あらら。また5位に戻っちゃったですね。ブログへのアクセスランキングですが、やっぱり銅メダルで終わりだったんでしょうかね。AIDAさんの健闘もむなしく! かな? いやほかのブログを見るともっと写真を多用していますからね。ビジュアル的には面白くないのかな。けど面倒だからこれでいいや。
 なんてね。ヒトの悪口は、読む方にとっては、心地よいですからね。でも、書かれる方にとっては、イライラするでしょうし、気分の良いものではないーーということを承知の上で、そろそろ三菱重工問題の結末を書かねばならないんじゃないかなんて、使命感に駆られています。

 「造船工事がうまく進行しない原因について、このような見方が出ている。三菱重
工は昨秋、商船事業などを分社化し、長崎造船所は実質6つの会社に分かれた。
大型客船は三菱重工本体、今後の主力となるガス運搬船は新しくできた会社。さ
らに多数の関連・協力会社がひしめいている。現場から遠く離れた東京の“ご本
社様”が決めた仕事の分割が、長崎造船所の一体感を失わせているのではないの
かというものだ。
 宮永俊一社長の経営力が問われている。」

 これは[busness journal]というネットメディアが、三菱さんについて書いたコメントですが、ぼくもどうしてこんな話に発展しないんだろうと、考えていた矢先の記事ですね。
 このメディアは、月刊誌サイゾーさんが運営しているサイトです。
 よく分からんけど、東芝やシャープのような経営危機にまで発展するような経営問題ではないにしても、今年度決算の利益急減、さらには来年度はアメリカの原発裁判でもっとひどい成績も予想される中で、「宮永さんの経営力」が問われるという論調が出てこないのを不思議に思っていました。

 でも会社というのは、業績だけで、おかしくなるわけではなくて、現場というか社員の求心力が保たれていれば、なんとかなってゆくし、社内にライバルも多いとはいえ、経営陣も持ちこたえることができるもんだと、僕も思いますが…。 
 逆にいくら素晴らしい経営戦略を描き、説明してみても、現場を軽視すれば、
 「現場から遠く離れた東京」の意向が全組織に行き渡り、一糸乱れぬ! なんて帝国陸軍みたいな組織が実現するはずもないと思いますがね。

 僕も何人か、OBさんと交流していますが、宮永体制の話になると、みんな一様に「苦々しい」表情を見せて「そのうちに…」と唇をかみます。
  僕も悪いですからね。「こんなことなら船だけで独立したらどう?」なんて嗾けるんですがね。重工さんの社員さんは、みな紳士ですから、今はまだ笑うばかりです。が…。

 16日付の広告はかなり効いてるみたいですね。「船舶」が、製品ラインアップの写真から消えていることですが。「AIDAで自信を失っている時に、傷口に塩…」なんておっしゃる声を、また聞きですが、聞きましたね。
 「現場の士気をますます失わせる広告ですね。第2船なんてうまく行かないかもよ」

 逆に、この広告のビジュアルのど真ん中にある「三菱の車輛」って、僕なんかはマイナー事業と思っていましたが、調べてみると台湾新幹線とかドバイとかで実績があるようで。でも単独事業としては、船を押しのけるほどの規模でもない。むしろ、宮永さんが大好きな日立製作所がうらやましくて…、なんでしょうかね。
 「本当だったら、今頃同じ会社だったのに…」なんて意識ですかね。、
 
 まあいいや、22日にまた大広告が出るようですが、船の扱いはどうなる? 新しいことをするためにはスケープゴートが要るのは分かりますが、かつて、長く君臨してきた「生意気な船」がゴート? になっているんですかね。今。 
 

 これは「中の人」さんの一昨日付けへの書き込みですが、船は仰るように、分社を選択したらいいと思いますね。
 ただし、艦艇を取り込んでね。であれば、その製品ラインアップは、依然として日本一ですよ。業界トップに返り咲くポテンシャルだってある。事業の規模よりその業界での統率力が企業にとっては大切ですよ。日立、川重やJRに牛耳られている車両より、日本の造船業界でもまだまだプレゼンスのある「三菱の船」じゃないですか!

 このまま、ぶっ壊される前に…。
 それに三菱さんの内部は、表から見るほど一枚岩ではないし。