今度はブリュッセルですか? なんともなあ。
  僕は、今年6月末にストックホルムからサンクトペテルブルク行きの客船でバルト海を旅する予定にしていたんですが、テロも難民も北上していますからね。不安な気持ちを抑えながら…。なんて感じですね。

 ブリュッセルには行ったことはないです。でも、昨年ライン下りで、木曽川じゃなかった、まさにアムステルダムからライン川を上った時に、オランダで風車群のある田舎に下船したんですが、その風車の中で出会ったのが、日本人の小学生達の団体さん。
 まあ元気な子供たちを必死に管理して金切り声を挙げていた教師のことばかり覚えていますが、この子たちが「ブリュッセルから来たんだよ。バスで」。きっと海外駐在員の子供達なんでしょうかね。
 でもってバスの日帰り旅行というから、遠足なんですね。

 何? ベルギーからオランダへ国境を越えて遠足? なんてことで改めて欧州の狭さを実感しました。でもって、先を急いでいるのか教師が速足で進むよう子供をせかす。どこへ行っても日本人の風景は変わらんねえ、なんて思いましたが。
 あんな、のどかな場所でテロですか?日本人にも怪我人が出ているみたいですね。
 
 でも、そんな危険な欧州に、あんたがた何で出かけるの? 自己責任、自己責任!なんて声も聞こえてきそうですが、しゃあないよ。
 クルーズがキャンセルになったって、飛行機の方はキャンセルできないし、まあ何が起きてもそれはそれ。でも「クルーズも命がけ?」なんですかねえ。このクルーズの終着地はハンブルク。でもってあわよくば、primaちゃんの華麗な姿を見届けようかと思っていたんですが、きっとprimaさんの方も、域外からの予約に影響が出るんじゃないかなあ?

 まあいいや。DONT WORRY! BE HAPPY! ケセラセラ! なるようになる! って今日は筒井康隆さん、みたいな文章になっちゃったですね。
 なんか心穏やかに、老後の生活を満喫するなんて。つまりhappy retirement なんて夢のまた夢。そんな生き方は無理なんですかね。
 何言ってんの、日本国内で温泉にでも漬かっていればいいじゃん! すみません!

 なんてね。でもねえ、国内もねえ。
 産経新聞というかアベチャンというか、テロがあることを予測していたんかね。今朝の新聞の一面トップは、もちろんブリッセルのテロ報道ですが、所謂ショルダー、つまり左側にはデカデカと、「(日本)共産党は破防法対象」の見出し、「暴力革命を継続」だって? なんだろうね、これ。
 まあ共産党が、民進党(これも変な名前だねまったく)と選挙協力するという流れが始まったとたん、内閣が「破防法の調査団体である」という答弁書をまとめる。でもねえ。だからと言って一面に載せる記事でもない、と思うんですがね。というかこんな答弁書を用意する政府の狙いを解説するんなら、まだわかるけどねえ。

 でもって、共産と民進党連合に、安易に投票すると、「暴力革命で、共産主義を目指す政党に投票することになりますよ」なんて刷り込もうとしているんですかね。
 なんかアベチャンの政治技術って、謀略とも言えないくらいに稚拙ですね。今ごろ日共が暴力革命ねえ。そんなことを調査するくらいなら、公安なんていらんでしょ。税金の無駄! 解体!解体!

 だったら、テロが起きたらどうするの? 北朝鮮がミサイルを撃ち込んで来たら? はいごめんなさい。
 日共は不穏な思想に凝り固まった悪い人たちの集まりですとも。
 そうです! 日本の国体を守る、正義の味方 アベソーリ!

 でもねえ、そんなら共産党より先に、防衛大学を卒業したのに任官を拒否した不届きものから、まず始末なさいね。この人達は国賊じゃないんでしょうかね。税金で小遣いまであげていたのに、安保法制施行を前に敵前逃亡? 
 やっぱり、平和なんですね。ニッポン!