それにしても、世の中何が起きるか分からんもんですね。
 まあ、どこに行ったのかを明らかにはしているわけではないですよ。クライアントさんがどこかもね。
 この記事で、明らかにするつもりはないですけどね。はい。
 つまり今日のブログは、単なる架空の話を書いていると思ってくださいね。
 もちろん、別にデジカルビを堪能しにぶらっと行ったわけでもないですし。

 まあ、なんか久しぶりの仕事というか、取材というか売文のために、瀬戸内海を走り、釜山に向かうフェリーに乗ったと思って下さいな。この仕事に、守秘義務があるわけでもないですけど、結果を出すのは、多分秋ですからね…。

 まあいいや。でもって、この船が優れモノなのは、旅の全過程を通じて、日本のテレビが見えることなんですよね。
 お部屋にいて、ずっと流し放しで、BSを見ることが出来る! 
 ヤンキース対レッドソックス戦なんかを放送しているわけですね。小宮山悟さんの解説付きかなんかでね。もちろん、日本語スミダ。
 LG電機製の美しい画面は、玄海灘でも、あんまりぶれることもなく。
 僕は家にいてもBS派ですからね。仕事もせずに…。部屋に戻っては、見ていましたよ。

 でもって土曜の朝かな? 「臨時ニュースを申し上げます!」風に。1時間ほど前に流れた緊急ニュースをお伝えします! って、CNNの「ブレーキングニュース」の画面。
 「トルコでクーデターの試みのような」って。
 「試み」なんてよく分からない言葉をかぶせるから、余計緊迫感があったりして。何が、起きてるのか分からないという様子を伝えているやないですか!

 ぶっ飛んだですね。で、軍の参謀総長が拘束され、反乱軍が国営テレビを占拠し、権力を握ったと報じている、って…。おいおいトルコよ、お前もか! まるで2.26やないか! て。
 知ってますよね、2.26。って、どうでもいいか。

 でもそのうち、ニュースのトーンが落ちてきて、エルドアンさんが、休暇先から、スマホで、トルコの民放に映像を送ったのかな。朝食後の放送では、鎮圧過程に入っちゃったですけどね。
 凄いですね。つまり衛星放送と、通信手段の発達は、テレビ局を占拠するという古典的なクーデターの手法では、何も出来ないということを証明してしまった。
 これからクーデターを起こすには、放送局よりも先に…、って何を言い出すのやら、あんたは!

 でも、トルコ国民は、その後エルドアンの呼びかけで、続々と街頭に繰り出したわけですからね。
 それにしても軍隊があると、こういうことも起きる…、なんてね。ちょっと論理は飛躍し過ぎかな?

 まあ私はクルーズ思考人ですからね、
 実は最初に思ったのは、こりゃあ、当分地中海クルーズはダメですよ、きっと、だったですね。
 オラも平和ボケしてますけどねえ。しかもニースのテロニュースの翌日ですからね。難民流出で、この海域のイメージも悪いし、戻るには、だいぶかかるだろう、と。 逆にクルーズ料金は下がるかも、なんてね。

 このところの中東情勢の悪化もあったけれども、イスタンブールは、地中海クルーズの重要拠点でしたからね。
 だいたい、BREXTがあると、ロンドンに観光客が殺到し、ポンドの下落を享受する、くらいに観光客は地球上にあふれていますから。
 つまりテロやクーデター難民と化した観光客は行き先を求めて、地球上をうろうろと。

 これじゃあ、クルーズ会社ならずとも、世界中に観光適地を求めて、船を分散したがるのもわかる。リスクは分散させるべし、って観光業の鉄則ですからね。って、なんだい、話はそっちかい?
 でも、アメリカでは日常的に銃撃戦。欧州や中東じゃ、テロに加えてクーデター? となれば、やっぱり、しばらくは、東アジア?なんですかねえ。

 日中韓が仲良くなれば、日本の観光化は確かに進みますよ。きっと。
 他に行き先ないもん。

 なんて、まだ疲れてますね、朴、じゃなかったボク。