浅知御免太のやり直しブログ

クルーズ崩壊を食い止めるために…、って無理かも?

テロ

 2014年8月以降、9年目もだいぶ経ちました。少し閲覧増加のペースは落ちていますが、それだけ平穏無事?なのかな。
 クルーズはしかしロシアのウクライナ侵攻やガザの虐殺もあって、再び黒い雲が覆っています。
 日本は眉をしかめていればと思っていた矢先の能登半島大地震。コロナの後は戦争や天災だなんて。しかもどさくさに紛れて敵基地攻撃能力!いや台湾有事のことさらなクローズアップ? 
 でも軍事力とは兵員ですからね。次のステップは徴兵制?国家を守る公務員! なる自衛隊の募集コピーが妙に気になります。
 装備も強化?そのうち、クルーズ船も万一のために? なんて見たくない未来ですね。
 クルーズというのは地域の海にとっての平和の使者ですよ。
 地球上どこにも、戦争はいりません。
 平和の提灯持ちとしてもうしばらく続けて行きます。
 2024年は平和の年へ。今年も微力ながら平和産業クルーズ振興を!なんて大げさでしたか?

安倍晋三氏、銃撃テロで死去。絶望は自死を選ぶのでなく、今やテロを選ぶ

   安倍晋三氏の銃撃殺事件。ネット上では、犯人のプロフィールが不明確なためにどのような事件だったのかと、百家争鳴の感じです。

 暗殺が横行したかつての暗黒時代に比べて、今や、日本人のほぼ全員がメディアを持つような時代になった感じですが、発信はできても、いかんせん誰もが真相を調べる取材能力を持っているわけではないですから、感じたままを発信するという報道野放し時代がやってきているような実感があります。

 そういえば私もネットメディアの端くれか!と気づいていろんな人のご意見を拝読したのですが、最も同意できるのが2チャンネルの創始者と伝えられるひろゆき氏の発信です。
 「社会に絶望して、これからは自殺ではなく他殺を選ぶ人が増える」これは去年の11月にも発信していた社会観かな?ーーで、その通りになっているだろうとおっしゃっているわけです。

 元海上自衛隊員 だったという経歴あたりから類推したりもしてみたし、特定の宗教団体への恨み、みたいな自供から、思いつく犯人像を考えてみたりしたのですが、そんな特異な動機よりも、この時代の日本人、しかも社会から取り残されつつある若者像ーーつまり誰だってやるかも知れないという、犯人像が浮かびましたね。

 アメリカのように銃が自由に買えるわけではない日本ですからね。テロに走ろうと思っても簡単ではないし、そんな発作的に銃撃って? ですが、自ら銃を作ってという銃マニアが銃を作ってみたはいいけど? なんてプロフィールから犯人像を辿るという考え方もあるだろうし。
 安倍氏に対する個人的な怨念とか?でも今までのところそんな分かりやすい犯人像でも無さそうだし。

 つまり直接的、政治的な理由があるわけでもなく、ある意味あえて理由と言うならば「絶望」という諦めが、奈良という自宅近くまで安倍氏がやってくるというチャンスの方が向こうからやってきた、、。
 まあこの先は言い過ぎになるかもしれんけど強いて理由を述べよと言われるのなら、安倍氏に代表される政治が作り出した今の日本で、これから貧困へと向かうだけの自分という孤立と絶望感が、今度のテロの原因かもしれない?
 つまり社会の分断と亀裂の崖に安倍氏自らが落ちて行った?と。
 ひろゆき氏の書き込みから私が組み立てただけの呟きに過ぎませんけどね。

 にしても「私や妻が関与していたら、総理大臣も政治家も辞める」と言い放った安倍氏がもし、あの時言われた通り、リタイアされていたら、こんな死に方はなさらなかったのではとも思います。そして財務省の赤木氏だって、社会というか日本という国の形に絶望して自殺を選んで行った。

 まさにアホな国のわかりやすい話だと思いますね。可哀想なのは戦いをやめていない赤木さんの奥様、それに安倍氏の奥様かなあ?なんて思ったりもします。こうして安倍氏には陳謝の言葉を吐くチャンスも失われたわけで。
 いずれにしても伊藤博文や原敬、近くは浅沼稲次郎に至る政治家へのテロと、今度の事件の様相は全く違うような。つまり政治的には、たまたまが重なった、偶然的で、間接的な意思表示でしかないと、、、。

 この話は、またどこかで続けるかもしれませんが。

 さて、クルーズですね。中国のクルーズの話です。クルーズインダストリーニュースが、中国の廈門地区を中心にした国内クルーズが始まったと。900日ぶりに舟山から廈門へのクルーズが7月2日に開始されていたようです。旧バイキングサンを中国籍に変更してー。まあ英語で船名も書いていますが今日は調べ直す気力もないので悪しからず。多分一度記事にした記憶がありますが、巻き戻しの気力も。

 まあ中国も国内クルーズを皮切りに徐々に再開はするのでしょうが?
 でもコロナは終わっていませんしーーー。
 僕も、選挙に行こうかどうか、今は迷っています。 

若い世代に、夢がないんですね。月20万円で生活できるもの! ですって

 3連休中 お孫さんが、父上、つまり我が息子に連れられてやってきました。
 高校を出て、1年半、なんか垢ぬけちゃって、話しているだけで楽しくなっちゃうという感じの女子に成長しちゃって…。

 でも、夜ともなっても、まだ酒を酌み交わすというわけには行かないのですが、ちょうどいいですからね、この年代の人の生活感というか、「おぬしはどのようにして生きて行くつもりであるのだ」みたいな話になったわけですね。

 というのも大学に入学して1年もしないうちに、退学しちゃって、いまやフリーター! なんか悲惨な未来を見ているような感じで。でも、こっちはあんまり悲壮感を漂わせるのもまずい、とさり気なさを装いながら、尋ねたのですが、あっけらかん。
 
 いま喫茶店で一日8時間のアルバイト生活をしているようなのですが、収入は「月20万円超えたくらいかな? これで十分生活できるもの」。
 でもって「OLって就職するといくらぐらい貰えるの?」と逆質問。
 「他にも、社会保険とかいるみたいだけど…」と、大学に入り直して修行して、正業に就く?なんて発想は、あることはあるみたいだけど、そんなに懸命に?なんて感じではなさそう。

 この子は、子供時代文章のコンクールなどでも幾度か表彰されていて、ちょっと期待していたんですがね、どうやら「経済的困窮者」寸前かな? まあ家は、親のそれを占拠し、適当に働いてれば…。
 「やりたいことが見つかったら、専門学校でも行こうかと」なんて宣う。そんな感じなんですね。若い子って。

 なんて、なんとか矯正しようか、叱ってやろうか、と思ったんですがね。考えてみれば私目も大学は3年間通って、首になっていますし…。そりゃあ苦労というより苦闘しながら、ええ70歳までの50年。生きて来ました、と諭してもねえ。逆効果?
 
 「そんな、月20万円じゃ生きてけないぞ」なんて脅かしてみたんですがね。「高校出て就職して、ちゃんとやっている人もいっぱいいるんじゃない」なんて言われて「はい、そうですね」。
 その先はジャニーズ事務所の混乱や吉本騒動に話を変えてしまいました。

 まあこの子の父も、つまり我が息子ですが、都内にマンションを持っているし、そのまんま同居して行けば…。困ることはないんだろなあ?きっと。
 別にサラリーマンやOLになったとしても…。あるいは海外留学は?なんて勧めてみてもその意欲がないんじゃ! 

 これでいいのか?ニッポン! なんて、話が続かなくなっちゃったよ。

 というので香港ですよ! 日経新聞が、習近平の顔写真をでっかく載せて、「過激なデモ参加者が警官を攻撃した。重大な犯罪であり、テロリズムの兆候が出始めている」--と報道官に語らせ、深圳に武警を集結させて、デモの鎮圧に乗り出す姿勢、というか脅しを強めていますね。
 中国の治安警察が香港に直接介入し、死者でも出して鎮圧したとして、その後、香港が中国政府の管理下にすんなりと入ってゆくのかどうか?

 かなりな後遺症が残る? 大体6.4天安門事件の追悼という名目で、香港では毎年、集会やデモが行われ、こうした活動が民主派を育て、今日に繋がるっているのに? 
 そんな気もしますし。
 かれらのために僕らはどうすれば?

 お孫ちゃんの将来に、今、僕が何かができるとも思えないのと同じように、今、香港民衆のために何かを…といってもなあ。
 でも、とにかく見守り続けて、行きたいですね。香港のこともお孫ちゃんのことも。
 そして韓国も、日本政府の所業をもかな?


富士山麓にオウム無く! 僕はタヒチと核を思い出すんですが。

  やっぱり、今朝はオウムですかね。へそ曲がりの筆者としてはあんまり触れたくもないネタなんですけど。
 思い出すのは、地下鉄サリン。あれからもう23年経つんですね。
 1995年3月20日。ちょうど日曜と休日の中日だったかな? 当時まだ八重洲にあった会社の事務所の窓からパトカーや救急車のサイレンが聞こえ、随分と騒がしい朝だったことを覚えています。

 実はボクと言えば、翌日クラブメッド2の取材でタヒチに旅立とうとする日で、何かと忙しく、「サリンが撒かれた」なんてニュースを聞いても、何が起きているのか? なんてまったく理解していなかったという記憶だけが残っています。

 でもって、出かけた先のボラボラ島。ここはまさに、天国のような島でした。オテマヌ山の威容は、南太平洋のイメージそのものでしたし、限りなく透明に近いブルー!な海、と白砂に夢中になったことを覚えています。結局魅せられたボクは、その後2回、今度は自前で金を払って、タヒチには行くことになりました。もちろんボラボラを目指してね。

 そうなんです。オウムと言えば、必ず浮かんで来る記憶は、タヒチ。つまりあの上九一色村の第6サテアンの異様な捜索、でもなければ、地下鉄の駅周辺にバラバラと横たわるサリンの被害者達の光景でもなくて、この世の天国体験。
 だったわけで、同時代人としての記憶に欠落がある? というか、この時はまだ、サリンとかVXガスとか、いわゆる化学兵器の存在を理解していなかったというべきでしょうか?

 その後、これらの兵器をオウムに結集した若き化学者たちが造りだしたもの、だったと理解して率直に思ったのは、麻原も最初から化学兵器で革命をなんて構想に行き着いていたのではないのでは? 
 でしたね。というよりも、これらの優秀な科学者を帰依させることが出来て、そこからテロの妄想が膨らんで行った? みたいなことですね。

 大体ぬいぐるみで選挙に出馬した麻原の想像力が、化学兵器や銃による武装にまで到達するって、ホントに初めからそうだったの? そんこと構想していたのとは、考えにくい。
 というか、「あいつは敵だ、敵は殺せ」という着想を実行して行く中で、テロの「手段」への抵抗が無くなってゆく。それを担保し、妄想を高度化させたのが、若き科学者軍団だったと。

 言い換えると、麻原にとって彼らは、自慢の優秀な官僚たちですね。そして彼らにとっては自分が学んできた科学・技術を実証できる出来る組織に入った。テロだけだったらもっと穏便なやり方でも良かったのだろうけど。武器から兵器へ。宗教からハルマゲドンへ。妄想は膨らんで行く。

 まあ、今度の死刑執行で、日本人はそんな陰惨な歴史を、目の前から抹消したわけで、いまさら異論はないですが、「化学兵器の実験」という経験を残したことは理解しておくべきだと思いますね。
 日本は、核兵器という巨悪の実験場を提供し、化学兵器の実験台という歴史も担ったんかな? いずれにしても悲惨な民族だと…。逆にそうした兵器の革新に対する憎しみだけは、忘れてはいけないと、思いますけどね。

 うんうん。いわゆる左派系の文化人は、死刑執行という手続きに対する抵抗感があるほか、7人が処刑され、さらに残りの死刑囚もそのうち執行されるであろうことで、「実行者が何を思ったのか、教訓を引き出せなくなる」と処刑を批判しています。
 でも、今の司法制度の中で、現在まで、引き出せなかったという「教訓」なるものは、死刑の時期を引き延ばしても、引き出せないでしょうと思いますけどね。

 いや、「心の闇」を本当に知りたければ、幹部の中で唯一終身刑に減刑された林郁夫が生き延びているんだから、どうしても知りたい? そんな興味があるならば、彼と対話し、理解する道は残されていると思いますけどね。
 
 私には、もうそんな興味はないですね。歴史の彼方の事件ですし、科学的犯罪の正当化という意味では、原発もプルトニウムの蓄積もまだまだ現在進行形ですからね。

 それより、あの限りなく透明なタヒチの海と空をもう一度!の方がいいわ。

 そういえばあのポリネシアで核実験を行ったというフランスのバカ! という過去の歴史は、もういいんですかねえ? タヒチからの連想で、いつも頭の隅に浮かんでは消える…。
 ヨーロッパからタヒチは遠い、かな?
   

水爆? こうなりゃ疎開だね。北海道か小笠原がいいかな? まずはクルーズでね。

   こんな吉外? 基地外? いや気✖✖✖が隣の国で暴れる日本になんて、住みたくないや。危なくてしゃあない。どっかに移住しましょうかね? ほんとうに。
 
 なんてね。もちろん刈上げデブのことですがね。でもねえ、国内にもねえ。度重なる失言? というのかなあ、こういうのは本音というか、日常生活の中で使っているから出て来る言葉なんだろうと思うけどね。はい、「アッ、ソウ」さんのことです。この人、おいくつになられるのかな? もうご分別の付く?なんて話じゃなくて、棺桶に…。なんて書くとこっちも前言訂正に追い込まれるんで、止めときますけどね。

 にしてもT.Iさんも書いておられるけど、昔、ジャンポール・ベルモンドが主演した「気✖✖✖ピエロ」なんて映画がありまして、この題名を書くことが出来なくなっちゃて。コンピュータの漢字リストでも検索出来なくなっていて。書けません。
 でも日本のように「優しい社会?」、だから禁じられる言葉なんでしょう。あのクレーイジーファット!には、差別用語だって使いたくなるよね。場と言葉! ですよ。

 でもって今度は竹下亘さんが、「(ミサイルの)島根落下は意味ない」と発言して訂正されたようですが、これは僕はいいと思うんですけどね。「島根に落としても軍事戦略的な意味はない」と補足説明で訂正されたようですから。
 言葉足らずですが、意味は分かる。
 あんまり日本中で、ミサイル、ミサイルと騒ぐなよ! と僕も思いますからね。

 でもねえ、水爆!ですか? 原爆と水爆の差を述べよ。なんて言われても困っちゃいますがね、核を落とされるのは、ちょっとねえ。
 メディアの論調も、各国のコメントも言葉はきついものの、「あららやっちゃったね。いい加減にしろよな」。とはいえ「どうすんだ、どうすんだ」の狼狽感ばかりが目立っていて、この間の対北朝鮮政策の見通しの甘さが、もろに出て来ちゃってますね。

 まあ、「分かったよ。じゃあ交渉に応じてやるよ」に流れは変わるんでしょうがね。一方で、「この際、潰すしかない?」なんて強硬論が頭をもたげる可能性も大きくなるよね。きっと。
 北の地で核戦争! 日本やアメリカ本土あたりも、かなりな被害が出て来るだろうけど、北は壊滅するでしょうね。自爆テロでしょう、これ。でもって、朝鮮半島北側は、放射能で100年くらいは回復しない? 

 でもそんなこと中国はやロシアは容認するかね? プーチン君と習さんが、さっそく話し合っているみたいだけど、どうしてここに刈上げを呼び出さないかな? 呼び出してドーカツするとか、拘束して裁判にかけちゃうとか、まあ新聞的に書けば「自重を促す」ような対応をしてもいいと思うんだけどね。

 戦争があるとしても、まずは、そんな風に本当に追い詰める状況にならないと。それに「斬首作戦」に動いたみたいな、具体的な情報が伝わって来て、なんだか不穏な動きが出て来て、失敗したあとに、だよね。それも…。

 まあいいか? 僕は竹下派ですね。「島根攻撃なんて軍事戦略上、意味ない」ですよ。
 つまり、人もあまり住んでいなくて、米軍基地もなく、原子力発電所があっても大きくない。そんな地に逃げれば、生き延びれるわねえ。これを機に東京というか都市一極集中の解消も進めたらいい!

 北海道ですよ。まだ時間はありそうだから、わが北海道移住計画も発動しましょうかね? それでもサッポロみたいな人口集積地はやめた方がいいかな?恵庭も近いしね。
 なんて、こうやって考えて行くと、日本で一番危ういのは米軍基地のある街やないか? 沖縄の人たちはまた戦場にされる? 酷い話や。

 産経の今こそ「防衛力強化。日本を守れ」論に対しては、「今こそ米軍基地の撤退を!」だよね。
 核戦争が現実のものになったら、軍事基地なんて、無用の長物やないの? 格好のターゲットにされるだけや。
 それともそれぞれに核を配備する? まさに「気✖✖✖沙汰」や!

 あらら、またクルーズ論から外れてしまいましたね。これも北の刈上げと、「断固たる」とか「国際的包囲」しか言わないアベサンせいだからね。
 アレ? そうだったのか。
「国際的圧力」なんて、なんとかの一つ覚えしか言わないこの人の戦略は!「こんな憲法があるから、それしか出来ない」なんて、言い訳だったんだね。そう何もしないのも、憲法のせいや! ですか?
でもって集団的自衛権とやらで、危機をより深刻なものしている。
 北の脅威への対応よりも、憲法改正で歴史に名を残したいのかな?

 それより、「あんたら丸腰の国を撃つの?」だよ。論理はね。

 ボク? うん、そんな風に書いといて、やっぱり北海道かなあ? オラ非戦闘員やし。なんてね。
 台風は来るけど小笠原でもいいや。まずは小笠原クルーズで被災地支援に出かけますかね?
 って、ようやくクルーズの話に繋げた。フー! 
 

印象操作? 襟裳岬観光は、これでまたきつくなるんですかね?

 見よ東海の空明けて、旭日高く輝けば、天地の正気溌剌と、希望は躍る大八洲
 大八洲って日本のことなんですよね。はい。
でもって、昨日の朝、東海上には!?

 それにしても襟裳岬の人は、なんか印象操作されているようで、かわいそうですね。東部軍管区情報? によれば「襟裳岬沖1180キロ」って?
 これってすんごい遠くなんだよね。南に下れば東京くらいまで来ちゃう!
 朝起きたら東の空にミサイルが、あるいはミサイルの破片が旭日の光の中にキラキラと輝いた!みたいな目撃情報を語る市民などいたんでしょうか?

 僕は数週間前に、この日高の地にいったんで、余計感じるのかもしれませんがね。別に「襟裳岬の沖」なんて特定できるほどの場所に落ちたわけじゃない。
 これでまた「エリーモの秋」には人は行かなくなるかもしれないし、「寒い友達と」炬燵で温まるしかないのかな?

 まあ防衛省の発表だけだと、よくわかりませんがね。本当に北海道上空を飛んだのかな? なんか津軽海峡の公海上かもしれないんですよね。津軽海峡は何故か真ん中を公海が走っていますからね、「公海を縫うように…」飛んだんじゃないんかな? なんてね。
 でもって落ちたのは、襟裳岬どころか、エトロフ島1000キロとか? あるいは根室半島沖1000キロとか、もっと別の地上との距離の方が近かったような、ことはないんですかね。
 まあ襟裳の方が、大衆には知られていますからね。切迫感が違う、かな?でもこれで襟裳の岬への観光客はまた遠のく?

 この刈上げデブの暴挙の結末はこうして、「イージス・アショア」くらいで済んでいた日本の装備論を一歩進めて、敵基地攻撃能力の整備へ! そして「集団的自衛権の議論くらいではちょっと無理かな?」と政府が自重していた「一線をこえて」日本の核武装化! へと、議論が進んで行くのではと危惧しています。
 もちろん最悪のタイミングと最悪の動機のもとで憲法改正が発議されてね。今なら反論は少ないんじゃないですか? 

 なんたってヒトラー好きの麻生さんは、「動機が正しい」ヒットラーと言っちゃった。
 「
何百万人殺したヒトラーは、やっぱりいくら動機が正しくても駄目だ」と。
 って、まあ、ヒットラーが何を考え、何をしようとした。つまり「ヒットラーの動機」なんて考えてみたこともないんでしょうが、この人。でも北の刈上げ君の存在は、その動機論でも十分にお望みに応えているわけでね。

 だけどね。北のミサイルが日本列島の上を超えて行った! というだけで、東日本に空襲警報を発令し、地下や建物の中に隠れてください! って、なんか飛躍のし過ぎじゃないですかね。印象操作も極まれりだよねえ。
 よーく考えて見ましょうよ。北は、敵は米帝だ、とはっきりさせている。例えば襟裳岬だとかに着弾させたとしたら、それだけで北は崩壊するかもしれない。いや崩壊させられますし、最初にボタンを押したのは、刈り上げだと!歴史にヒットラー以上の悪名を残すだけですからね。

 だとしたら、やっぱりワシントンやニューヨークを目指して、花と散る!道を選ぶ。先に国境付近で
軍事演習しているのは米韓なんだからとね。
 同じ自爆テロでも、日本の田舎に核爆弾なんて落とそうと思わないよ!

 でも、米本土に落とす以上にたくさんのミサイルがあるんなら、グアム。そして沖縄。そしてようやくその次に三沢だの厚木だの? いやそんなのはいらないか? 福井や新潟あたりの原発だったら核爆弾もいらんよね。なんてね。

 刈上げデブの発想を推し量れば、彼らの攻撃先として選択する順番はそうでしょ!
 でも、そんなこと間違ってもしやしないよ。「共和国と金王朝の崩壊」を意味する自爆テロにしか過ぎないよ、それって。

 でも実は日本は真っ裸! なんですね。 昨日、日本列島ハリネズミ計画!なんて書いちゃいましたがね。そんなのは意味がない。
 戦略的に言えば、一気に日本を絶滅することを目指す以外、対日戦争の意図は満足できないと思いますけど。 つまり日本がハリネズミになるなんて、逆に危ういよ! こういう議論は、「盾より矛」という論理的帰結が待っているだけですからね。
 なんてね。

 おもちゃのような防衛力の強化、なんて辞めなさいよ。
 やるんなら、全米軍基地の日本からの撤退! でしょう。
 国際紛争解決の手段として、軍事力は使わないーーこれが日本の総意なんだからね。

 あるいは核武装ですか。インドとパキスタンみたいに?
 東アジアは、一気に核の火薬庫になりそうですね。くわばらくわばら!
 
 見よ東海の…、希望を失う大八洲! ですか?
 
  

今度はバルセロナでテロ! この町でゲルニカの複製画を買ったんですが…。

  「指さす先は、新大陸!」--ええ、ランブラス通りに建つコロンブスの銅像が指差す方向はアメリカなわけですね。それまでの富と国土では、収まり切らなくなった欧州諸国が目差した先は、新天地。欧州諸国はここから新大陸やアジアに進出して行くーー。

 なんて、一知半解な世界史認識を開陳してどうするの? 
 因果応報とでも言いたいんですか?
 いえ、ここは今や欧州クルーズの拠点港ですからね。ハブポート・バルセロナです。
 で、それが、今度は! ですからね。 ランブラス通りでテロだなんて。

 もちろん、僕はバルセロナには、何度かお邪魔しています。 
 最初はなんとあのピースボートさんの伝説の地球一周クルーズ。はい。その起点はピレウス。でもって、マルタとチュニスを経て、次に入ったのがバルセロナでした。

 当時は客船埠頭から、すぐ目の前にコロンブスさんを見ることが出来て、その先がランブラス通り。その後もここには2度ほど行きましたが、ランブラス通りって、広くてメインストリートの印象が、車道と言うより、ほとんどが歩道、という感じになっていたような印象です。道路の真ん中に土産物の出店が並ぶ、そんな歩きやすい道だったと記憶しています。
 そういえば、最後に行った5,6年前の午後も、道路は観光客で溢れていましたっけ。

 ここに超速で車が突っ込む? でもって、歩道客をジグザグと襲って! 阿鼻叫喚が想像出来るようですね。
 ピースさんで最初に訪れた時、バルセロナに知人が住んでいましてね。車で市内を観光させていただいたんですが、この通りを歩いて、ピカソの美術館に行った記憶があります。あまりに見るものが多くて、帰船の時間を間違え、船が出発しそうなときに慌てて…、なんてこともあったかな?

 でもって「ゲルニカ」の複製画を買った。その絵は長い間、息子の部屋に張ってありましたが。
 バルセロナには、必ず行ってみたかった。ピースボートの取材に手を挙げたのもバルセロナに行きたかったからです。
 つまり「カタロニア讃歌」です。ーージョージ・オウエルさんやヘミングウェイさんが参戦したスペイン戦争の物語。
 この戦争、フランコのクーデターと闘うために立ち上がった、社会主義者や民主主義者の義勇軍が敗北するのですが、その原因は、フランコ軍との戦いに敗れる!というよりも…。
 フランコにはヒットラーが与して、ゲルニカにはドイツ軍の空爆が行われる。
 市民軍はスターリンが支援をしてくれるものと、思っていたのに、スターリニストに裏切られる。

 このあとのスターリンは、まるで帝国主義というかファッシズムをみずからの理念とするかのように変質して行く。世界大戦の序章ですね。まさに。
 そのスターリンの末裔が、刈上げデブ? なんてね。そっちに話を持って行くつもりはないですが。第二次大戦直後にオーウェルが著わした「1984年」って、社会主義の変質を予言したものですね。
 「トランプさんの出現で、ベストセラーになった」なんて一時期書店の店頭にもこの本は並びましたが、アメリカ社会が今度は変質して行くのを予言? なんて。

 話が、かなりずれていますが。バルセロナには、思い入れがね。あそこのバルでなめた白ワインはまるで日本酒のようで。おちょこのような杯で飲ませてくれて、摘みはゆでたイカ。場末の街の雰囲気に漬かって行くように魅了されました。

 ですがね。今朝のネットニュースでは、フィンランドのツルクでもテロ?の話を流しています。
 ツルクって、今はメイヤーかな、それともフィンカンチェリだったか、昔のバルチラの新工場があって。ここにも、クリスタルシンフォニーが建造された時に、何度か行っています。
 ヘルシンキも厳戒態勢に入ったそうで。

 欧州旅行は、もう?? ですかね。
 これらの話が、欧州とくにドイツ。ナチスを許したことを深く反省したこの国がリードする、移民受け入れ政策、シェンゲン協定に代表される国境廃止政策の結論のひとつだとしたら、ますます悲しい話です。

 やっぱり、もう「一度」があるんですかね。
 帝国主義のような国境を広げようとする国家意思はもう衰退し、と思っていたのに、東アジアでも欧州でも? 

 いいんです。それでも僕は欧州に旅立ちます! 
 なんて、そんなとこで意気込んでどうするの? ですがね。悲しいですね、今日は。本当に! 
  
 

 
 
 

テロの時代は、リバークルーズで欧州へ!ですよね。

 昨日、錦織君がベスト8に残っててほしい、なんて書きましたが、私のブログもなかなか。アクセス数海外旅行の部8位までに留まるのは、大変です。 
 このところ時々、10位以下の低迷が続いたりして、昨日はなんとか9位。かつては4位まで行ったことがあるんですがね。ってまるで錦織君のランキングやねえ。

 AIDAさん「事件」が終わってからは、なんか徐々にねえ。広告媒体として運営していたなら、そろそろテコ入れを!なんて考えねばならんのかなあって。
 そう。映像を? なんて思うんでしょうけど。別に、このブログで広告を稼いでいるわけでもないし。まあいいや、という今日この頃です。なんてね。
 でもまあ、海外旅行のサイトは、まずまず流行っているようですからね。平和ですね、ニッポン!

 にしても、パリでまた警官が襲われた。今度はなんか、金づちで、暴漢が、警官に襲い掛かったんだそうですけど、なんかなあ。
 まさに、「晴れ時々、テロ」みたいな感じで。それも、やたら身の回りのもので「武装」して爆発しちゃうんですね。
 つまり先日のロンドンでは、自動車を武器に変えて、歩道に突っ込み、バラマーケットにナイフで殴り込む! どんどん武器がプリミティブなものになっていく。
 これって、つまり警備体制が強くなって、爆弾やら火器やらの調達、持ち込みが難しくなって、「そんなら、いいよ、素手で暴れたれ!」みたいな感じで、暴発しているんですかねえ。

 まあテロリストによって、テロの対象が一般市民だったり、警察だったりと、それなりに打撃対象は違うから、思想も違うんでしょうけど、なんか欧州は市街戦?の形相も見せているような。
 東アジアでは、核爆弾を落としちゃえ、みたいに国と国の戦いというか、近代兵器をこけおどしのように、アピールした疑似戦争。まあ、国家権力間の争闘みたいな展開なのに対して、欧州では個人と個人の戦いみたいな…、ですかね?
 
 市民社会の成熟度の違いを見せられているような? なんて書いたらまた、どどんと叱られしまいそうですが。というか、欧州を眺めていて感じるのは、ようやく国同士の戦争というか、20世紀型の戦争は止揚して、といったら書き過ぎですかね。

 まあ、よくわからんですが、19世紀型の市民戦争の蒸し返しでもないし。ナポレオンやヒットラーが出てくるような風土でなくなっているだけ、歴史は進んでいるのかな?
 にしても、アベチャンが今度のサミットで、北朝鮮問題を強力にプッシュしたのに、産経さんによれば「欧州の反応はイマイチ切迫感がない」「北朝鮮問題ではアベサンが議長のように論議を主導した」って、当たり前の話だよね。

 欧州からすれば、極東の片田舎で起きている犬の吠えっこのような争いより、日常的に難民問題やテロに直面している政情からすれば、「なによ、北の国の話くらい、うまくやんなよ!」な感じだと思うんですよね。日本やアメリカが本気なら、このサミットの場に中国やロシアを呼んできて、それこそ「対北で結束」を図るくらいの政治力が必要と思うんですが、そんなこともせず、北は言うことを聞かない、なんてボヤいているって? 
 でもって軍備増強、憲法改正を着々とですか?

 まあいいや。今朝は、こんなこと書くつもりで、書き始めたわけじゃなくて、はい。次の外遊訪問先は欧州かな? と考えている私からすれば、北も大変だけど、欧州の主要都市の治安の方が気になりますね、という話でした。

 アラブ諸国のカタールとの断交! なんてことになって、航空便がどうなるのか? 南回りは大分安くなっていましたが、この路線は廃止かな? 
 エミレーツは大丈夫なの?な感じもあるし。でもねえ、来年の5月だって、ゴールデンウィークを外すと中国国際航空で2万8000円! 大韓航空やアシアナでも5万円だというんだから、これってテロの恩恵? なんて思っちゃいますよ! 欧州へ行くなら今がチャンス! 怖いもの見たさで中国の飛行機もいいかな? なんて…。 
 不謹慎な奴め! すみません。
 
 で、大都市がやばいなら、飛行機でパリやロンドンに着いたら、すぐにクルーズ船の発着港へ飛んでしまいましょう。なら危険度はぐっと縮小しますよ。
 というんで、お勧めは、リバークルーズですかね。

 そう「晴れ時々、テロ」の現代のトレンドは、リバークルーズです! 
 皆さんいかがですか? 
 ってこんな話じゃあ、アクセス数ベストテンは維持できないだろうなあ! クスン。
 
 
 

 

フランスファースト! ルペンは勝つんでしょうかね?

  なんだか、どうしても戦争をしたいみたいですね。T.Iさん。

 朝鮮半島と日本で、死者20万人? 戦争のあとは、核汚染され10年間は立ち入れず? いやサリンが漂いーーなんて近未来を想定されているんでしょうか?
 だったら北海道に移住しましょうかね? 早いとこね 
 きっと5年後、日本の首都は札幌に移動し、南に展開していた自衛隊の敗残兵が、続々と北に戻り。日本はロシアとの同盟を強化する?

 いや、新左翼の過激派? それとも新興宗教のテロリスト? うん一向一揆みたいな農民蜂起が横行し? って、「1984年」よりも酷い未来が来るんかな?
 そして、地球上で核攻撃を受けた唯一の国として、日本は永遠に歴史に名を残し続けて行く?

 へへへ。フェイクニュースもいい加減にしなさいね。いくらトランプさんが向こう見ずでも、そんな未来予測がある中で、悪名を背負うような、つまり韓国や日本を歴史から消しかねない、無謀な選択はしないでしょう!

 だったら、あんたは、北のおデブ君に屈しろというの? 
 まあねえ。ここまで引きずっちゃったのが、まずは敗因。
 ですが、彼にきっちり責任を取らせることには、賛成ですけどね。ゴルゴ13の派遣ですかね。それが一番リアクションが小さい。というかassassinateに失敗して、北のおデブさんの「反撃」があっても、トラちゃんからすれば、「北からの攻撃への防御」、大量殺戮の責任は北にあると、歴史に刻めますからね。はい。

 なんて、こんなことを書いていると、また「政治のブログですか?」なんて叱られてしまいそうですが、昨夜「テレビ東京」で放映していた池上さんのニュースショーは面白かったですね。
 というかフランスのルペンさんを巡るレポートはなかなかでした。

 フランスの田舎町を訪れたレポーターが、移民とみられる若者に追いかけられて、車にいくつもキズが付けられるほど、石ころを投げつけられて、ほうほうの呈で逃げる。なんて映像でしたけど。まあ麻薬取引の現場に近づいちゃったみたいですね。

 でもこんな風景に簡単に出会えるなんて、フランス社会の疲弊ぶりは、ちょっとなあ?の感じでした。相方さんも、「こんな感じなの?」。「フランスに行きたしと思えども、これじゃ行けないわ」なんて言っていましたけど。

 僕がかつて、ちょろとですが眺めたフランスの田園や田舎町の落ち着いた美しい風景はどこに? とちょっとショックでしたね。
 取材の意図は、「トランプ現象がフランスでも!」という話にまとめようという雰囲気でしたけどね。つまり世論調査で支持率が低くても、物言わぬルペン氏支持者がたくさんいるのかも、という発想で組み立てているんだろうと思います。

 人心は必ずしも表に出てこない、というかーー
 「人種差別主義者とは言われたくないから発言はしないけど、このままのフランスでは…」なんてフランス市民社会の疲弊ぶりを描き出そうとしていましたけど。本当にそんな感じなんだろうか?
 もしかしたら、ルペンはEUの息の根を止めるかも知れんですね。でもってドイツでもネオナチ?
 まあフランスもナポレオン、ドイツにもヒトラー!なんて、経験がありますからね。

 にしてもちょっと遅すぎたかなあ? 南フランスの田舎を辿るリバークルーズですけどね。来年には、移民のテロ? あるいは暴動が頻発? なんて思うと予約を躊躇いますね。 って、まだ18年のスケジュールは発表されていないんだけどね。

 昔々、会社のお金でサンナザレ、ええラトランチックの造船所に行ったことがありましてね。それも2回も。
 クリスタルセレニティの進水、竣工式を取材するために、滞在したんですよ。付近には、広大な塩田の風景と、近在の小さな美しい田舎町。そのマーケットを散策した経験は、いまでも心に残っています。ほんとうにしっとりしていいところだったですね。

 あの造船所も、韓国資本STXを経由して、フィンカンチェリ、つまりイタリア資本の傘下に組み込まれるようですが、まあ造船所がある限り、フランス人の雇用は継続するでしょう! かな? いや、あすこにもアフリカからの移民労働者がやってくるんでしょうか?
 どうやら、欧州も「激動の世紀」に差し掛って行くんですかねえ?
 いやですねえ。

 なんか、グローバリズムって、正しいと信じて疑わなかった理念だったんですけどね。僕はこれは
インターナショナリズムである! と言い換えて、資本が国境を乗り越えて行こうとしている運動を歓迎して来たんですがね?
 でも、アメリカファースト! フランスファースト! ですか?

 もう日本はとっくにジャパンファースト? いや、ジャパンセカンドくらいでとどまっているのを良しとするしかないんかなあ? 韓国はサード? アホか THRRDやないか、ね?
 

サンクトでテロ? アララ、どんどんクルーズの寄港先が無くなってゆきますね。

  サンクトペテルブルクの地下鉄でテロ?ですか。
 去年行ったばかり。 しかもオプショナルツアーでは、民が暮らすフラットを見物し、そのあと地下鉄に乗るというだけのツアーを選択して、街中を歩きました。
 ここの地下鉄は延々とエレベーターが伸びていて、地中深くまで潜る感じ。テレビの映像を見ていると、なんか既視感がありますね。デジャブ!かね。

 地下鉄の駅にはホームに扉があって、電車が入線するとドアが開く。今では日本でもそうなってきましたが、20年近く前に行ったときからそうでしたからね。旧ソ連の技術力の高さを誇示するようなツアーだったと記憶しています。

 去年に行ったときは、駅舎ももうかなり古い感じで、駅には旧ソ連時代を思わせるような、★を象ったモニュメントがあり、作家だか音楽家の銅像もありましたね。いま写真のストックを眺め直したんですが、アララ。どこにあるのやら状態で、あとで暇になったら、探してアップしてもいいかな? と思いますけど、いいか別にね。

 実は、サンクトは2回目。もちろん、もうレニングラードとは言わなくなってからですが、あの玉ねぎみたいに政治家の顔をかぶせて行くマトリョーシカの一番上は、ゴルバチョフだったですね。
 去年のは、もちろんプーチンでしたが、もう買わなかった。
 今は買っておけばと、反省しきりです。プーチンのプロマイドも売っていたし、そのうち無くなっちゃう? なんてこともないか。

 でも、この国に10年ごとに訪れてマトリョーシカを買ってゆく、という旅の仕方も悪くはない、かもね。にしても、どんな政治勢力によるテロなんですかね? クリミア? シリア? 国内過激派? プーチン反対派? いやもしかしたらトランプさん側とか、北朝鮮? いまはどこと誰が敵同士で、あれ?味方と思っていたのに、えっつ? なんて話もありますからね。

 確かこれから出発するピースボートさんはサンクトぺテルブルクに行くはずですからね。気を付けて下さいね。SEABIRDさんもね。
 まあこの町は、船が用意するオプショナルツアーを申し込まないと、個人で街歩きと言うわけにいかない。つまり個人旅行には、別途ビザが必要になりますからね。
 団体の街歩き? だから大丈夫だと思いますが…。

 なんて脅かしてどうするの? でもねえ、アカプルコもクルーズ船の寄港が取りやめになっているようですし、グローバリズムの終焉? とともに、行くことの出来る港町が、どんどん減っている。
 
 いま、相方のお姉さまが、一時帰国で日本に戻っていて、来年あたり…。なんて話にもなっているんですがね。彼女らの希望は南フランスのリバークルーズだそうです。
 なんかなあ、パリはサンクトペテルブルグや、イスタンブールよりも怖そうだし。田舎なら大丈夫よね? って、わたしゃあ、知りませんよ!
 本当は、身の安全よりも財布の安全の方が心配ですけどね。

 アラブや東アフリカも依然としてだし…。エジプトやイスタンブールも危ないし、フランスやドイツの街中も! そしてアカプルコにサンクトぺテルブルクですか?
 なんかプリンセスクルーズさんが、日本で通年クルーズを!なんて言い出していますし、RCLさんは中国発の通年? 船会社がそう考えるのも、分かりますけどね。東アジアは、まだマシに見える。 
 でもねえ、続くレッドゾーンとして、超ド級の北朝鮮が控えていますからねえ? 
 
 最近の月刊誌は、BREXITに続くトランプさんの登場で、グローバリズムが終焉し、ナショナリズムの時代が来ている、なんて。で、左がインターナショナルで、右がナショナル!なんて論調もありますが、何が左で、何が右? すらも分からなくなって来た中で、クルーズにも政情不安の波が! それもグローバリゼーションの余波が残る中で、地球全体に不安が広がる感じで。

 地球一周クルーズのチャンスも、もしかしたらここ一二年で…。
 なんていやですね。
 
  すでに2025年くらいまで、欧州の造船所には新造クルーズ船のオーダーブックが行われていますが。そんな明るい未来が、クルーズ分野だけは、続く?    
  ほんまかいな? 

うさぎのように臆病に?ですか。残念ですが、僕は従えません!

  なんか、気になる情報ばかり飛んで来ますね。
  今度は、iPADより大きい電子機器とか、一眼レフカメラの機内持ち込み禁止ですか?
 トラちゃんやりますねえ。なんか飛行機に持ち込まれたラップトップに爆弾が仕掛けられていて、爆発した? で、アラブ諸国からのアメリカ便、英国便へのコンピューター持ち込み禁止ですか。
 そのそばから、ロンドンでテロ? って。なんかなあですね。

 でも良く分からんのですが、機内持ち込み? って手荷物のことなのか、スーツケースに入れてしまえばいいのか? スーツケースが可であれば、別にそんな大きな問題ではないですが、スーツケースに爆弾でも入っていたら、どうにもなりませんものね。
 ということはスマホ以外は、飛行機への持ち込み禁止! ということなのかな?
 
 これじゃあ。仕事にならんて。って、私はもう仕事もしていないけど。でもこのブログも書けませんよ。それとも、海外なんかに出て危険な目にあうようなことをせずに、ズット国内にいなさいということなの?
 まあ、こうなると5月の旅では、ブログ発信も限定的にならざるを得ませんね。
 って、いまやブログ中毒になりそうな、僕としては、そんなのも悪くはない、かな?

 いやねえ。昨日、北朝鮮の脅威、つまり正規軍戦への恐怖よりも、「ゴルゴ13」だよ!と書いたのはいいんですが、今朝の産経に外務省が中小企業向けの警告と称して、「デューク東郷」さんに、テロ対策を伝授してもらう。って出てきてビックリしちゃったんですがね。オラ外務省と同じような発想だったということなんですかね。

 でも、デュークさんって、テロリストなのにねえ。そんな人を、公的なPR作戦に使っていいのかしらん?それとも、これって、金正恩さんに対する警告なんかなあ。
 というので、はい、もちろん外務省のHPに行って見ましたよ。
 一回目は「東郷さん。あなたは(ウサギのように)臆病」だから、テロ対策の指南役に選んだ! と外務大臣さん。

 つまり脅威と闘いましょう!ではなくて、臆病に! くらいに備えなさいね? といいたいらしくて。そのあと延々と文章が続くんで、そっちは、ななめ読みしたんですがね。
 でも臆病にですか? 慎重にとか、警戒心を持ってじゃなくて、臆病に!ねえ。
 なんか国際的な治安が悪いんだから臆病に!、つまり中小企業は海外なんかに出て行くなよ!みたいなキャンペーンなんでしょうかね?

 まあいいか? 幼気で平和ボケした日本人が、オオカミがうようよいる海外なんかに出て行くんじゃないですよ? なのかなあ?
 日本列島にいれば、オスプレイを乗せられるヘリ空母「かが」さんなんかで守ってあげるからね?
 日本は、今や、戦前体制? 全省庁を挙げての国家防衛?ですか。

 まあなあ? 確かにデューク東郷さんは、人と会うのでも、背中側には一切人を立たせないという慎重さで有名ですが、僕たちの国には背中に、世界最強の装備を誇るアメリカがいるんだから。背中は大丈夫?といいたいんですかね?

 それにしても「臆病に」というのはどうなんですかねえ。
 うさぎのように臆病に! 国際社会と向き合うのに、「臆病に」を標語にするというのは…。
 僕は、防御の発想よりも、テロリストとしての東郷さんに期待したかったんですけどね。
 
 すみません。残念ですが、私は臆病には対応しないですよ。
 「平和を愛する諸国民の公正と信義」を信頼して、はい5月のクルーズにも、行くもんね。
 コンピューター持ち出し禁止でも、船上にあるから、いいもの。
  
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