•   なんか書き込みさんの名前を書くのが、ちょっと気が引けるので全文引用します。はい3月31日付の書き込みですね。
      •  いやこの数か月、実はこの「S&RtP」のことがずっと気になっていたんですよ。このブログを書くにもね。きっとこのSOLASの規定の読み違えというか解釈の違いが、1860億円にも上る赤字を出したprimaさんの造り直しのホントの原因だったんじゃないのかとね。
        •  
          •  でも、専門紙を読んでも、三菱さんのコメントを丹念に追いかけても、このセーフ・リターンが原因という文面は全く出てこない。
            •  ですんでね。三菱さんに尋ねるわけにも行かなかったんで、ええ造船技術屋さんあたりと話をしてみたりしたんですが、よく分からん。というか、世界に冠たる日本海事協会(NK)自体、このルールに対するポジティブなアドバイスはできない? なんて声も聞こえていて、日本の客船あるいはフェリー建造業としての後進性を、背中にうすら寒さを感じながら、情報集めにね、入っていたところなんです。
            •  
            •  というので「金太さん」の書き込みを見て。ガーン。あらら、「急所」を蹴とばされた感じで。で、原文に行って見たんですが、難しいねえ。オラこう見えても素人さんですからね。って当たり前か。
            •  一瞥しただけでは、まだまだ分からんですわ。
            •  今日お休みですからね。って毎日がお休みですが、ゆっくり読んでみます。ありがとうございました。
            •  はい、以下です。翻訳機が要るね。

    1. 金太負けるな
  •  
  • 2016年04月01日 22:47
  • ブログ主様

    @重工OBです。
    毎日、拝読していますが、良いポイントを衝かれていると敬意を表します。

    さて、"Safe Return to Port (SRtP)"に関しては、以下のURLをご参照下さい。

    http://www.skibstekniskselskab.dk/public/dokumenter/Skibsteknisk/2009/21%20sept%202010%20safe%20return%20to%20port.pdf#search='safe
    +return+to+por

    http://www.dnvgl-source.com/assets/documents/src/dnvgl_advisory_safe_return_to_port_2015_03_web.pdf#search='safe
    +return+to+port%2C+solas'

    以前の貴ブログで"SRtP"について触れられていましたが、その折、2年半前よく耳にした、2010-7-1日以降の起工客船他に適用され、耐火災及び耐浸水上、仕様、配置、冗長性や制御等に相当な考慮が求めらる"Safe Return to Port (SRtP)"を思い出していました。
    ちなみにAIDAの契約は2011-11月ですから、契約前に50トンブロックを先造りする訳にも行かず、本船への"SRtP"の適用は必須となります。

    『12年SOLAS条約の改定内容を失念してて、というか解釈の相違というか、なんて解説も聞こえてきますね。でもってエンジンルームはやり直しに近かった!とか。このSOLAS(海上人命安全条約)って、火災や座礁などの事故が発生した時には、救命艇で逃げる、という思想ではなくて、船自体を救命艇にして一番近い陸地に着けるべく! みたいな発想だと聞いていましたが、なんか複数のエンジンを搭載することはもちろんですが、配置を同じフロアというか同じ隔壁でない部分に配置するよう求められているとか?』

    重工はまさかの失念は無いと思うので、もしかしたらこの中の内容(要件)を見誤ったのかも知れません。経験者がおらず口にはするが実態が判っていなかった?
    それでも船主や船級(GL)の図面審査は受けているはずゆえ、まさかの話では有りますが・・・。
  •  
  • ---ですね。つまりは、かの三菱さんでさえなのか? 逆に現状では、こうした経験を持った造船所は、三菱さんしかいない、という風に考えるべきなのか?

     ええ、日本の建造ヤードとしてですけどね。これへの対応は、韓国のセウル号事件もあって、韓国や中国でもかなりナーバスに取り上げられているのに、あんまり日本では取り上げられていないからとっくにクリアしていたと思っていたというか、まさかあの三菱さんが、そんなこと失念していたなんて! というか、記者って、こういう面倒な技術問題って、取り組みたくなんだよね。だいたいにおいて、間違える。

     まあ、そんなこと言っている訳にも行きませんからね。チェックしましょうね。でもって、対象は、2010年7月以降の起工船からですか。えっつ、フェリーも対象ですよね。
     だとかなり就航していますよね。そういえば、JMUの商船三井フェリーさんの船も、途中で建造費が上がったとか伝えられていますし、2重反転プロペラ搭載の新鋭船ですからね。そんな対応があったのかしら?
     それとも、フェリーは日本籍船ですからね、要らないのかなあ?
     あああ、もう人の名前が全く出てこない脳軟化症寸前の僕の頭で、なんとかなるんかな?
     でもまあ、取材、取材ですかね。

     ですので、本日のところは、ここまで。
     アポとり、アポ取り! って、今日は土曜日だったね。 まあまた来週。ですね。