この船のトレードマークというか、デザインコンセプトって、唇なんですね。まあ今更なんだ、なんて言われてしまうかもしれませんが、primaちゃんの船内映像を見ていると、例えば「フレンチキッス」という名のビアレストランですか、壁には真っ赤なでっかい唇が沢山デザインされています。煽情的ですね。いや確かに船上的ですよ。
 まあ戦場ではないですけどね。そりゃあ長崎での話だけでしょう。すみません。

 趣味が悪い! なんて思うかどうかは、日本人とヨーロッパ人のセンスの違いなんでしょう。
 でも、こんなに船内の様子を眺めちゃったのも、これだけトラブルがあった船の船内は? つまり戦場のあとは? みたいな怖い物みたさな感覚からですからね。「イーストレストラン」のデザイン、アジア料理なんだそうですが、別にアジアの雰囲気でもないですし。ステーキハウスは「バッファロー」ですか? わかりやすいですけど、デザインコンセプトの妙味というのは、あんまり伝わって来ない?

 でも、そんな風に書いているうちに乗りたくなってきたですね。インサイドで7泊クルーズが885ユーロ。スイートが2030ユーロですか? 今130円くらいですかね? 11万円から 26万円か? まあ高くはないですが、これにいろいろなチャージや、有料レストランやオプショナルツアーもあるしね。飛行機代を合わせて30万円から40万円くらいで全10日間!かな? ただ、全部ドイツ語だとちょっとつらい。どこかの旅行会社さん、パックツアーを造らんかな? 日本語ガイド付きでね。
 ロン・パリじゃないけど欧州旅行の目玉都市は全部含まれていますってね。ハンブルク、ロッテルダム、パリ(ルーアン)、ロンドン(サザンプトン)って、欧州旅行初心者なら、まず行って見たいところばかりだろうし。

 それにしてもドイツ人向けの船ですよね。でも船内施設はインターナショナル志向というか、施設の名前だけを見ても、月並みだけど、「世界のいいもの」全部集めましたという感じ。世界を席巻しているアメリカに対して、後発のドイツも世界船戦略を掲げて! なんて話じゃないよね。何故か、ドイツというと、第三帝国風のイメージから抜け切れない?って、そんなの私だけか…。

 世界をお手軽に味わうって、やっぱりクルーズ船のイメージには合うんでしょうね。
 これまではこの船が出来ない!という感じの話題しか追って来なかったけど、実はこの船のアイテナリーはかなり革新的なんだよね。言い換えると、通年西欧クルーズ!への新しいチャレンジなんですよね。

 まあいいや、primaさんの話よりも、トランプさん。今やどこもトランプさんニューズ満載ですね。
 「米国を再び偉大な国に」というスローガンを、2012年に商標登録していたらしいですね。毎日新聞が報じています。
 これに対してクリントンさんは「アメリカはずっと偉大な国だった」なんて反論していますが、こりゃあ、クリちゃんも論争では負けていますね。
 既成の政治が行き詰まっているから、トランプさんが伸して来ているのに、「ずっとアメリカは!」なんて言っている。どっちが保守か分からないよね。
 こりゃあ一騎打ちになったら、つまり本選挙になったら、クリちゃんも負けちゃうかも知れないですね。
 かくてアメリカにトランプ政権! 北朝鮮に金正恩。日本にアベチャン内閣!
 アメリカ人がカナダへの移民を検討し始めているなんてニュースが流れていたけど、僕たちはやっぱり客船に逃げるよりないね。ボートピープルとなって世界を目指すって。
 primaはドイツに引き渡すことはないよ! 僕らの難民化のために取っておいて欲しいですね。世界はますます混とんとしてきます。安全保障のためにも客船は必要! って、今日は朝から苦しいね。またく。