さあて、雑誌CRUISE11月号。本日発売! というわけですが、特集は「個人クルーズ」つまり個人旅行のススメなわけですね。であれば、個人旅行の大家というか、リタイア後個人旅行で大冒険をしてきた、私に取材が来るかな?と首を長くして…、なんてこともなかったですが。いや、ちょっとだけですけどね。
 空けて待っていた。というか、ずっと空いていましたけど、なんてね。

 まあ発言の機会をいただけなかったので、私の「個人クルーズのススメ」ですがね。何で、簡単で安心のパックツアーにしないのかと考えてみるまでもなく、その最大の理由は、「旅行会社の怠慢」にあるんですよ。
 まあ世界のクルーズ会社は、だいたい2年前にはアイテナリーを発表しますわね、でもってこれに基づいて、日本でパックツアーが造成され、販売が始まるのは、早くて1年前、大体半年前くらいからなんですね。最初にアイテナリーを見て「よしこの度は、この旅や!」って決めるとしますか? でもねえ。そういうクルーズに限ってパックツアーが造成されない。売れちゃうのか?飛行便なんかの仕入れの都合でもあるんでしょうかね? というんで、「こりゃあ、売れ残りを買わされていると違うんかな。ワレ!」なんて思っちゃったんですね。1,2年に一度のクルーズですからね。どうせなら一番行きたいコースを選びたい!

 それに、飛行機便の仕入れも、大体出発港って直行便がありませんからね。船の日程に併せて最適な飛行機便を探すんでも、最適便は売り切れているなんてこともしょっちゅうありましてね。そんなら自分で仕入れちゃうよ! だったんです。 私の場合、現役時代にもクルーズしていたんですが、これだと、逆に見えるかも知りませんがね、パックツアーの日程に併せて休暇を取ることが難しくて…。やっぱり1年前以上に確定して、ええ、つまりビジネスの日程をクルーズに併せて取るためにも早めに予約をいれちゃうんですよ。その方がスケジュール調整がし易かったから、というのもあるかな?

 他にも直前で困ることもあります。2,3年前に仕事でディズニークルーズに乗った時に、なんとかクルーズのチケットは取れたんですがね、同行される方のキャビンへの距離が、それこそ北極と南極くらいあって、なんか用事があって相手の部屋行くんでも、5分も歩く。「あっつ、カメラ忘れた!」なんてことになると、延々と、ぞっとするような距離の廊下を歩かねばならない。って同行者の方がでしたけどね。つまり取りたいキャビンが取れなかったり、そもそも満員だったりね。

 雑誌でもいろいろ効用は書いてありましたけど、理由はそれだけですよ。だってパックツアーの方が安心で、楽なのは間違いないし、オプショナルツアーだって、日本語でやってくれるし。食事も昔は日本人だけ集められましたが、今は希望すれば、勝手に二人シートに移れますからね。
 大体この雑誌に書いてあったように、①前後泊を取っておいた方がいい②空港やホテルからのトランスファーは船会社も用意している(けど高い)③旅程保証の保険に入れ④飛行機は直行便が望ましいーーなんて安全サイドで、やって行くと、添乗さん付きのツアーの方がかえって安かったりしますもん。
 僕は個人旅行で行っていますが、実はパックツアー推奨派なんですよ。はい。旅行社さんが頑張ってくれればね。

 ですが、もし個人旅行で行く場合の船選びですがね。なんたってフリーシーティングの船を選べ!ですよね。見た事もない外国人と例えば7泊間、毎日同じテーブルで食事をするなんて、考えてもみてください。これ大変ですよ。というより、相手の外人さんだって、こんな英語もしゃべれないやつと一週間!なんて、いやだろなあ、なんて思ってしまいますよ。
 でもって、そんな時はセカンドレストランやスペシャルレストランにエスケープする! 雑誌では「20ドルだから(安い)」なんて書いてますが、20ドルで2人だと5000円でしょ? それにお酒とか入れてゆくと毎日7~8000円かかることになる。結構高いよね、これ。
 そう2つ目は、フリーにレストランを選べる船を選ぶ。これですよね。で、多分あんまりないんですがね、二人用のシートが沢山ある船というのもいいですね。クリスタルにはあります。
 なんて、結構大変ですよ。個人旅行って。
 まあその大変さがまた楽しいといえば、楽しいんですがね。って、オレってマゾヒストだからね。
 
 再来年からは、パックツアーに行くつもりですよ。一年中同じアイテナリーで同じような飛行機便の旅ならあんまり当たりは外れもないだろうし、、抵コストを享受したいですね。
 ああ、そういえば個人旅行とパックツアーを比較して、その効用を解説するのも、それが海外旅行だからですよね? 
 でも日本国内クルーズを買う場合、旅行社を経由したパックを買う効用って、なんなのでしょうかね? 今度はそっちを特集して欲しいですね。「私はやっぱりp社の旅がいい」とか「いやⅭ社でしょう」みたいなね。一押し旅行会社、国内クルーズ版!をね。なんちゃってね。

 はい、恒例?の「今月号のベスト写真」ですが、今月は表紙。マイク・ルワジさんのオーッシャニック。どこで見つけたんだろう、このカメラマンさん。
 ですが、これより印象的だったのは、京都舞鶴港の記事の写真(46ページから)。ああ飛鳥2の記事かと思って読んでいたら、ダイヤモンドプリンセスのお話。でもこの記事の写真は全部いいですね。
 それにしても、46ページの写真は飛鳥2だよね。僕も昔スカイタワーに登りましたが、ここは確かに絶景! 「よくここまで、行かれましたね賞」です。はい。
 舞鶴では海上自衛隊に行ってイージス艦を見学したのを覚えています。東郷平八郎宅とか赤レンガ倉庫とか、また行きたいなあ。「岸壁の母」なんか口ずさんでね。って古いね、あんたも。