客船練磨のクルーズブログ  船知めん太

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

世界最大の客船

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

雑誌CRUISE8月号が届きました。大型客船の競演!半端ないぜ。

   まだよくわからんけど。よかったね。セネガルと引き分けたみたいですね。
 まあ引き分けでは予選ラウンドを突破できませんし、ゴールキーパーの川島君が、今度はネット辺りで生贄にされるんかな? もし、これでポーランドに負けて、決勝トーナメントに進めなかったりしたら「あの時の…」なんて言われる? ちょっと、かわいそう! ですけどね。

 まあいいか。これで第3戦の注目度は高まる…。なんて考えながら朝起きたんですがね。文章の展開をどうするか?と。
 でも郵便受けに行って見たら、「CRUISE8月号」が届いているやないですか! 今月はお早いお着きですね。やったね! です。
 まあ早いことはいいことです。というんで、感想も早く書け! で、今朝は「フォト・オブ・ザ・マンス」を早々と。

 32、33ページの「シンフォニー・オブ・ザ・シーズ」。はい、ロイヤル・カリビアンの最新型超大型客船のトップデッキですね。
 洋上に実現する史上最大の客船!といったキャッチや、人類が未だ見たことのない、洋上の建造物! そんなフレーズが浮かんできますね。

 でもって、何に感動したかといえば、この写真にあるウォータースライダーのチューブにですね。左下、左上に流れているのかと思えば、右上にもあって、キャプションを見れば2本のウォータースライダーがあるんですね。圧巻!というか? 絵柄からはみ出している!巨大さを表現する写真だわ。 
 それに、周囲のデッキで出航風景を見守る乗客や、デッキスペースのデッキチェアの広がり。まさに巨大空間の出現! です。

 まあこういう空間に行ってみたい? という質問には、なんとも答えようがありませんが、「巨大な7万総トンの客船」に驚きながら、この業界に参加させていただいた筆者としては、わずか30年で、ここまで!と、感動も一入!です。

 今月号は、カーニバルクルーズのカーニバル・ホライズン(13万3500総トン、定員3960人)、NCLの新造船ノルウェイジャン・ブリス(16万8028総トン、定員4004人)そしてRCIのシンフォニー・オブザ・シーズ(22万8000総トン、定員5518人)の三大船社の巨大新造船デビューにスポットを当てて、ハイテク超大型船を特集していますが、この雑誌に並ぶ写真だけでも「インスタ映え」?いや「半端ない!」お姿ですね。

 かつて、これからはクルーズや! 海の産業としての未来があるとすれば、クルーズだよね! なんて確信して、この業界に身を投じた!ってちょっと大袈裟だけどね。
 あの頃は、そう、「船の上でフルコースが楽しめるけど、食事の席はいつも一緒」とか「ドレスコードがあるから、タキシードを持ってゆきましょう」とか。「すごいんですよ。船尾部分から直接海に飛び込んで、シュノーケリングや水上スキーが楽しめるんだから」なんて、鼻高々に解説していたのを思うと隔世の感です。

 でもって、ここまで来ると海とクルーズの関係性に疑問を呈してしまうほどの大きさの物体が洋上を遊弋する! 時代はついに究極へと近づいている? これ以上の大型船はもう無理やろうし、洋上施設への想像力も限界に近いんじゃないでしょうかね。

 ということで、今度の号で面白かった企画を2つ。ひとつは船上でのWi-Fiサービスの現状。ようやく洋上でもWi-Fiが自由に使えるようになった? もちろんハイテク客船!ですからね。当たり前でしょ?
 でもないんですね。日本船はもちろん、まだまだ有料で1日20ドルとか…。日本船は1000円だけど、ぱしふぃっくびいなすは30分だけ無料。エライ。でもドコモだけ?とか。
 いろいろありですが、はやく完全無料にして欲しいですね。

 まあシルバーシーも、クリスタルも一日1時間無料! という感じで、ラクシャリー客船はここが違う! という感じです。でも、1日1時間って、使い出があるんですよ、結構。
 僕の場合、相方さんや同行者がWi-Fi使いませんからね。実際は1日4時間分使えた!なんてこともあったし。
 でなければ洋上からブログも送れません! なんて恩に着せてどうするの!はい。

 もうひとつは、QE2です! はいドバイ港に係留されて、ホテルシップへと生まれ変わろうとしているクィーンエリザベス2の現況を藤原編集長が自ら現地取材しているレポートですね。
 4月にソフトオープン。って、まだ改装がすべて終わったわけではないようですが、写真を見ると、あのQE2が! やっぱり船の形はいいですよね。それにアンテークな調度品が! と、懐かしくて、ちょっと行ってみたい気がしますね。

 でも思ったのは、こんな風にどんどんクルーズ船が建造されてゆくと、それこそ30年後には世界中の港にホテルシップやら客船博物館やらが造られることになるんじゃないですか? 
 21世紀初頭は大型客船建造ブームの時代だった。当時を偲ぶ! なんてね。

 全国の港さん! 飛鳥やにっぽん丸のご予約は済みましたか? いえ、旅行じゃなくて、リタイア後のホテルシップとしての予約ですけどね。
 でもなあ、そのころ、オラはもういないよな。

PS   クリスタルは、去年の秋から、wifi無料になったみたいですね。ますますいいですね!

えっつ? カプセル展望台が有料? オールインクルーシブってどこに行っちゃったの?

 オッツ! 今月はアクセス数が少なくて、がっかりしていたら、最近になって戻り始め、なんとか3万アクセス。つまり1日1000回平均のアクセスを達成しそうです。よかったねえ。でも、ピークの3分の1くらいかな?

 なんてマイナーな話ですね。
 昔ライバルであった(と思っていた)客船評論家(?)の上田寿美子さんは、すっかりマツコ・デラックスに可愛がられて、タレントになられようとしているのに、私目は泣かず飛ばず。余命である、あと19年を指を折りながら人生を送ってゆくことになろうとは! って、まあいいや。
 
 確かにこれだけ船がやってきて、これだけテレビで取り上げられるようになると、20年以上客船に係わって来たジャーナリスト(?)ももてはやされるわねえ。やっぱり表に出て、楽しさを表現したり解説するような語り部は必要ですからね。
 まあ、こっちは、むしろクルーズブームなるものの裏側を追いかけたいという気分ですから、労多くしてあんまり稼げないわ。なんてね。

 でもって、注視していた奄美計画のその後をチェックしていたんですがね。こりゃあ地元の反対で、どうも流産しそうですね。まあ僕も日本にRCIのプライベートビーチが造られるのはなあ、いくらアンチ・ナショナリズムの僕だって(ってこんなこと書くから嫌われるんだろうけど)、あんまりいい気はしませんね。日本人のためにというか、日本資本を巻き込んでというか、例えばJTBさんあたりが半分でも出資して、やるというのなら…。
 ってちゃんと腰据えて反対しろよ! 自然破壊は許すなって、ですね。はい。

 まあいろんな問題がありますよ。今日指摘しておきたいのは、とにかく元気も、想像力も、投資力もない日本企業が悲しいですね。外国船社のガイド役というか案内役しかできない。ドイツじゃ、TUIクルーズという旅行会社系のクルーズ会社が、RCIと組んで、どんどん伸してきていますのにねえ。JTBよ、何しているんだ ってね。

 ということで、RCIのホームページをめくっていたんですよ。そしたら、なんと中国発のクルーズの船上のアトラクションが軒並み有料になっているんですね。これには驚いた。
 オベーション、クアンタムの新鋭超大型船のカプセル展望台、スカイDアイフライ、フローライダーのレッスン、プロダクションショーのVIPシートって、新しい客船の売り物アトラクションが軒並み有料ですか。

 iACTIVITYと言うんですか? つまりこうしたアトラクションに中国人客が殺到して、延々と列を作る。仕方がないので、有料にした!と、説明していますが、RCIさんが持てあましている様子が、なんか垣間見えますね。
 それに、ボイジャーとマリナーのアイススケートショーも有料らしいですけど。
 クルーズはオールインクルーシブなんて言葉が、クルーズの売り言葉になっていたのに、有料レストランが出現し、あららと思っていたら、ついにアトラクションまで!ですか? 

 まあこのことに関する感想も、中国人恐るべし! と括るってちょっと変かな? 
 にしても、古き良き時代の「クルーズ理念」は、いまや「幻想に」 …。なんてことを書くから、有名になれないんだね。オレ!

 まあいいや。数年前、我が兄夫婦と一緒に、ダイヤモンドプリンセスに乗った時、食事時以外やディナーのあとのコーヒーが有料だったんで、ちょっと船を庇って、グダグダと言い訳を始めたら、それを遮って、我が兄貴がいうには、「こっちが頼むんだから、有料は当たり前だろ。抵抗ないよ」なんて言われて、絶句したのを思い出します。
  はい、老兵は退くべきなんだね。きっと。

  どんどん進んで行く世の中に併せて、これも当たり前、あれも当然! っと、解説出来ないと、あかんのかなあ?
 欧州の船の中には、寄港地の簡単なガイドパンフが有料だった!なんて話も聞いたけど、そんな話、もう驚きませんよね、 

日本の港の国際貢献! って22万トン対応や地方港の充実ですかねえ?

  昨日の続きを書こうと思ったのですが、面倒になりました。CLIAのまとめたクルーズ客の平均年齢データの信ぴょう性はイマイチだし、まあ英語だからね。しかも東アジアのクルーズは2014年と15年、そしてこれからやってくる16年は、全く違う市場になり、違った事業の展開を見せると思うからです。すでに14年は、遠い昔々の話になっている。

 というんで、何を想定してこんな書き出しにしたのか、なんですが、「日本のクルーズ」とか「観光業」という場合、すでにして、中国の経済分析みたいな話や、中国の動向にどう対応して行くかみたいな話ばかりになっていることへの寂しさから、なんですね。
 12月に東京港が新しい客船ターミナルの構想を発表して、ポンチ絵まで公表しましたが。大体晴海との2重投資について、どんな反省をしているんでしょうかね。別に五輪会場のポンチ絵との比較をするつもりもありませんが、東アジア諸国のターミナルに比べての貧弱さは出来上がった時に、なんか物議を醸しそうだし、それより横浜が構想しているベイブリッジ外の新しい客船ターミナルとの整合性をどう調整したのか、考え込んでしまいますね。
 東京も横浜も、橋があって大型化した客船が入港できない。「世界最大は22万トンでっせ」というわけですが、22万トン対応のバースを東京湾に2本も造って、そんな船が同時に2隻もやってくるんでしょうかね?
 そんなこと分かんないだろ! はい、カリブ海だって、マイアミ、フォートローダーデール、ポートカナベラルと客船港はいっぱいあるし、ニューヨークだって、マンハッタンとブルックリンにあるよ! すみません。日本のクルーズの未来は、まさにアメリカのような巨大市場に? 
 --なわけないだろ!

 いやアメリカ規模まで行かなくても…、という反論があるかもしれませんが、アメリカと日本の決定的な差は、客の主体が自国民か自国民じゃないか、ということなんだよね。

 まあクルーズポートの建設なんて五輪会場に比べれば大した投資じゃないんだから目くじら立てるなよ! でもねえ、例えば香港の啓徳ターミナルだって、客船が来ないときのために、イベントホールとしての活用とか、展示会への利用などをの営業品目を掲げてます。まあこれも絵に描いた餅かもしれんけど。
 それにそんなことは俺たちはもうやったよ。晴海ターミナルを造った時には多目的で、展望レストランもあって…。みたいな話だったけど、いまやシャッターターミナルみたいなもんだから、と。
 まあ確かに、そんなことまで考えて過剰投資なんてしない方がいいけど、少なくとも行政も、当時は、おずおず出してくるようなプランだった。つまり公共投資ですからね、「恐れ」という概念は、あってしかるべきなんだよね。
 今や都民の利用に便利。なんて、つまり22万トンバースを造る理由は「世界最大客船は22万トンだし、どうせ造るなら踏み切っちゃえ」の気分がアリアリですからね。
 というかオリンピックの関連施設の一つだよ! 文句あるか? と議論を封じ込めちゃうみたいな。

 このところのクルーズ関連情報と言えば。地方港への外国客船の入港が史上最高になる! といった話や、これに対応してのクルーズポートの整備プランばかり。
 まあ一度に数千人の中国人を運んでくる客船が10隻にもなるわけで、「整備が急がれる」なんて感じで投資に動く港の気持ちは分からないでもないけど。

 中国需要が去ったあとは? なんて野暮なことは言いませんよ。そんな風にならないように、整備と充実を図って行く以外に「持続的な成長」はありませんからね。
 にしても、一番大切なことを忘れてませんかねえ。そうつまり内需ですよ。地元の港から出て行く日本人のクルーズ客を増やすーーじゃないのかなあ?
 
 コスタさんに「博多、金沢、舞鶴からも乗れますよ」みたいなセールスをされて、彼らに日本市場活性化をお願いするのが、日本のクルーズの姿ですからね。せめて新しいクルーズポートを建設、整備するなら「うち半分は日本人の乗降客にすることを義務付ける」なんてこと、出来ないかな。うん出来ないよなあ。

 晴海はいまや映画やテレビドラマの撮影地としての活用ばかりで、レストランも商業施設もない。新しい客船ターミナルは、そうか、日本版スターウォーズのロケ地に? ってなんか変ですよね。
 22万トン型客船が東京湾にやって来る日ーー夢のような日だと思いますがね、乗ってるのは中国人? ですか。
 まあ、東アジアの平和のために良しとしますか! 
 日中友好! 加えてアメリカ船社への利益供与!日本の港の国際貢献って、これですよね。はい。
 
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