客船練磨のクルーズブログ  船知めん太

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

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現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

マグヌス効果船ですか? 円柱が並ぶギリシャ神殿のような船に注目!ですね

   雨ですね。また台風が来るのかしら。
 10日間以上に渡ってイギリスに出かけていたわが相方さんが、今日帰国の予定です。成田着の予定ですが、ソウル経由の格安便で帰るので、ちょいと心配ですね。まあ飛ばないことはあっても台風とかの天候を理由にした事故ってあんまり聞かないですし、帰宅はともかく帰国は可!でしょうけどね。

 それより今朝は大谷君。ついに先発投手として復帰!ですね。9時から放送するようで、いまから楽しみですわ。
 最近、変化球ばやりの大リーグですが、大谷の魅力はなんたって、160キロを超える速球。ファーストボールで、ストラックアウト‼ を取るのを見ると、ビールも!って、朝だからね。そっちは無理か?

 でも、見ていて頭に来るのは、テニスの全米オープンの時もそうなんですが、速力がマイル表示な事なんで、100マイルと言われも、あんまりピント来ない。
 アメリカさんよ、そろそろ国際標準表示にして、国際協調を図りなさいね。って、その話はまあいいか。

 でも大谷が投げると、100マイル!という数字だから、まだ分かり易いですからね、
 血沸き、胸躍る!野球の原点に帰れるというもんです。
 その意味でも放送が楽しみ。といっても、僕の場合NHK国営放送なんてみません。Jスポーツですよ。何故? ええ、ラグビー中継を見たいがために契約しているから、モッタイナイから有料放送で見るだけだけど、台風なんかが来ると、時々見えなくなるから、頭にくるんですが。
 電波も風に流されるんですかね? アンテナが揺れるわけでもないだろうし…。って、その話もいいか?
 
 いや、そうでもないんですよ、今日は。
 何故カーブは曲るか? という原理が船に採用される?! はい、今朝の海事プレス情報です。
 マースクタンカーズさん、世界最大のコンテナ船会社のタンカー部門なのかな?
 マグヌス効果を利用した円筒型の帆装船! の実船実験を始めたというニュースをみて、あれあれ!と驚きましてね。

 実はマグヌス効果!という言葉は、以前、野球の放送というか、「ピッチングの科学」みたいな番組で見た記憶がうっすらとあるんで、早速ウイキペディアに行っちゃった。ですよ。
 そしたら、やっぱりあるじゃないですか!

 あの大谷君の鋭く落ちる、ドロップ、いやフォークボール、いやスライダー?? もう一丁! いや 「落ちる球」って、僕にはどんな球かわからんですけど。変化球の原理って、まさにこのマグヌス効果なんですね。

 つまり回転の力が球に加わると、まっすぐ方向へ速力を加速するという、あれですね。
 私の説明ではよく分からんでしょうというより、私めもほとんど、そんなもんかい、ですからね。物理は高校でも早々と諦めたクチですし。

 つまり、「一様流中に置かれた回転する円柱または球に、一様流に対して垂直方向の力(揚力)がはたらく現象のことである」(ウィキペデア)なんですって、ますますわからんようになっちゃった。
 ドイツのマグヌスさんが、1852年に理論化したらしいですがね。
 というより、わざわざ大谷君だの野球だのに無理やり結び付けようとするから、分からんようになるのかな? もっと知りたい方は、はいウィキペデアにどうぞ!かな?

 まあね、船上に回転する柱を立てて、このローター式の円筒を回転させると推力を生み出すーーつまりは省エネになるぞ!というわけですが、これを「帆」というかどうかの翻訳はともかく、そんな効果が出ると面白いですね。

 まあこの円筒も重さがあるし、材料費もかかるわけで、船を重くすることになるし、建造費も高くなるんでしょうから、本当にランニングコストのカットで建造費分をカバーできるのかどうか? 良く分からんですが、こういうのをドンドン試みるのはいいことですよね。

 僕は、現代的な帆装客船。つまりクラブメッド2とかウインドスターの船みたいな試みは面白いと思っては、来たんですがね。まあ省エネ効果は本当に上がるんかな。って半信半疑?
 その後こうした船は増えないし。

 でも、帆装のフォルムについては感心していましたというだけで、「本当に省エネになるの?」については、ズーっと疑問だったんですよね。風を、鋼船のエネルギーにダイレクトに変えるなんて、本当かいな? とね。
 ただ、そんなことを書くと、反自然主義者だ!なんて批判されてもいやですからね。格好いいねえと評するだけで…。
 それ以上は、はい、黙っていたんですがね。

 でもローター型の円筒ですか? なんか本当に省エネ効果が見込めるかもしれない? なんてこの構想には注目したいですね。
 でもって、マグヌス効果船? いやそれより、「大谷直球船」ぐらい? それとも「大リーグボール」じゃなくて「大リーグポール」ぐらいかな? のネーミングで、世界中を走り回る時代が来たら面白い。
 つまり、なんだかギリシャ建築みたいな船が世界中の港にやってくる。そんなデザインを考えて下さいね。造船所さん! 
 船はもっともっと面白くなれる? かもしれない。
 
新型帆船の研究開発

           

燃料費が劇的に落ちているんですね、それでもLNG燃料船。やる気ですね、カーニバル

  今月も今日で終わりですか? 結局「9月の空」なんて感じの晴れ上がる日々はなかったですね。うつうつと。こうして人生は暮れて行く? なんてね。
 人生を季節に例えれば、私の67歳って9月なのか10月なのか? なんてね。
 冗談言うな、もうあんたは12月28日くらいの感じだぜ。はいすみません。なんて昨日付を引きずっています。

 ということで今朝は、そんなエモーショナルな話じゃなくて、ちょいと調べ物がありましてね。カーニバルグループの今年上半期の決算をチェックした話題から。今日は、上半期の最終日でもありますしね。
 まあ、この会社11月決算ですから、最新というと今年5月の中間期ということになるんですが。でもって驚くのは、まさに燃費決算なんですね! 燃料油負担が、実に半減しているんです。ここまでとは!

 その他のコストは例外なく、去年、つまり2015年5月(半年決算)を上回っています。
 売上高は半期で71.20億ドルから73.57億ドルへと増収になっていますからね、運航費や食材費や、といった費用が膨らむのは、まあ当然ですが、燃費だけがなんと6.5億ドルから3.83億ドルへ。売り上げに対する構成比で12.8%から5.2%まで落ちている。
  つまり売り上げは、2.3億ドル増えて、相変わらず増勢基調を続けているわけですが、利益の方はもっとすごく、3.6億ドルも増えちゃっていて。でもって中身、つまりコスト構成を見たら、半期に2.7億ドル減った燃費負担がだけが大きく寄与しているという感じなんですね。

 だからなんだよ! はい。この話題を選んだことをもう、後悔しています。
 でも、これって多分カーニバルだけの傾向じゃないんでしょうね。というか、日本のクルーズ会社どころか、海運会社、いやフェリー会社も大きく恩恵を得ているんじゃないでしょうか?

 でもって、こういう流れの中でもカーニバルさんは、LNG燃料の客船を、この時期に3隻欧州造船所に発注しました。LNG燃料船は燃費、つまり省エネ的にも効果はありますが、CO2、NOX、SOXといった環境対策の意味合いの方が大きい。世界のクルーズエリアは広がっていますからね、将来こうした環境対策船へとシフトして行くという世界戦略というか、そんな狙いがあるんでしょうかね?

 逆に日本の場合、LNG推進を採用するにあたっての船への投資の増大や、それこそ港などのインフラ未整備を理由に、LNG燃料船の採用を軒並み見送ってますが、確かに燃費負担がこれだけ小さくなると、「燃費削減効果」で投資負担を賄おうというモチベーションが下がる? って、やっぱり悲しいことですね。はい。
 モチベー、なんて、英語使うなよ。ですか?すみません。

 なんてね。今日はなんだか、まじめ過ぎて、当たり前すぎる話題で終わりそうですが、そう、ピースボートさんの環境対策船は、お金がかかるけど、サステナブルな事業としてクルーズ業を確立して行くためには、必要なんだとは思いますね。サス…、また英語かい? ごめん!まじめな話題に振るとこうなっちゃうね。

 近くパリ議定書が発効すると言われています。
 なんで、日本海運、日本フェリー、日本のクルーズは、旗振り役にならんのかなあ? なんて思いますね。
 と、今年上期のクルーズを巡る総括的な話題としては、これって、いいテーマじゃなかったですかね。
 アー苦しい。

 にしても、カーニバルの売上高は今年度も150億ドルを超えそうですね。つまり円に換算すれば、1兆5000億円ですか? 遠いね! というか、こっちを話題にすべきかなって、話が遠すぎるわ。

 韓進海運の倒産で揺れる韓国では、世界最大のライナー会社であるマースクが買収構想を明らかにしていますね。
 日本船社は音無し? 
 いや川崎汽船が倒産説を流されたりして、こっち方面でも、欧米船社にいいようにやられ始めているのかも。
 
 なんかスカッとした話題が欲しいですね。下期こそお願いしますよ!
 

環境に優しいエコシップ? ウーン、悪くはないですけど、ちょっと変かもしれんですね。

  月曜日だというのに、筆が重い、って筆でなくて指ですね。今は。

  ええええ、ピースボートさんの話ですが、どうも「新造船建造を発表! 乗客を募集」なんて感じの話ではなくて、環境に優しい船を造り、世界を巡って環境問題を訴えてゆきます! この運動に賛同される方はご協力下さいーーみたいな呼びかけだったですね。
 COP21での発表なんだから、当たり前だろ! 
 はい。そうですねーーって感じですね。

 僕は環境問題なんか、あんまり関心がない、なんて書くと、支持層を一気に失う、って支持層なんていませんけど。大体、環境を大切に思うことが最大の関心事というのなら、遊びのために海を行くクルーズ船の是非から、議論した方がいいんじゃないかと思う方で。
 
 原発事故が起きたころ、「原発いやなら、夜電気を消して暗い中で生きる覚悟はあるか」みたいな議論がありましたが、どっちかといえば、暗い中で生きますよ! と言いたいくらいへそ曲がりですからね。
 でもねえ、クルーズ船なんていらんだろ。海外に行くなら飛行機があるし。といった反文明論者みたいな発想でもなくて、そうはいかんところが人間の性です、みたいな自己矛盾を抱えながら生きて行くんです! なんてね。

 別にピースボートさんのエコシップ構想にケチ付けるわけじゃないけど、ホームページで拝見する船体の写真。
 http://ecoship-pb.com/

 これ4,5年前に見たより帆の形が少し進歩しているかな? まあいいですけど、この55000総トンの船で、果たしてどれくらい省エネになるんでしょうか? その点を例えば、既存の55000トン型と比較して示さないと、ちょっと俄かには、同意できないですね。
 まあC重油の価格が変動しますから、経済性については別にして、という感じですが、少なくとも船内電力は、再生可能エネルギーで賄える!とかね。そんなキャッチは出ているのかな? 英語だから読破にはもう少し時間が掛かるけど…。
 ただ、クルーズ船の場合たいてい走るのは夜ですからね。夜の間は太陽光はあんまり役に立たないだろうし、逆に昼間の停泊中は、風力も効かない。
 まあ普通の貨物船のように荷役時間以外は海を走る船の方が、燃費効果は大きい、ような気もします。
 いやね、別に「人間の営為は環境にとって悪影響を及ぼすだけ」、というほどの原理主義者ではないですが、例えばLNG炊きの客船なら、CO2対策ではより効果的ですし、主機関はⅭ重油のままでしたら…。なんて、これ以上言うつもりもないですが。

 つまり環境問題を旗印にしたクルーズ船!というコンセプト自体に、私はちょっと疑問があって。
 クルーズは楽しみたいですよ。でもちょっと環境には悪影響があるかもしれんけど、ごめんなさいーーみたいなスタンスで行くしかないと思うんですが。
 「環境に優しいクルーズ」より「不要不急のクルーズなんか、やめたら」と言われたら、反論できるのかなあ。

 もちろん既存のクルーズ船、とりわけ船齢20年を超えるような船は燃費も悪いですからね、どどんとリプレースさせる! ぐらいの機運を作るためには、このピースボートプロジェクトは啓発的だと思うんですが、環境問題のPR船? みたいに胸を張るというのはねえ。

 あんたそこまで言うなら、あんたはジョギングやマラソンぐらいで我慢しなさい! はい。すみません。
 でもねえ、そんな矛盾的意識を常に抱えながら生きて行くんでしょう。僕たちは。

 でもって、結論から言えば、省エネ、再生エネルギーへのシフトというコンセプトは支持します。でも「環境十字軍」みたいな発想はちょっとねえーーですね。
 ただただ、お安く世界一周クルーズを! 普通の所得でリタイアした僕たちでも、人生の夢を実現出来るーーこれでいいと思うんですがね。 どうでしょう?



 
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