Mさん。結構大変なんですね。
 このままだと年貢の納め時? いくらなんでもねえ、ひどい!もん。
 って、マスゾエさんのこと? いえいえもうひとりのMさんのことですけどね。
 MHIさんとHSさんのパワープラントの合弁会社MHPSで、MHIさんとHSさんがもめているって、週刊ダイヤモンドさんが深堀りしていますね。 
 この会社は、M氏の世界戦略、つまり国際化を進める上での一丁目一番地! ですからね。って日刊工業さんが書いていたんだけど、このあとアルストロームも統合する、なんてフランス戦略がある、なんてね。
 まあ、もしそんな風に進んでいったら、この会社、本当におかしくなっちゃいますし、HS&MHIの15兆円連合も同床異夢どころか、永遠の片思いで終わることがはっきりしつつあるんで、ダイヤモンドさんの記事は、むしろ「良かった話」と読んだ方がよさそうですね。誰かリークしたんかな?

 ああめんどくさい。
 つまりは、日立さんが、三菱日立パワーシステムの設立前から受注していた南アの火力発電所の工期遅れと誤作の赤字負担について、MHIさんとHSさんが、もめているという記事ですが、「両社の訴訟には発展しない」なんてコメントしながら、MHPSの西沢社長さんが、全社員に対して 「三菱重工業と日立製作所との提携関係の破談などあり得ない。動揺せず、今まで通り仕事をしてください」ーーってかなり危機感あふれるコメントを送った話ですね。

 さすがにデカイ会社ですね。MHIさん。主力のパワープラント分野でも国際化戦略が躓き、MRJでも納期遅延。 もちろんSONGS、いえ歌じゃないですよ。アメリカの原発訴訟ーー。
 ああ、忘れちゃだめだよね。ドイツの客船AIDAさんだって、このまま、2370億円で済むんかな?という話だし、 それに商船三井のコンテナ船沈没の審判だって終わってないんだよね?たしか。 他にも、そういえば、海洋調査船って、どしちゃんたんだろ?

 だれかMHIさんのトラブル火種と、その現況をまとめてくれないかな? 
 なんだか腰を据えて振り返ってゆくと、another Mさんとは、スケールが違いますね。一案件あたり数百億円を超えるような不明案件がゴロゴロしているんですね。

 でもこの会社、各事業の独立性が高いですからね。すべてに精通している記者さんもおらずで、誰もこの会社がどこへ行こうとしているのか、まとめて話せる人はいない。
 15事計の危機管理、じゃなかったリスク・マネージメント事項だって、客船、MRJ、SONGSの3つしか書いてないけど、どうもなあ。あるわあるわ!

 しかもこうなってくると、
 いやあ、いろんな話が飛んできますよね。今度のモータースさんの処理についても、あの事件が起きる前に、MHIさんは、資金繰りに窮してくる中で、モータースの株をどこかに売却しようとしていたとか…。
 俄かには信じられない話が伝わってきますし、MHIの社内の話として、「豪州の潜水艦を失注して、みな胸を撫で下ろしている」。まあ4兆円プロジェクトの規模と話題性に目がくらみ、突っ走っていったMHIさんを、社内では、相当心配していましたからね。つまり受注したら大赤字のつけを未来に回したろう…。

 なんてね。まあ、それもこれも、なんてことはない。心ない噂話ばかりですけどね。
 そうです。このブログは昨日からMHIさんの支援に回ることにしたんですよ。
 
 はい、長崎で客船を!です。
 なんか僕は、この20年間おんなじことばかり書いて来た気がするけど、本当だったら、今頃長崎の設計を潤していたはずのイージス艦をJMUに取られ、潜水艦輸出に失敗したMHIさんにとって、客船追加受注!こそ起死回生のニュースのはずなんですけどねええ。
 
 やれやれさん。
 客船交渉の噂は本当なんですね。問題はコストが合うかだけなんですか? 
 やれやれ! なん言わずに、ここはヤレ! ヤレ!でしょう。
 まさか2300億円も赤字にはならんでしょうし。
  横浜にもお願いに行きますかねえ。ぼくは、って。力になんないかなあ。