偽造じゃないの? これ。
  奇数月27日となると、はい、雑誌「CRUISE」は、本日発売でーす、というわけで、はい入手しました。
 まあ見るべき記事がない? というわけではないんですがね。今号は、早速本ブログ恒例(?)の、「フォト・オブ・ザ・マンス」からですね。
 アジア特集ということもあって、極彩色ですね。でもって、写真の美しさは、なんといっても表紙。6ページの特集見開きもいい写真ですがね、船がない!マリーナベイサンズの夕景ですけど、これではねえ。 
 でも、さすがに表紙はね! 左側の下に景色に埋もれて…。まあいいですよね。旅行者にとって主役は目的地ですからね。というより、凄い構図で写真を撮ったもんだなと感心したんですよ。

 でも苦労しているんですね。きっと。スッゲ―写真だ! と、写真の撮影者というか説明が出ている目次ページを訪ねたら、あらら「船がない」。原写真には船がないんですよね。
 
 つまりは、なんだい合成写真かよ! で、ちょっとがっかりというかビックリ。こういう手法もなさるんですね。クルーズさん。
 これなら、アラスカの氷河にハーモニー・オブ・ザ・シーズをレイアウトし、ロッククライミングで昇る? なんて表紙写真や、ハワイのダイヤモンドヘッドをバックにサーフィンに興じる乗客。ああ、スカイダイビングなら富士山を借景にしてもいいね。

 なんて絵は出てこないだろうけど、なんでもアリになってきたですね。
 まあ表紙は一枚写真でなければ、ならない! なんて決まりはありませんからね。マリーナベイから出て行く、マリナー・オブ・ザ・シーズですか? それならいいとしますか? って何で? マリ―ナつながりだもの。

 シンガポールには、いろいろ思い出がありますね。このマリーナ・ベイ・サンズに泊ったのは、4,5年前のお正月。まだ出来たばかりで、6ページにある「パーク」は工事中で、あの屋上プ―ルから見下ろして、どんなになるかワクワクしましたし、もちろんこのクルーズターミナルから、ダイヤモンドプリンセスで出て行ったこともしっかり覚えています。

 でも、一番印象に残るのは、セントーサのクルーズターミナルですね。えええ、マウントフェーバーからのロープウエイに乗って、スタークルーズの船を眺めて、日本との落差を感じた、というか、アジアの昇竜に、追い越されてゆくんだなあ! なんてつまらん感傷にひたりました。

  まあシンガポールのベイエリアは、最初にここにやってきた時に比べると、その発展ぶりに驚くよりないですけど。と思いながら、ペラペラと雑誌をめくってゆくと、ほとんどの街々が、みたことのある風景で、懐かしくもあり、ですね。船賃も安いし、もう一度行って見たくなりましたけどね。

 でもすごいですね。雑誌CRUISEを見ていて、毎回毎回、驚くのは、クルーズスケジュールのリストですがな。
 この号でもアジアのショートクルーズをリストアップしていますが、見開きになんとか納めました、という感じの多彩さ。

 いやそれよりすんごいのは、日本の港への寄港地リストですね。なんだよ4ぺージ分じゃないの? なんて思うでしょ。ところがギッチョン。これって6,7月の入港計画表なんでだよね。しかも港の数が多いんだよね。大社とか八幡浜とか細島とか、種子島とか、行ったことのない港がたくさん。
 でもって、なんだい博多港! 1ページ分全部博多と思わせるようなリストですね。でもって同じ日に2隻入る日も。これじゃあ寄港をお断りする港が出てくるのもわかりますね。博多港の皆さんどうしているんかな?
 k嬢とかTさん。事務部門のスタッフなのに、船が着くと動員されて、ターミナルでお客様の世話をしてたのを思い出しますね。そんなことまだやってたら、パンクだね。きっと。

 ということで、今号のベストアーティカル(そんなのあったっけ)は、102ぺージからの「客船入港カレンダー」ですね。
 でもって編集部さんにお願い。
 もちろん出来ないかもしれんけど、発表済みで日本で予約できる客船すべての寄港地リストが見たいなあ?
 え? いや雑誌にしたら、1冊でも間に合わないだろうから、ネットでいいですからね。いいデーターベースになると思うけどね。って、作っているあいだに一年すぎちゃいそうですね。

 あ、そうだ。それにしても2015年のクルーズ人口の発表、まだですかねえ。
 国交省さん! 遅いで。半年過ぎちゃうよ。もう。