浅知御免太のやり直しブログ

クルーズ崩壊を食い止めるために…、って無理かも?

世界一周クルーズ

 2014年8月以降、9年目もだいぶ経ちました。少し閲覧増加のペースは落ちていますが、それだけ平穏無事?なのかな。
 クルーズはしかしロシアのウクライナ侵攻やガザの虐殺もあって、再び黒い雲が覆っています。
 日本は眉をしかめていればと思っていた矢先の能登半島大地震。コロナの後は戦争や天災だなんて。しかもどさくさに紛れて敵基地攻撃能力!いや台湾有事のことさらなクローズアップ? 
 でも軍事力とは兵員ですからね。次のステップは徴兵制?国家を守る公務員! なる自衛隊の募集コピーが妙に気になります。
 装備も強化?そのうち、クルーズ船も万一のために? なんて見たくない未来ですね。
 クルーズというのは地域の海にとっての平和の使者ですよ。
 地球上どこにも、戦争はいりません。
 平和の提灯持ちとしてもうしばらく続けて行きます。
 2024年は平和の年へ。今年も微力ながら平和産業クルーズ振興を!なんて大げさでしたか?

クルーズ平和党からのお願いです。海外クルーズの解禁日を明らかにしてください。アナウンスして

 本日はクルーズ平和党からのステートメントです。
 海外への船旅解禁日程を明らかにしてください。

 はい、ピースボートに対する皆様のご批判は全く同感なんですけどね。昨日も書いた30億円で55000トンが手に入るなら、安い資本費で世界一周クルーズを年3回!という事業コンセプトは悪くはない、と思うんですけどね。
 はい、今朝見た、読者さんからのご批判を読んでいて、問題なのは、ピースボートのクルーズ事業のコンセプトではなくて、いったん募集し払い込まれた乗船料の返済にしっかり向き合わず、さらに23年、24年と同種のクルーズを宣伝場だけで積み上げ、代金徴収、つまり運転資金の確保行動としか思えない活動を、それも毎日ネット広告の世界で継続され続けているというという不誠実な態度に対してブログ子は憤っているわけで。

 90年代建造の5万トン前後の中古船はまだ市場に残っているわけで、内部留保が有り余っているような日本の企業だったら、何も新造船に向かわずとも、このクラスの中古船を購入して世界一周の連続をビジネスモデルにした国際クルーズ船事業に乗り出すところが現れてもいいのでは?と思うんですが、、、。

 まあ彼ら、つまりピースボートは、かのエコシップなる構想に自己陶酔して、ウソをウソと認められないまま、破滅へと突き進んでいる訳ですが、このまま行ってもコロナ解禁後復活できるとは思えない!
 でも、考えてみれば、年間300日以上船を動かし、日本人に世界を見せるというコンセプトが破綻しているわけでもない!と思うんですけどね。

 もちろん「にっくきコロナ 」ではあったかもしれませんが、それとこれとでは話が違うわけで、、、。
まあPBさんが本当に23年でも24年にでも船を出すというなら、乗ってもいいかな?という気分がないわけでもない。でも再生ピースとか新ピースとか出直してくれればの話だわなあ。

 つまり、船旅族インターナショナル派としては、仔細に目を瞑ってーー、というスタンスもないわけでもない。
 問題は今まで積み上げてきた負債がどれだけに達していて、それをどう返済してゆくのかの資金計画を明確にすることですよ。世界一周クルーズの途中で、債権者に船を押さえられたりしたらたまったもんじゃない。

 それに本当に世界一周ができる船を確保できているのか?ですね。サンプリンセスでもいいですから、23年以降のクルーズの募集をする前に、船を日本に連れて来て、2泊でも3泊でもいいのでクルーズをしてみなさいね。

 船に乗ったはいいけど、船体に牡蠣がびっしりとか主機関の騒音で?なんてことでは、とても船旅感は満足できませんし、予約する気も起きない。世界は美しいよ!もいいけど、船を見せなさいね。
 まだ国が、、。というのもわかります。だったら日にちを切って、国に迫ればいいじゃないですか?

 秋になればにっぽん丸の済州島クルーズやら年末のモーリシャスクルーズ、飛鳥2のオセアニアクルーズも来年には想定されています。それらの国際クルーズ企画に合わせて、遅くとも来年初めぐらいには日本にサンプリンセスを連れていらっしゃってください。
 クルーズ予約はそのあとからにしましょう!

 日本政府が許可しないというなら、その理由を明らかにしてもらってください。

 というより、もうピースさんは諦めて、旅行会社さん、どこかの船会社と組んで中古船による世界一周クルーズ企画を再構築してくれませんか?
 90年代建造船なら30億円代で調達できるんですから。 

飛鳥2の世界一周が6000万円だなんて、テレビのバラエティ番組でレポートしていましたが。もっと格安版も教えてよね。

 金曜日夜、嵐、イヤ旧嵐と言った方がいいのかな? その櫻井さんが司会をするNTVの番組で横浜の観光スポットを紹介するというので拝見しましたが、やっぱり目立つのは、大桟橋に係留されたままの飛鳥2でしたね。もうクルーズに復帰しましたがね。

 でも定期修理後、故障もあってしばらく大桟橋に留め置きだったこともあって、船内も船体も綺麗だったことに一安心でしたが。
 番組の締めに来年の世界一周クルーズの紹介。テレビですからね、近場の2泊クルーズの紹介くらいに止めてくれるのかと思えば、最上級のお部屋、グランドスィートだったかな?
 そして料金は世界一周クルーズ総額6000万円!!だと。この値段を紹介して、シメ。

 クルーズマニアを自称する小生もさすがにビックリ、口に含んだウィスキーを吐き出しはしないで、もったいないから飲み込んじゃったですけどね。 
 早速、近着の雜誌クルーズさんを紐解いて見ればーー。4月2日から7月5日、早期割引で2420万円とあるじゃないですか!

 テレビ番組ももう嘘ばかりや! なんて、もうワングラス! でも良く考えれば6000万円て嘘でもない? こんなお部屋で旅するとなれば、どなたかとの二人部屋でしょうし。それ以外のオプション(えっつ最上だったらお酒は無料でしょう)なんて細かいことは言いませんでしょうからね。アバウト6000万円でむしろ正しいのかも。

 それにしても6000万円って? 我が一生かかって残しそうな土地、家屋、その他もろもろを合わせても到底届きません!な金額でしたね。
 もちろんクルーズに6000万円なんて、帰国後戦争でも起きるというなら、、、。いやそれでも無理だわ。

 まあテレビのバラティ番組ですからね。そのぐらい派手というか、憧れを強調して、実際は一人460万円くらいのベランダなしで夢のお裾分け? つまり絢爛豪華な船旅イメージというのは、それはそれで、今の日本にとっては、必要な夢なんでしょうか?

 昔地方自治体の職員とカリブ海で出会って、「船が好きで 、、、」というので住居は公団の賃貸に留めて、毎年何回もクルーズに参加されているというマニアさんに出会ったことがありましたが、日々節約して、ひたすらクルーズに!というのも。
  でも、それでも飛鳥のロイヤルスィートには、、、。

 それにしてもソフトバンクの孫さんまで、こんなふうに、海外の金利や物価が上がったんでは投資もできない!とぼやいてましたが、引き続き世界一周とはいえ1000万円単位の乗船料を払える方々がそんなにたくさん、おられるのだろうか?と再度ビックリですね。

 クルーズはこれからも夢のまた夢の旅?いや日本社会は中間層が没落して貧富の差が拡大して行くから、上級国民だけが?

 一方、外国船社も、燃料や人件費、食料品の価格高騰 で大変なようですが、カーニバルの第二四半期現在の累損が10億ドルを超えたとか。
 ただ第二四半期の乗客率は前期の54%から69%に回復したと。

 まあクルーズでも海外に置いて行かれるなんてことにならないように、お金持ちの心を揺さぶり、庶民にはちょっと贅沢な楽しみを供給する!そんな日本型社会に見合った旅を提供してくれれば、、、。
 まあ高級とまずまず級!そんな層が相手かな?
 困窮する庶民層には、時々お安い旅でも用意してくれたら言うことないんですがね。
 ねえPBさん。
 

世界一周クルーズフリープラン? いつでも、どこでもドアーですか?

 貧ドン? はい、貧すれば鈍するですか?
 花カッパさんから、昨日付けのコメント欄に、PBから「世界一周クルーズフリープラン」なるお誘いがあったと。

 いつでも好きな時に? もっとネーミングを考えて、「どこでもドア」とか、「いつでもワールド」とかって、遊んで欲しい感じだけどと、笑ってしまいました。
 つまりはお金だけ払っておいていただければ、<毎年3回は実施する予定>の世界一周クルーズのどれに乗ってもいいですよ! というわけですかね。

 まあミソは、「予定」というあたりかな? 
 毎年3回やる予定だけど、いろいろあるからね。催行をキャンセルしたら、次のクルーズへどうぞ! というのを制度化する。いわば「会員制世界一周」ですね。
 「貧ドン」なんて言ってはいけないね「貧賢」かな? 一旦払い込まれたお金は返さんぞ! でしょうか?

 今年8月に予定している最初の再開クルーズが、「コロナのために中止」だったとしても「次があるじゃん」「フリープラン」に変えましょうね。ですかね。
 ということで「やるやる」詐欺? みたいなことになって行く? まあ「信ずるものは…」いや救われるのは、お金をいただいたまま「やるやる」と言い続けるPBさん側なんでしょうね。
 こういう商売の仕方があるなんて思わんかったですよ。

 そう、ナチスの再来のように、中国による台湾進攻!でも起きれば、一切が幻になってしまうかもしれないし。それでなくとも「世界一周クルーズ」という契約そのものが信じられない世の中になっちゃってますからね?

 という頭でニュース探しをしていたら、サウジのクルーズ開始ですがどうやら本気のようですね。同国の「ソブリン・クルーズ・ファンド」が首唱するクルーズ・サウジが紅海の港ジェッダ、ヤンプ、マッカ(?)をクルーズ港として開港し、観光地へのアクセスなどを整備すると、シートレードの取材に答えています。

 いや不勉強極まりないし、イスラム教徒でもないブログ子ですからね、サウジには観光では行けない? つまりメッカへの巡礼者しか受け入れてくれないのかとノーマークだったんで、トリップアドバイザーあたりを当たってみたら、結構欧米系の一流ホテルさんも立地しているようで。
 紅海って、ダイビングでは世界での有数のスポットと聞いていましたからね。こりゃあ行ってみたいな?な気分になっちゃった。大体テレビの旅番組でもサウジのルポなんて見たこともないし…。

 で思い出したのが、世界一周クルーズ!です。
 これまでもスエズ運河に向って紅海を遡る。途中でエジプトのサファーガなどに寄るというルートが一般的で、サファーガからはルクソールあたりにツアーすることも可能でしたけど、アラブ側には何にもない!なんて感じでしたからね。

 エジプトに行く前に、ジッタに寄港。メッカにツアー? ってそっちは可能かどうか知りませんが、まさにアラビアンナイトの世界を体験できるかも?なんて思いついて。
 多分PBさん辺り、社内検討会で、「22年にはサウジへの寄港を」なんて話になっているんじゃないですかね。
 どうせ、彼らの世界一周なんて実現しそうにない?というか、それまで持つんかな?状態ですから。なんでも入れとけや! なんてね。
 
 どうなんだろ。昨日のNHKの国際ニュースでは、スイスが、「女性が顔を覆う」ことを禁止する法律を決めたとか、報じていましたが。サウジあたりの行くようになった時、みなお顔をお出しになっているんかな? 
 アラブの女性って目鼻立ちをはっきりさせる化粧の方が多いようですし、ちょっと覗いてみたい気も…。なんてね。

 世界の情勢はクルーズ分野でさえ、目新しい話題はなし、顔の覆いは取り払いましょう?かな。
 こんな話で今日もすみませんね。

 世界はどこに向かう? 当面の焦点は、中国による台湾進攻かな。やばいねえ。そういえばナチスも「国家社会主義」を標榜し、労働者の味方、貧困からの解放を掲げて富の再分配のために…。
 中国のこのところの世界戦略も「中国は共産党の指導のもと豊かになっている」文句あるか!だものねえ。
 ナチスはオーストリア併合ののちポーランド侵攻! 
 香港、台湾併合ののちミャンマー侵攻ですか?
 いやそうじゃあなく、「振興」、いや習近平「信仰」か?
 次の中国発クルーズは「一帯一路」クルーズの時代ですかね? 
 はい中国版世界一周? 先にサウジに行くのは日本船より先、かな? 
 

今度は北極と皆既日食ですか? えっつそれも2023年に? 懲りない人たちですね。ピース君達。

 白河の清きに魚も棲みかねて、もとの濁りの田沼恋しきーー

 なんかトラちゃんがいなくなって、ニュースが面白くないですね。確かにバイデンさんのは、まともすぎる話というか、骨がのどぼとけに突き刺さることもなく、すんなりとお腹に入って行く。そんなことしか言いませんからね、ほとんど記憶にも残らない。みんな笑顔で!じゃ、つまらんですよね。

 そこ行くとトラちゃんは、国境に壁を造る!といったらちゃんと造るし…。パリ協定離脱、WHO離脱なんて本気かい?という話や、明確に表明したわけじゃないけど「オラ黒人やヒスパニックなんて嫌いだよ」な本音が透けて見えたり。

 まあちゃんとやりましたからね。
 最後になって、自分の身が危うくなると計算したのか「暴力反対!」なんていわなければ、支持はさら広がり、深く静かに…、だったのかもしれんけど、こんな幕引きでは、「小骨がのどに突き刺さったまま」なアメリカ、つまり本音と建て前が交錯するイライラするようなアメリカが続く? 

 いや、まさにとんでもない政権だったわけですが、遠くから眺めている分には面白い?いや時にはハラハラドキドキもしますが、このぐらい緊張感がないと、テレビを通じてみるニュースも詰まらんですよ。観衆からすれば、なんだいトラちゃん。結末は、あんたのプロレステレビより詰まらんじゃない、でした。
  
 まあ昔の田沼…を懐かしがることもないけど、松平定信の「寛政の改革」の息苦しさに耐えかねて、賄賂が横行した田沼意次時代がなつかしい!なんて気分に変わって行くまで、時間はかからんと思いますけどね。。
 なによ、まだ一週間もたっていないのに? いや、こうなるとアメリカのニュースも注目度が下がるだろうし、メディアの不況はこれからまた本格化するんでしょうから、フェイクな英雄がまたどこからか…。まずは、米中小競り合いかな?

 いや平穏無事もいいですし、コロナ対策報道も悪くはないですが、中途半端では、却ってよくないかも。本当なら、この先はまずトラちゃん逮捕。トラを救え!とQアノンが暴動? 一度は、そんな展開でもないと逆にすっきりしない。
 つまり、コロナに敗北する人類的な負け戦の泣き言報道ばかりじゃあなあ? なんて気分が落ち込みます。早く春にならんかなあ。

 ですが、こっちもひどいですね。ネットニュースです。いま私はYahoo!でニュース検索することが多いんですがね。ニュースサイトの一面にどどんと。それも昨日は3本、今日は2本も同じ広告が散りばめられて。「白夜が誘う北極圏への旅」! って。

 しかもサブ見出しを見ると、なんと「2023年出航」!
 つまり一昨日までの「2022年チャーター船による世界一周」というPRポイントが、ずずんと一年間ずらされて23年を軸にした企画へと変えられている。
 はい、これって、トランプ二世? いやガースも得意の「フェイク」風、世界一周広告?

 チャーター船は確保しているんだし、本人たちはやる気? なんだから「フェイクはないでしょう」ですか? いや23年にこの人たちは跡形もなく! なんじゃないですか?
 にしてもめげない人達ですね。
 
 僕はメディアが書くような、「2024年選挙にトランプさん再出馬」なんてありえないと思いますが、もしピース君の、23年北極、そしてこの「金冠皆既日食」見物世界一周ツアーが実現するなら、トラちゃんのお顔再見なんてフェイクな事態もあり得る? 世の中「真実」だけじゃつまらんもの?
 いやないでしょう!

 にしてもこの人たち、最期まで、頭を丸めて、ごめんなさい。22年エコシップ世界一周は嘘でした! と謝まる気はないんかい?
 「一生かけてでも、旅行代金はお返ししますから許してね」くらいのことを言い出さんのかい?

 このまま来年になったら、「2024年トランプ反対! アメリカ民主党を応援する世界一周」クルーズなんて言い出すのかしらん。
 いずれにしても、こういう人たちが、「民主派」「反核」なんて言い続けている間は、ガースーさんから、コノ(ヤロー)さんへと引き継がれて? つまり、永遠に勝利しないよ、立憲さん。

 それにしてもジミンさんは、ますます世襲民主主義?ですね。コーノさんの次は、コイズミさんかい? 神奈川政権やねえ。

 かくてピースさんは、やるやると言い続けて、永遠に?
 いい加減にしなさいね。立憲さんもそろそろ、白河の流れに戻すよう、勧告されてはいかがかなあ?
 にっぽん民主派の汚点を消すべき、と思うんですがね。

 改めるのは簡単だよ。
 エコシップクルーズを、22年のクルーズリストから外して、深く陳謝すればいいだけですから。白河を嘘でまみれさせることだけはいい加減に。
 そうです、にっぽん民主派?の、恥をさらし続けるのはもうやめたら!
 

2万円値上げ? 今度は1月28日まで限定で202万円でいよ! だって。ふざけているんかねえ。

 とんでもない人だね。この人達。いえ、アベサンじゃないですよ。
 ピースさんです。今朝見た広告には唖然というより、思わず笑い出してしまいましたよ。

 かれら、昨日まで320万円のバルコニー付きスイートを200万円で提供しますというキャンペーンをしていたんですが、このキャンペーンが終了したと思ったら、な、な、なんと! 「今なら202万円」ですって。
 確かにこれまでは12月25日、つまり今日までに代金を振り込めば、200万円だったんですが、こんどは「今だけ特価」だそうで、1月28日午後2時まで代金を振り込めば202万円!でいいよ、だって。
 2万円も値上げしたぞ! いやそっちに突っ込むんじゃなくて、彼らが展開してきた「今だけ」「今なら」セールスの手法に唖然、というか破廉恥と!叫びたいというか? 商道徳違反というか、サステナブルなビジネスとしてやる気があるんかい?というか。

 つまり彼らが設定している「価格」なるものへの信頼は? なんていいんですね。きっと。
 とにかく、今すぐ金が欲しい! 資金が枯渇しちゃうよ?なんでしょう。
 なりふり構わず…。
 ですか?きっと政府の持続化給付金とか、家賃補助だとか、雇用調整への給付とかそんなのも全部動員しながらやっているんでしょうかね?

 いや、こんな破廉恥な売り方するんなら高田馬場あたりの駅頭で、ピースを実現するための共同募金でもやって、金集めしたらいかがですかね。
 まあクルーズが再開できたら途上国に援助物資を届けます。そんな殺し文句でカンパを集める。実態はそうした援助活動を行うスタッフの人件費に消える? なんて。つまり「貧困撲滅の社会運動」と言えば済むかも…。ね。
 というか、こんな風にでも、話題にされるのを目指して、2万円きざみのキャンペーンをするのかな? つまりは我がブログあたりでも話題にされるのを目指している?とかね。

 にしても募集しているのは22年のパシフィックワールドのクルーズですが、そんな先の話よりも来年つまり21年4月13日発のクルーズはどうなったんだろう。
 「中止します」のアナウンスはしたんかなあ?
 PBさんとかジャパングレイスさんのホームページに行くと、依然として188万円からの北極方面行きクルーズが載っていますね。

 予約している人なんているんかな? でも、こんな欧州行きのクルーズなんて絶対4月に実行できるわけもなし。
 オンボートにワクチンを積んで、コロナ防疫をしながらの世界旅? 
 おいおい。なんだか知恵付けをしているような感じだよね。

 来年はまず、このクルーズの始末から始めるんかな?
 え? どうしても行く? コースを変えてでも? ですか? そうか無寄港世界一周くらいで?港で燃料の補給くらいすればできないことはない?
 荒唐無稽な話ですが、「世界一周は実行します、でも乗船をキャンセルされる方に、もう代金は返しませんよ!」 ですかね。
  ってまた悪知恵を伝授しちゃあだめですよ。

 えっつ、秘書が勝手にやったことだから、僕に責任はないよーーアベッチのように、ピースさんも、すべて事務局の責任に帰す?ですかね。

 今日はニュースもないから、この辺でね。ああ気分が悪い!

 

 

他社より50%以上安い!世界一周? 他社ってどこよ! ピースボートさんのPRは不公正じゃないの?

 これって公正取引法(そんな法律があるのかなんて知らんけど)あたりにひっかかるんじゃないかな?
 「他社なら418万円のところ12月24日までに全額振り込めば200万円!」--はいピースボートさんというかジャパングレイスさんのネット広告のキャッチです。
 
 もっと読んでゆくと、「他社なら358万円から418万円の、ペアバルコニー付きⅡがピースボートなら200万円に割引き」。つまり45%割引?だって!
 他社ってどこか書いていないし、大体旅行商品のPRをするのに、「世界一周」と括るだけで、その「他社の旅」の詳細を示さずに「こんなに安く」と称するのはフェアじゃないよね。
 
 というんで「他社」と思われるクルーズを探したんですがね、飛鳥2が2022年に、10日違いで横浜を出発する107日間世界一周を設定していて、バルコニー付きではないですが、460万円の最低料金からの設定で売り出しますね。日数はピースさんが106日間ですからほぼ同じ? 
 にしても460万円ですから、このクルーズとの比較しているわけではないですね。

 でも間違えやすいぞ、これ。日数も時期もほぼ一緒だし、最初は、「飛鳥2より安い」と言っているのかと思っちゃいましたよ、
 まさかアメリカあたりを発つ外国の世界一周クルーズを指して「他社」なわけではないだろうし。で思い当ったのが、そうかJTBがチャーターして実施した「サンプリンセス」の2019年の世界一周ですかね。

 残念ながら、今手元に当時の資料がないんで、確定はできないんですが、それにしてもそんなクルーズを「他社」と設定してそれより「安い」とPRするんですかね?
 ふつう「〇〇より安い」とPRする場合、自社がかつて売り出した製品に比べて、「安くしました」と価格をPRするもんでしょ。それを、「サービス内容まで比較できるんですかね」状態なのに「他社より安い」と売る感覚というか、公正さがわかりません。
 JTBのサービスとピースボートのサービスって同じなの?乗って確かめたの?
 これって公正取引に抵触する虚偽広告と言えるんじゃないんですかね?

 大体「他社と比較して」という場合、例えば家電量販店あたりが、「〇〇社製の冷蔵庫」を、「他の量販店に比べて安い」つまり「同じ品質のもの」を提供するけど、安いよ!と消費者に訴えるなら、まだわかりますが、ピースさんの場合、オーシャンドリーム時代よりだいぶ高いし?
 多分寄港地も違う、催行時期も違うクルーズ、つまり、そんな旅行商品を「他社より安い」って売れるんですかねえ?

 もっと言えば、同じなのは「世界一周」というコンセプトというかイメージだけ。で、「他社」より安いと言っているだけで、例えば船上で供される食事、サービス、エンタテインメント、オプショナルツアーの内容と代金、飲み物の料金ーーそれらを全く同一に設定した上て、なんとか「他社より安い」と広告できるものだと思うんですがね。

 つまりサービスは以前のピースボート水準で素晴らしい内容だよ! だけど料金は安い!くらいならまだわかる。というより「他社」のクルーズのサービス内容も知らんのに…。しかも、その「他社」とはどこかも明らかにせずにPRするというのは、おかしいでしょうが。
 
 なんでしょうかね?クリスマスまでにまとまった資金を集めないといけない?
 全額払い込ませといて、「クルーズを中止しても延べ払いで返済すればいいし」なんてとんでもない居直りを画策しているんじゃないでしょうかね。

 これ以上書くつもりもないですが、もし申し込みを検討されている方がいらっしゃるなら、「おやめなさい」というのが今言える最低のアドバイスですね。

 昨日付けの書き込みにもありましたが、この「オーシャンドリーム」を含めて、「パシフィックワールド」にしても、つまり彼らが2021年に設定していたはずのクルーズはどうなったんでしょうか? 船はどっか行っちゃたのにいまだにODやゼニスのクルーズを中止します、なんて表明は見たこともない。

 そして、地球上に存在しえないスーパーエコシップなる船の22年の世界一周の販売継続! 
 こうした幻想を振りまいてつなぎ資金?を調達しようとするピースボートの所業はちょっと見過ごせない話になって来ましたですね。
 だいたい毎日ネットに掲載される広告の原資は一体? クラウドファンディングの資金を? でももうそんな資金では間に合わないくらいの規模に見えますがね。

 というか、そんな金があるなら、懐に入れている旅行代金をすぐにでも返しなさい!

ピースボート、何の釈明もなしに、新船パシッフィックワールドへの差し替えを告知。そんなんでいいんですかね?

   実は、これから、毎日ピースボートさんのホームページを覗かないといけないのか? とウンザリぎみだったんですが、解放されましたね。
 ええ、深夜の読者様からの書き込みを見て、今朝一番にジャパングレイスさんとピースさんのサイトに行ってみましたら、あれれ! 船が変わってましたね。

 はい、何のお知らせも、エクスキューズもなく、船が変わっているじゃないですか! パシフィックワールド、77000トンですか?
 でもって船のプロフィールを見ると一昨年、世界一周クルーズを実施、今年は五輪のホテルシップに予定…。
 なんて、バカにするんじゃないよ!だよね。

 物事を詳しく正確に告知するのが、旅行主体の義務?だなんて、旅行業法に書いてあるかどうかわかりませんがね。ましてや「国際NGO」を標榜する民主団体? だったら、投入船を変えた経緯くらい詳述するべきだよね。大衆たるわれわれにね。
 なんてカエルの面に…。
 
 だいたいね。最大の問題は、今年12月の出発するとしていたゼニスとオーシャンドリームのクルーズはどうしたんだい? なぜ変えたのかい?、申し込んでいた乗客に対する保障はどうなるの? まずは、そっちの釈明だよね
 もし、なんでもコロナの責任にするんなら、それでもいいから言い訳ぐらいしなさいね。

 新しいこの船のクルーズは2021年4月13日東京発の北欧方面クルーズからですか。7月29日に帰国する108日間、188万円からのようですね。募集定員は620人、この船2000人以上乗れたはずだから、ずいぶん定員を絞って三蜜回避に努める姿勢は示しつつ?
 そんなところに気を使ってるんだったら、クルーズ中止に伴う条件に付いて、どうしたとか,
そしてこの新しいクルーズ申込者のキャンセル条件はどうする! くらい書いてしかるべきだよね。

 でもねえ、それにしても来年4月にアジアを回って北欧を経由して南米に下って…。なんてクルーズできるんですかね。世界はそれまでに全部オープンする? 
 つまり新しい船に申し込んで乗船代金を払ったとしても、クルーズキャンセルになったらどうする!なんてことを公表せずに募集?ですか。
 資金繰り対策? いいんかね。こんなこと許して。

 って、よくわからんけど主催者側も、4月のクルーズなんて実現できると思っていないんじゃないかな? これから寄港する港に連絡とって、寄港日程を取る? 現地でのツアーはどうする? 船上でのイベントは…。
 
 つまり「パシッフィック…」!なんてわけのわからん船名も、ゼニスの時と同様使われなくなるかもしれないから、「名前なんて考えても…」。なんて風に投げやりな対応でごまかしているような感じもしますね。
 でもって、このアナウンスのホームページでも、最後にエコシップクルーズだけは残してある! どこでこの船の建造をしているんだい? すら明確にしないままで、こうした情報を流してシレッとしている。つまりこのエコシップクルーズの代金返済は、クルーズがない!となれば、逃げきれなくなるから、ですか。

 つまりクルーズ・キャンセルへの返金要求から逃れるためだけの、新船投入、時間稼ぎのためのアナウンスなんじゃないかと疑わざるを得ないですね。
 つまり、つまり、倒産回避!のための悪あがき?

 まあここで吠えていてもどうにもなりませんが、この人たち、つまりこの団体のリーダーたちの腐食
、腐敗極まれりだよね。
 アベ亜流のカンじゃなかったスガ政権の方がまだまともと思わざるを得ないような…。
 これじゃ政権交代は無理だよ!って、話はそっちかい?

 いや、すでに詰んでいるのに玉頭に金を打ち込まれるまで投了しない?
 まあ将棋ならそれでもいいけど、旅行企画者さんがこれではねえ。若い活動家をだまし続けて…、より罪は重いね。 どうにか逃げおおせて、スーパーエコシップにたどり着く、そんな奇手、名手でもあるなら、明らかにして、ほしいですね。
 そうかサンプリンセスのデッキに太陽光発電パネルを並べて?
 いや、22年にはLNG焚きの新鋭客船の出物も出てくるだろうから? それまで待てば、ですかね。

 ああ、今朝は気分が悪い!

トーマスクックが倒産ですか? 世界で初めて世界一周旅行を実施した旅行社ですよね

   ちょいと驚いたのは、トーマスクックの倒産ですね。
 はい、世界最古の旅行社との評価も高い、イギリスの旅行会社ですが、15万人を海外に送り出したまま、先週、倒産。イギリス政府も「会社の再建には協力しないが、旅行者の帰国には協力する」なんて格好のいいことを言って、世界中にカラの飛行機を飛ばすようで、当事者にとっては、かなり大変な事態が続いていますね。

 で、このニュースを見て一番最初に思ったのは、ラグビーのワールドカップで来日中の連合王国の人も少なくないだろうに、どうするのかな? なんて。
 そして、やっぱりBREXITが効いているんだろうか? というのが2つ目。これからイギリスは持つんだろうか、というのが3っつ目の感想でした。

 トーマスクックというのは、欧州の鉄道時刻表や旅行ガイドブックの最初の出版社としても知っていたんですがね、一番印象にあるのは、1872年にそれこそ世界初の世界一周旅行を催行し、日本にも立ち寄っていることですね。もちろん船旅ですよ。

 昔、旅行の歴史を少しかじった時に、この時来日した英国人達の旅行客を受け入れるために、日本で対応するために設立されたのがジャパン・トラベル・ビューロー、つまりJTBだった、と。
 そうなんですね。JTBはインバウンドの旅行社だったんです。イギリスはアウトバウンドを生業とし、日本はインバウンドからですか? 今と一緒? なんてね。

 まあねえ。当時の大英帝国といえば、「日の沈むことのない」世界帝国でしたからね。この旅も、リバプールを経って、ニューヨーク、サンフランシスコ、日本、中国、シンガポール、インド、スエズを経てロンドンへ。つまり、租借地を含めれば、日本以外、全部で英語が通じた。

 明治は1868年にスタートしていますから、まさに維新直後の江戸、いやもう東京、横浜かな?
 英国人にとっては、日本ではやはりインバウンド旅行会社さんが必要だったんでしょうね。
 しかもこの年、つまりこの世界一周旅行が行われている最中にジュールベルヌが「80日間世界一周」を出版している。書き始めたのは、ベルヌさんのほうが先だったそうですけど、まさに地球は大旅行ブームの時代に差し掛かろうとしていたわけで。
 もっともコースは逆で、そこにベルヌさんの話のミソがあるわけですけどね。

 私が船旅を志したのもこの物語に触発されて…。なんてこともないけど、往時を思い、どんな旅だったのか調べた記憶はありますね。
 そんな、世界旅行、海外旅行の草分けの会社がまさかつぶれるとはねえ。理由について、気候変動による灼熱地獄が欧州を襲ったことで旅行者が減ったことや、そもそもインターネットの発達で、旅行会社に頼らなくなったことに加えて、無理やり、BREIXTに結びつけてもいますがね。
 でも、Brexitでは逆に、この時期イギリスから逃げ出す人が多かったはずなのに…。って、まあ帰国移民は、旅行会社は使わないか?

 それにしても、2019年のイギリス。凋落が甚だしいというのか? 底なし、といえばいいのか?
 昨日のオリアナさんの話にしても、英国の船会社って、もう英国風な会社というだけでね。キュナードもP&Oも、まあP&Oはフェリーでは生きていますが、クルーズ部門はカーニバル傘下。プリンセスさんもイタリアの資本家ブラソフ・ファミリーが設立した旧シトマール社であるプリンセスさんを、P&Oが買収したから、カーニバル傘下に入ったわけで。英国テイストは残っていますがね。
 いや、世界のクルーズ会社再編は英国船社のグループ化から始まっている、なんて、ちょっと話をはしょり過ぎですけどね。

 でもって英国には世界で戦う海運会社って、なくなっちゃていますからね。世界の海運を牛耳った大英帝国の栄光は何処へ? かな。
 というより、いま英国というと、何がありますかね? シーバスリーガルをはじめとするたくさんの銘柄のスコッチ? 東京駅周辺で飲むとき、最初に必ず立ち寄るギネスの黒ビール? 我が家の場合ですが、英国からダイレクトで輸入している紅茶のフォトナムメイスン? それにコートといえば、バーバリーでしたもんね。一着しか持ってなかったけど。 
 ああ昔、我が人生のピークのころに一着だけ英国製の服地を使って背広を作ったことを覚えています。メイド・バイ・高島屋でしたけどね。
 それと思い出すのは、ミニクーパーを自慢そうに乗り回している友人がいました。そんなものかなあ?
 もはや、到底「世界の覇者」といえるような産業はないですよね。
 
 えっつ、クイーンエリザベスですか? クスン。この会社の親会社はカーニバルさんで、もはや英国が支配しているわけではない。
 でもってこれから、EUからも離れて、果たして? トーマスクックの倒産は、迷い子イギリスを象徴しているのかもしれませんね。

 ところで来年のゴールデンウィークかな? QEが日本発着クルーズやりますね。しかもとっても安い。イギリスの行く末を思いやりながら、乗ってみます?
 えっつ。ジョンソン政権だったらサポートできない!ですか? すみません、

 
 

サンプリンセス、今週横浜を発ちます。世界旅行の継続をお願いしたいですねえ。

 さて、日本クルーズの画期! となるかもと、目されたイベントが今週始まりますーーって、本当だったら今日あたり、そんな調子で春爛漫の話題が提供されているはずだったのですがね。

 はい、かのJTBさんが乗客2000人乗りのクルーズ船サンプリンセスを全船チャターし、10日横浜を発ち、世界一周クルーズに旅立つ!
 日本のクルーズファンにとってワクワクするテーマだったのに? 

 なんかメディアでも注目されないし、一般紙のニュースにもなっていないしで…。日本人が地球というものの存在を理解し始めた明治以来の夢の旅が始まるのにねえ。
 しかも、今回は「冒険しない」と言われた旅行会社が、リスクを取って企画した、ある意味初めての快挙だったんですがね。

 さて最終仕上げは、どのくらいの参加者になっているのか? JTBさん。10日には発表して下さいね。
 でも、まあこの船インサイドルームが多くてね。インサイドルームで地球を旅するって? 98日間で208万円と確かにリーズナブルなお値段? かもしれませんが、やっぱりイメージは、ちょっとねえ。
 どうせなら100日間ーー200万円ポッキリぐらいの分かりやすい価格設定で、売り出すことはできなかったのでしょうかね。って、そっちの話じゃなくて、世界一周に出かけようとしている人たちは、お金はあるんだから、もう少し豪華さというか「乾坤一擲」風というか?

 まあ先日JTBのスタッフさんにお伺いした時には、インサイドルームでキャンセルが出て、満員ではないけど、「なんとか採算ベース」とおっしゃっていましたから、そのまま、そのまま…ね。
 世界最大のアメリカ市場でのクルーズと言えば、こういう2000人乗りのような大型クルーズ船でのワールドクルーズってほとんど流行っていませんが。それに彼の国では、旅行会社がそこまで前に出てきて、クルーズを主宰するというケースもほとんどないんですが、欧州のマーケットはもっと多様ですからね。
 欧州の場合、ドイツやイギリスなど、旅行会社が、クルーズを主催したり、クルーズ会社の経営に参加したり、主導したりしていますからね。

 私は、日本クルーズのリード役として、海運会社ばかりでなく、旅行マーケットを知っていて、集客ルートを持つ、旅行会社が前面に出てこないと…。と思っているんですがね。その意味でJTBが世界一周を主催するというのは、「ようやく!!!!!」くらいに思っていたんですが…。

 最終的に、どんな成績が出るのか分かりませんが、来年は飛鳥がやるようですからね。また再来年、めげずにやってくれないかなあ? 
 いや集まらない? んだったら、どうでしょ、アジアや欧州の港で外国人客を対象に、2週間くらいの区間乗船客を集めては? JTBの国際化にもつながる? 
 そういうチャレンジは、飛鳥はようやらんからね。

 でもって、洋上で芸者さんパーティとか、本物の和食の披露とか。JNTOさん辺りとの共催で、インバウンドの集客に資する「見本市船」にするとか。
 港の中では難しいだろうけど、アテネからバルセロナあたりを走る間に日本商品の格安販売をするのもいいかな。ユニクロや無印さんと提携するとかね。

 そう洋上で、日本国を切り取る「旅行見本市」「サンプル・ジャパン・ウィーク」とかね。そういうの得意じゃないかね。ニッポン! なんてね。

 ですがね。残念なことがひとつ、クルーズ日程をしっかり見て見たんですがね。ドバイに4月28日。サントリーニに5月9日に寄港とあります。
 私らがサントリーニに上陸するのは5月2日だったかな? それに我がグループの別動隊さん飛行機で4月27日には着くんですが、でもドバイじゃなくてドーハ空港なんだよね?世界第二位との評価も高いカタール航空でね。
 ですが、地球の裏側で日本人の一団とご対面! というわけには行かなかったみたいですね。

 にしても日本人もいろんなとこに行くようになったよなあ?海外旅行といえば「ロン・パリ」なんて言われた時代は、もう記憶の彼方です。
 なんとか世界一周旅行が続くこと、そして同じ船に外国人を集客していただくこと。
 それだけが、これからののぞみですね。はい。
 

遂に消し飛ぶ、世界一周クルーズの夢。年金基金解散で究極の選択

 この期に及んで、「あなたはいくつまで生きるつもりなんだい?」と、予想も付かない相手先から問われるなんて、思いませんでしたけどね。
 はい先日もこのブログで書きましたが、現役時代に勤めていた中小報道機関の年金基金が解散することになって、残金の配分を行うという通知があって…。

 簡単に言えば、現時点で「解散分配金」つまり基金に積み立てた残金全額を一度に受け取るか、最長20年間の分割払いにするのか、選択せよ! と求められているわけですわね。
 つまりアンケートには全額の他に、5,10,15,20年確定年金の選択肢があって、あんたは、あと何年生きるつもりなのか選択せよ!と言われているようなもんで。
 もっと簡単に選択できるものかと考えていたんですが、いざ書き込んでハンコを押そうとなると、ハタと。

 まあそういう選択になることは、ある程度予想はしていたんですがね。
 分配金が予想よりも多くて、まさに人生の再設計を迫られている!なんてこともないけど、実は、20年間で貰えるお金を今すぐ貰ってもいいかな?なんて感じで、考えちゃったですよ。

 20年と言えば、90歳。それまで生きるつもりなら、毎年●円、雀の涙ですよ。
でも今すぐなら、●●万円もらえる! 
 しばらく、贅沢しながら遊んで暮らすの?それとも「人生100歳時代」ですからね。未来に備えて地道に?なんて聞かれているようなもんですよ。

 でもって、基金に電話しちゃったですよ。
 「途中で死んだら残金は?」
 電話の先の女性は、同じ話を何度も聞かれなれている感じがアリアリ。またか、みたいなぶっきらぼうなお声で、
 「亡くなられた時の残金を、ご遺族に一括で…」とおっしゃるんでね。そこで、また考えちゃったですよ。
 
 つまりこの残金は、あなたにじゃなくて、残されたご家族のためですよ!みたいな感じで、叱られてしまったというわけで。
 というんで、それなら20年払いにしたら、金利は? と思い着いたわけですがね。「そんなこと自分で計算しなさい」と言われそうなんで、聞くのは止めましたがね。結構「金利」が付く。

 しかも20年払いにしたら、途中で死んでも残金は、我が最愛の相方さんに行く、となれば! 
 これから爪に火を点すような品行方正な生活をすれば、死んでも、葬式代以上の金を残してやれる!
 いや、よく考えてみなさい。いま一時金で貰って世界一周クルーズに出かける!という絢爛豪華な人生という選択肢もあるじゃないの! ってね。

 というわけで、迷いに迷う!
 ほどのことでもないですけどね。こんなこと漠然とではあれ、考えとかなきゃなんて思ってはいたんだけどね。ハンコを押せ!なんて言われてみて初めて、その重さに気付く。
 まさに、あといつまで生きるつもりなんだよ、と問われているような気がしてしてきて…。
 つまりは、お上に死ぬときまで申告しておかなきゃいかんのか? の心境ですよね。

 まあ、「そんなの簡単でしょ。20年払いにしときなさいよ。今すぐお金がいるわけでもないし」と相方さんのツルの一声で、この迷いは、消し飛んじゃったんですけどね。
 と同時に、最後のチャンスだった世界一周クルーズの夢も飛んじゃった。というお話。

 まあ、あと20年、つまり90歳までは生きていてもいいわよ!というパスポートを手に入れた? と思えば?
 でもないか。彼女の瞳は、「いつ死んでも残金は残るんだからね」と、キラリと光ったように見えましたけど…。



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