もうあきらめの心境ですわ。
 画像がアップできない。まあ大していい画像じゃないけど、これじゃあ折角持って行ったipadが意味ないよ。やっぱりアップルじゃだめ。シャープのガラホがいいよ。うん。ガラケーじゃなくて、スマホじゃなくて、ガラホに変えたんですけどね。
 実はね。ガラホの写真だったら、このあいだの雑誌CRUISEの表紙みたいに、アップできるんですが。でも、あんまり撮ってないし、まあいいか。
 
  ですんで、今日は釜山にオープンした新しい国際旅客ターミナルについて書こうと思ったんですがね。すんごいですね。まるで空港。しかも釜山大橋を超えて港内に進んで行くと、ズンズンと大きくなっていって、本当にスロ―モーションで空港に着陸して行くような気分になれます。接岸も一発!だし。
 なんかしら、昔、海外旅行にやってきた時に感じた、高揚感を思い出したですね。

 でもって、広いですからね。船を下りてから、イミグレージョンや通関まで延々歩かなきゃなりませんが、まあ毎日行ってるならともかく、とても近代的で、新しいですからね。気分はさらに上がってきますよ。
 税関を通過したら、でっかいロビーが待っています。待合室だけじゃなくてセブンイレブンや銀行、レストラン。もっとも現地の方によれば、ここのレストランは「まずくて値段が高い」そうだから、止めた方がいいそうですけどね。何故? どうやらテナント料が高くて、自然と料金は高めになるから、以前の旅客ターミナルなどに出店していた店がまだ出てきていないみたいですね。

 もちろん船会社のカウンターもずらり。パンスター、ビートル、ニューカメリア、関釜、釜関。それに対馬に渡る船は何便も出ていますからね。まあそんなに混雑はしていませんが、まったく人影も…、なんて感じでもない。
 このターミナルの周りは、まだ更地が多くて、いろいろショッピングモールだの、大規模公園だの構想はあるようですけど、これだけの土地があるのは、いいことですね。
 でも、以前聞いたKTXのプサン駅と動く歩道でつなぐ! といった構想は難しそうですね。ターミナルの玄関からプサン駅までは歩いて10分ぐらいの距離がありますから。ここをつなぐショッピングセンターだとか、ホテルだとか、カジノ? なんてできれば、まさに駅前=港前!なんて感じでつながるんでしょう。素晴らしい未来図が画けますよ。
 
 ということで、出発地のわが大阪港さんですがね。確かに埋め立てによって南港地区に巨大な土地が出来て、国際ターミナルにしても、WTCのあるエリアにしても、フェリーターミナルにしても、なんとか「町」というか「施設」として稼働はしていますがね。ダダ広い土地にいろいろ点在しているだけで、心温まるとか、未来都市というか、新都心ーーなんて感じは全くないですね。
 むしろ港開発構想の焼け跡みたいな感じで、新しく建設されたビル群が孤立したままという感じです。
 これにさらに夢洲? カジノ? ウーン。という風で…。
 つまりいろんな構想はあるんだろうけど、動かない。逆に既存施設にお金を入れないから、ますますシャビーな風情になってゆく。
 まあ大混乱の大阪をこれ以上責めても仕方ないかもしれませんが、大阪でパンスターに乗った時の、落ち込む気持ちで釜山港につくと、高揚した気分とともに、日本に対する失望感がふつふつとね。
 クルーズ船誘致で盛り上げるのもいいけど、もっと直すところは直せば、人は自然に湧いてくる。高齢者を旅に誘うというなら、そのくらいしてほしいですね。

 とにかくここ数年、東アジアのクルーズ諸港を見て回りましたがね、そのたびにわがマザーカントリーの実情にハラハラと涙する。
 何とかせいよ、ホンマに! 

 でも、ここだけの話ですがね、昔の国際ターミナル、ええ釜山のですけどね。通関の前にいくつかあったお土産物屋の
おばちゃんたちも懐かしいですね。「わかった。いいよ。これ、持ってきな」なんて韓国のりをお土産につけてくれたりしてね。やりとりしているうちに、最後は荷物がどんどんかさばったのを覚えています。しかも船ですからね持ち込み放題? 
 今回は飛行機帰りだったから、どうなんでしょうね、あの免税ショップ。
 それに、大韓航空ではキムチの機内持ち込みを制止されて、飛行機に預けさせられましたからね。はい。ナッツだったらよかったのかな? なんてずっと言われそうですね。ナッツ。

 次は帰りも船にしましょうね。まだまだ体験するべきところは多い。