しているのに、日本のクルーズビジネスは、まったく広がらない。まあほとんどがんじがらめに縛られて海に放り込まれている! なんて感じが続いているんですよね。
 全部を体系的に書くと、この欄では収まらないんで止めときますがね。
 
 日本のクルーズ会社にとって、岩盤中の岩盤さんがカボタージュ。これって日本船を守るために造られている供給者保護法なわけですがね。国内船というだけで、信じられないほどの規制がのしかかってくる。
 その緩和や解除の議論が出て来ると、「内航業者さんの反対で!」と繰り返される。
 大学新設に反対する獣医さんの姿がラップして来ますね

 まあ日本国内クルーズをするには、日本船でなきゃいけない。そうなると、官僚さんから「俺らの顔を立てろよ!事故が起きたら、俺たちだって非難されるんだからね」という感じで「みかじめ料」を取られる。

 でもって、国内船資格であれば、つまり瀬戸内海だけを走るような小型船でも、働くサービスクルーは日本人でなければいけない。未だに長距離フェリーのサービスクルーは、日本人だけですし、クルーの数が多いクルーズ船は、そんなにたくさんのサービスクルーを集めることは、到底出来ませんよね。…。

 でもって、その穴をうずめるように、「外航客船資格」なるものを作っていただいたわけですが、外国人のサービスクルーを雇い入れることが出来る一方で、今度は60日ルールだとか…。
 御代官様、お許しを!ですよね。彼らは国際競争しているのに。官僚さんの判断基準は、国内諸規制との整合性ですか? 確かに、獣医さんなら国内だけ見ていればいいんだろうけどね。

 いや、今はね、実際のところ「日本人でなけれイケマセン」なんて言われているオフォサーにしたって、「いやあ、僕たちは船長さんがノルウェー人でも、韓国人でも…。中国人やフィリピン人だと技量はともかく。客商売ってイメージもあるから」なんて声もあるくらいで、つまり日本人の船長さんとかオフィサーなんて適格者は、もうほとんどいませんからね。

 こんな規制があると、日本人の乗組員に頼る日本の客船とは、「朱鷺並みの絶滅危惧種なんだよね」なんて声まで聞こえて来る。
 なのに、岩盤はまったく揺るがない。 
 外国船はテーマパークのような大きな船が出来て来るのに、日本の客船は小さいし、古くて…。なんて言われているけど、決して船会社の怠慢や勇気の無さ? だけが原因なわけではないんですよね。はい。

 だったら、日本船も外国籍にしてカボタージュを逃れれば? なんて言われてもねえ。現実のアイテナリーを想定すると「冬場に行き先がねえ」なんて、商売に確信が持てない。 
 結論は、
 なんかなあ、クルーズ事業を始めようかと思っても、こんなに面倒なら…。
 船の増強? 「船は出来ても動かす要員がね…」

 なんかものすごく、単純化したストーリーで話をまとめちゃいましたがね。
 「日本国政府の認可」なんてことが関係してくると、とにかく蜘蛛の巣のような規制にからめとられてがんじがらめになるんですね。
 それが一旦、「なら、パナマ籍でいいや」となると、そうした煩わしさは一切、本当に一切!なくなる。ただ「一航海に一度は、海外に出ましょうね」と言うだけ。

 まあなあ日本が常夏の国で海が常に穏やかであれば、日本籍船にして、通年日本近海でも、可能なんだろうけど…。
 「それがいやなら、冬場はシンガポールやオーストラリアにでも行く? それとも、世界一周?」
 飲み屋談義は、こんなところで終わります。

 かくて、日本のクルーズの岩盤は、21世紀も20年が経とうというのに、穴も開かず!

 そうか、地球温暖化への期待ですね。日本近海が亜熱帯にでもなれば、通年で日本クルーズが出来るやないか! そうあらゆる規制に反対しましょう。トランプさんにならってパリ協定から離脱! 温暖化が進むようにですか? やけっぱちですね。

 日本全国に獣医学部を! と、どっちがヤケな結論だろうかねえ
  
 

休日勤務のお巡りさん、ごめんなさい。規制を破ってしまいました。

   行って来ましたよ。小田原から一国へ出て、はい。箱根駅伝の無料観戦へ。
 3年連続。しかもポッカポカの暖かい日よりでしたからね。今や神奈川県民の県民的娯楽ですね。昼過ぎに終わるので、行きつけの焼肉屋さんに予約を入れておいて。1m側を走る、歯を食いしばる長距離ランナーの表情を目の前に見にね。

 わずか20分ぐらいの沿道観戦ですが、私にとっては良い散歩です。
 まあランナーさんも「長距離ランナーの孤独」どころじゃなくて、母校やら大学ゆかりの応援団の応援に励まされて頑張っていましたけどね。 

 ついでに、報国神社、つまり二宮金次郎さんを奉った神社の前を通り、御宮様に一礼。お孫ちゃんの入試成功をお祈りしたかったんですが、あんまりにも込んでいるので、遠くからの神頼み。
 こんな不心得だから、うまく行かんのかな? って、また不謹慎なことを!
 初詣は日本人の心。伝統的文化やないか! ね?

 ごめんなさい。でもって、もうひとつ、ここで懺悔しなけりゃ、いけません。
 通行規制が行われていた国道だったんですが、「関東学連選抜」つまり予選敗退校のランナーを集めたグループが通り過ぎた後、まだ通行規制が続いていたのに、若い女性お巡りさんの目を盗んで、道路を走って横断してしまったのでした。

 何故? はい、焼き肉屋の予約が迫っているし、すでにほとんどの学校が通り過ぎているのに、規制が解除されない。だいたい、私らの前をランナーが通過する時間よりも30分以上前から通行止め、さらにしばらく続きそうだったんで、ついつい。国民的、いや県民的事業に水を差してしまいました。

 にしても若い女性のお巡りさん。仕事ぶりはテキパキしていてね、中には「まだ来ないんだから、通せよ!」なんて目を三角にして怒るおじさんドライバーもいて、これを軽くいなして…。
 彼女、1月2日だというのに、使命感に燃えてのお仕事。
 朝から動員されて、交通整理です。みんなお休みだろうに!大変ですね。なんて思いましたね。

 でもねえ、観戦を終えて街に戻れば、そっから先、街は全部、いや美容院が閉まっていたかな? 開いていて、もちろんJRの駅員さんから、キオスクのおばさん、いや昼食のチラシ配りまでいて、いつも以上の賑わいに、「ご苦労様です」と深くこうべを垂れたのでした。

 それだけの話ですがね。
 でもねえ、今朝T.Iさん。あ、明けましておめでとうございます、T.Iさん。今年もよろしくね。
 ええ、T.Iさんのニュースを読んでいたら「アメリカ人が働くことがないもう一つの仕事:クルーズ船で働くこと」なるニュースと言うかコラムというか、に、ぶつかり、もう一度深く、こうべを垂れたのでした。

 たしかにねえ、サービス業と言うか、ホスピタリティ産業というか。こういう仕事って人手を掛けないと、良質なサービスが受けられないし、そのためにはどうしても人海戦術? というか、手抜きしずらいーーというんで、サラリーの安い、途上国の人力に頼るわけで。つまり「アメリカ人の職場」じゃない!というわけですが…。

 たしかに、僕たちは、やっぱりなるべく安いプライスでサービスされることを望むし、客室に髪の毛一本落ちていても、「この船のサービスは悪い!」なんて評価してしまうんだから、なかなか。ですよね。

 ウーン。このことに対する反論は、「だったら客船の職場がなくなったら、この人たちの雇用が失われるだけじゃないの」ですがねえ。
 でも日本の客船だって、日本人クルーは4か月勤務で2か月休暇なのに、フィリピンクルーは10か月勤務に…。残りの2か月は、これがオフハイヤー。つまり10か月ごとの契約社員みたいなもんですからね。ディトルト大統領がいまに、お怒り出すよ! なわけですけど。
 こんな海上労働体制は、いまに…。

 よし彼らのために立ち上がるぞ! 
 なんてことは全くなくて、まだしばらくはこんな勤務体制が続くんだろう。だったら、続いている間に楽しんじゃいましょうかね。な気分なんですよね。
 クルーズ船のクルーに対しては、別に、休日勤務で規制してるお巡りさんの目の前の道路を無理やり横断する! ほどの罪悪感もなく。
 楽しき旅を満喫しにね。それが仕事じゃないの! ですか。

 まあサービス業の労働者の皆さん! 立てウエタルものよ! って、ウエタルと打っても「飢えたる」と出てこないコンピューターにも、時代を感じますがね。

 はい、皆さんに、ひたすら感謝しながら、人生の休日をゆっくりとね。

 なんて、あんたもテキトーな人ですね。
 いや賃労働と資本の本質的な矛盾に目覚めながら…、ですけどね。
 ごめんなさいと、深くこうべを垂れる新年であります。
 
 

 
  

 
 
 

スポーツも外国人の解禁を! なら日本籍船も国籍条項を廃止しませんか?

  おはようございます。涼しくなってきて朝が遅くなりました。今までは、5時には床を抜け出していたのに、最近では6時少し前に目覚めます。今6時40分。今や僕のゴールデンタイムは、午前中ですね。テレビのスポーツ放送も午前中の方が充実していますし、錦織君だってまた始まるし、9月に行われるラグビーのワールドカップは、全試合放送だから、朝方に忙しくなりますね。きっと。

 世界陸上は北京ですから、オンタイムなわけで夜のテレビで見られますけど、なんかなあ、期待は裏切られっぱなしですね。
 それにしてもバーレーンだの、サウジだの、アジア記録だのって、選手の顔をよく見ると、みんなアフリカ系。日本も陸上でメダルを取るためには、アフリカ選手の帰化を進めるしかないんじゃないですか? この大会で活躍している陸上の長距離選手の中には、日本の実業団。つまり日本企業の駅伝要員の方がたくさん含まれていますからね。こういう人をどんどん、なんてね。
 ラグビーの日本代表の主力は外国人ばかりですからね。ええええ、ちょっと後ろめたくて、こんな話を。はい。ジョーンズコーチも大会前だというのに、リタイアプランを発表して、見捨てられつつあるし、なんかなあ! 勝てそうにないし。
スポーツでも、あんまり、ストレス解消という具合にはならんですよね。
 
 実はこの話の結論は、クルーズ客船の乗組員、とりわけオフィサーの外国人化容認へと持ってゆきたかったんですが、あんまり気分が盛り上がらない話の展開になっていますね。

 うん。実はね、去年の正月だったかな? あるクルーズ関係のシンポジウムがあって、観客の一人として見学していたんですがね。この席上で国土交通省の船員部局の官僚さんが、鼻高々な様子で「部員の外国人化をようやく認めることにしました」なんて、直前に決まった政策を自慢げに語っているのを目にして、なんか、じゅくじゅくと、頭に血が上っちゃって。
 つまり彼らは、日本のクルーズ会社からの要請がある一方、海員組合の厳しい抵抗がある中で、「僕たちが利害調整をしっかりやって、とにかく部員だけでも国籍条項を外してやったんだよ!」 と言わんばかりで、ここでは政策のセの字も感じられない口ぶりだったわけですわ。
 でもって、業界人に聞くと、まあこういう現場の仕事をやろうとする部員さんは、日本人を雇いたくても、なり手がまったくいない分野である! と。こういう理由から解禁を求めていたんだと!
 しかももっと言えば、日本人のなり手よりも、フィリピンあたりの船員さんの方が、仕事ぶりが良くて、しかも給与も! というんです。政策的にとか、国際化への対応とか、そんな判断から決めた政策ではないんですよね。「いなんだからしょうがないでしょ」というのは? 
 でもって、「何故、オフィサーも解禁しないんですが?」、とあとで官僚さんに聞いた話では、「いやオフィサーについては、クルーズ会社から要望が出ていませんから」というんですね。つまり既存企業からのプレッシャーがない中で、組合を説得するような面倒な仕事なんてしたくない、というんですね。
 でも実を言うと、客船のオフィサーにもなり手はいなくなっている、というか、家を離れて船上で働くという日本人船員の人材も少なくなっているようです。
 でも既存のクルーズ会社はそれでも、なんとかオフィサーは確保できているから、つまり新規のライバルを増やすような政策的配慮まで求めませんよ、なんですよね。
 なんか話が飛びますがね、むかし日本のクルーズ会社の幹部に、何故2隻運航体制にしないのか、と問た時も「それだけの人材を集めるのが大変だという理由もある」というんですね。つまり「日本籍船にはこれだけの日本人船員が必要」であるという規定自身が、日本のクルーズの発展を妨害している!とおもうんですけどねえ。

 昨日ダイヤモンドプリンセスの台湾クルーズに参加された方の話を聞いたんですが、ええ今春のクルーズでしたが、日本人客で満員だったようです。で、外国人のクルー達も日本語が上手くなって。この人二回目、つまりリピーターなわけですが、東南アジアのクルーに「ああ、コンニチワ!」なんて言われて、再会した時に顔を覚えていてもらっていたことに、えらく感動されていて、「(乗組員は)日本人じゃなくても問題ない。むしろ旅行会社が、自分の客を囲い込みをしようとするのが、煩くて」なんて、言っていましたね。クルーの国籍なんて関係ない。

 うん。僕も日本船スタッフの国籍を全部外国人にせよ! なんて、そんな大それたことをいうつもりはありません。というより、私の主張は国籍条項なんてやめればいいんじゃないの? と思うんですよね。正論でしょ? だいたいダイヤモンドプリンセスだって、そんな規則があるわけでもないのに、サービスクルーの中に日本人もたくさんいるわけで。ええ、適材適所!というか企業の自主的な判断に任せるべきだと思うんですよね。
 
 客船経験のあるオフィサーやクルーを必要とする! って、いまもし日本籍でクルーズをやるなると、既存の会社、つまりライバルさんの協力を得ないと仕事が始められない、って、おかしいんじゃないか、と思いますけどねえ。
 海外籍の客船なら、そんなことまったく関係ない。国内籍船は、8人(休暇対応を考えると12人)の日本人オフィサーを揃えなければ、会社も立ち上げられないって、これじゃあオリンピックに出る前に、予選敗退だわなあ!
 って何のこと書いているんかわからんようになってきた。

 今日はここまで。
 えっつ。三菱重工の話ですか? うーん。いつ発表になるんですかね。10月1日に新体制が始まるというのに。なんて、これもどうでもいいかなあ。

  

商船三井フェリー火災で思うこと。乗組員に国籍の差なんてある?

  商船三井フェリーの火災事故。二等航海士さんの行方が未だに不明のようで、事故情報の印象をより悲痛なものにしていますね。まあ、韓国のセウル号事件や中国の長江クルーズの悲惨な結末の印象が、僕らには残っていますが、そうした事故に比べて、日本国は! という感じ方は悪くないわけで、救助に向かっていたシルバーフェリーに消防士の一団が乗っており、救助に協力したという、素敵なエピソード、そして二等航海士の母親の談話として「息子は職務を全うしてくれた。責任感のある子供で、それだけは褒めてやりたい」なんて、報道されるとやっぱり胸が熱くなりますね。
 この航海士の父親もフェリーの機関士さんだったそうで、この家族には、船乗りの気概も継承されてたのかもしれません。
 船乗りという商売の覚悟みたいなものなのでしょうか。まあ文章としては、早く見つかって欲しい! と結ぶしかないんでしょうが…。

 こんな事故が起こる少し前に、クルーズ客船の30日ルールが、60日間に延長されることが認められた、というニュースが出ていました。日本の客船は、ご存じのとおり、外国人のクルーを乗せることができます。つまり日本国の職場(船)に外国人労働者を乗せさせてあげる代わりに、30日に一度は海外クルーズをしなさいよ! という規制があったわけですが、その規制を緩和し、60日まで伸ばしていいですよ。という話で、客船会社は、「スケジュールを多様化できる」と歓迎している! そうです。

 まあ諸悪の根源とはいわんけど、こんなルール、世界中探してもどこにもありません。ものすごく日本的な風景ですわね。
 つまり日本のクルーズ客船は、国内クルーズをやりたい、でもカボタージュがあるから日本籍船で行くしかない! で、日本籍だと日本人の船員を乗せないといけない。クルーズ元年と言われた1989年ごろには、杓子定規にこの規定を守らせて、MOPASの客船あたりでは、「キャビンスチワーデス」と称して、お部屋掃除の女性まで日本人を採用していました。
 なんでこの仕事が女性用なのかの議論は置くとしても、最初は物珍しさからなんとか応募があり、確保できたスチワーデスさんでしたが、仕事の厳しさや待遇の厳しさが知られるようになって、人が集まらなくなる。
 「外国人にしてもいいですか?」
 「シャア無いなあ。その代わりに、外国航路に行く船としなさい。でもって30日に一度は海外に出てね!」と、こんなやり取りだったんでしょうかね? ようやくお役人様のお目こぼしをいただいて、実現したのが30日ルールだったわけですね。
 だから同じ航路を走るのでも、フェリーの乗組員はオールジャパニーズ。日本籍の客船は、その後も働き手の不足もあっていろいろ緩和されて、一昨年、部員と称する下級船員も外国人でよいことになったのですが、運航関連のオフィサーとサービス部門の責任者(オフィサー)を除いて、クルーの大部分は外国人。
 そして、これもほとんど同じアイテナリーで運航している外国クルーズ船は、レセプションなどのサービス要員を除いて、ほとんどが外国人です。もちろん全部外国人でもいいんですが、レセプションあたりで日本語が通じないと日本人のお客さんはどうにもならんですからね。そのために何人かの日本人が期間雇用で、それも外国人クルーと変わらない労働条件で働いています。つまり、ここでは採用判断の基準は国籍にあるのではなくて、働き手の価値の評価にあるんですね。

 で、冒頭の話ですが、ここでクイズ! どこのどの船が一番安全で、もし事故が起きた時の対応は、どの船が一番安心できるかな?   
 はい、日本国のお役人さんだったら、一も二もなく、「そりゃあ日本人だけが乗っているフェリーです!」と答えるでしょう。そして、日本語が通じる、責任感がある、高い教育を受けている、統率力があるリーダーを軸に結束力があるーーなんて100万個ぐらいの理由を述べるでしょうね、きっと。

 ならば外国船についてはどうか? 「(そりゃあ日本人の方が望ましいけど)、海運自由という国際的ルールがあるからしゃあないんですよ。全部外国人でも」かな? 
 でもってクルーズ船については、「まあこのぐらいなら、大丈夫だろう、という許容限度」と説明するのかもしれませんね?
 でもって今度の事故があったりすると、海員組合あたりも「日本の船員は最後まで…」なんて胸を張るのかもしれない。

 本当かね? だったら、一昨年までの20年間、外国人部員の採用を認めなかったのになぜ、今は認めるようになったの? クルーズ船は危険かも知れないよ かな? あるいは「日本人の雇用の場を犯させない?」という雇用政策だったからですか?
 でもねえ、とっくに部員さんのお仕事は、安定的な雇用を確保できない部署になっていたんじゃないですか?

 それらの諸々の事情を鑑みて、クルーズ船は60日ルール、外国船は規制できないけど、カボタージュがあるよ。そしてフェリーはオール日本人で! というわけですか? なんかペナルティみたいだね、この指導方針って。
 なんかなあ、規則を無くせなんて言うつもりはないけど、こんな風に、足して2で割る、ような規制緩和策を取っているとそのうち、あのルールはなんでああなの? なんて誰も理由を説明できないような、わけのわからんルールだけがドドンと残ってゆくんじゃないの。なんで60日はならよくて、61日じゃだめなんかな? なんて疑問に、役人さんは今、説明はできないでしょうよ。だったら90日ルールとか、いや364日に一回だっておかしくないじゃない?
 船員の問題は、外国人労働の問題! ときちん位置づけ直して、外国船、日本の客船、そして長距離フェリーがイコールフッテイングできる制度として立て直すべきなんじゃないですか?
 僕は、船を動かすオフィサーに国籍の違いによる差なんかいらないんじゃないの? と思いますね。 技量を評価できれば、欧米はもちろん、韓国や、フィリピンや、中国人の船長さんが日本船に乗ってはいけない、なんてことはあり得ない。医師だってそうだろうしね。

 20年後には、ようやく60日ルールが90日ぐらい、になって? 船員は人手がないから、船長・機関長だけ日本人にしてくれたら、あとは外国人でしょうがないかな!なんてなるんかな? でも、なんでこんなルールがあるのか誰もしらない。
 海運政策、いやクルーズ振興策なんて、ここには何にもないよね。中国人が一度に4000人も来るようになっちゃったから、全国に中国語ガイドを育てなきゃ。そのために中国人をもっと入国させないと…、なんて話でお役人様の頭の中は支配されてしまっていてね?
  
 なんてね。でもねえ、こんな風に「現実に合わせて」ルールを変えてゆくと、そのうち「憲法9条って、何であったの? いらないじゃん」なんてことだってね。
 あと20年たったら、日本国憲法は、9条ととも歴史遺産になる? いや10年後かな?

 
  
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