客船練磨のクルーズブログ  船知めん太

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

観光庁

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

クルーズ船で麻薬の密輸? そんな犯罪が増えているのかもしれませんね。

   今朝久しぶりに、って、2日ぶりにですが、T.Iさんのニュースネットを眺めていて、思わず笑ってしまったのです。

はい、シドニーに入港したシープリンセス上で麻薬の密輸をしようとした若者3人が、逮捕され、船室から31キログラムのコカインが発見されたという話です。
 これって、僕がリタイアしてからすぐに取かかった小説のシチュエーションとまったく同じなんですね。

 はい、仕事を辞めて、何しようかと考えた時、ちょうど一昨年の夏だったかな。暇ですからね小説でも書いて、別に直木賞なんていらないから、年金の足しにでもしようか? なんて邪な意図で、コンピューターに向かったんですよ。暇でしたからね。
 でもって、小説の舞台は客船。となれば、麻薬の密輸犯と入管・税関係官や船上クルーの物語! みたいな話にしようかと。

 でもなあ。私って結構、仕組みというか制度というか、そんなことの説明に腐心してしまうところがあって、今も未完の作品は持っているんですがね、なんがダラダラと面白くないんだよね。
 そのうち、面倒になって、今や我が処女作は、このコンピュータの中に放置されています。

 そのストーリーですか? まあ止めときますがね。
 何故そんな話題で書こうと思ったのか? まさにこのシドニーの若者たちのような所業は、わりに簡単かなあと思ったからですね。この20代前半の若者たちって、世界一周クルーズにはまあ向かない年代だよね。でもって背後にどんな組織があって、どんな成算があったの知りませんが。

 でも、クルーズ船は、結構大量に薬を運べるだろうし、例えば日本に持ち込むのも容易い。 確かに税関のチェックはファーストポートは厳しいですよね。95キロもあるコカインをトランクに入れて、持ち出す!なんて、簡単じゃないし、リスクが大きいですよ。

 でもね、セカンドポート。つまり横浜がファーストポートで、そこで入国手続きを終えたら、次の港、例えば清水みたいな地方港での乗下船はフリーみたいなもんですからね。
 この麻薬密輸犯は3人でしょ。30キロづつバックパックに積めて下船したら、税関さんなんかのチェックなしに表に出られる。

 いや日本政府はそんなに甘くないよ。といういうかもしれませんがね。でも、このシープリンセスのように世界一周クルーズ中だったら、釜山だって基隆だって、トランジット客の通関手続きなんて何もありませんからね。
 はい入国管理の陥穽を突こうなんてね。

 じゃあ持ち込みはどうしたの? まあそこが私の小説でも苦労したとこだけど、タダで、ここで明らかにするのは、勿体ない!なんてね。
 まあこのシープリンセスにだって実際には持ち込まれているわけですからね…。手法はいくらでもある。

 でもねえ、例えば麻薬って、例えば大麻って、どんな風になるのか?どんな形状をしているものなのか? なんてことからわかりませんからね。
 しかもどれくらい儲かるのか? 

 95キロで末端価格31万ドル? と、この記事では書いてありましたが、そんだけのリスクを冒して3000万円くらい? なんですか?
 しかも、末端価格ということは、こんな運び屋さんたちに落ちて来るお金って、1000万円にもならないだろうしねえ。世界一周クルーズだったら、3人分なら運賃だけそのくらいかかっちゃいますからね。
 
 その辺もごまかして小説にしたんだけど、どんどんつまらなくなる。そのうちなんだかんだで忙しくなってきて、止めてしまいました。はい。断筆です! って書き始めてもいないのにねえ。

 まあ日本国政府は、どうやら日本全国クルーズポート構想を進め始めているようですがね?
 客船でやって来た乗客の逃亡問題だけじゃなくて、密輸の方も管理しようとなればそれだけの係官も必要なわけで、ますます国家権力というか、お役人様の活躍する国になってゆく、でしょうねえ。

 実は、そっちの方が怖い。
 今度は国防国家・日本をテーマにした作品でも書きますかね?
 なんか周囲の敵? 中国やアメリカの脅威から、日本を守りたい!という発想で、日本人全員が国家公務員になってゆくような? そんな社会が実現して行くような?

 なんてね。暇ですね。話題がないんですよ。ごめんなさい。 

2020年クルーズ100万人時代! え? いえ、外国人のクルーズなんですけどね

 なんか生来の天邪鬼の体質が、ムラムラと湧いてくるんですね。
 ええ、観光庁の発表記事を読んでいてです。海外から訪日客が早くも1000万人をを突破! とりわけ7月は、爆買いで話題を集めている 中国からのクルーズ客の増加が…。「2020年までにクルーズだけで100万人!」を目指しているそうですね。良かった良かった? ですか。
 まあクルーズが話題になるのは、僕もうれしいですけどね。でも、こんな記事を読むと、ちょっと待てよ、と言いたくもなるんですよね。「外国人の訪日は日本経済の活性化にもなる。だから観光庁も港湾局もいろいろ頑張っているんです?」って、ああそうですか? 
 でもって、ところで、これらの外国船には日本人客はどれくらい乗っているんですか? なんて、聞きたくもなる。

 だいたい「クルーズ100万人時代!」って、実は国交省は、すでに3回ほど政策目標として掲げているんですよ。もちろん日本のクルーズ人口を100万人に増やしてゆくということで。アメリカの伸びのデータを取ったり、ついで、1990年ぐらいには日本と同じくらいだった英国や、ドイツが10年で100万人近くまでクルーズ人口を増やした例。世界各国の人口当たりのクルーズ客の数を例に上げて、「やり方次第で、日本だって」というのが、お上の論調でしたね。
 ぼくも、それらの「政策目標を実現するには」みたいな委員会に何度か呼ばれて、ええ、意見を述べたりしたんですが、まあ認知度を上げるとか、料金を安くするとか、旅程を工夫するとか。枝葉末節というか、何もお上が、わざわざお取り上げになるまでのことはない、みたいな話に終始しているから、やおら「カボタージュの緩和。外国人乗組員規制の廃止」なんてね、まるで労働組合みたいな意見を述べたんですわ。
 そしたら、国交省の海事関係の高級官僚さんが、これもやおら上から目線で「この検討会は、クルーズみたいな(マイナーな)話なのに、(海運政策の根幹たる)カボタージュの是非を議論するなんて。ここではそんな話はするべきではない」なんて頭から叱られたのを覚えています。
 僕だって日本の内航業界や労働組合が、カボタージュ解禁絶対反対! 決議を何度もやっていることを知っていましたからね。別にカボタージュを廃止しろと言った覚えはなくて、「オーストラリアは、実行上緩和していますよ。EUも統合でいろいろ議論しているし…」なんてぼそぼそと申し上げたんですが、この議論は、そこでボツ。
 外国人労働者の話も同時に突っ込んだ話になりませんでしたね。

 まあ、クルーズ振興策といっても、PRを共同でやるとか、旅行会社や大衆への説明の機会を増やすとか、旅行業法を改定するとか、そんなことを話し合って欲しかったんでしょうね。官僚さんは。
 百万人時代なんて、「どうせ掛け声だけだろ」なんて具合で、当のクルーズ業界だって旅行業界だって、誰も信じていなかったですね。
 でもって、今度は「2020年外国人のクルーズ訪日客100万人」ですか? もう去年あたり40万人を超えていますから、そりゃあ、できない数字じゃないかもしれんけどねえ。
 でもって、日本人の目標は? 23万人をどうするの? 
 「そんなの関係ねえ」ですか? まったく話題にも上りませんね。
 「いや、日本船に対してだって30日ルールを60日に改めたじゃん! できることはやっていますから!」ですか?

 何をいまさらだよね。当時何故世界のクルーズ産業が拡大していったが、そんなことを分析して、あんな30日ルールなんていう手かせ足かせルールを廃止していたら、「日本人も100万人!」はともかく50万人時代くらいは現実的な数字になっていたんじゃないでしょうかね。いやいや、まだまだディープに日本特有のなんだかわからない規制がドドンと残っていますからね。これを直せば…。ってむなしいですね。

 まあ、経済活性化の手段のひとつに観光立国、外国からの観光客の誘致、を掲げるのは大変素晴らしいことだと思いますよ。
 でもねえ、日本の経済の活性化には、日本人の消費の拡大が必要というのも政策課題になっていたんじゃないの? とおもいますけどね。
 でもって60日ルールですか?
 積極的な話は、両備さんの「ひょっこりひょうたん島」型クルーズだけだものなあ!
 いや両備さんのクルーズは、なんとしても成功して欲しいと思いますよ。
 でもなあ、なんか違うんじゃないでしょうかねえ。 にっぽん!
  
執筆・講演承ります!!

どうぞお気軽にお声がけください。 船のことならおまかせください。

名前
メール
本文
ギャラリー
  • 太平洋上に、あらら「さんふらわあ」です! 晴れて完成したんでしょうか?
  • ミサイル反対! 70歳以上は北海道に強制移住 人間牧場っていかがですか?
  • 女性活躍社会はどうなったの? 種牡馬と母馬!どっちがいいかな?
  • 女性活躍社会はどうなったの? 種牡馬と母馬!どっちがいいかな?
  • あらら、にっぽん丸じゃないですか!
  • 人ひとピッチャン!でした。凄い熱気ですね。
  • ちゃんちゃん、ちゃんちゃか、ちゃっちゃ! って、軍艦マーチのつもりですが。
  • 今日は、シーライオンになった気分で…。ね。
  • ミッドウェイから、また悲劇は始まった。なんてね。ええ改憲とはまったく関係ないんですけど。
LINE読者登録QRコード
LINE読者登録QRコード
livedoor プロフィール
カテゴリー
カテゴリ別アーカイブ
  • ライブドアブログ