客船練磨のクルーズブログ  船知めん太

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

商船三井

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

給与30%3か月返上。親会社の社長さんまでペナルティですか? 日本的ですねえ。

  月額給与の30%、3か月カットですか? 
 商船三井客船の山口社長のペナルティは、まあ可哀想だけどショウガナイかな? と思いましたけど、親会社である商船三井の池田潤一郎社長さんも20%2か月間カットですってーー厳しいですね。
 金額的にはどっちの方が多いのかな?なんてそんな話じゃなくてね。

 というか、加えて、MOL幹部のお二人方も連座って? なんか本当に日本的ですね。
「監督不行き届き」なんですか、このお二人も。
 いや船名も「にっぽん丸」ですし、連帯責任の国なんだから、しょうがない?

 人身事故でもないのに、「処分はどうした?」 なんていつまでも引きずるよりもここで決着付けて、襟を正す! まあ幹部がペナルティを負っているんだから、社員さんも襟を正して、再発防止で全社一丸!ということなんでしょうね?

 商船三井は、日本郵船、川崎汽船が海運不況からの脱出でかなり苦戦しているのに比べて、海運大手3社の中では、頑張っている感じでした。株価も一番先に回復しているのかな?
 ただにっぽん丸の事故以前にも、ハワイ沖の自動車運搬船やら、少し前にはインド洋でコンテナ船、去年はフェリーの故障による長期離脱もあったかな? 
 ちょっと事故が多い印象なんでこれを機会に、気を引き締めて欲しいですね。

 にしてもクルーズ会社の事故で、親会社のトップまで減給というのは、やり過ぎ感もないわけではない?
 それよりこうなると、我がブログ子の悲願である、ニッポン丸3、いや4かなの建造機運もまた遠ざかる?ような気もします。社内のムード造りが必要なんでしょけど、それが気になりますね。

 この会社、日本でも最大の旅客輸送を担う企業ですね。つまりフェリー部門も抱える会社ですからね。
 このペナルティを受けて、「人間の輸送」に本格的に取り組み直す、ぐらいの姿勢を見せて欲しい!よし、にっぽん丸4は、絶対沈まない船にするぞ! ぐらいの新機軸を打ち出して欲しかったんですけどね。「維新4」かな、5かな?

 にしても商船三井客船の村上さん。キャプテンOBですが、20%、3か月間の返上ですか。この方、実は「安全運行管理者」という役職をお持ちで。
 クルーズ会社ですからね、こんな役職は社内の組織としてみんな持っているんだろ? なんて思いますか? いや、この役職、実は国土交通省さんが、国の規定として運航会社に設置を義務付けているんですね。しかも、客船船長3年以上の勤務経験者のみ!て、そんなやついるんかな、日本に?

 それも監督官庁対して、有事には24時間、日本語で連絡が取れるように、なんて結構こと細かい順守規定を設けている。
 加えて、アララと思うのは、船の運航に関して、この人の決定は社長も従わねばならないーーみたいな絶対的な権限をお持ちの存在と読めるような規定のようですね。

 「国が直接指導しているんだから、日本の客船は安心だよ」というわけですかね。
 いま規則を細かく調べるのは面倒なんで、まあ記憶に沿って書いているだけなんで、間違っていたら許してね。

 でもねえ、酒を飲んで運転して船をぶつけた、船長が悪い。これはまあそうでしょ。そうした船長の行為の監督責任を安全運航管理者が負う! これもまあ納得行きますけどね。
 でも、安全運航管理者などという役職まで国の指導で設置しているのに、社長のペナルティが最も大きい? しかも親会社の社長さんまでも? 陳謝ならともかく、減給処分ですか?

 じゃあ、安全運航管理者を指導しているはずのお役所は、何にも責任はないんですかねえ。
 でもって、お役所は、陳謝に来る民間業者を指導・監督していればいいのですかね? お前が悪い!と言っていれば、責任は問われない?

 なんかなあ、安全に対して十重二十重の備え! なのはいいんですがね。
 誰が、どこでどこまで責任を取るの? が、本当にはっきりしているんかな?  
 日本で、クルーズというか人を運ぶ海運業! って、つまり割の合わない商売なんだよね。本当に。

 もっと客船事業とそのための法制について、考え直すべきだと思いますけどね。ですが、テーマは規制緩和だよね。
 安全は? もちろん!「業者の自己責任」。もしパナマ籍の船がグアムで、船尾に穴の開くような事故を起こした時、同じように処分するんかな、日本政府は?

 日本社会も、もっと大人になりましょうよね。


MOPASさんにアドバイス。23000トン、2憶3500万ドルならいかが?

   「明日から新元号ですね」ーーと昨日マンションの理事会で発言したら、「まだですよ」とたしなめられてしまいましたが、テレビのワイドショーを見ていると、新元号の話題ばかり。しかも発表の段取りの紹介とか街の声の紹介とかで、まるで昨日で平成が終わり、今日から安政が始まる?って そんな感じですからね。すっかり新元号時代の、気分でした。

 安政? 違うの? 安静? それとも安生? いっそのこと安倍元年にでもしたらいいのにねえ。
 でも、そんなことしたら、右の方々の「なんだい、お前は天皇になろうとしてるのかい?」って平安時代風の政争にでもなって、失脚が早まっちゃう? 止めといたほうがいいですよ、と上から目線のアドバイスをしておこうかな?

 まあ30年前、つまり1989年の4月と言えば、おせあにっくぐれいすがデビュー、続いてふじ丸も。平成元年というよりも「クルーズ元年」という言葉の方が流行って!なんてほどでもなかったけど、まあここから始まったんですね。

 今はなき昭和海運はともかく、当時の日本のクルーズの草分けは商船三井客船さんですからね。このところ飛鳥というか、郵船さんに肩入れするブログばかり書いてきましたからね。MOPASさんの次の一手をアドバイスしますかね? えっつ上から目線? でも飛鳥時代に終わりを告げる日本のクルーズ新時代を切り開くのは、MOPASだよ! とね。

 まずMOPASの名前を変えたほうがいいですね。なんか、さっそうとしていない? なんてさらに上から目線の話は、まあ置いといて、この会社は30年ほど前、3隻のクルーズ船で「クルーズ新時代」の幕開けを宣言したんですからね。
 まあ今年だって、飛鳥とともに、新造船!の話題が出てきてもおかしくない。というか郵船が新造船を巡って大苦戦していますからね。MOPASにとっても大チャンスが来ている? 

 しかも、にっぽん丸は大改装していますからね。新造船を今発注して、しばらくにっぽん丸で稼いて時間をも稼ぎながら…。という流れを作ることは比較的容易ですね。でも、待ってるんじゃなくて、今すぐにでも、新造船を造らないとねえ。

リッツカールトンニュービルド
 



 この船は、かのリッツカールトンがクルーズ事業に進出するのにあたって、2020年に登場させる25000総トン型です。乗客定員298人。でもって船価ですか? 2億3500万ドルですって。
 先日ご紹介したラグジャリ―クラスの新造船が6億ドルくらいしたのに比べれば、半分以下ですからね。お手頃じゃないですかね。

 でもって、船尾からは海に入れるのかな? 秋から初夏までは沖縄・南西諸島辺りの海に親しむクルーズを。で、夏場は北海道! 日本でのフライ&クルーズ体験をしっかり積んできたMOPASさんですからね。あえて世に問う! ワールドクラスのレジャークルーズにトライしてみてはいかがですか?

 南西諸島にプライベートアイランドでも開発し、って借りればいいわけですからね。日本人に海旅の楽しさを紹介する、これでパーフェクトですね。
 30年前はレジャーというより、「古き良き時代の船旅復活」のイメージでしたから、失敗した! なんて言うつもりもないですけどね

 えっつ? これでもまだ高い? そんならハッパグロイドが今年就航させるハンセアティック・インスピレーションはいかがかな?
 16100総トン、230人乗り、ですが、船価はなんと1億5500万ドル。ぐっとお安くしときますよ。なんて感じですね。
 

 これはハッパグが得意の探検船分野に投入する計画のようですが、日本って、外国船社にとっては探検船分野みたいなもんですからね。
 このくらいの船で日本列島を周遊する。悪くないと思いますよ。まあ230人定員で、1泊4万円くらいからの運賃を取れれば、ペイラインはぐっと現実的な話になる。
 
 ですがね。私が言いたかったのは、このハッパグ向けの造船所はVard, でリッツカールトンさんは、Bariierasという造船所で建造するらしい。少なくとも老舗ではない、というか? 新しくクルーズ船の新造分野に出てきた名ですよね。

 つまりこれくらいの船ならば、何も空前のブームに沸く欧州なんかで造らなくても、はい三菱重工の下関でなくても、今治造船あたりで、しっかり造れると思いますよ。
 そう、いま日本のクルーズ業界が袋小路に追い込まれているのも造船所がない?せいですからね。
 1隻造れば! いや、そんな消極的な話はしません。2022年あたりからせめて3隻連続でいかがですかね? 沖縄から北海道、いやアジアクルーズの新時代を始めましょうよ。

 新元号は、平安! これって、過去は元号じゃなかったでしょう。だからいいんです。これなら安倍ファンも喜ぶ。
 そう、飛鳥時代の次は平安時代ですからね。改元!です。
 

クルーズは「誤差」ですか? 誤差を担う人にも矜持はある!

ーー郵船クルーズの資産の”飛鳥Ⅱ”がバランスシートから外れ、業績についてはそれほど大きく儲けてはいないため誤差の範囲

 日本郵船の今年度決算を伝える海事プレス紙さんの中に見つけたコメントです。
 はい、郵船クルーズの株式のうち50%をアンカー(ASP)さんに売却することによる本年度決算への影響を問われた郵船のスポークスウーマンさんが、答えたんですが…。
 なんかなあ、もうちょっと良い表現の仕方があるんじゃないですかね。ちょっといやな気分になりましたですね。

 「それほど大きく儲けてはいないため」「誤差の範囲」ですか。クルーズ事業なんて誤差でしかないんですね。これまでだって、いや今だって、儲けるチャンスはいくらでもあったろうに、そのチャンスを逃し続けた親会社さんの「クルーズ経営戦略」の結果、こうした「誤差」でしかない事業になっているんじゃないの? と思わないわけじゃないけど、ここまで本音で語られると…。
 
 でもねえ、コンテナも航空輸送も今年は赤字、というより、本体が赤字決算なのに、「それほど大きく儲けてはない」クルーズ!は誤差ですか?
 貴社からは、去年の秋に中間配当とかで、数百円の払い込みをいただきましたけどね。まあ、少しはクルーズ事業も貢献したんだろうなんて神棚に置いて拝んだ(なんて嘘ですけどね)のに、ちょっとこの言葉は、納得できませんね。

 今や、投資というより私のシンパシーの御しるし分程度の持ち分の株。しかも買った時の価格の半分くらいになっているけど、もう売りますよ。郵船株。損は20万円?くらいかなあ。

 まあね。僕もASPさんへの郵船クルーズ株の売却話を聞いて、ようやく積極策に出て来るんだろう! ASPの幹部の何人かは、現役時代に面識はありますし、かなりしっかりした人たちですからね。

 しかも、かつてアメリカでアポロというシップファンドが、NCLだのいくつかのクルーズ会社の株式を購入して、クルーズ会社グループを形成し、縮小を続けてきたNCLを立て直したという例を見ていますからね。

 郵船クルーズだって大胆な戦略で、はい国内クルーズ会社の統合だとか、中国マーケットへの進出だとか、そうそうクリスタルクルーズの買戻しだとか!
 ASPさんは貨物船分野では、様々な手法で数千億円分の船を持っていて、そのうち半分は郵船が用船しているという大きな船主さんですからね。
 そんな大胆な施策で「クルーズ新時代」が来るーーなんてことも、まあ、本気では思ってはいなかったですけどね。

 はあ、親会社の認識は「誤差」ですか? 「お金儲け」が事業の目的であることは否定しませんけどね。「誤差」の事業というなら、何も50%と言わずに…。
 でもねえ、事業というのは「夢を売る」んじゃないの? なんて青臭い評論をしても仕方がないけどね。

 そうそう。商船三井は、グループ会社トップの人事を発表したようですが、MOPASの社長さんの人事は出ていませんですね。
 まあ、少なくとも、今度の「青年の船」の間は、乗組員の禁酒令がでているようで、当分は、襟を正す姿勢を示して行くということですかね。
 でも、30日間禁酒? ってなんだかなあ! ですけどね。ワッチ時の飲酒は行けないことぐらい…。
 それとも永遠に禁酒? なんてやめましょうね。

 僕は日本のクルーズ事業について、「日本人にはクルーズは向かないんじゃないの?」なんて、息を吐くように宣う方々に、真っ向から反論して来ましたけど、今は、なんだか頷いてしまいそうになる自分を発見してしています。

 商船三井の会長の武藤さんが、特別顧問に退かれるとか。
 この方、それこそ、「クルーズ元年」ころにMOPASを担当され、外国人サービスクルーの配乗を認めさせるなど、現在の日本型クルーズの原型を造られた。その後、30年間経っても、なにも変わっていないともいえるけどね。
 
 親会社の特別顧問などと言わずに、MOPASに戻って、もう一度「クルーズ改元」を指揮していただけないでしょうかね?
 「誤差」の事業を担う人々にだって、誤差なりの矜持はあるんだと知っている経営者だったと思うんですが…。

私は船長! ゴーンさんの言葉ですが、そんなら本当の船長になれば?

 カルロスゴーンさんは、勾留理由開示の法廷で、「私は船長」「船長は嵐の中で逃げることはできない」と言ったようですが、にっぽん丸の情報を、もう一日でも早く知っていたら、自らを船の船長に例えるなんて反論はしなかったでしょうね。

 帰国した乗客の一人からの情報によれば、船上での乗客へ説明会で、船長は「酒を飲んでいたんじゃないの」との質問に対して、「お酒は飲んでいません」と答えたといいます。
 船長はアメリカの沿岸警備隊からの事情聴取に於いて、飲酒を認めるとともに、「事故のあとに飲んだ」と弁明したようで…。
 
 また、事故当時の様子についても、次のような生ナマしい投稿がーー・

▽対岸にUS Navyと書かれた平べったい船が2隻ずっと停まっていて、それ用の桟橋(コンクリ土台でパイプとかがのっているような鉄橋、記事にあるfuel pipe?)がありました。
 にっぽん丸は左舷が岸に接していて、離岸後、船尾が向いていた外海にそのまま少し出て、それから左旋回をしている最中に、タグボートが海軍船とにっぽん丸に挟まれるような形でぶつかり、それからにっぽん丸が対岸桟橋にぶつかり、その橋がちぎれてしまっていました。
 私は本当に船は素人なので車両感覚もなく、ちょっと海の幅が狭いけどきっと回転できるんだろうなとのんびり見ていたので、直前までぶつかるとは思いませんでした。下の方の甲板から「ぶつかる!」と声がして、えー、ぶつかるの?と思った瞬間に手すりにつかまりましたが、振り落とされるほどの衝撃ではなかったです。

ーーこの情報が何を意味しているのか、「私も素人」なので、解説のしようがありませんが、ほんの数十秒の間に起きたミスだったと解説することも出来ますね。タグ(ぶつかったというよりにっぽん丸を押し始めたんでしょうね)との間で、どんな連絡が取られていたのか? また船尾をウオッチしていたオフィサーからの通報もあったようで…。

 商船三井(客船)さんは、昨日の発表で「事故当日乗員による飲酒の事実があった旨の情報を得ております」と公表されていますが、それが「操船4時間前以降の飲酒だったのか」や「呼気1リットル中0.15mg以上の飲酒だったのか」などに、コメントせず、当局の捜査に協力するとだけ発表するーー。
 私は事故の原因が船長の操船ミスであったことは、真実なんだろうと思いますが、船長の飲酒事実がどの程度のものであり、そうした操船ミスとの因果関係について、あたかも「関係があった」かのような商船三井客船の発表については、少々疑問がありますね。

 それに、船長は今、逮捕なり、拘束されているのでしょうか?

 昨日、沢山の書き込みをいただきありがとうございます。
 中でも「船長の勤務」体制について、「船長2人制を取っている船がある」とありましたが、まさに外国の高級客船はそうなんですね。
 例えばクリスタルクルーズ。キャプテン以外にデュプテイキャプテン、つまり副船長が乗船しており、もっぱら操船はその副船長が担当、キャプテン!という格好のいいイメージで乗客の前に出て来るオフィサー、つまり乗客サービスは正船長が担当しています。

 一方、日本のクルーズ船は、オフィサーは全て日本人と決められていて、デッキオフィサー3人、機関部門が機関長初め3人の、最低限6人の乗船が求められています。
 逆に言えば6人そろえれば、客船オフィサーの最低人員の要件を満たす。
 で、これらのオフィサーが夜間当直を初め、3交代でブリッジや機関室に詰める! といっても出入港時の操船は船長の仕事ですし、大洋を航海しているとき、ブリッジでは、極端に言えば、海とレーダーを見ているだけーーみたいな自動化が進んでいます。
 
 じゃあ安全のために、オフィサーの数を増やせば…という意見があるかもしれません。
 でもねえ、かつてと比べて船員の成り手はどんどん減っていますし…。
 何で外国人のオフィサーではいけないのか?って僕は随分前から思っていますよ。
 というより、いまやプリンセスやコスタクルーズなぞ、ほとんど日本船と変わらない航路で運航をしているのに、船長さんは全部外国人。いやオフィサーも全員外国人ですからね。

 まあね、操船4時間前以降の飲酒は禁止! 
 こういう規則に異論があるわけではないし、にっぽん丸の船長さんが「飲んだけど、それは事故のあと」という説明が本当である!と言い切れるわけではないですがね、だからと言って、嘘だと断言できるわけでもない。

 それにしても外国船で「船長2人体制」というのは、規則以上の話というより、船会社としては、「客商売であり、もちろん安全を重視するべき」というビジネスである以上、当たり前の前提なのかどうか、考えてみても良いくらいの話なのかもしれません。
 とはいえ、客船とは、飛行機の機長のように常に操縦室にいなければいけない仕事じゃあない、のも事実ですからね。

 ゴーン氏が、「私は船長」と言い放った時の船長さんのイメージ、つまり万能の指揮官?というかつての船長のイメージから、現代は、随分変わっていると思います。

 それに乗客372人(このニュースの最初の外電では乗客524人とあったが、間違いなんだろうね、多分)の船の船長と、乗客が5000人も乗る大型船の船長の人件費コストの比重は比べるべくもない。

 日本のクルーズがこの30年。一体何を求めてやって来たのか? そんなことも考えてしまう出来事です。
 商船三井客船は、この事故対策で、弁明に追われるだけでなく、雇用を含めた運営手法、日本クルーズの在り方について、しっかり見据えていただきたい。
 乗客350人の船1隻で運営できるクルーズ会社ーーそんなビジネスモデルを胸を張って宣言できるのかどうか? 

 だいたい、ゴーンさんが去ったら、「私は船長」なんて宣言するような人はいなくなるんじゃないですか?
 いや、もちろんクルーズ業界でも、海運業界でもね。

にっぽん丸さん、頑張って下さい。

    「個人的な記録」さん。書き込みありがとうございます。 
 淡々としかも冷静にレポートされていて、事故から1月3日まで何が起きていたのか、よく理解できました。急遽帰国されたわけで大変でしたね。でも、この文章を読んで気分が落ち着きました。

 今日は日曜日で、本来ならこのブログはお休みですが、昨日付けへの書き込みに感動して? 朝早くからコンピュータに向かっています。

 MOPASさんは、このあとの2本のクルーズをキャンセルされて、これで「青年の船」に出発する27日まで、本船の修理に専念することができそうですね。

 まあ日本に回航してくるという大きな仕事がありますんで、応急措置をどうするのか? グアムから日本までの回航手続きをJGかな?それともNKさん辺りからの許可を取り付けて、ということになるのでしょうが、時間はあんまりない。あと3週間の勝負ですか?

 MOPASさんは、ホームページでのとりあえずのニュースを発信しています。
 つまり期日が迫ったクルーズの催行中止の件だけで、これまでは、事故について公式な事情の説明をしていませんが、このままでは、噂が噂を呼び?となりかねないのでは?

 来週あたりには、何か経緯の説明なり、釈明なり、事後対策への決意でもいいですから、所信を明らかにしてほしいですね。

 ちょいと酷な言い方かもしれませんが、情報を的確に流すのがこの場合の取り得る最高の方策と思います。

 MOPASさん、頑張ってください。

商船三井客船の大変さは、これからが本番のようですね。

 それにしても、メディアはまだ正月気分なんでしょうか?
 いくらなんでも、にっぽん丸の事故についても、事後処理についてもなんの報道もないというのは?

 おかげでこのブログに対するアクセスが急増していて、通常の10倍? ついにlivedoorの海外旅行サイトのランキングで2位に登場してしまいました。
 こんな話で…、というのもちょっとなあという感じですが、同時にこのブログには、にっぽん丸に乗船されて、すでに帰国された方々からのメールが届いています。

 お問い合わせは複数通ありますが、日本に戻ったはいいが、その後、商船三井客船や旅行会社から何の連絡もない! ことへの憤り? と補償への不安が文面に…。
 多分、船会社は、とにかく乗客を安全に早く帰宅させることに腐心していて、それ以外の対応は後回しになっているのではないでしょうか? しかも正月ですからね。
 お休みを利用して帰省したり…という、スタッフを呼び戻すのも簡単ではなかったでしょう。商船三井客船さんの本社事務所は、ちょいと前ですが50数人のスタッフで運営していましたし…。ちょっと手が回らないのでは、と想像しています。

 こんな風に途中でクルーズを打ち切るという例は、外船ではハリケーンなどでままあるケースですが、日本船の場合、台風なんかでも船ごとどこかの港に隠れて、やり過ごすなんて凌ぎを付けていましたからね。つまり外国船のようにフライ&クルーズで海外でクルーズを打ち切るなんて例を経験していれば、ある程度対応は慣れていたでしょうし。
 にっぽん丸では、そんなことはありませんでしたし…。

 旅行業法をしっかり読み直さねばならないと思っていますが、やはりクルーズ代金は全額返還、飛行機と飛行場から自宅までの帰宅費用は補償の範囲でしょうし、それ以外は陳謝?だけでなく、次回以降のクルーズへの優待とか、そうした付加サービスはいるんでしょうね。
 それでも、どうやら2日グアム発の飛行機便までに乗客は全員帰国したようですが…。

 それにMOPASには、グアム現地の補償もありますね。乗客のからのメールによれば、久保船長は事情説明の中で、離岸する時のみずからの操船ミス。ジョイスティックを逆に操作してしまったと説明したようで、下船する乗客の見送りに出た時も、萎れて元気がなかったようです。
 損傷した米軍の岸壁補修には300万ドルかかると見積もられているようで、その補修は保険で?なのかな。それとも…。

 商船三井客船にとっての大変さは、むしろこれからが本番、のようです。
 

ガンバレ!にっぽん丸。なんとか「青年の船」までには…。

  これはグアムからの画像のようですが、ちょっと予想した以上に大きな事故だったみたいですね。
 ネタ元は、グアムのメディアかな? 新春早々T.Iさんからのメールに依拠しての転送です。
 もっと写真がご覧になりたければ、 
 
https://www.postguam.com/news/local/coast-guard-investigating-collision-at-apra-harbor/article_a96c63b0-0ca2-11e9-901d-c7fe93806e5d.html

 に行って見てください。

  ということでにっぽん丸は、もちろんまだグアムのようですね。
 本日出発予定の「新春の宝船 にっぽん丸クルーズ」の催行を早々と中止したわけですが、この画像だと、修繕には大分時間がかかりそうですね。
 このあとも3泊、4泊の日本近海の短いクルーズが2、3本予定されていて、そのあとは一般売りしていません。はい、内閣府主催の「青年の船」が1月27日から3月1日までの予定で、日本から出発する。それまでは、定期のドック入りが予定されていたんでしょうかね?

 多分、「宝船」以降のクルーズの催行も難しい?かも。 にしても「青年の船」までにはなんとか
現場復帰させて欲しいですね。
 いずれにしても、この事故で人身に影響はなかったようで、それだけはなにより! ですが、乗船客の帰国手配から、予約済みの次のお客様への連絡、旅行会社との調整、修繕方針の立案、修繕を依頼する造船所との連絡…。
 思いつくだけで、本当に容易でない仕事が続いていると思います。

 通常であれば、親会社は世界一の規模を持つ会社ですからね、工務部やら、運航部門の応援を受けて対応することも可能なんでしょうけど、ハワイ沖の自動車船の火災事故も同時に起きています。
 こちらは人身事故にもなっているようですし、そちらへの対応も大変でしょうからね。

 できることなら、お手伝いに駆け付けたいくらいですね。
 まあ不幸中の…、と書いたら顰蹙ものですが、正月だったがゆえに、報道機関さんの動きも大したことないようで、もしご本社を報道機関が襲ったら…。
 記者対応だけでも相当な仕事になる? 僕ならそちらをお手伝い? なんて必要ないか。

 それにしてもMOPASさんにとってはねえ。
 苦節30年。ここ数年ようやく経営も安定して来た矢先の事故ですからね。まあ保険も掛けているでしょうから、船体の修繕はなんとかなるんでしょうが、以降のクルーズの措置とか、事後の対応については、どうカバーするんだろうか?なんて心配です。

 内閣府さん。穏便に穏便にお願いしますね。というか、もう2週間もすれば、東南アジア各国から若者が来るはずですよね。政府主催のイベントもあるし、今年は「明治150年記念・世界青年の船」なんて記念行事になっていたようですから…。
 「穏便になんてできないよ」ね。

 しばらく大変な日々を迎える「にっぽん丸」ですが、この危機を乗り越えれば、評判も上がる? 
 そんな風に考えて、MOPAS30年の歴史に支えれられた底力を発揮して下さいね。
 ニッポン チャチャチャ!です。
 
Ship remains in port; passengers flown home

乱高下する株価。郵船株もあららですね。飛鳥Ⅲも後景化ですねえ。

   私はほとんど撤退しているので、まあいいんですがね。このところの株価は訳が分からんですね。一日のうちに夏と冬があるみたいで、午前中300円上げたと思っていたら、午後には、そこから200円下げというんじゃなくて、前日の終わり値を貫いて、さらに下げ。つまり一日のうちに500円くらいの変動が当たり前のようになってきましたね。

 「円高に進んでいるからよ」なんて、我が家の投資家たる相方さんはおっしゃっていますが、アメリカでは1日1000ドルも乱高下するし、為替が重要ファクターであるのは、分かりますがね。にしてもスマホに首っぴきで、突然ため息をつくのだけはやめて下さいね。
 大体素人さんが、こんな相場に付き合うのもねえ。

 でもねえ、僕も「そんな株上がらないわよ」なんて言われながらも、日本郵船だけは少しだけ! 
 いやねえ。このブログで文句をつけるにも、励ますにしても、単なる野次馬と言うだけでは迫力ないですからね。つまりこの会社のことについては、僕はステークホルダーの一人なんだぞ。つまり株主として意見具申をしているつもりで、まあまだ持っているんですがね。

 つい先日3000円の大台に乗ったので、ちょいといいブランデーを買って、グビッとやったんですがね。それからは連日の下落で、昨日は2300円台まで落ちちゃった。「投資じゃない」と言っていましたからね。売り払うわけにもゆかずで、気分は良くないですね。はい。

 なんて思っていたら、昨夜わがブログの1年とちょっと前、つまり2016年12月のブログへの書き込みがありましてね。多分皆さんの目には触れないだろうから、ご紹介申し上げますね。

 飛鳥Ⅲを建造するとともに2隻体制にしたら、という多分若い方からのご意見かな? 飛鳥に半年に一度くらい乗られていたキルエリッヒさんという飛鳥フリークの方のようで、

 新船→世界一周とか日本一周
            ロング用にする。外国船籍にする
旧船→国内のショート用にする
            日本船籍のまま

 と結構、具体的に飛鳥の乗客アンケートに書かれたとか。
 まあなあ、一昨年の12月のブログと言えば、内藤社長が飛鳥Ⅲの建造を言明し、「外部からの意見として、2隻体制はどうか」なんて提言があったと表明したころの話ですね。
 三菱重工との交渉を本筋に、条件が合わなければ三菱以外も考える…、なんて語られていた。今から思えば、夢多き時代の残り火のような話が、まだまかり通った時代だった! なんてね。

 結局2018年に入ったんですが、まだこの先に美しき未来が待っている?とも思えず、むしろ時代は暗転?
 このまま朝鮮半島のぐずぐずが続くと、クルーズ船の建造なんて話は、ますます後景化? 日本の海運会社さんもコンテナ部門の統合という試みを始めたばかりで、客船どころじゃない? でしょうけどね。

 でもねえ、日本船が3社あって、海運事業の肝であるコンテナ部門を統合したんですから。大手3社の中で、アイデンティティを示すには、それこそ独占的なお仕事。つまり商船三井のフェリー事業、郵船の客船事業を伸ばす方策を考えるのが、経営者の矜持だと思うんですがね。

 えっつ、素人のたわごと? なんていうなかれ。
 はい、これでも、株主なんだからね。これを言いたくて株を持っている!
 株主の言うことに、少しは耳を傾けなさいね。

 いや客船は儲からんから…。
 あそうか、株主に報いるには配当か? 
 そう今年くらいは利益も出るんだから、配当をね、かな。
 まあ、そっちの方も、お願いしますよね。

 

さんふらわあぱーるさん。長引きますね。日本の修繕力の低下も問題なのかな?

 今朝も平昌。朝起きてネットにつないでみると、頑張ったですね、原さん。良かったね高梨さん、そして残念だったけどいいじゃない、高木さん。
 はい、ようやく日本勢、メダル獲得。メダルラッシュなんてメディアが騒ぎ立てるほどではなかったにしても、アメリカの調査会社というか、メダル予測会社の予想通りの展開ですからね。よくやったんじゃないですか? とやっぱり、五輪時には、民族主義者になっちゃう。

 初めはこのまま最後までメダルなし?で行くんじゃないか、なんても思いましたがね。海外の予想会社は案外公平? というか。五輪に至るまでの日本のメディアの大甘の予想の方を刷り込まれていますからね。オリンピックって、テレビ観戦していると、常に期待を裏切られていくような落胆の日々だったような気がして! 
 まあ昨日はその意味では、ホッと胸をなでおろしました?今日は、株価も上がるかな? なんてね。

 まあいいですわ。さて続報です。って1月29日にホームページに出ていたのを見落としていた感じなんですがーー
 ■欠航日
 神戸発 ⇒ 大分行(下り)  2月、3月の奇数日
                4月の偶数日
                5月2日、4日、6日、8日、10日、12日、14日
 大分発 ⇒ 神戸行(上り)  2月、3月の偶数日
                4月の奇数日
                5月1日、3日、5日、7日、9日、11日、13日、15日
                   (フェリーさんふらわあのホームページより)
 なんかわかりにくいですね。年末に故障が告知された時は、お正月ダメなの大変だなあ! ぐらいに思っていたし、このブログでも「冬場は客の移動も、物流も少ないし…」、なんて感じで書いていたんですがね、この告知をしっかり読むと、5月中旬。少なくとも15日までは動かないことになっているようで、つまりは4か月と半月の停船、ですか?

 こんなにかかるんですね。まあエンジン回りですから、部位によっては、船体の損傷よりも長引く。まあ手足のケガとではなくて、内蔵の損傷みたいなもんですからね。
 にしてもゴールデンウィークには間に合わせたかっただろうにと、船会社さんの気持ちを慮ると…。それより、春から初夏にかけて、瀬戸内をフェリーで!なんて考えていた乗客さんに同情申し上げるけど、瀬戸内は他にもフェリー便はありますからね。今年は、しゃあない? かな。

 でもって、この船どこで修理しているんでしょうかね? 建造は三菱重工の下関ですが、この造船所は修理機能は持ってないですし。三菱だったら横浜でしょうが、わざわざここまで持ってくるのかな?
 それにここまで長引くというのもなあ?

 まあ造船に詳しい友人さんもあんまり関心がないようですが。もうOBばかりなんで情報も入ってこないのかな? でもって「修繕ヤードは、どこも人手がいないからねえ」と日本の造船業のもう一つの問題を挙げていましたね。

 確かに、定期検査などで一定のスケジュールで入ってくる修理船に備えて、人員体制を組んでいても、こういう大型の故障となると…。救急病院みたいなもんですからね。
 日本の造船力の低下を嘆く声は、新造船部門以上に「修繕ヤードの危機」として語られていましたが、問題はそんなところにもあるんかな?

 にしても北も南も大変ですね。って韓国の話じゃなくて、さんふらわあさんですがね。
 お祓いでもしてもらった方がいいんですかね? まったく。
 「太陽に誘われ~て」なんて、今年の夏には、さんふらわあの歌を口ずみながら旅する日々が戻ってくるのを祈ります!です。

 

ぱーるも止まっていたんですね。

今日我が家目の前にさんふらわあ出現情報を頂いたので、ホームページを覗いてみたら、あらら、さんふらわあぱーるさん。瀬戸内を走っているこの船が、機関故障で、5月半ばまでドック入りみたいですね。ゴールデンウィークもダメなんかなあ。大変ですねー。乗客へのPRで頑張っていたのにねえ。 
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