去年の11月29日付の本欄に次の書き込みがあったんですよ。一瞬なんことかと分からずに、記事を検索しなおしたんですが、確かに私の文章を読み直してみると、あいまいですね。

 なにがなんだか分からないあいまいな文章ですね 

ここまで知っていながら、なぜ、はっきりとピースボートのエコシップは、まやかしだと書かないんでしょうか。 
既に払い込みをしたひと(全てリピーター)が、2000人もいるというのですよ。ひとり平均250万円としても50億円ですよ。50億円もの大金を易々と集めておきながら、まだ造船の発注すらしていないのですよ。払い込みをしたひとたちは、皆頭からすでにドイツのさる造船所に発注済みであると信じ込んでいるんですよ。クルージング専門家の貴殿が、こんな遠慮深い書き方をするから、申し込み者は、騙されたことに気が付かないのです。貴殿は、の専門家として、一般顧客を啓蒙し、救済するために、ピースボートのエコシップは、絶対にあり得ないと明言すべきではないでしょうか。そうでなければ、貴殿の存在価値すらなくなるのではないかと心配です。

 いやあ居直るわけじゃないけど、私は、「一般顧客を啓蒙し、救済する」ためにこのブログを書いてるわけではないことを初めにお断りしておきますが、と逃げを打っておいて、実は、このプロジェクトの信頼度については、私もかなりやばいなと思っているのは確かなんですがね。だから文章もあいまいになる。

 とはいえ、「やる」と先方がおっしゃっていて、ドイツともスペインとも相手先の造船所の名前を出さないなかで、確証は得られない。つまり朝日新聞でも産経新聞でもない一介の素浪人としては、あの文以上のことは書きようがないというか、まあ「情況証拠」を提示し、それこそ右派ジャーナリスムさんに真相解明を委ねたい、そんな気持ちなんですけどね。

 まあ、でもねえ。こんな話もいわば、自己責任ですよ。事故責任、かな? というか。
 250万円×2000人と書いてらっしゃいますが、すでに全員が全額を払い込んでいるとも思えませんけどね。
 もしみんな全額を払っているとしたら、なんか「ピースボート愛好会」というか「新造船建造期成同盟」への協力金、みたいな感じでもないと、ちょっとやりすぎだよね。

 アイテナリーを含めて、旅行商品の中身も一般に告知されていないですからね。
 まあ好意的に解釈すれば。「地球一周友の会」の資金集めかな?つまり旅行ファンクラブみたいなもんだけど、これって、なんか不安クラブみたいな感じだけどね。

 という不安は残るけど、私の本音としては、これぐらいの船、なんとか実現して欲しいよね。という気分なんですよね。でもって吉岡さんは、マイアミで、「年内に造船所を決めて!」と話しているわけで、まあそれまでは、努力を見守る、という感じですかねえ。

 でもねえ、ピースボートさんは、「新造船はエコシップ」ばかりクローズアップする宣伝方針を取っているけど、本当にエコが望みなら、クルーズ船なんて浮かべること自体を問い直した方がいいんだよね。
 つまり「人類にとって大切な化石燃料を使ってまで世界を旅したい」んで、「すみません石油やLNGなんかの化石燃料を使わせて下さい」。
 そのかわり使う燃料は、他の船に比べて、こんなに少なくしますから…。なんておじゃまむし気分が基本にないと。クルーズとエコって、本当に両立する概念なのかどうか問い直す必要もあるんじゃないかなあ。

 つまり、クルーズというのはこれだけ価値のある旅の仕方なんだよ!が大前提。
 だから燃料を使いますが、でもなるべく少なくしましょう、という感じでね。
 船を仕立てて世界に省エネをアピールして回るって? まあ自己矛盾とまで言う気はないですけど…。
 でも、ピースさん、最近は商売優先に見えるんで、この辺はしっかり聞いていみたいですけどね。
 
 でもねえ、もう一度書きますが、何も知らない、いたいけな大衆 をだます業者(ピースさんだって業者だよね)に対して、「クルージングの専門家」みたいな感じで、上から目線で啓蒙するなんて発想は私にはないですよ。
 ピースさんの新しい客船で、地球一周したい! というファンクラブ員さんたちが集まって、金集めしている。
 そんなクローズドサーキットの中の話かな? それに噛みつくのには、ちょっと勇気がいりますよ。

 まあ日本国内で一般向けに構想や商品の中身、料金体系…、なんて詳細を明らかにしないで、お金だけを集めるのは、あまりにも閉鎖的過ぎるというか。こんなとこで間違って欲しくない、ですけどね。

 でも、今の立場は、本当に予定通り、この船が実現して欲しいと、そう願うばかりです。
 不倶戴天の敵? 「週刊文春」あたりが動かないかな? ちょっと期待と不安が交錯します。なんてね。