客船練磨のクルーズブログ  船知めん太

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

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現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

キング・オブ・スキーを欧州は手放さなかったですね。次は戦争?いや平和ですって

   これで本当に終わっちゃったですね。平昌。キング・オブ・スキーの称号は、また渡部君の目の前でスルリと逃げて行った。
 やっぱりこういう伝統技を欧州は手放してくれないんでしょうね? まあ月並みな表現ですが、渡部君。よく頑張りました。ドイツ軍3人の連合に対して孤軍奮闘! しゃあないわ、ね。

 にしても今年の冬季五輪は面白かったですね。まあ北のエンタテイメントはちょっと期待外れだったけど。競技の方はまるでサーカスみたいな曲技もあれば、体力勝負の競い合いもあるし、寒いのによく頑張りましたよね。 まだ終わってないぞ! かな? すみません。

 でも先週、ちょっと飲んだ友人が、「冬季五輪って言うけど、ありゃあ冬季三輪だね」なんて言っていましたが、確かに真剣に参加しているのは、欧州と北米と北東アジアだけかな? 黒人も多くないし、イスラム教徒もあんまりいないみたいだし。「冬季三輪」とは言い得て妙やね。「オート三輪」?なんて、つまらん話でまぜっかえしましたが、今この言葉を打っていたら「投棄山林」という変換候補が出て来て、アララでしたけどね。
 山々を開発したはいいけど、この後はまさか投棄されちゃう? なんてね。

 さて、これからパラリンピックが始まって、話はまた戦争の時代へ! ですか? 閉会式にはイバンカさんが来るんだから、もう一度盛り上げて欲しいね。平和の祭典!ってね。
 まあいいわ。

 なんか昨日の記者会見で、河野外相が「北朝鮮は、南北統一への野心を持っている」なんて語ったらしいですね。何を今更言っているんだろうねえ、この人。
 書く産経も産経だけど、南北統一の野心?いや悲願を持たない韓国・朝鮮人なんていやしないでしょう。そんなことをもっともらしく述べる外相って? 外交のプロじゃないんだね。やっぱり、この人。

 このところ、北の「本心」を分析するのに、わざわざ「金体制維持が目的?」、なんて書くのは、「朝鮮半島の統一」という野心が後景化して、むしろ自己防衛的、というかハリネズミのように、「一国社会主義に凝り固まり始めている」から危険なんだ!と分析していたのに、「南北統一への野心」だって? 教科書以前の話だよね。まったくピント外れなんやねえ、この人。

 もし、「南北統一の野心」があるんだから、南との全面戦争なんてしないーーそういう文脈で朝鮮半島情勢を語りたかったのなら、まだ分かるけどね。

 三輪じゃなかった五輪が終わって。さて次は何が始まるんでしょうかね?
 今朝の海事プレスさんに、「日本通運、中欧鉄道の日本発着で販売開始」という記事が出ていました。
 つまり中国と欧州を繋いでいる鉄道での貨物輸送ルートを、日本にもつなぐサービスを始めるようです。陸海空の輸送モードを活用すると、船だけよりも大分早い、とか。

 そんなこと引用して、何が言いたいの? はい。中国と欧州。つまり一帯一路構想に、日本企業も一翼を!という話として、読んだんですけどね。 
 つまりアメリカファースト!なんて叫んでいる民族主義を煽る一方の暴君、いや某君はほっといて、世界はまだまだ、グローバリズムを底流に動いているというわけかな? なんてね。

 にしても、本当に東アジアで戦争なんて起きるんかな? それも核戦争なんて…? 

怒ったネコになれ! ですか? サラリーマンは、ノルディックの長距離だから、ゆっくりゆっくりね。

 怒ったネコになれ!ーーですか? 凄いですね。小平さん。スケート大国オランダに留学した時、コーチのティメルさんから、怒ったネコのように肩を怒らせて、つまり上体を起こして滑ることで、足が動きやすくなるーーとアドバイスされて。それから開花した、ようですね。
 この人、競技をしていない時は、物静かで、こたつの上のネコ、みたいな雰囲気なのに、一旦リンクに出ると怒るネコ!ですか?

 確かに、「空気抵抗を減らす」というイメージで、重心と姿勢を低く、低くーーという構え方でスケートするというのは、獲物にとびかかろうとするネコ、というか、ライオンもそうですが。その方が瞬発力も高くなりそうな気もする。
 でも、スピードスケートは、獲物を捕らえる狩りのような競技じゃありませんからね。空気抵抗への配慮も必要でしょうが、姿勢を高くし足を動きやすくする! ド素人の私めが論評することもでもないけど、冬季五輪の競技解説としては一番納得がゆく話でしたね。

 とにかくおめでとうございます。なんて見ていたら、この人、ほとんどなにがあっても動じない心の強さを感じさせる女性なんですね。いっぺんに惚れちゃたですよ。って、あなたも浮ついているねえ。まったく。
 勝っても両手を上げるだけで、騒いだりしないし、負けても悔しさを前面に出して落ち込んだりするわけでもないし。当然の話だよ、みたいな表情。なんか走り方だけでなく、心構え自体もネコのような感じで、安心感がありますね。

 なんて思っていたら、羽生君。はいフィギュアスケートのチャンピョンですが、銀メダルを取った宇野昌磨君のことが可愛くて仕方がないようですね。でもって「弟というよりも、ワンちゃんみたいな感じ」って。宇野君をペットのように可愛がっているようで。確かにこの子も性格がよさそうだし、可愛いよね。
 まあ羽生君自体が、犬でいえばコリーみたいな感じで、健気な青年なんだけどね…。

 なんて書いてきてハタと感じるのは、女性アスリートに対する表現が「逞しさ」への賞賛であり、男性を表現するのに「可愛さ」? って。なんか価値判断というか、評価の尺度にコペルニクス的な転換が起きている、なんてね。とにかく、かなり違ってきていることに気付きましたよ。

 いやね。このところテレビで五輪を見ていても、アスリートOB、OGの解説者が沢山出て来るんだけど、女性の解説者の方が元気だし、快活で見ていても安心感がある。逆に男子はなあ、織田信成君じゃないけど、あれだけ泣いちゃうってなあ。軟弱だよ、あんたたち。なんて思っちゃう。
 まあ勝ってくるぞと勇ましく! よりはいいですけどね。

 でも今年の冬季五輪を見ていて、まあ北の話はともかく、国とか国家のために? みたいな共同体に対する忠誠心を全面になんて、あんまり感じない? というか流行らないですねえ。なんて思って考えたんですがね。やっぱりロシアが国として参加していないこと、それに中国が強くないことが原因かなあ!なんてね。 
 つまりステートアマみたいな国威発揚!意識が、前面に出て来るのは韓国と日本だけ?みたいな感じなんですね。

 だいたいメダルは欧州勢が総なめ状態ですが、欧州の国々の違いなんて、僕らは肌で感じとれるわけでもないし、腐ってもEU!じゃないけど、これらの国々は、経済や政治権力の共同化を進めようとする意志の中にまだありますからね。

 スポーツはスポーツの中で!だし。それにメダルセレモニーや国歌、国旗掲揚セレモニーを切り離して、とりあえず熊さんのお人形だけを配り、国旗掲揚は後でね!というのはいいですね。
 競技者の栄誉と、国の威信というのは、違うんですよ!
 羽生さんに国民栄誉賞検討って? 間違っちゃいけないよ、アベチャン。というか、スポーツを政治に利用しちゃいけないよ!ね。

 この五輪は前半戦の北と南の国家論?に対して、競技に入ってからはアスリート達の鬩ぎあい。
 いいんじゃないですかね。これで。 
 韓国が嫌い? ウーン。でも欧州人から見たら日本も韓国もほとんど差がないよね。きっと。
 チェコとスロバキアの差を述べよ! とかモルドバとかリヒタンシュタインってどこ? なんて質問に応えるようなもんだもの。

 というか大国が必ず勝つわけじゃない! という冬季五輪っていいよ。メダル上位にはノルウェー、ドイツ、オランダだもん。3か国合わせても人口は日本を少し上回るくらいじゃないの?

 と、ここまで来て、本稿の〆ですか? 何にも思いつかないですね。
 月曜日です。皆さん、コタツのネコから、庭駆け回る犬へ。今週も頑張りましょうね。
 だれですか? そんなに肩を怒らせなくてもいいですよ。
 サラリーマンは、ノルディックの40キロレースみたいなもんですからね。

酷寒の東アジアでグズグズ宣うより、南極はいかが?気温五℃だって、暖かいよ

   先日お目に掛った韓国からのお客様。こちらは久しぶりの上京で冷たい風に震えあがり、「寒いですね」と挨拶すると、きょとんとした顔で、「寒くなんてないですよ。ソウルはマイナス13度。一日中氷点下ですからね」と流ちょうな日本語で返されて、そんなもんかいな! と笑っちゃいましたけどね。
 
 つくづく、日本に生まれたことに感謝するとともに、氷点下13度って、いったいどんな感じなんだろうか?と、ちょっとソウルまで行ってみたいな?なんて。怖いもの見たさな気分にもなりましたね。
 いやソウルまで行くこともないか、金沢だの福井だの、気温はともかく積雪2mなんて、それこそ信じられない大雪が降って、道路がマヒ。自衛隊さんが出動して、雪に埋まったトラックを押し出している様子が実況中継されて。ああ、雪国ではなく関東に生を受けたことに改めて感謝したりして…。

 テレビでは、今日から平昌中継ですか? なんかこの町ですが、街中には雪もあんまりなく、ただ「寒さばかりがつのります」状態のようですが、雪と、厚い氷をもたらすこの寒さをスポーツ競技の舞台に変えて、田舎町をイベント会場に仕立てて私たちに見せてくれる。文さん主役、共演金さん? いや美女軍団の単独公演かな? ですかね。それはそれで楽しめる。

 テレビの前で、日本に生まれたことを感謝するーー。
 って、つまり自分が逆境に晒されず、被害も受けず、傍観者になっていること、それが幸福の原点ーー僕たちの幸せ感って、いまやそんな風になってしまったようで…。
 「他人の不幸は、蜜の味」ですか? 

 でもねえ、そんなもの蜜の味のままにしておけばいいのに、わざわざ苦労して、戦争回避に努めている人々が集う酷寒の地まで出かけて行って、「圧力、圧力!」「米韓軍事演習の再開」なんて訴えに行くってなんなんですかね。
 この人、いつから当事者でなく傍観者になっちゃったんだろうか? 本当なら「とにかく戦争はやめろ!」「話せば分かる」くらいの平和主義で行くのが、戦争を放棄した国の指導者の役割だと思うんですがね。

 かの鳩山由紀夫さんが、「北は対話のチャンスを提供している」と述べると、国賊のように報道する産経さんも、さすがに「平昌に北の幹部がやってくるんだから、この機会に、なんとか接触して…」と語る横田めぐみさんのお母さんの訴えに、アベッチは何と応える! なんて書きませんからね。
 つまり平昌には、いろんな可能性が埋まっているのに、つい先日まで続いていた緊張状態に再び戻そうとする為政者さんたちの所業にはあきれるばかりです。

 オリンピックが終わって、何事もなかったように、再び鼻血作戦と称して、軍事力行使へと進んで行くんだとしたら、孤立するのは、アベ政権だしニッポンだと思うんですがね。北東アジアを破滅に追い込まない最後のチャンスが、今度の平昌には用意されている。

 そう、北には昨秋からの経済制裁は効いているんだよね。
 そろそろ潮時じゃないの? 「圧力!」だけで、ゴメンナサイとは言わんでしょう。
 いや、「オラの面子が許さない?」なんてアベッチが思うのなら、「インフルエンザです!」なんて言い訳を騙って、行くのを止めた方がまだましじゃない? なんてすら思いますけどね。

 まあいいや。政治ネタがこのブログでも一番人気がないのが、はっきりしてきましたからね。
 そうか、今なら南極クルーズの話なんていかがですか? 新しい探検船が続々と造られていて、150万円くらい出せば、南極まで連れて行ってくれますよ。なんてⅮMが昨日も送られて来ましたよ。

 僕も上陸はしませんでしたが、南極半島のペンギンさんと相まみえて、ご挨拶してきたことがあります。「お前ら、もうあんまり南極になんて来るなよ」と言っていました、なんてことはないけど。
 今ならちょうど気温も5度くらい。韓国より暖かいよ。って、もちろんプラスですよ。フィリピ―ノのクルー達が裸になって騒いでいたっけ。
 暖かい南極へ! それに、ウシュアイアまで行くのに通るブエノスアイレスは真夏だもん。なにも酷寒でミサイルが飛んで来るかも知れない極東でぐずぐずしていることもないわなあ。ね。
 

カーニバルグループの決算、売上高は175億ドル! 2兆円に近いんだって。

 久々にディープにクルーズに嵌れる話題に行き着いたぞ! と思ったら、あらあら。なんだかよく分からない書き方になっていますね。と大困惑。なんかな今年はついてないよ! って関係ないか?
 いやね、世界最大のクルーズ企業カーニバルグループが30日、今年の決算(16年12月~17年11月)を発表したんですがね。
 なんだか普通の書き方じゃなくて、しかも英文で100ページ以上もあって、とても読みこなすことができませんでしたよ。

 去年までは、損益計算書、貸借対照表、キャッシュフローといった日本企業のと同様のまとめ方をしていたんですがね。でもって私も、別に売上高よりも、運航コストに占める費用の比率みたいなものが知りたかったんですが、そんな風に見ようと思っても各部門別に、つまり燃料費がどうだとか、売り上げの構成がこうだとか、部分的には読めるんだけど。会社別にも市場別になっていないし、昨日の午後ずっと悪戦苦闘してみたんですが、結局放り出しちゃった。

 別に記者でもないし、いいよね!ですが、なんかやり残し感を残して、いやですね。多分、先方も全体を眺めていると、世界中に拠点や企業ブランドを展開するようになって、コストも単純に集計出来ないし、通貨の問題もあるしで、より分かり易く? いやより分かりにくくするというのが、会社側の発想かな?

 でもって、気付いたのは、燃料費がかなり負担になっていること。中国を中心とするアジアの伸びがスローダウンしていること、船隊の拡充はむやみには進めてませんよ。みたいな話ですかね?

 売上高は、175億1000万ドル(16年度は163億8900万ドル)。1ドル=110円で換算すると1兆9261億円!ですもんね、凄いですね。運航船は103隻で、発注済みが18隻。満遍なく7つのブランドでそれぞれ。ですが昨日付けの海事プレスさんが、P&Oが追加1隻LNG焚きを発注したとしていますから、2022年までに19隻を建造するのかな? 

 でも、「造りすぎ」なんて我がブログでも、書かれるぐらいですからね。株主さんにもそんな不安感があるんでしょう? わざわざ「2006年以降19隻をフリートから抜いている」と説明、増強一本やりではないこと。それに中国市場は「長い期間かけて取り組んで行くべき、期待のマーケット」という認識は変えていませんね。でも中国向けは2隻かな? コスタブランドを中心にアジア向けも建造して行くと…。いう感じで一時期のイケイケムードは収まっている?

 というか各国別の集客数では、去年まで急伸していたアジアの伸び率に陰りも見える感じですね。全乗船客数は1210万人で、世界全体の40%をカーニバルが占めているとしていますが、中国を含むアジアは124万人で16年度の113万人に比べて11万人アップ。まあ10%ほど増えているわけで、これはこれで素晴らしいんですがね、なんとドイツ市場が単独で115万人。前年比8万人アップなんですね。

 まあアジアと言えば、日本や台湾も伸びているはずですので、国別ではドイツがイチバンの伸び?、オセアニアも100万人を超えましたね(106万人)。
 もちろん中国はアジアの124万人のうちの大半を占めていることは確かなんでしょうけど。3月に公表されるロイヤルカリビアンの数字も見てみたいですね。どっちが凄いかとね。はい。

 それにしても、ドイツは、単独の国としてはアメリカに続く2位なんじゃないですかね。
はい、もちろんAIDAが2隻を三菱さんから引き取ったことがこの伸びの要因でしょうね。日本の貢献も大きいんだぞ。って喜んでどうするの。まったく。
 それとイギリスが4万人も減って、80万人。イタリアは42万人しか出ていない! にしてもカーニバルグループだけの数字ですからね。だいたい、日本人には言われたくないわ!ですよね。

 ということでコストの方は部分的にしか読めていないんですがね。燃料油のアップが応えているようですね。メトリックトン当たりの燃料油コストは、378ドル。16年は283ドルですから33%も上がっているのかな?でもこれは、15年が393ドルだったそうですから、16年がかなり安かった?
 でも燃料油も、デリバティブと称して先物を買ったり、世界各国での補油や為替の差もあるし、良く何を書いているか分からん。

 ただ、こうしたこともあって、価格も安定的に契約できる(?)LNGへのシフトを進めている、なんて書き方ですね。新造船19隻に占めるLNG燃料船の割合は8隻かな? 環境に配慮ですとも。
 他にも面白そうな指標は出ていたようですが、もうギブアップ。
 また暇なときに、ゆっくり読みますわ! 

 それにしても彼我の差は大きい! ってあんた、まだ日本と比べるつもりなの? 
 
 

西部さんの自裁死に思う。逆にとにかく生きるという、自裁だってあるわけで。

  さて、西部邁さんですね。
 この人が、テレビなどに登場してきたときに、僕が感じたのは、それまで政治評論と言えば、民主派風の論客ばかり。右派のまともな論客が出て来たという感じでしたね。というか。江藤淳さんみたいな文章型の知性と言うより、テレビ型の保守派の論客というか? 目立つ存在でした。

 それまでの政治評論と言えば、先の大戦の記憶を引きづって、どうしても戦争責任みたいな論理から離れることはできなかったわけですが…。60年安保リードした全学連の中から出て来たこの人は違った。論理といえば、内省を迫る哲学ではなくて、日本人としての矜持…。みたいなね。
 安保OBからは、吉本隆明さんなんかに象徴される戦争責任派や野坂昭如さんみたいな焼け跡闇市派とか、多彩でしたが、そうした人々が次々と去ってゆく。そんな時代の最後の人かもしれませんね。

 この人は、私たちに「こうすべきである」と押しつけがましい論理で迫るのでなく、「あんたはアホか」みたいな感覚でモノを語る。時代を支配する論理を覆そうとするときには、そんな風に論争を仕掛けて行くしかないんだろうと思います。
 でもって、行動様式は、徒党を組んで何かを実現するというよりも、そう思ったら自分だけでもやっちゃうよ、ついて来る? みたいな感覚だったようなね。

 死に方もまさに、「自裁死」ですか? 太宰治が玉川上水で入水し、三島由紀夫が「死ぬことを意識して」死んで、江藤淳が、奥様に殉死するかのように…。
 多摩川に身を投げる! というのはそれらを足して二か三で割ったような死に方というか。
 「死に方は、自ら選択する」! そんな日本人のこれからの生き方というか死に方を教えてやるよと言われているような。

 流行りますよ。きっと。多くの人がそんな方法を選択したとしても、誰も驚かなくなる時代が来るかも?
 あなたは、玉川上水にするの?それとも錦ヶ浦? なんてガイドブックが流行ったりして?

 今、「人生100年時代!」なんて政治家さんは、おっしゃるけど、一定年齢に来たら、後は「人に迷惑かけずに、早く死になさいね」と言われているようなもんですからね。
 西部さんの死は、そんな時代の魁? なんて予感もします。

 なんてね。
 昨日、その「人生100年時代」を指摘するアベサンの施政方針演説は、明治維新から説き起こしたようですね。
 会津藩の白虎隊から出た山川健次郎を例に引いて、「誰でも活躍できる」社会の実現を主張したわけだけど。つまりこの人の精神風土は、長州藩史観、そのものだったんですね。

 長州藩は、逆賊だった会津を許し、その結果として山川さんは、東京帝大の総長になったんだよ。みたいに説き起こす。きっと祖父の岸信介さんあたりは、そんな風土というか政治思想の中でシンゾー君を育てたんだろうね。
 明治維新史観というか、未だに日本のリーダーシップを取るのは、長州藩なんだぞと言われているようで、なんか嫌ですね。

 でもねえ。アベッチの話は、つまりは明治維新が「機会均等」をもたらしたんである! と。つまり発想の先には大日本帝国憲法は悪ではない! というか、それの回帰? 
 明治の論理は、「機会均等」だったんだよ、なんて感じでね。さすがに「四民平等」とまでは言っていないようだけど、国家のイメージは、完全な復古主義? 国への従属を求められる国民! 結局、そのまま日本は戦争で崩壊して行く、という結語の方は頬かむりですか?

 でも、勝てないかもね。この人の上から目線の復古主義にはね。でもって、話は「押しつけ憲法への叛旗」ですか?

 なら、僕に出来るのは? 
 こうなりゃ本気で100歳まで生きてやりましょうかね? 内省こそ哲学なんて思って生きて来た僕ですが、「無駄な年寄りは早く…」と、いわれているわけで、コノヤローな気分もある。
 西部さんのような「自裁」が認められるなら、どこまでも生きてやるという自裁だってあっていいわけで。
 
 でも、なんか、未来は悲惨かな? 
 そんなことない、長生きしてクルーズに行こう!だぜ。
   

来年のテーマは憲法改正なんですか? いやですね。

 さてクルーズの話ですが…!
 ウーン。まあ今年のクルーズ事業の総括とか、米国船社の戦略分析とか、いくつかチェックしてみたい話はありますけどね。あんまりおもしろくないんでねえ。

 と言うわけで、はい「北」の話かな? 年頭の、金さんの「核とICBM完成を」の挨拶から始まって、今年は、なんか深い谷へのと突き進む年? ですが、まだ終わらないですね。トランプさんの登場も、舞台回しとしては、まさに時宜を得ていたような感じで…。

 というか、トラちゃんと刈上げデブの跳梁は、アベサンの権力基盤をより強固なものにしてしまったという成果で、幕間ですかね?
 いやいや、これからが始まり、ですね。メディアも「開戦前夜だ」そうで、煽りに煽る。
 より危機は切羽詰まっているのであって、「モリカケ」劇場? まだそんなこと言ってるの状態だもんね。嵌りつつある谷は相当深そうですね

 まあいいですけど。今月号の「新潮45」。佐藤勝さんの「軟弱な日本には、軟弱なりの戦い方がある」が面白かったですね。
 他のライターさんも指摘されていますがね。来日したトランプさんは、横田基地から入国したわけですが、ここには「朝鮮国連軍の後方司令部がある」。
 として、これを問題にしない日本国の独立性に疑問を呈することから説き起こして、朝鮮戦争が再発すれば、「日本にある米国の侵略基地と共に、日本のすべてのものがこっぱみじんになりかないことを示した」、と怖いご指摘。

 でもなあ、そんなこと日本人はみんなわかってるんだけど、だったらどうすれば? なんだよね。
 ですが、佐藤さんがユニークなのは、「武器をもたずにふにゃふにゃと」闘えばいいと。
 つまり、今のキタサン(ブラックじゃゃないよ)たちは、「自分の命などいらない」「金さんを守ること以外には」なんて、こわばっているわけで、それでは暴発しかねない。
 「自分の命が大切だ」と思う心を芽生えさせることだと、指摘される。

 「命が惜しいと思って戦うアメリカ人や日本人に対して、生命至上主義に寄らない北の方が強い」!
 だから日本は「圧力」よりもむしろ、日本に対する経済依存度を高めて民主化させ、「北に、我々と同様な生命至上主義、個人主義」を芽生えさせる! 
 でなければ、日本も北と同様の国家至上主義にならないと勝てない。というわけで、まあ日本国内に漂う、対北戦略としては最も正しいアプローチ論を読んだ気がしますね。

 まあ、アベッチの焦りは、「日本を北のような」国に変えて行く方向に動いているとしか思えないんですけどね。でも、いくら何でも「開戦前夜」ですからね。もう間に合わないでしょう。
 つまり外交も戦争もどんな風に進めるべきなのか、この政権は、大局観がまったくない政権だと思わざるを得ない。で、日本国内には、誰かがやってくれるだろうとか、なるようになるみたいな、思考停止と、厭世観が漂っていますからね。

 まあアベ政権にも実は厭世気分というか、思考停止を感じますけどね。この人たち、日刊ゲンダイが言うように、「ボク、憲法改正を仕上げたんだよ」という成果で歴史に名を残したいという功名心だけで、政治をやろうとしてるんだね。
「9条の3項に自衛隊を明記する」なんて、憲法という文章の総合性を失ってもいいんだ、ですか。「改正したよ」という結果だけで、あとはなんとも思わないんですかねえ。そんな無頓着性には、嫌悪すら感じますね。

 「陸海空、その他の戦力を保持しない」という9条の中に、「自衛隊を保持する」と書くんですか。
 きっとアベッチは、論理矛盾の指導者として、歴史に名を残す、というか、2017年に生きた日本人は、その支離滅裂ぶりややる気のなさで、日本を衰退に向かわせた世代として、歴史に名を残すだろうと思うんですけどね。嫌だ嫌だ!

 これならイシバさんじゃないけれど、第2項を含め、「日本は国際社会の安定に資するために、国防軍を保持し」くらいストレートに改正する! と宣言して国民投票に打って出ればいいんじゃない? きっと負けるけどね…。
「戦力を保持しない」けど「自衛隊は…」なんて、ほとんど日本語というか日本人が書く文章じゃないよね。

 なんてね、今日は土曜日でしたからね。こんな話ですみません。
 でも、来年のテーマは、憲法改正ですか? そんなことしたら、日本人は海外に出れなくなるよ、きっと。これじゃあ、今以上に武装するといっているようなもんだからね。好戦国家だよね。まるで、

 緊張地域にも丸腰で! 
 これを憲法の前文に入れましょうよ。僕も一国平和主義で良いとは思いませんから。
 「諸国民の公正と信義を信頼し…」からとき起こす憲法を! 問題は僕たちの自覚と出来ることを明示して、立ち位置をはっきりさせることかなあ。

 なんだそうです。で、今日は何をしようかな! 
 ああ、大掃除ですか? でも、まだ早くない? いや、出来ることは、いますぐに!ですか?
 
 

 

わが青春に悔いなしーーまた見ちゃった。大変でしたね戦後って。今は「中国軍機、対馬海峡へ」ですか、ついに戦前なんですかな?

  昨日午後、けだるく、ぼんやりとテレビを眺めていたら、BSNHKで、黒沢明監督の「わが青春に悔いなし」なんてやっていて、見ているうちに引き込まれて…。はい、 伝説の女優原節子主演で、藤田進と河野秋武が絡む。大河内伝次郎が、物分かりの良い、京都大学の温厚な教授で、原節子のお父さん。まあ戦前の日本の知性、というか良心的市民を代表している存在として描かれているんだろうけど、藤田からすれば物足りない存在でもある?

 まあ、出て来る俳優さんが、みな僕が若いころに映画や草創期のテレビで見慣れた伝説の俳優さんーーといっても彼らも大分若いけどーーはかりだったのも懐かしく。何故か京都嵐山の竹やぶと大河内さんの旧宅を思い出しましたけど。
 この映画何度目かの拝見でしたが、見るたびに新しい発見がありますね。

 まあストーリーは戦前、学生運動なんかやって、戦時中に、反戦地下活動に身を投じた藤田を恋する原さんの、熱さがほとばしる恋物語をモチーフに。ようやく結ばれたあと、特高に逮捕され獄死した藤田の老両親の元に身を寄せて。青春をささげる。

 でも村八分というか、周囲のイジメに晒されるわけですが、それにもめげず、百姓として生きて行く。まさに復興を歩み出した、戦後民主主義の原点? 軍国主義の呪縛から解放された日本人民は今度こそ「悔いのない」生き方をしましょうね。という感じを描いた映画ですね。

 まあ、志村喬の見るからに悪そうな特高刑事の表情で、閉鎖性を強調した暗い戦争の時代を描写し、最後は、モノクロなのに青空を思わせる農村の一本道を走ってゆくトラックに乗る百姓たち。そして、村八分したことなどを忘れたかのように、道を歩く原節子をトラックの荷台に乗せて、「未来」に向けて走る去るところで終わる。「戦前」との和解なんですかね。

 国策映画の民主主義バージョンみたいな映画でしたが。面白かったですね。
 杉村春子がお母さん役なんだから…。
 多分、今、こんなストレートな描き方の映画を撮っても売れないだろうけど、つまりは、「戦争が終わったんだ」という解放感だけの映画ですかね。

 黒沢さんも戦争中、戦争賛美全盛の時代に、レンズ工場かな?銃後の工場に動員される女学生のドラマ(「一番美しく」)を撮っていますが。これって北朝鮮の田舎と生産動員の様子を思わせる映像としてばかり、覚えているんです。この風景は、以前金剛山クルーズで走った北の道端の風景にオーバーラップしてるんですがね。
 北は日本の戦前とはかくや! と見る思いだったですね。というか、女学生が隊列を組んで、工場に出かけて行く風景や、女子寮でみんなでどうすれば生産が上がるかを討議する場面を、妙に思い出すんです。

 「悔いなし」は、それからわずか2年後。つまり1946年に発表した映画ですが、東京の街並みは、戦争中が舞台なのに、多様で賑わっていて。美しい主人公である原節子の度々のアップの映像と、そうした舞台回しの方に、連続と不連続というか、戦後文化人の複雑な気持ちを感じましたね。

 って今は、こんな話題を書き始めてしまって、失敗した!と反省しきりですが、お付き合い戴けるかな?

 いやこの映画を見ていて、もっとも印象に残ったのは、インテリ学生あがりの反戦活動家の藤田の田舎の父親の描き方です。名前は知りませんが、多分「七人の侍」でも「村の長老」役をやっていた俳優だと思うんですが、何があっても背を丸めて、時が過ぎるのをじっと待つ。つまり「日本の伝統的な保守」を象徴するような存在なんだけど、村人たちのイジメに耐えて、働く杉村と原の姿を見守るだけだったのに、最期には、立ち上がる…。
 
 やっぱりこんな話、面白くなかったね。
 いやねえ。今朝の産経新聞の一面トップは「中国軍機が5機、対馬海峡を通過」ですからね。でもって記事を読み続けると、後ろの方に「領空侵犯はなかった」ですって!
 日本列島は、緊張に包まれていて、このまま放置していると、やられちゃうよ! てな印象操作なんですかね。やれちゃう相手は、日本のイスタブリッシュからなんだけどねえ。

 若い人はアベ政権支持! なんですってね。アベッチの心象を忖度する産経さんからすれば、こんな感じの不安を言い続けなければ…、なんでしょうか。 
 まあねえ、日本列島が緊張に包まれても、原節子のようなノーブルな女性がいればいいですよ。日本人の平和を愛する心は産経なんかに犯せるはずはない! なんてね。

 でも誰かいるかなあ? 小泉今日子かな? なんてね。
 本日も、御精読ありがとうございました。

グダグダと憩ろんでいます。宇宙旅行までは無理だろうなあ!

   ぐったり。それでもいつもより1時間遅れで起床し、なんかグダグダとコンピューターに向かっています。
 今日やらねばならないことも、いくつかあるのですが、なんかなあ! アシタマニーアーナですね。 
 齷齪(こんな字を書くんですね)。はい、アクセクせずに、のんびりとわがリゾート生活ーー私の居住地を言うとみんなそう言うんだよねーーに、戻れているわけで良しとするべきですかね。

 でもねえ、それにしても、成田に到着してから、わが自宅に着くまで、電車が止まったのもあるけど、なんと6時間! 飛行機に乗っている時間より長いんだから嫌になります。成田―三里塚に空港を造ったのは、どこの誰や! 責任者出てこい、ってちょっと古すぎるギャグですけどね。 

 でも政策って、ちょっと間違うと、末代までたたるという典型ですね。なんてね。
 そういえば、「youは何しにニッポンへ!」って、成田空港の宣伝番組なんだよね。公共施設だったのに民営化して、宣伝までせざるを得ない。
 出国税なんて払わんぞ! なんてね

 あんた、今日は、一体何を書いてるんだい。すみません。
 まあ、成田に文句つけるより、相方のおふくろさんも亡くなったし、東京に戻ろうかな? と想う一瞬でもあります。
 が、晴れ渡る静かな海の先に浮かぶ伊豆大島を眺めていると、これでいいや!ですけどね。
 というか、世間と隔絶して生きて行こうかと思う気持ちと東京に象徴される世間との鬩ぎあい! みたいな感情が浮かんで来る一瞬でもありますけどね。

 閑話休題。
 でも、やりましたね。金井宣茂さん。はい宇宙飛行士です。でも、これはもうニュースでもないかな? なんて、思いながら、彼の履歴を見てびっくり。千葉の東邦大東邦高校出身、防衛医大卒のお医者さんなんだそうですね。 
 この高校、船橋にあるんですが、はい、我が次男の母校です。でもって、彼って、って次男の方ですがね、子供のころの夢は宇宙飛行士になるんだ! でしたね。
 こっちは、「まだ子供だな」なんて思って聞いていたのですが。彼はその後、インドやバンコクを放浪して、あららと思っていたら、大学に戻り、今は建築士になって…。
 その子の子、つまりお孫ちゃんが、来春大学受験! 世の中は、巡るんですね。
 
 まあわが人生は、リゾートなるものを追い求めて、エコノミークラスの飛行機に揺られて、心の放浪旅を、未だにさまよっています。
 で、成田から6時間かけて、一生かけて手にした疑似リゾートへ御帰還。
 それでいいのだ! かな?

 まあ、僕らの場合、宇宙旅行に出かける前に、人生は尽きるんだろうと思っていますが…。
 宇宙と言っても、わずか400 キロほど上空を回る国際宇宙ステーション(ISS)までの旅、というから、「なんだい大阪に行くより近いじゃん」ですが。
 でも空から、地球を見てみたいね。成田と我が家なんで近いじゃん! と思えるかな。

 ああそうか、特命があるわ。北の方から変なロケットが飛んで来たら、撃ち落としちゃっていいですからね。なんて話じゃないけどね。

 まあ、今40歳前後の我が息子世代も、いくら大気圏外への旅が一般化したところで、多分行くことはないんだろうけど、お孫ちゃんたちの旅は、南の島のリゾート辺りから撃ち上がるロケットで、月ぐらいまで行くんだろうか?
  なんて、ちょっと頭の中がぐじゃぐじゃですね。

 でも、地上一万メートルを飛行する旅客機の中は、すでにスラム!と、いってはなんですが、上空10キロのところに市民社会が出現している感じ!
 やっぱり贅沢さとは、時間の過ごし方の尺度なのかな?なんて思いますね。
 早く、高く、遠くへもいいけど。しばらくはこのあたりで、うだうだとがいいかもね、ですね。

 地球一周クルーズも、ロケットならば数十分? 大したこと…。あるか! やっぱり。
 

 

エルサレムも中東も、どうぞそのまま、そのままにね。クルーズは平和産業なんですよ。

 しかし、トランプさんは何を考えているんでしょうかね。わざわざ、寝ている子を起こして? なんて、地球の果てで生きている僕たちには、まったく意味が分からんですが、エルサレムをイスラエルの首都に認定するって?

 まあ、イバンカさんも、その旦那であるクシュナーさんも、ユダヤ教徒であることは知っていたし、トランプさんは選挙中に、エルサレムへの首都認定と、大使館の移転を公約に掲げていたこともなんとなく…。

 これってロシアゲートで、近いうちに追い詰められることになるであろうクシュナーさんへの助け舟なんでしょうかね? ユダヤ人の支持を繋ぎ止めておくとかね?
 それとも武器商人たるトランプさん、東アジアの商談は成功させたようですからね、今度は中東市場にも火をつけようかと?

 でも、この人を評価するとれば、選挙で公約したことはなんとなく実現しているんですね。つまりこれも、選挙で選んだ人々が悪い! のかな? そこ行くと、選挙が終わったとたんに選挙中には一言も発しなかった、増税のオンパレード! 教育無償化策の換骨奪胎、モリカケには誠実に、なんて話を完全無視する! どこかの政権より誠実かな? 

 選んだ人はどう思っているんだろうかね? これが民主主義? ですか。
 選挙で嘘をつく政治家と、選挙で掲げたことはとにかく実行する政治家? どっちがいい人かな? って、考えても正解はありませんけどね。 
 にしてもいやですね。ISの壊滅?で落ち着きを見せていた中東、ヨーロッパは、また喧騒に包まれてゆくんでしょうかね。

 えっつ? 今日はその話かい? はい。
 クルーズ主義者としての私は、なんたって世界が平和でないと、この産業は育たないと思っていますからね。
 このところ、エーゲ海を含む東地中海のクルーズ地図を眺めているんですがね。再来年のJTBの世界一周クルーズを見るまでもなく、行けなくなる寄港地がどんどん増えています。中東にもエジプトにも、北アフリカにも。そして、イスタンブールにも寄港しなくなった。

 いつだったか、飛鳥がテルアビブに寄って、エルサレムへのオプショナルツアーを組み込んだり、死海への旅とか。そうそうインディジョーンズのペトラ宮殿。ここは行ってみると、そんなに奥行きがある遺跡ではなかったようですけどね、こういう、そそられる観光地を組み込まれた時には、「リタイアしたら僕も行くんだ!」と、気持ちを高ぶらせた思いがありましたけど。
 その後世界は暗転。これらの寄港地は、どんどんメニューから消えています。

 というか僕としてはイスタンブールには3度行ってるし、ナイル川クルーズも体験しているので、「贅沢言うな!」かもしれません。というか、行っておいて良かった!
 そう、思う一方で、あのハトシェプスト女王には恋をしてしまいましたからね。
 もう一度ルクソールには行って見たいんです。が、同行者達のお許しが得られず。ますます遠くなる寄港地よ! ですね。

 そうそう、ナイル川クルーズで旅程中同行してくれたエジプト人のガイドさんは佛教大学に留学して日本語を学んだというイスラム教徒君でしたが、とても面白い男で、観光案内はだいたい「地球の歩き方」を読んで「これどう言う意味」なんて、やっていました。イスラム教徒でしたが、仏教の話もしていて、こっちが知らないことも多くて、赤面しました。
 「オラは仏教徒じゃないよ」と言っても、「知っているよ」みたいな感じでしたがね。 

 それに、イスタンブールの可愛い女の子のガイド。イスラム教徒なのにヒジャブ、はいあのスカーフを被らない。「いいんですよ」なんてにこやかに。でも、モスクに行ったときには、同行の相方さんたちに「肌を隠して下さい」と、厳しく…。

 でも、僕らが行けなくなると、こういう日本語のガイドさんは干上がっちゃうんじゃないかな?なんて思ったりもします。
 まあねえ、トランプさん、あなたの忠実なゴルフパートナーは選挙公約なんて、完全無視ですからね。あなたも「エルサレムを首都に」なんて公約を果たすことはない。ほっかむりして下さいな。ヒジャブを纏ってね。

 というかエルサレムは、僕たちが生きている時代は、このまま、このまま、どうぞ手付かずに、ね。
 世界には、英雄でも、解決できないことが沢山あるんですから。なんてね。
 実は、再来年ドバイ経由でアテネに行って、人生最後のエーゲ海に行くつもりなんですが、なんとかそこまではね。穏便に、穏便にね。

世界最大の内航クルーズ国って、日本列島じゃなくて、中国ですか?

 なんだか大したことなかったですね。はい、台風22号ですけどね。 
 夜中に風が吹くのかと思っていたんですが、凪? なんてことでもないですが、いつもの雨ぐらいかな? 
 そんな中でも強かったねえ。キタサンブラック。重馬場でも、あんな競馬ができるのかと感心しきりでした。って、なんの話やねん。 

 というので、キタといえば商船三井フェリーさんですが、エンジントラブルに加えての台風で、運航スケジュールは、混乱しているようで。
 フェリー会社の場合、台風が幾つ来るかによって、その年の業績がかなり変わってくるんですが、今年はちょっと辛いかも知れない?  

 いや、ちょうど機関部故障で船は止まっていたので、造船所からのペナルティが入る。だから、そうでもないのでは? 
 いや、すでに、この船は引き渡しされているので保証工事の範疇だろうから、不稼働ロスは保証してくれない?

 なんてね、推測で余計なことを書かないようにね! にしても、これからは専門紙さんの出番ですよ! 日本国造船業の落日を押しとどめるような記事が欲しいですね。 まあいいや。

 でもって、T.Iさんのニュース集の中に見つけた面白いフレーズです。

 「三亜(=サンヤー)であるChina CruiseShippingでは、世界最大の内航クルーズ市場となる」「中国クルーズの未来」について、米系のクルーズ船社と、中国のクルーズ&造船会社らが集まって。
 来月(って、もう明後日から来月なんだね)海南島で、クルーズフェアが行われるみたいですね。
 でもって「クルーズ・インダストリ―・ニュース」さんによれば、この会議のテーマには「世界最大の内航クルーズ市場」なんて表現があって、あらら。内航というより国内市場という感じですかね。まあ、それにしても大言壮語かなあ!
 「一帯一路」も凄い世界戦略だと思っていたら、「世界最大のクルーズ市場」ですか? これも凄い東アジア戦略だなあ、なんて思いましてね。つまり欧米型のカボタージュ規制型クルーズとは違う、アジアの大帝国型のクルーズを展望しているの? 中国。

 というより、まず思ったのは、「世界最大の内航」って、そういえば、これまでは日本列島だったのかもしれないと。日本一周だって一週間かけても、北海道で寄れるのは函館だけと言う感じだもんね。
 まあ、世界最長のフェリーとなれば、名古屋―仙台―苫小牧を結ぶ太平洋フェリーに代表される北海道航路かな? なんてことにも思い至って、ちょっと調べてみようか? なんて思ったんですが。面倒だから止めますけどね。

 でも日本船による日本一周クルーズが「世界最大の内航」かもというのはちょっと面白い思い付きだと思うんですが。ええ、アメリカのクルーズではハワイ航路が最長、最大なんでしょうが、やっぱりカボタージュ対策で、エンセナダ寄港、みたいに外国を噛ませますからね。

 なんて着想からすると習近平さんのアジア戦略も、なかなかというかちょっと軽視していてはいかんですね。きっと。
 確かに中国沿岸を航行するだけで、かなりな巨大航路が実現しますよね。しかも長江は南京くらいまで外航船が上れるから、海南島、上海、南京、青島、天津、平壌くらいを結ぶ「世界最大の内航」が実現するかもしれないですね。

 いやいや。「彼らにとっては、台湾だって」という裏の声も聞こえて来ました。習さんの悲願は台湾併合ですからね。朝鮮戦争はまだ休戦状態ですが、中・台だって、旧国民党政権との決着はついていないわけで、次は台湾そして南シナ海ですかね。
 つまり、「世界最大の内航」って、そんなイメージじゃないですかねえ? やばいで中国!
 海南島を拠点に東・南シナ海を内海に? かなあ。

 昔々、スタークルーズで香港発のハロン湾クルーズに行ったことを思い出しますが、香港を出て最初の港はまだ、中国本土でしたからね。
 南シナ海は中国のもの、です。もちろん彼らにすれば、ですが! 
 そして台湾の次は、南西諸島? 沖縄に親中国政権を樹立して…。中華思想だとそれくらいは考えているでしょう。

 アベチャン頑張りなさいよ。そのうち日本国の西の果ては下関になっちゃった? なんてね。
 産経さんは、北海道を買い占める中国資本の話を連載していますが、今日付けでは、対馬にも韓国資本だけじゃなく中国からも!なんて。扇動しています。

 いやですね。「国難」主義者さんたちは! まるで習独裁に対抗するには、アベ独裁を対置せよ。ですからね。
 背後にはトランプさんやプーチンも蠢いているなんて、20世紀初頭風の帝国主義型世界観で、世界をみようとする…。

 でもねえ、中国のクルーズ戦略って、結構いろんな狙いが秘められているのかも…。はいこれからも中国の動向から目を離さないようにね。ってあんたは何もんじゃ??
 
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