しかし、暑いですね。6時過ぎに汗の中で目覚めて、まあ時差ぼけなしはよかったんですが、そのままシャワーへ。でもって、洗面所に出てくると、あらら、タオルがない。「かあちゃん!」と助けを求めたら、「昨日までは、山ほどタオルがあったのにねえ」と笑いながら、持ってきてくれました。

 あああ、あのクルーズは終わってしまったんですね。これからはシャワーでもタオル持参で浴びないとと、残された人生の侘しさをじっと思うのでした。なんてことはないですね。はい、ちょっと身体の節々が傷むけど、元気ですわ。

 でもって、旅の整理をぼつぼつと。にしても、今回の旅行は、高かったけど、安上がりだったなあの実感ですね。クルーズ代金は、もう半年以上も前に払っているし、飛行機代もそうなんで、いまさら、幾らだったと振り返るつもりもないんですがね。船から下りる時にもらった請求書が2人併せて394ドル。このうち、サンクトペテルブルクでのオプショナルツアー3日分が198ドル、238ドルと158ドルで494ドル。それにハンブルクでの空港までのトランスファーが計100ドル。今回は5回目のクリスタルということで、ひとり150ドルの特別割引がありましたからね。 クリスタルさん、お世話になりました。はい。
 
 他で使ったんだろ!いえ、成田までの交通費往復分と、ストックホルムでの空港からのタクシー代が4人で89ユーロ支払っていますから、その分はかかりますがね。THAT’S ALL! でんがな。
 まあ全行程11日間でこれですよ。
 つまりこの船はね、旅行前に払ったお金だけで済んでしまう。船上では、まさにまったくお金いらずのオールインクルーシブなんですよね。

 最近ではキャッチフレーズで「オールエクスクルーシブ」な船会社なんて言葉を遣っていますが、お酒もチップも、それ以外に費用はなしですからね。相方さんと同行者は、それこそ毎日新しいカクテルを試すんだ! とウォッカベースのカクテルやらジンベースで飲みまくり、ディナーでは赤と白を毎日…。
 「酒とバラの日々…」でしたね。おかげで三段バラの日々になっちゃったけどね。

 いやあ、もっというと、今度のクルーズは北欧の諸都市巡りでしたから、サンクトペテルブルク以外ではみんなシャトルバスで町まで送迎してくれました。町まで出て行って、ブラブラと。
 でも高いんですよね、物価が。
 これ陸上のツアーで出ていたら、ホテルの周りを散策して、飯でも食べて、酒飲んだりしたら、1日1万円では済まないよねえ。バックパッカーになるっきゃない感じだもの。
 先週、このブログでも書きましたがコペンハーゲンのラーメンが1杯2000円。カールスバーグの500ミリ缶がセブンイレブンで1000円!ですからね。これではとても無事生還できなかったなんて思いますね。

 でもねえ、まだ清算は終わってないんですが。どうも街中に並んでしたTシャツやら、ジャンパーやら、そうそう僕の趣味なんですが、行き先の全てで買ったマグネットなどの費用なんですがね。ストックホルムやコペンハーゲン。つまりEU外の国々のものどがどれもかなり割り高で、ヘルシンキだけがリーズナブルなんですね。
 相方さんたちも「一番良かった町は?」に口をそろえて「ヘルシンキ」って言っていました。
 僕たちも同意。店員さんがみなキュートだったですからね。って関係ないか。

 去年、イギリスから出てハートフルEU、つまりオランダ、ドイツ、フランス、スイスをちょこっとづつ回った時もイギリスの物価の異常な高さに気付いていたんですがね。今度もフィンランドやドイツでは、ビールが飲めたのに、スコットやコペンでは水だけでしたね。
 消費税も22%だなんて…。あんまりだ。って、これは欧州共通かな?

 やっぱりEUには無理ある? いや市場統合が機能しているEUだからこそ実現している?
 そんなことなんでしょうか?
 
 いずれにしても、僕の欧州紀行は、昼の国=北欧のどこまでも晴れ渡る空気! ではなくて、どんよりとした雲に覆われたイメージで終わるんかなあ? 
 なんだかんだと、市場統合効果を満喫しているように見えた「心の先進国」欧州よどこへ行く? んですかねえ。

 あそうそう、写真の操作が上手くいかないんだよね。息子はいなし、iPADじゃあアップできないのかなあ。まあ今日は暇ですからね。あとでやってみますよ。

 『最後の欧州! 曇りのち…』、なんて感じでね。