浅知御免太のやり直しブログ

クルーズ崩壊を食い止めるために…、って無理かも?

海外

 2014年8月以降、9年目もだいぶ経ちました。少し閲覧増加のペースは落ちていますが、それだけ平穏無事?なのかな。
 クルーズはしかしロシアのウクライナ侵攻やガザの虐殺もあって、再び黒い雲が覆っています。
 日本は眉をしかめていればと思っていた矢先の能登半島大地震。コロナの後は戦争や天災だなんて。しかもどさくさに紛れて敵基地攻撃能力!いや台湾有事のことさらなクローズアップ? 
 でも軍事力とは兵員ですからね。次のステップは徴兵制?国家を守る公務員! なる自衛隊の募集コピーが妙に気になります。
 装備も強化?そのうち、クルーズ船も万一のために? なんて見たくない未来ですね。
 クルーズというのは地域の海にとっての平和の使者ですよ。
 地球上どこにも、戦争はいりません。
 平和の提灯持ちとしてもうしばらく続けて行きます。
 2024年は平和の年へ。今年も微力ながら平和産業クルーズ振興を!なんて大げさでしたか?

ブラックフライディ? アメリカ市場は完全に回復した?史上最高の予約だって

 どうやらアメリカのクルーズの回復は本物?みたいですーーなんて感じるニュースが目白押しですね。はい海外のクルーズメディアだけですけどね。

 今週はアメリカではブラックフライデーだのサンクスギビング・ウィークだのクリスマスを前にディスカウントセールウィークだったようで、もちろんこうしたイベントには旅行業、つまりクルーズ業界も参加してセールスプロモートに勤めているようで、プリンセスだのNCLだのホランドアメリカだの、みなさん過去最高の予約記録を達成したーーとか。
 ご同慶の至りであります。

 さらに中国からというより、ベトナムからかな? 中国のクルーズ船がハロン港に初入港したと。ベトナムー中国友好の証?なんて表現にはなっていませんが、中国船も日本や韓国を想定した北東北アジアばかりでなく、南へ? ですか。ま冬ですからね。青島発でもベトナムまで遠征しているようで。この国では、南北チャイナという具合に、市場を分割してクルーズへの取り組みを進めることになっているようで。

 今は、深圳、上海、香港ーー暖かくなるころには天津あたりからのクルーズも始まるでしょうから、中国ソースマーケットも百花繚乱? いや中国だったら百家争鳴? 
 なんでもいいけど、来年春ぐらいには西太平洋上はメインランドの旗を掲げたクルーズ船が洋上に並ぶ?

 でもそんなシーズンを想定して、これから冬に向かうというこの時期に次々と大海に乗り出している? わけで、さて不況感も深刻な中国さんですが、これから立ち上がる中国籍でない中国船の時代がどんな風に展開して行くのか、ちょっと興味深いですね。インバウンドジャパンは多分メイン市場になはならんかもしれんですね。

 コロナ前の中国のクルーズと言えば、上海、そして天津でしたか? 南北大都市を起点に?でも行先は日本そして韓国ワンタッチの旅が多かったようですが、どうやらこれからは中国船、南へ? の時代が始まるのかも? 
 ハロンに入港した船(船名が長すぎる)は600人くらいの乗客を運んでようで、まあこの分野では日本船と同じくらいのレベル?かな。でも海外クルーズを定期的に実施するようで、日本船のように一隻で寄港地、つまり目先を変えるようなクルーズではなくーーのつまり人口ボーナスおいかんな享受するように実績を上げてゆく? いやその可能性はあるでしょう。

 まあ西太平洋上でも覇権を握るのは中国? いや西側諸国が日本市場に振り向ける客船がまだまだ多いですからね。どうなんだろ? しばらくは日中のクルーズに東アジア覇権競争は、拮抗状態で行くんですかね。というかその先は、外国船も中国主体に? まあいいか?
 
 はい、外国船さんは市場をウォッチしていますからね。ある日気が付けば、中国発の東アジアクルーズが市場のメインに?なんてことにも。
 大体、今年秋欧州船社が主要参加者?みたいなクルーズコンベンションが、香港やら深圳やら次々と開かれているのに、日本ではひとつも? でしたからね。

 まあ日本マーケットでいえば、郵船さんがドイツのマイヤーで飛鳥Ⅲを起工したというニュースとMOフジの世界一周とJTBとの提携による南米クルーズが公表されただけで、音なし、いや大人しい? クルーズなんてやってるの状態の日本マーケットという感じだし。

 ぱしふぃっくびいなすさん亡き後? というか売れた? 情報も聞こえてこないわけではないですが、売れたとしてもクルーズ市場想定は日本ではなさそうだし?

 今日は金曜日、日本のそれは、ブラックのまま?なんですかね! そして月曜もブラックなままなんでしょうかね?
 
 


値引き広告がたくさん、来年8月のアラスカってミッドシーズンですよね

 発表済みクルーズの追加割引きみたいなキャンペーンが増えてきましたね。かつては、売れ残っても追加値引きをするとなると既に販売している分の取り扱いは?なんて判断もあって、売れ残ってもなかなか追加で割り引く! というわけに行かないのが実情でしたが。旅行会社iCruise さん限定販売なのか、アジア地域限定?としたりすりゃあ?なのか、今までとも違う値引きセールスが出てきているようで。
 
 よくわからないですが。値引きというのは買う側からすれば心地よい響きがありますからね。
 しかも値引き広告が出て来ると、やっぱりどんな商品だろうと注目します。
 ただ、そんなわけでもないのかもしれませんが、このところのクルーズ商品の価格設定は、何がなんだか分からないくらいに多様で、、。

 RCIのプレミアムクラスのクルーズブランド=セレブリティの2人目75%割引き、プラス600ドル値引きって見出しだけではなんだろー。見出しだけで見ていても良く分からんですね。ですので記事の中まで進んで行くことに。11月10日から12月5日までの期間限定で予約されたお客様向けのようですが、既に予約されている人にも値引きが適用される?みたいなオッファーなのかな?

 さらにシルバーシーもシルバーミューズのアラスカで4050ドルのスワードー東京が3443ドル、シルバーレイの地中海クルーズも7550ドルが6418ドルにとか。でもこのクルーズ来年の8月6日のアラスカですからね。まさにミッドシーズン。日本船などまだ売り出してもいない期間の旅を?ですね。いいのかな? もちろん今や、なんでも値上げというフレーズで報じられるインフレ社会にっぽん!ですからね。「値引き」というフレーズの甘さには誘われますわね。

 ただ筆者にとって、もっと甘美なのは2人目割引きかな?どうも同行者さんがクルーズ拒否症候群? というより「狭い部屋での相部屋」を拒否し始めてーー一人旅も辞さずの心境になりつつある筆者にとっては、クルーズ参加のハードルが下がりつつあるというニュースの一つでもあるんですがね。もっと値引きのアイデアは出てこないかな?

 そうそうロイヤルカリビアンさんが、どうやらアラスカクルーズに注力するというニュースもクルーズメディアに出ていたですね。アンセム、クアンタム、レディアンス、セレナーデとバンクーバー発着とシアトル発着で、ライバル! プリンセス、ホランドのアラスカ二大船社に挑むようですが、20万トンを超えるような超大型船をアラスカなんかに配船しても?

 なんて杞憂でしたね。

 なんでもありのポストコロナのクルーズ世界。
 地球の海はクルーズ船のためにある! 
 さあ一人旅ででも世界の海へ!ですかね。
 ちょいと寂しいけど、まあいいか?
 

地中海1万1千ドルが4275ドルですか? 問題はドル建て料金なんですよね。いつまで続く円安よ!

 ようやく秋?と思うようないい朝ですね。おはようございます。今朝マンションの駐車場を通ったら、すっかり車がいなくて、ちょっといつもより遅かったせいか、皆さん出かけられてーーすでに車を始末して2 年、でもこれだけ爽やかだとどっかドライブにでも出かけたくなりましたね。

  とはいえ減税?来年の6月以降だというし、軍拡増税を控えてのめくらまし増税が控える選挙対策政治じゃあなあ。まあこんな政策では、日本人の心は晴れない!つまり前向きに楽しく生きてゆこうとする気にもなれないんですけどね。

 気分を明るくするには消費だろうけどね。今の世の中は全く消費には向かない? 節約が美徳時代?
 駐車場がカラというのは、我がマンションの同居者の皆さん、仕事に出かけたんですかね?こんないい空だというのに?まあいいか?

 でもクルーズは立ち直り? 外国船の皆さんは、元気に値引きオッファをなされていますね。中でも伸び盛りのクルーズ専門旅行会社i-cruise さんのオッファはそそられますね。セブンシーズボイジャーの地中海クルーズ。ドル建てですが、1万99ドルの正規料金が、なんと4275ドルだって。しかもフリードリンク、ノーチップ、ルームサービス無料、wifi無料、発着地の前泊付き、日本から出かける添乗員さんと同行フライトならば、船までのアテンド付きーーつまりパック旅行ではないものの、ほぼパック?みたいな、新しいオールインクルーシブツアーで。アテネからバルセロナのクルーズを満喫できそう、というわけです。ただ料金の問題といえばドル建ての設定。つまり4275ドルと言えばかつてならば50万円くらいの印象なのに今や1ドル150円の円安時代。つまり岸田の、というかアベノミクスの修正ができない政権の混乱で、64万円? 旅行会社さんの賢明なサービスの工夫も功ならず!  

  確かに高くはないけどね。一気に旅行気分は霧消、消費意欲減退ですね。当分海外旅行は、つまり日本近海の小旅行以外は、ちょっと? な気分ですかね。これだけのサービスだったら数年前だったら、ってやめときます。

 でも同じネット広告を見ていたらキュナードのクルーズは円建てでリスト化されていて、しかも安い。私事ですが、クィーンエリザベスには乗船経験が無いのです。どうやらアラスカクルーズをQEがやるようなので、と心が動かないわけでもないのですが、昔QE2はグリルクラスでないと階級差別を感じるよ!なんて聞いたことがあって。

 でもクラス分けが、たくさんあって。どんな風なのか最低料金の旅もしてみたい気がするし。しかも来年の旅というなら、ちょっと検討してもいいかな? 
 多分行かないと思いますけどね。でもこんなにクラス分けがあるクルーズというのもちょっと研究してみたい気もしますね。

 なんて。どうやら外国船社はRCIが絶好調を窺わせるような第3四半期の決算を公表したようで、ようやくコロナからの修復を果たした、という感じですが?
 コロナの後は戦争の時代再び? ですかね。クルーズエリアも全地球を窺うかのような広がりを見せていたのに、地域限定? 極東、アジアへと注目は集まっているものの?

 この秋のクリアに晴れ上がった空の下? いやどうやら腫れあがった空のような地球を愛でる旅に出る気分にもなれないかな?
 とにかく円高、物価安定の世界に戻せよな! 岸田君。アベノミクスはもういいからさ。 

MOクルーズが、香港でインタビューにおうじています

 いまだにShinitiro Yamashita さんってどなたかわからないんですよね。問い合わせてみれば解決する話だろうし、まあ大勢に影響はない? んだろうけど。
 今朝のシートレードが香港でのコンベンションのニュースを報じいて、MOクルーズから招かれているYamashitaさん にもインタビューした記事が出ているんですが、同社のトップとして紹介されている漢字のお名前がわからない。新会社の役員のリストを見ても、、、。英語の達者な若いスタッフさんなのかな?
 
  しっかりお話されているようでOmotenashiの心で、サービスすると。乗客のターゲットもこれまでの60代以上だったのを40代ー60代をもへと若い層に引き下げてーーと。ただ詳細はまだ。船尾部分にマリンカッフェなる施設を作るということがフューチャーされているのが目立つくらいで、詳細は24年まで、、、。とまだお預け?でした。来年まで待ちなさいね。でした。
 後続2隻の新造船についても、造船所と協議中ということだけで、これでは香港に行かなくて良かったよ。っていくつもりはありませんでしたけどね。
 でも造船所と、、、。というならどこなのか?せめて日本の造船所なのか、ぐらいは聞き出してほしかった。シートレードの記者さんも取材力が、、、。なんて言ってないで、お前取材しろよ、でしたね。はいごめんなさい。

 まあいいか? でも待ち遠しいですね。サクラーマル? いやマルはない。それに新造船は2隻だから、ニッポンとサクラかな? 客船もマルシップ名の船がなくなるのかも。
 でも27年28年就航だと、我が寿命との競争かも。しばらくはこうして商船三井クルーズ話で持たせましょうかね。
 

DMZツアーに、バス一台分の日本人と共に行ってきました。第3トンネル詣では驚きでしたね

 たまの外遊でボケ?って韓国に行った2泊3日の旅くらいでボケることもないけど。MOフジさんの話はボケボケでしね
本ブログ始まって以来の全文削除ーー昨日は大変失礼しました。でもこのブログも最後の日は、こんな風に全文削除なんてアナウンスもせずに、そして終了のお知らせもせずに、棚ざらしのままネットの空間の中に彷徨う?
 まだ全文削除としただけ、私の矜恃をわかっていただけたら、と捉えて頂ければ幸いであります。
 
 なぜあんなことに?まあ日曜夜にソウルから帰国したら、この数ヶ月待ちに待っていた商船三井客船さん新展開の話がどどんと報道されていまして、色々他のメディアも追ってはみたんですが、あんまり大きくは取り上げていない? で、ネット世界でいろんな報道を眺めたら、茨城新聞に、フジが就航する24年以降「年に3、4回は茨城にやって来る」なんてくだりが目について。これは日本国籍の船で、日本周遊にも就くのかと早合点?してしまった。
 まあ日本籍でないと、大洗あたりに、そんなに頻繁にやって来ないだろう!とね。

 つまり就航後後すぐに日本籍にして全国お披露目クルーズ?ぐらいやるのかと思い込み。日本籍への改装をするのかと、、、。でも実際は就航後「1〜1、5年は外国籍のまま、その後日本籍に」という、筆者としては予期せぬ出来事? で、昨日付の一文はそんな思いこみからカボタージュ論を展開してしまって。最初は部分修正で済まそうとも思ったのですが! 諦めて全文、、というわけです。

 まあ責任逃れするわけじゃないけどわかりにくいですね。なぜ外国籍のままじゃいけないの? 日本籍にして引き続き2、3泊の遊覧クルーズをやりたいということなの?なんて今朝あたりは思っていますが、クルーズ会社が2隻、3隻体制へと移行するという輝かしい?発展を遂げようとする日なのに、まだ日本船はビジネスモデルを探し続けているんですね?なんてーーまた余計なことを書くと全文削除の羽目に追い込まれる?のでやめておきますが。
 
 しかし、2隻、3隻体制に改めるとしても、それだけの日本人船員さんを集め切れるのか?今度はオフィサーの確保が大変かも?なんてね。まあもっと女性を!ですがね。って、また余計な?

 まあフジの話はこれで置きます。実は本当は、今頃韓国旅行の話を書こうと思っていたんですが。今度の旅は、来春大学を卒業するお孫ちゃんがハワイにしか行ったことがないーーというので、板門店ーDMZ を見せてやろうと。
 
 つまり非武装地帯、つまりつまり、国境というのはこんなところなんだとーちょいと緊張感のある場所を見せたくて誘ってみたんです。
 「北韓」と呼称する以外は完璧な日本語を操るガイド嬢に率いられ、大型バスに満員の日本人客を詰め込んで。DMZ、つまり北が掘った第3トンネルの中数百メートルのところを徒歩で歩くのがハイライトで、さらに高台の展望台からは、望遠鏡で、北の様子が覗けるーーそんなアトラクション付き最前線見学ツアーでした。

 観客は22歳の我が孫が最若で、あとは老人も多いのですが、今や世界を席巻する熟年日本人女性さん達もーつまり久しぶりな老若男女の団体さん旅行を体験したですね。
 にしても地続きの地に外国!でないにしても、敵軍が構えているというのは! ウクライナやガザの恐怖も想像力の範囲内のなかに!

 隣国との間を海が隔るーーそんなことがもたらす安心感みたいなものを感じる? 
 緊張の中に身を置きつつも、観光旅行がまだ許される東アジアの幸せ感じましたーーって変ですかね? 

コスタが定員の119%集客、NCLは一人部屋1000室を用意。集客ターゲットもいろいろですね。

 「アト秒」ってなんですか?と思わず記事を読んじゃったですよ。ノーベル物理学賞を受賞、って、よくわからんけど、1秒の1京分の一が1アト秒なんだそうで、そういう単位で光るレーザーを開発した三方に送られるそうで。何に役立つのかわかりませんが。
 大体京という単位自体は想像力の範囲の話と思っていましたから? アト秒なんて、イメージもできない。記事を読んでもわかりませんでしたけど。このアトも、いろいろ解説が出てくるんでしょうが、マイナス方向の数字、つまり無という概念に向かって極力無ではないぞ、という世界に進んで行くんですかね。人間の英知って。

 まあわからんでも、アト秒なんて概念があることだけでも知ればいいか?今にオリンピックの100メートルレースの差も1ピコ(1兆分の一)とか1アト秒差で、なんてことーーにまで行くことはないでしょうけど。

 単位の概念もすごいことになって行くようで。その一方で光年なんて巨大化への概念はまだ大雑把ですが、こちらの方も大きくなって行くに従って、単位もより細かくなって行くんですかねえ。1、25光年なんてのが出てきても、ほんとかその数字? なんて眉唾科学に近い単位の計算手法とも思わないでもないですけどね。

 はいクルーズでしたね。コスタさんが、カーニバルグループの 客船群の中で、最多の乗客消席率確保を果たしたとーシートレドが報じています。今年8月に、定員の119%の乗客を集めて、カーニバルグループ全体の107%を大きく上回った!と、

 はいご存知のように客船の乗客率とは、大体一部屋2人で計算する定員との乗客数の差を表しているわけですが。例えば、子連れなど3、4人同室で乗船されるお客様は100%を上回る数字で計算される。カーニバルは105とか107%あたりがコロナ前の平均的な実績だったと思いますが、なんと119%ですか! 
 好調な回復を印象付ける?というか、船上が戦場のような、ってつまらんダジャはやめましょう。

 一方ライバルのNCLさんは、これに対抗する様に、来年から全ての運航船で一人部屋使用の販売を始める、と。全部で1000室用意、それも窓のないスタジオタイプからアウトサイド、ベランダ付きまであらゆるグレードのカテゴリーで用意するほか、スタジオラウンジと称して、シングルルーム使用の乗客に共用のリビングスペースの使用権も用意するーという本格的な取り組みになるようですね。

 これらの乗船料がいくらになるのか、詳細は後日、のようですが。
 まあ類推するに、若い家族連れを目指すコスタに対して、連れ合いをなくしたようなシングルトラベラーにもクルーズを!というNCLなのか、クルーズのエリアや 長さだけでなく客層をどう設定して行くのか、までクルーズ会社の狙う乗客のターゲットにも差が出てきたんですよね、きっと。

 もうクルーズーーにでも?なんて誘っても相方に見向きもされない私としては、断固としてNCL押しですけどね。スタジオラウンジでの新しい出会いとか?ーーなんて考えてないよ!
 って、出だしの「アト秒」の話とどう結ぶんだい?
 ゆりかごさんから墓場さんまで、研究も学問の方向もいろいろあるさ、ということで。
 今日のところは、お後がよろしいようでーーで。まとめますかね。
  

九州諸港は中国船が沢山。日本船はすっかり音無で、円安を止めろや。海外にも行けない。

 ようやく朝晩涼しい風が吹くようになって。でも10月にはいっても暑い時は暑い。でも、我がブログも役者がお揃いになって?華やかな書き込みがなされるようになりて、大変喜ばしいことであります。
 御拝読ありがとうございます。
 
 というのはいいのですが、秋といえばクルーズシーズン!? なんて勝手に申しておりますが、いまいちワクワクするようなニュースが流れてこない !なぜ? だろうなとつらつら考えてみるに、そうですね。我が日本国船を巡る話題がさっぱり聞こえてこない。全部で2隻! という寂しさがクルーズニュース自体に、すでに枯葉が舞うような寂しさを演出してしまっている?

 というか巨大外国船の日本クルーズはなんとか? と思うのは横浜港が入港時に合わせて市内を巡るシャトルバスを運航するーという大サービスに踏み切る。
 とWebクルーズさんで書いているので、それなりに賑わい演出効果は発揮しているんだろうーと。つまりクルーズ事業もまがりなりにも日本経済活性化のお役に立っているのかな、なんて感想は持っているんですが、それにしてもメディアでクルーズが取り上げられる例が少ないのはなぜ?なんて、少し寂しいですね。

 というので地方の港の寄港データでも追おうと、まずは博多港に行ってみたんですがね。
 はい、結構入港してるじゃん!一見しての感想です。
 でもねえ顔触れを見ると、例えば11月、飛鳥が3回!日本船はそれだけ。一方九州地区の宗主国?南シナ海に覇権を築く野心に燃えているのか、かの大陸国、つまり陸の王者国からは、メディタレニア、つまり地中海という名の新規寄港の船が3回。ほか中国系とみられ る客船が5回。「クルーズは地元経済に役立たない」なんて市長さん自らおっしゃていたこの街への寄港船も多くが中国系で占められている。

 やってこられるかの国のお客様がどんな遊び方をされているのかわかりませんが、すでに我が近海もレジャーという意味でも、大国の?なんでしょうか?
 今日も今日とて、CINさんの報じる日本ニュースは「地中海」さんがいよいよ日本クルーズを始めるというんで、寄港地リストを掲載。博多、八代、長崎、佐世保、下関、北九州、済州島ーー 賑わう九州諸港!ーですかね。

 「魔都」号の方も10月から日本クルーズが本格化するようで。まあこんな話だけで、中国経済に依存する日本!なんて書く気はありませんが、中国需要抜きでは日本の港町経済は?(なんて言葉があるかどうかわかりませんが)、だんだん成り立たなくなって行く?
 テレビ報道ではフィリピン漁船と中国海警局の小競り合いを伝えていますが、徐々に海を巡るニュースもそんな話が日常茶飯の出来事に!

 まあわざわざこんな日本においでになる善男善女の中国の方々を非難するつもりもないですが、l日本人の海外旅行客とバランスよく増え、交流して行くのなら文句はないのですけどねえ。
 いえね、実は、今月中旬に韓国を訪問しようと画策している筆者は、、、なんだい、この円安は!と激怒と落胆で気落ちす毎日というお話しでした。
 1ドル150円ってなんだよ。ウォンも100ウォン=11、5円だって!10円超えたことなんて未経験だぜ。いい加減アベノミクスの呪縛から脱出しなさいね。岸田君!金利あげろよ。と、黙ってられなくなっちゃった私です。
  

HALが産地直送?の和食を提供ですって。日本文化に海外が追いついて来た?かな

   コバケンーーなんて今更愛称で書くのは失礼極まりない?かもしれませんが、コバケンこと小林健さんって、三菱商事の元社長さん。はい昨日ジャニーズの性加害問題で、最も正論と思う発言をされた日商会頭さんですね。

 この方若い頃には船、つまり造船を含む海事産業を担当されていたことがあって、業界人から、コバケンーーなんて親しみを持って呼ばれていたことを急に思い出しましてね。
 ジャニー喜多川から性暴力を仕事の対価!として受けざるを得なかった被害者たる「タレントは悪くない」のに、今や職場もろとも奪われたつつあることや、「犯罪を認識していながら」放置し続けて来たメディアは「この20年間何していたのか」と極めて明快にこの問題の処理策自体の異様さを指摘されていて。さすがコバケン!と溜飲! でもないか?

 この局面までニュースを追っていると、ジャニーズ事務所も悪いけどメディアも同罪論の方は目立たない。と言うかテレビを見ていても、相変わらず街頭インタビューの中にメディア批判の意見も少しだけ混ぜて。テレビ局の経営者あたりをマイクの前に引きずり出すーーなんてことはしない?

 「芸能、エンタメ部門と報道部門は分かれていて、報道側は批判できない」くらいのテレビ局の弁明とか実情内側をのべさせろよ!と言いたいけどね。この問題が忘れられる日が来た時、最も被害を受けて、まさに忘れさられるのは性被害を受け、そして職も失うタレント君たちなのにねえ。ってコバケンさんはそんな風には言っていないけど。なんかジャニーズ劇が悲劇なのか喜劇として演じられてゆくことに、唯一正論を聞いた思いがしましたね。

 私は財界って好きじゃないけど、コバケンは素晴らしいですね、と改めてーー。ってこのブログの趣旨からははずれているけど、久々にこのひとの名前を見つけて、嬉しくなった、と言う話ですー余計なことかな?

 と言うので、クルーズのニュースですが、シートレードもCINさんも本日トップニュース?で取り上げているのが、船上の日本食というか鮮魚の調達の話ですね。
 ホランドアメリカラインが、寄港する?世界の60港から80種もの鮮魚を調達し、48時間(取れてから?それとも港の魚屋さんから船に来るまでかな)以内にディッシュにお届けという体制を整えたーーと。
 Morimoto Masaharu さんという、多分日本人だよね、ー鮮魚のシェフさんにコーディネートを任せて、ーー。でもスペシャルレストランでは55ドルのカバーチャジを取りながらも、メインレストランでも、そうした現地調達の食材を使ってーー。つまり、これまでの和食や寿司風の船内レストランとは一味もふた味も違う和食を提供すると、発表しました。

 確かに日本にやってくる外国船だけでなく、今や世界の客船が、寿司屋や和風料理をメニューに加えていますが、これまで体験した外国船の和風ーーというのは、どれも?ーー。
 唯一、郵船グループが運営したクリスタルの2隻にオープンしたノブのロサンゼルス仕込みの和風以外は、「これ日本料理?」というぐらいの仕立てでしたから(筆者の少ない体験だけですけどね)。

 こうした本格風の和食が、ホランドアメリカで体験できる?
 確かに記事ではアラスカ産のサーモンやら、アトランチックサーモン、地中海マレット、ハリパッドーーとかいろんな魚の種類が書いてありますが、それでなくとも英語音痴であり魚の種類音痴でもある筆者にはなんのことやらーー。

 まあHALは世界の海を股にしてーーって日本語もおかしくなったけど、調達エリアはそばにありますからね。多分本格風の寿司やら焼き魚を食べること、それも産地の海の上で食べられる? 世界のクルーズもようやく日本のクルーズの先進性というか、水準まで追いついて来た?

 でも一回55ドルって? 円安も進んでいるし、そっちはますます遠くなる?
 まあジャニーズ問題も解決って一筋縄ではすみそうにない?
 って一筋縄っていい言葉だね、日本文化というか日本語には味がある。悪くないねえ。大将、これ江戸前?いやアラスカ前です!かな。
 

ラグビー残念!?、JTB-MSCの地中海も分かりにくいですね。

   今朝早起きしてイングランド対ジャパンのラグビーをテレビ観戦。眠気が覚めるかと期待したんですが、思った通りの惨敗。後半戦の終わり、つまりイングランドが、休戦中と思われる数秒間、つまり日本選手がプレーをやめている間にゴール下にトライされて、試合はほぼ終わっちゃった。

 まあ判定も出ていないのにプレーを休止してしまった日本チームが悪いんだろうけど。それにしても日本テレビとNHKのこの試合の前宣伝。ラグビー応援歌までミーシャさんだったかに作らせて、盛り上げたけど、予想通りの結果だったんじゃないですかね。

 まあアングロサクソン対ヤマトの戦いでもなくて、毎年見ているトップリーグの拡大版ーーそんな試合との違い、というか、対立軸がはっきりしないワールドカップって?
 まあ過去、大和民族チームだけでは一勝しかで出来なかったラグビーでしたから、いろんな理由をつけて各国代表になれなかった人たちの敗者復活含みの対抗戦?でもーー。

 よくわからんけど、高校時代からの自称ラグビーマニアとしても、一番面白くない大会になりそうな予感が当たって。
 まあ怪我して以降「出るぞ、出るぞ」詐欺だったエンゼルス。大谷さんのリタイアも決まって、他の競技を含めてワールドカップイヤーの今年もほぼ終わり? 
 この後の3か月どうやって無聊を慰めて言ったらいいのやろ? なんて。

 今朝も、酷暑の朝。スマホのニュースページに最初に飛び込んできたのがJTBさんのMSCクルーズの宣伝広告でした。

 しかも今年11月からのMSCエウローパの地中海クルーズのお知らせ。
 飛行機代を含めて一人41万9800円で12日間から、ですって。こんな旅をかのJTBさんが販売していたんですか?とびっくり! でもないけど、企画を覗いて見たんですよ。
 ところが11月から催行予定だったのに、のっけから、催行中止、販売終了ーー。催行するのは、年内は12月以降のようで。とっくにダイレクトセールスあたりで売り切れていて、昨日のHPあたりの広告は落穂拾いぐらいの話ですかね。
 まあ飛行機代込みですがインサイドで41万円、二人で窓無しの部屋で地中海を旅するのに80万円以上の落穂?日本はやっぱりお金持ち?なんですね。というか、その他もろもろを含めると100万円ほどしちゃうんですが、いいんでしょうかね。なんて驚いてしまいました。

 最近ジャパネットさんあたりが売ってきた日本周遊クルーズは、パック料金以外の飲み代とか、チップだとかプラスアルファのチャージが全て込み!なんてテレビで叫んでいますから、JTBの地中海もパック料金以外もフリードリンクとか、細かいサービスも料金以外なのと錯覚してしまいそう。
 つまりチップだって必要ですよ!と、このクルーズは、国際標準料金体系ですよのリマークが必要な感じで、、、。

 なんだか日本で売られるクルーズも、料金破壊が進んだのか、コロナ以降とても難しい料金体系になっているようで。
 日本人好みのオールインクルーシブがいいのか、サービスごとに料金がかかる国際標準がいいのか、クルーズPRの標準旅行広告表でも作ってくれないと。まさに「注文の多い」旅行商品のようになって来ちっていますね。

 それにJTBのこの地中海クルーズですが、かのテルミ倶楽部さんが大ヒットさせた中東経由ローマ行き航空便商品のほとんど焼き直し型。別にだからどうしたーーなんていうつもりはないですが、テルミさんとはここが違うぐらいの宣伝は? まあ賢い旅行者さんだから、そんなことは、、、。でしょうけどね。
  
 でもなあ。「感動の地中海クルーズ12日間」と言っても前後の2日間は夜間飛行の旅です。飛行機の旅ーーまあ昔のラジオ番組で「夜間飛行」というのがありましたからフライトそのものを旅行期間に入れるのはちょっとーーー、なんていうのも、無粋ですけどね。

 日本発着フライ&クルーズーー発着がちょいと長いけど、旅行は目的地だけが醍醐味、というわけでもないしね。
 まさか昔の「エマニュエル夫人」のようにーーーおいおい。
 

ANAが英国のフォーラムに協賛、日本を売り込むにはクルーズだって!ですよね

 ロシアの話となると、暗ーいイメージが覆って、どうにも魅力のない話になってゆくんですが、大正時代!日本では忘れ去られつつある時代でもあるんですが、富国強兵、文明開花の明治から軍国主義開花の昭和の時代に挟まれて、結構大衆文化が花開いた時代でもあったような。

 でも、この時代、松井須磨子と島村抱月がウラジオストクで公演を行ったくらい、日本人のヨーロッパへの憧れは強かった? それも、まずはロシアを通じて文化交流も形成された感もあるのでは? 
 何が書きたいのか忘れてしまいましたが、いわゆる辺境の地というイメージと文学や音楽を介してのロシア派というのは、、、。

 大体、のちに「青年は荒野を目指す」を著した五木寛之が学んだ、早稲田の露文ってまだあるんかなあ? どうでもいいけど、ロシアに対する憧れというか国家、文化観というのは、社会主義運動とも重なって、他のヨーロッパ諸国への それと比べて。時代によって随分変質してきているーーなんても思いますけど。
 カチューシャの歌、なんて今歌い出したら、若き世代からはそれ何?状態なんだろうけど、戦後歌声喫茶なんかに行けば、必ず出てきたよね。って私は行ったことないけどね。

 まあ書き込み師匠さんたちのロシア論を見ていて戦後の社会主義ロシアというよりソ連華やかなりし時代と、戦前にも遡ってのロシア史の時代とこれだけ印象が違う国も珍しく、というか、それがまさに「隣国感 」なんだろうなんて思いますけどね。

 いや昨日あたりから見たことも、聞いたこともなかった国の名前が頭をはなれませんでね。カーボベルデーーというんですが、はい沖縄で開催されたバスケットボールの国際大会で、この国に勝ってパリ五輪への代表権を得たという話。なんやその国?って気になりましてね。大西洋のアフリカ大陸の北西部にちょこんと散りばめられた人口50万人くらいの島国、というかポルトガルの植民地として生成してきた島々のようですね。

 国の経済と言っても、欧米に働きに出ている出稼ぎさんからの海外送金が主な収入源で、漁業はともかく農業を含めて産業はほとんどない! なんて。まあ世界にはいわば辺境としか言いようのない国々が、まだたくさん。ただ海運にとっては大西洋航路の燃料補給基地として知られているそうで。私ゃ不明を恥じる、というか。気候はかなり厳しく、観光には向かない島々のようですが、NHKさんあたり世界の島巡りみたいなテレビ番組でも作って、実相を見せてくれないかしら。
 世界の島巡りみたいな番組が欲しいね。と

 なんだか無理やりですがね。今朝ニュース拾いをしていましたらね。シートレード誌にANAの文字がトップニュース?でもないけど。そんな頭文字の船会社ってあったかな、なんて。で、訪問してみましたらね、まさに全日空の話なんで2度びっくり。全日空さんがクルーズを始めるという話! じゃもちろんないのですが、CLIAの英国.アイルランド支部が同国で開催するディスティネーションショーケースというトレードフェアに出展、協賛するというニュースだったんですよね。

 郵船やら商船さんが出展するというのならーーと思いましたが、まさに観光にっぽんへの英国からの誘客を目指して?カボベルデとニッポン、どっちが有名なんだろうね。英国では?
  オールニッポン エアウェイ という名の飛行機会社とジャパンとの関係って、欧州では理解できるのかしら?なんて。アジアの大国「ニッポン」。日出る国を見下しちゃダメですね。

 というかアメリカならともかく、欧州もイギリスを除くと国際線級エアラインは一国一社じゃないのかな? アジアの雄ニッポンにもう一つ国際級エアラインがあるんだぞ、という感じなのか、それともとっくに日本には、と知られているんかな?

 いずれにしても外国船がこれだけ来日して、日本人の乗客に対してプロモーションをしているのに、海外からのフライ&クルーズってどうなんだろ、と思っていた矢先のANAーー正直嬉しいニュースでしたね?
 にしても肝心の日本の客船さんの海外での プロモってどうなんでしょうか。
 今年の日本のクルーズ人口がどうなっているのか、早く知りたいですね。
 でも、日本船に対する外国人の乗船ーーそんな数字は集計してないぞ!かな?
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