客船練磨のクルーズブログ  船知めん太

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

本屋

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

今年もいろいろお騒がせしました。今年最後のブログです。

   両手にゴミ袋を抱えて、雑誌の束を腕の間に挟んで。まるで東日本大震災の時の水汲み少年の写真のような姿で、今年最後のゴミ捨てを終わりました。 
 帰宅し、「これで最後かな?」とウーンと背伸びをして呟くと、「はい、そうね。ゴミ出しはおわり。あとは窓ふきね」。
 励ましというか、激励のお言葉を背にコンピューターに向かっています。

 それにしても古雑誌・古新聞置き場に置いてあった月刊誌の束は、「WILL」。こんな雑誌が売れているんですね、きっと。書店の雑誌コーナーでも、文芸春秋の側には、「WILL」とか[HANADA」が並び、地元の小さな書店には、「新潮45」すら置いていない。

 世は大きく保守? いや反動? いや右旋回? なんて言えばいいんだろうねえ。「憲法を変えよ」と現実を変えようとされる改革派の皆さんと、「改憲反対」を叫ぶ守旧派の皆さんと。
 そりゃあ、なんでも「変えよう」と主張される方の方が強いよね。でも、変えていいものと悪いものがあるんじゃないの?

 まあ雑誌自体が斜陽ですからね。雑誌、とりわけ月刊誌の凋落は見るも無残? でも売らなきゃいけないですからね。雑誌も。
 そういえば、今朝の産経には、「WILL」の別冊特集号の広告が出ていて、その特集の見出しは「フェイクペーパー・朝日新聞と言論犯罪」だそうで、一冊全部朝日批判。この広告、朝日新聞にも掲載しているんでしょうかね? してないだろうなあ! きっと。
 
 「フェイクペーパー」って、トランプさんが流行らせた今年の「流行語大賞」? なんてこともないけど、別に朝日だけじゃなくて、自衛隊の広報雑誌の出版を請け負っておられる産経新聞さんにしたって、フェイク度は高いと思いますし。世の中ほとんどフェイク一色ですからね。

 まあジャーナリズムと言ったって売れなきゃ話にならないし、そこで働くジャーナリストの皆さんも仕事を与えてくれなければ、干上がってしますからね。今年の流行語大賞を、僕が選ぶとすれば「ポピュリズム」かな。メディアこそ最大のポピュリストやないのね! アベチャン。

 まあ、今年も勝手なことを書き続けて来ましたが、本日付けをもって、お休みいたします。再開は3日にしましょうかね。いや4日かな? その時の気分しだいですね。
 今年相方さんのお母さまがなくなったせいというわけではないんですがね。今年はお正月の準備もしていないようで、年賀状も早々と欠礼のご挨拶をしています。それにお孫ちゃんも受験を控えて今年は来ないようですからね。静かな年明けを迎えそうです。
 
 「門松は冥土の旅の一里塚」だそうですが、最近は門松を飾る家も少なくなってきて、いつ冥土に行ったらいいんかい? のメドも立たない、 なんて、つまらんダジャレで、今年を終わろうとしているんかい?

 このブログも来年は4年目に入るのかな? 訪問者の数はのべ45万人? になろうとしています。
 来年は、明治150年だそうで、少なくとも明治151年までは?
 いや、平成に続く、新しい年号が来るまでは続けましょうか? もうひと踏ん張りですし。

 ご一緒に頑張りましょうね。天皇陛下様!
 新年は皇居にでも行ってこようかな?

希望難民御一行様ーーピースボートと「承認の共同体」。古市さんを読みましたよ

  あああ、でもいい夢を見させてもらいましたよ。
 ベスsト4ですか? 全敗でもおかしくないと思っていたので良くやりましたよ。って、はいラグビーの7人制。フィジーと南アフリカに負けて、まあ実力通りですね。
 僕のリオ五輪は、これで終わりですね。 ってあんたの五輪って一体なんだよ。ですね。

 つまりこの後は、女子レスリングで、いくつか金を見込めるだけで、あとは陸上だの、レースの面白さを見るだけ…。
 ってそれがオリンピックのだいご味じゃないの。
 ええ、でも、やっぱり日の丸がなあ! なんてね。
 あんたの思想的拠点ってどこにあるの? ナショナリストめ。
 スンマセン。

 というんで、暇でしたからね。この2,3日間にも本は読みましたよ。アマゾンで送料込みで300円くらいで買った「希望難民御一行様」--ピースボートと「承認の共同体』幻想(光文社新書)――なる本を入手して読みました。はい古市憲寿さんの、まあルポというか、乗船レポートというか。
 
 古市さん、気鋭の社会学者で。この本は、2008年のあのトラブル続きだった62 回地球一周に乗り込んだ筆者が、参加している若者の意識をインタビューやアンケートそして、船内で起きた「事件」への対応を分析し、まとめた労作です。
 まあ息子からもらった「絶望の国の幸福な若者たち」(講談社) を読んで、この人が書いたものを読みたくなって、調べたら「ピースボート」の文字が…。というわけです。当時東大の院生だったのかな?

 閉塞社会。希望のない国・ニッポンという認識があるのかな?この人には。
 でもって、まず「絶望の国」からはみ出していったように見える、ピースボートにやってくる若者たちの生き方についてレポートしているわけですが、内容はお読みいただくとして、乗船して新しい共同体を見つけたかに見える若者たちも、結局は下船後、「希望のない社会」に沈んで行く。みたいな。まあ当たり前の結論といえば結論なんですが、つまり日本という「絶望の国」とそこに生息する若者たちの姿を浮き彫りにしていますね。

 面白かったのは、船がいろんなトラブルでアメリカを出港できないなんてことになって、まあ簡単に類型化して欲しくはないんですが、団塊左翼OBみたいな方々が集まって、抗議の声を挙げて、高齢者を組織化して、船と団交する。まあ若者の多くは、乗船料を稼ぐためのポスター貼りなんかのバイトをしていますからね。ピースボート主催者側に立つ人が多かったようなんですが、紛糾がピーク達したときに、間に入っても、ただ泣いているばかりだった、という情景描写です。

 うん。よく分かりませんけど、若者からすれば、ピースボートというこの空間を大事にしたいと考えたんでしょうか? それとも戦うという手法もマインドもない。まあ「希望難民」ですからね、他者の決めたことに従うというか、情況を変化させるという志向性は持たなかった、というのか?

 まあ寝ころんで読んでいますから、ちゃんと読めているのかどうかわかりませんがね。
 その後の安保法制反対運動の主役だった「シールズ」さんたちの崩壊。ポーズだけだった熟年、はい鳥越俊太郎さんの都知事選も含めた 反権力主義ポーズ。
 驚くのは、住宅の側に保育所などを造ろうすると、俄かに反対運動を始めたりする熟年ーーなんか、崩れて行く日本社会の縮図を見ているかのような。
 そんな社会へと進んで行くことを暗示しているかのような…。
 
 にしてもAmazonて、なんですかね。この本も書籍代は30円、送料が250円くらいだったかな? 他にも書籍代ゼロ円なんてのがあって。まあ流通費用だけで儲けているとしか思えませんが、凄い時代になりましたね。
 僕も本屋で実物を見たり、面白そうな本を見つけても、家に帰ってAmazonで古本! ですからね。
 なんだかなあ! 世の中の仕組みが分からなくなっちゃった。

 きっと、僕もピースボートに乗ってトラブルがあっても、クレーマーの側に与するんだろうなあ。
 やっぱりやめときますわ。ピースボートに乗るの。
 にしても、新造船はどうなっちゃったんですかね???  

「春画」見ましたよ。すごいですね。セックス描写は後退していますね。枕本復活歓迎!

 昨日暇なので、町に出たんですが、ラーメン食べたらあとはすることなし。てんで、書店へね。うちの近くには、パチンコ屋は辛うじてあるけど、書店なんて、そんな文化の薫り高き商売は成立していませんからね。
 その点、地方の中堅都市であるO市にはまだたくさん本屋はある。といってもいくつか回っても同じ本しかないんで、最近はそのうちの一軒にしか行かなくなりましたけどね。でも、まあ最近は家に持ち込むものを極力減らそうとしていますからね、ええ、人生の終わりに向けた準備ですよ。
 ですんで立ち読みというか、立ち見ばかりなのですが、昨日はちょっと狙いがありましてね、ええ、今はやりの「春画」ってやつはどんなもんなのかと、ええ、見てみたくてね。
 こういうの、ネットの書店でも中身までは見ることできませんしね。

 すごいですね。これ。はい。男女とも無表情なんですが、どどんと、ええ、アレが微細に描かれていて。立ち読みの後ろを女子高生が通ったので、とっさに平台に戻してしまう、なんて感じで興奮しましたね。あららですよ。男性、女性が、ええ「器」をつけて読んでくださいね、微に入り細に入り。ドドンとデフォルメされていたりもして。でもねえ一冊2500円くらいするし、家に持ち帰ったら、相方さんになんて言われるかと思って、買いませんでしたけどね。いま失敗したなあと反省しているところです。
 
 まあ江戸時代はおおらかだったといろいろ書かれていますし、昔、杉浦日向子さんに、「そうよ、現代よりずっと。今の方がおかしいのよ」なんて船の上て、お伺いしたことがありましたが。そういえば、彼女大のクルーズファンで、それもにっぽん丸に乗ってはお酒を飲んでいましたけど。面白いひとだったですねえ。ってどうでもいいか。
 そんな話を思い出すほどの奔放さだったですね。いや彼女じゃなくて本の方ですが。

 なんかなあ、間に富国強兵だか、産めよ増やせよ運動なんかが挟まって、戦後の売春防止法あたりから、こんな本というか、セックス描写ははっきり、後退していますね。ああ枕本の復活よ! 
 いいことですよ。やっぱり買いに行きましょかね? それともちょっと恥ずかしいから、Amazonかな?

 まあいいや、暇なんですよ。小人閑居して…、だそうだからというので、三菱重工さんのアルバイト募集欄を覗いていみたら、出来そうなのは本社ビル内、居酒屋のホールさんですね。週5日の居酒屋勤務、時給千円。交通費全支給! 年齢制限も男女差別もありませんねえ。
 品川ですからね。交通費も一日2000円くらいだから、って結構高いけど、66歳のおじいさんを雇ってくれるかな? お酒を運びながら、大企業サラリーマンの愚痴を聞く、ってなんか安手の企業小説風だけど。そうそう、昨夜の「下町ロケット」の帝国重工のオフィスの風景は、なんでしょうかねえ? ちゃんと取材に行けよ! と思いましたけどね。あんなにちょこまかと机があって、エキストラじゃなかった社員がガサガサといるわけないじゃん。てね。
 それにしても、大企業って、飲み屋まで社内でやってるんですねえ。金が社外に流出しないように。なんてどうでもいいか?
 まあ、本当は長崎に仕事を見つけたかったんだけど、無理することはないわ。でも1日働けば、「春画」も買えますね、なんてね。
 
  ちょっと早くリタイアしすぎたかな。なんて思う今日この頃です。はい。 
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