客船練磨のクルーズブログ  船知めん太

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

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現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

クルーズフェリー学会。外国船誘致だけがクルーズ振興策でいいんですかね。ホンマに?

   土曜日の横浜行きですか?
 はい。日本クルーズ&フェリー学会が久しぶりに関東地区で開かれるというので、見学に行って来ました。この学会、創立者が大阪府立大学の池田良穂先生だったこともあって、総会は、ほとんど関西で開かれていたようですが、今回は、ええあの帆船日本丸のそばの会議室で。

 土曜日付けの小欄に書き込み戴いた、SEABIRDさんにもお目に掛れて。
 本当に御無沙汰でした。というわけで、昔々から顔見知りだった方々とも久々の再会ができて、懐かしかったですね。

 とはいえ、会議の中で話されていたことも、まあ旧態依然? じゃなかった、懐かしのテーマとストーリーが多くて。それはそれでいいのですが、クルーズやフェリー界に直結する話も、もうちょいと現代的なテーマ、つまり日本のクルーズはどうするんや? みたいな話を、学問的アプローチで提言があれば面白かったんでしょうけど。

 でもねえ、日本のクルーズ業界! という属性でいえば、MOPASの山口社長。この方は講師でもあったわけで当たり前ですが、その山口さん以外、どなたも、どの会社さんからも出席者はおらず。また旅行会社さんも、OBさんや外国船会社のGSA系の方々が何人か来られていましたが…。
 つまり、日本クルーズの主役不在というか、日本クルーズのこの先を暗示させるというか。
 日本を変えて行くんだぞ! という息吹とか、エネルギーを感じ取れない顔ぶれでしたね。

 お話としては、カーニバルジャパンの堀川社長、コスタクルーズ日本支社の糸川支社長に池田先生がからんだパネルディスカッションが面白かった。といっても、その成功物語でないところが興味深かったんですがね。

 外国船の日本クルーズは、苦労しながらもここ数年の苦闘で、なんとか定着し始めたようで、それはそれで、喜ばしい話なんですが、日本発着クルーズでも、乗客は「6対4」。つまり乗客の40%は外国からのフライ&クルーズのお客様なんだということ。つまりプリンセスなら、プリンセスの世界的なネットワークで集めたお客様が無ければ…。
 親会社からは「日本市場で集めてみろよ」と言われ続けていたようで、つまり日本クルーズ市場の開拓と言う意味では、必しも成功していないという話を興味深く。
 
 それから今年から本格化させたコスタさんのインタポートシステム。つまり各寄港地で乗客が乗り降りできるというアイテナリーの組み方が、この秋の2回の台風でズタズタになってしまったというお話し。確かに乗ろうとするお客様が待っているのに、台風で抜港! それならまだいいけど、クルーズに乗って来たはいいけど、下りようとしたら…。同じ台風被害でも、カリブ海の乗下船は、だいたい同一ポートですからね。
 これは確かに、そのあとの始末たるや想像したくないもない惨状? だったんでしょうね。
 
 外国船による日本配船が始まったころの問題として語られた、多国籍の外国人を同じ船に乗せる、という問題は、「中国人とそれ以外」と分けることで、なんとか克服したようですね。まあ市場開拓のご苦労ぶりには、SEABIRDさんがおっしゃるように、頭が下がります。ご苦労さま。

 でもねえ、これで話は済むわけではないですよね。学会!ならね。
 日本は、引き続き、外国船頼みで行くしかないの? 25万人市場は上振れしてして行くの?という話や、新造船はどうするの? と言った話は、スルーしちゃっていいのかな?
 まあ、こうしたイベントに日本船社も、日本の旅行会社の方々もお見えにならずですからね。これでいいのだ、なんですかね?

 「大変ですね」なんて言って、このまま10年経つと、日本のクルーズって? 
 そして誰もいなくなった。日本人は外国船に雇われているだけ? なんてね。まあそれもいいですけど、家電も自動車も製造業もそんな感じになって行きそうですしねえ。あらら、かな?

 いやあ、それにしても、クルーズ学会は国土交通省とは直接関係はないんでしょうが、何をしているんですかね、国交省。
 まあ国交省さんも「国交省における日本クルーズ振興」について、港湾局さんが、でもって海事局さんは「安全対策」について講演されたわけだけど、「日本のクルーズ振興」って? イコール、外国船の招致とクルーズ船が寄港できる港の整備! それしか言わないんんだからね。一体???

 まあねえ。安倍内閣の基本政策が、観光振興=外国人の誘致。しかもクルーズ船は外国人が直接地方にやってくるんだから、地方の活性化に繋がる! これだ、これだ! で思考停止! ですもの。 
 加えて、これは公共事業たる港湾施設の整備にもつなげられるわ!ですからね。これって官僚さんの思考様式にぴったしですからね。
 
 日本市場の活性化はいいんですかね? そんなの、港湾局の仕事じゃないもん、か。
 相変わらずの輸出振興、公共事業優先型の政策! ということで悦に入っている。
 まあそんな話を黙って聞くしかない、私達って、なに? と大きな疎外感を感じちゃったですけどね。

 アメリカや中国はやっぱり大国ですよね。クルーズと言えば、供給者と需要家の双方に目を向けて対応策を作ろうとしているのが見える。
 筋論から言えば、日本市場が広がれば、何をしなくても、外国の船会社はやってくるし港の整備も進みだす! のにねえ。

 外国船誘致、ですか? まあいいですけどね。
 日本政府はクルーズと言えば、インバウンド! 以外に政策はないんかい?

 ああそうそう。学会ですからね。造船工学者や造船営業マン。関連の業者さん。つまり造船関係の方々は結構いらしていたですね。
 希望はそっちかな? ちょっと話の筋は違いましたけど、「1社1隻では…」って、重鎮池田先生もおっしゃってらしたですよね。

 いかがですか? 3社で3隻まとめて? いや5隻かな。
 そんなことを振興する学会をやりましょうよ。
 手弁当で出かけますよ。私も。なんていらないか?

 

Uber袋叩きのニッポンメディア! 白タク特区くらい考えて下さいね。

   素朴な疑問。 そういえば、籠池さんて、釈放されたんですかね? インタネットを辿ってみても、逮捕まではフォローできても、娑婆に出て来たとは報じていない。もちろん起訴された後も保釈を認めないということは多々あるようですが。 やっぱり街頭演説かなんかで騒がれるのがいやなんですかね? 普通は逮捕後23日経てば出て来るもんですけどね。しかもメディアは全く報じてないのは何故?

 まあいいや。なんてことはなくて、籠池―加計疑獄隠し。この選挙の本当のところはそこですからね。これを「北朝鮮の脅威に比べれば、一地方の教育問題やないの」なんていう誤魔化しこそ、民主主義の敵!でしょう。
 まあ「緑の狸」にも頭に来るけど、安倍不正政権とどっちにする? というなら、しゃあないでしょう…。私は立憲でも共産でもないけど、まあよりましな!ね。 って止めときましょうこの話。選挙違反!で摘発されるのはいやだしね。

 さて、昨日テレビを見ていたら、「横行する白タク」問題を取り上げていて、あらら。でしたね。話は増加する中国人観光客が、スマホで空港に中国人が運転する車を呼び出して、日本のタクシーの半額くらいの料金で、その中国人ドライバーの白タクを使っている! 法律違反だ! タクシー会社の経営が脅かされる!なんて有識者タレント?さんに言わせている。あらら!
ものすごい違和感を感じちゃったんですよね。

 以前、カリフォルニアクルーズをしたときに、Ubarというタクシー配車サービスを使わせてもらって、わが同行者達が大いに満足したと書きましたが、まさにこれが「白タク配車サービス」なんですよね。 
 私はスマホも持ってないし、会員になってネットで車を呼ぶ、のかな? ですんで、私自身は使えなかったんで、同行した親類の車に乗せてもらって、ゴルフ場まで行っただけですけどね。
彼らはロス空港でのお出迎えから、港への移動、ロス市内の観光。全部交通手段は、まさに「白タク」。で聞いてみれば、私が使った交通手段の3分の1の費用で済んだとか。しかも私が乗った時の運転手さんは、普通のアメリカの主婦さん。車にはミネラルウォーターまで備えていて…。アメリカのタクシーって、実はちょっと怖いですからね。 
  
 素晴らしく快適に市内移動ができたんですよね。これが日本のテレビでは袋叩き? なんかガラパゴスここにあり! なんだけどねえ。ソフトバンクの孫さんは、このアメリカのUbeaに巨額の出資をなさるとちょっと前に読んだばかりで、そのうち日本でも認められるんかな?なんて思っていたんですがね。反白タクキャンペーンですか!

 テレビのトーンは、「法律違反だから、悪い」「タクシーの料金を下げるから悪い」というよりも「また日本の法律の目を盗んで、小賢しい中国人がやってるよ!」みたいなトーンで非難しているわけですけどね。「日本のこの法律や規制が時代遅れなんでは」なんて話はまったくなくてね。だいたい白タクの倍の料金を取るタクシーって?
「タクシー会社の暴利を許すな」みたいな論調はないんですかね。白タクだったら、成田から都心まで半額ですよ。半額!

 そうです。ここでこそ特区! 加計さんあたりが、白タク特区と称して、今治辺りで始めて、アベチャンが「岩盤規制に挑戦です」なんて言っていたら、合法化されていたろうにねえ。
 これってスマホとGooglの地図アプリという壮大なる技術革新が、既存の免許事業をリセットしつつあるという話なのに、「免許に従わないのは悪い!」って!
 思考停止じゃないのかな?日本のメディアさん。

えっつ? じゃあ加計は悪くないじゃん!って?
 アホか。この話はねえ、獣医学部新設禁止というという鉄板規制がどうかというより、加計に便宜を図るための特区じゃないのと、文科省の前川さんはいっているのに…。大体こんなの特区じゃなくて、正面から規制緩和すればいい話だし。

 北朝鮮のミサイルと獣医学部とどっちが脅威? って。お得意の論点ずらし。そんなの当たり前じゃないか。北の脅威は選挙なんてやってもやらなくてもなくならないでしょ。
 でもねえ政治の私物化は選挙でないと治らないんだよね。

 あああ。日本の政治よ! なんて話じゃなくて、客船誘致促進のためにも「白タク解禁」じゃなかった「Uberの解禁を」ですよ。
 でも、選挙の争点!?にはならんだろうなあ。

熊本・八代はエライ! RCI向けの食材供給会社設立ですって

   雨ですね。それも3日も続くとげんなり。相方さんも「散歩にも行けない」とぼやいています。
 でもって、選挙ネタもちょっとダルイみたいで、新聞を読んでもつまらないし。こういう日はクルーズ!で気分を変えないと、というんで、こういう時に頼りになるのが、T.Iさんのニュース。

>熊本県八代に商事会社が設立された。同市に寄港する大型の外国クルーズ船に地元の食品を供給するもので、この会社はKumamoto Marine  Inc.ーー時事通信が報じたらしいですね。

  だからどうした?
 ええ、この会社ロイヤルカリビアンと提携して、八代に寄港する同社の客船に食材を提供する仕事をするために設立されたんですよね。
 八代というか熊本県は、例の日本政府の指導によって、RCIとの間で港の優先使用を認める代わりにクルーズ埠頭整備を行うーーという「拠点港」に選ばれていたわけですが、その発展型として目を付けたのがクルーズ船に対する食材の提供。「地元の」とありますが、モノが良くて安ければ、RCLはかなりの部分を仕入れることになるのではないでしょうか?

 はい。昨日付けの当欄で紹介したトラベルジャーナルの特集「歓迎か敬遠か 大型クルーズ来航」という特集への解が、これだと 僕は思うんですよね。
 この特集の中でも「客船事業研究家のw氏」が書いていますが、クルーズ船の運航コストのうち、食材の購入費は10%(カーニバルの場合10億ドル)もあるんですよね。もちろんアメリカから送ってくるわけはないんで、寄港する港で買うわけですね。

 日本では、わが政府観光庁の「やったやった」宣伝で、クルーズ船の入港数や、乗客数ばかりを鼻高
々に掲げています。ですが「地元商店街に金は落ちないし、交通は混雑するばかり」と、こんなはずじゃなかった! 状態が生まれていますね。

 経済効果という場合、街歩きしか視点になければ、そりゃあ当たり前ですよね。
 でもねえ、食材費10億ドル(カーニバルグループ)だけじゃなくて、燃料費23億ドル(同22%)と現場で調達する消耗品のことにどうして気が付かないんでしょうかね?
 というんで、RCI側の申し出もあって、熊本県は気が付いた! というわけでしょうか?

 客船誘致するなら、こうした船上の消費分を港で調達してもらうようなこと。つまり地元の業者さんが潤うような仕組みを作らないと、そりゃあ、地元の議会辺りから「客船誘致に予算を使っても効果ないじゃん」なんてなるのは当り前ですわね。

 なんてね。今日はちょっと為になる話でしょ。もし講演などのご依頼があれば…。
 営業してどうするの?
 つまり客船誘致というのは船からぞろぞろ下りて来る中国人客の「幻想の爆買い」ばかりが取り上げられていますがね。ホテル部門も食事も、オプショナルツアーも。つまり乗客の直接消費はほとんど船が握っているわけですからね。となると招致する港側さんは? それらの船が用意する消費分。つまり間接消費分を狙わないでどうするの?

 もしクルーズ船誘致に海外に出かけるならば、そうした纏めて仕入れられる地元の食材のリストや、船に対する特別なサービスを用意して臨まないとアカンでしょ!ね。
 これからはLNG燃料ですよ。つまり今建造されているクルーズ船はどんどんLNG燃料や二元燃料船として建造されています。
はい、2020年からLNGの供給を開始します! なんて発表したら、日本にやってくる外国クルーズ船は、まずその港を候補として選ぶでしょうね。燃料がなければ船は動きませんからね。

 って、まあアジテーションはここまでにしときますか?

 にしてもカリフォルニアの山火事は危機的ですね。ナパバレーやサンタローザのあるソナタ郡あたりのワイン畑がやられているとか。
 今年5月にカリフォルニアに行ったとき、サンタバーバラのワイナリーをお訪ねしましたが、素晴らしい場所だし、ワインも美味しかった。お馬さんの牧場もありましたけど。大丈夫かな?
 クリスタルクルーズでも時々、カリフォルニアワインが無料で出てきますが、美味しいんですよね。
でも、このあたりのワイナリーの回復には、だいたい数年かかるとか? 

 よしワインを売り込め!なんて、誰ですか、不謹慎な! でも、商売ってそん感じなんですよね。客船が来たら、岸壁でおもてなし! って郷土の踊りをサービスするのもいいですけど、カリフォルニアワインの代わりに、十勝や甲州はいかがですか? って。

 格調高い話だったのに、最後はちょいと尻切れ! でもメディアもいろんな地方の客船ビジネスへの取り組みを報道して下さいな。新たな競争物語が書けますよ。きっと。

 

歓迎か敬遠か。大型クルーズ船来航ーートラジャルの最新号です

   T.Iさん。アドバイスありがとうございます。
 選挙期間中に、特定の候補を誹謗中傷するような書き込みは、禁止なんですね。はい「緑の●●●」は禁止かな? でも、なんだか文章に●とか✖が増えて行く感じというのはなあ。ここでも戦前への回帰! ですか?
 もっとも、タヌキさんは、立候補していませんからね。特定の候補を誹謗してわけではないか。

 週末は雨。これで、ますますアベッチの圧勝ムードが強まるんかな? 

 でも、産経さんは面白いですね。今日付けでは、「まっとうな」という言葉をキーワードに。まず志位さんが去年の参議院選で「まっとうな政治を」と唱え、今年、枝野さんの立憲の政策では表紙に「まっとうな暮らしを取り戻せ」。街頭演説でも、この言葉を繰り返しているとか。そして、ついにアベサンまで「働きたい人に仕事があるまっとうな政治」と言い出して、「何がまっとうかを問いただせ」、ですって。でも、つまり今の政治が「まっとう」でないことだけは確かなようで。

 突然、必然性もないのに選挙を強いる人が、どうしてまっとうなんだろうねえ。
 まあ北朝鮮や憲法って論点が拡散していますが、この選挙の本当のテーマは「モリカケ隠し」なんだよね。まっとうな選挙をやれよな。まったく。

 ってここまで書いてきて、昔、高校時代に「松藤さん」という先輩がおられて、親しみを込めて「まっとうさん」って呼んでいたのを思い出しましたね。確か慶応の工学部に進んだと記憶していますが、彼だったら、なんというかな? 

 僕は、社会科学研究会というクラブに所属していまして、実態は政治研究会みたいなもので、部内は民青系が強かったんですが、まっとうさんは、いわば中道左派! シニカルな発言が多くて、結局クラブの幹部にはなれなかったですね。ってどっちでもいいか? 何やってたんだろうね、オレラ?

 あすわが母校で、「卒業後50年」。ええ今年はちょうど、高卒後50周年なんですよ。それで突然、連絡があって同窓会があるんです。参加すると申し込んだんだけど。この雨じゃなあ、なんて逡巡しているところです。

 さて、クルーズでしたね? 今日「トラベルジャーナル」という旅行業界向け専門誌の最新版が届きまして、クルーズ船を迎える港の特集。
 「歓迎か敬遠か 大型クルーズ船来航」という過激ながらタイムリーな企画で、面白く拝読したんですが、「爆買い」に踊らされて「クルーズ船誘致」に挑んだ地元。つまり港町の善男善女の皆さんが、でも、あらら。「こんなはずじゃなかった」と落胆している様子が、ありありと見えてくるような話ですね。

 そりゃあ、クルーズ船って格好はいいし、港に誘致するのはいいけど、泊らない、食事はしない、交通手段も使わないーーそして頼みの綱だった「爆買い」が死語になって! まあ当たり前ですわね。
 罪は観光庁にあり! アベサンの政策に乗って、「日本にやってくる旅行客をとにかく増やせ」というのが、昨日も話題にしたインバウンド政策! でもって「やった、やった」というわけですが、ところで地元は潤ったの?

 一時が万事。アベサンの政策って、ソトヅラはいいんだけどねえ。
 これで中国が日本旅行を制限? なんてなったら、クルーズが一番先に暗転! 
 つまり折角投資した港湾施設はまた釣り堀? いや立ち入り禁止の柵だけが張り巡らされて…。

 まっとうな港を返せ? って変かな、このスローガン。失礼しました。
  


 

今年の流行語大賞は、やっぱり「インバウンド」が温厚でいいですね。

  今年の流行語大賞は、「みどりの狸」さんの跳梁で、候補乱立! でも勝者は「国難!」 ですかね。
 まあ上期に乱発された「こんな人たち」とか「ハゲー」とか、「不倫」なんてのは、もう今年の言葉ではなかったような遠い過去の物語ですね。 
 でも、そんな中で、不動というか底流に流れていたのは「インバウンド」ですかね。
 この言葉、僕が旅行業さんたちとお知り合いになったころ、旅行会社さんが語っていたプロたちの専門用語だったんですけどね。つまり海外に出かけて行くこと=海外旅行=アウトバウンドですが、そんな言葉が定着しないうちにというか、そんな風に言わなくても、それ以外に海外旅行の概念がないと思っていたわけですね。

 でもって、国内にお客様を受け入れること。つまり、東京五輪誘致で、「お・も・て・な・し」が流行語になり、その発展型が「インバウンド!」ですかね。そんな風に繋いできたようで。
 というか政府・観光庁の「観光立国」キャンペーンが効いているんかな?

 ですが、すごいですね、直島。岡山の玉野から連絡船で10分ぐらいですが、まあ日本人からすれば、遥か遠くの「鬼ヶ島」のようなところに立地するこの島の街中には、赤鬼、青鬼じゃなかった青い目のインバウンドさんで溢れていました。ウィークディなのに、お寺さんになんか入るのに、長蛇でもなけど、列ができていて、ほとんどがインバウンドさん、中にちらほら、我が同胞といった感じで。

 美術館から黄色いカボチャのモニュメントあたりまで、徒歩や自転車で移動しているのも皆、インバウンドさん。我が同胞は、有名観光地を求めて、せかせかとバス移動でしたね。
 ベネッセが経営するホテルは、予約が取りにくくて。ホテルバスの乗客も、青い目をしたインバウンドさんばかりという感じ。でも見せてくれる絵画はモネじゃあなあ! 日本画があってもいいんじゃない?なんて思いましたけど。そんな人は、耕三寺の平山美術館にでも行ったら! ですかね?

 ここの住民は、皆、結構お上手に英語を話される。こりゃあ留学に出すより、我がお孫ちゃんたちには、きび団子でももたせてここでアルバイトさせた方が、いいかもねえ。
 恐るべしです。このまま瀬戸内海の小島を独立させて、そうカボタージュ逃れの瀬戸内海共和国でも創ったらいかがですかね。

 魚はうまいし、果物は豊富だし、インバウンド客で観光産業は潤うし、気候は穏やかだし、国防軍なんていらんだろうし。
 ドイツやフランス辺りと国交を結んで、広島空港や岡山空港から国際線を飛ばしてもらって、瀬戸内海滞在2週間の旅。もちろん周遊4日間クルーズ付きなんていかがかな?

 インバウンド立国!です。
 いけねえ。アベチャンに使われないように、この言葉、登録商標でもしておきますかねえ。
 「セトウチファースト」なんて政策を掲げたりして、まあ漁業権をめぐる抗争なんていやですから、その辺は日本国とうまく外交交渉していただいて。

 今度の選挙では間に合いませんから、次の憲法改正の国民投票時に、瀬戸内共和国分離独立投票。ああ、ヘリコプターの降らぬ日のない沖縄・南西諸島も独立投票。ついでに北海道にも働きかけて…。なんてね。「しまなみ共和国連合」なんていかがですかね。

 まあするめじゃないけど、噛めば噛むほど味わいが深くなる瀬戸内。銀座あたりのデパートをインバウンド観光の象徴ととらえていると間違えますね。
 欧米人は、もうとっくに東京などの大都市には飽き飽きしていて、ディープなニッポンに嵌っているでんですから。

 それにしても「緑のたぬきさん」の党の日本列島の地図に北方領土がなかったらしいですね。産経さんがすっぱ抜いていました。
 まあ選挙区じゃないからね。ここ。
 産経さんは、国後や択捉あたりでも選挙せよと言い出しかねないけどね。
 「プーチンがいいかアベサンがいいかの選択選挙」とかね。
 
 なんて、やっぱり「緑のおばさん」には、「希望」はなさそうですね、はい。

カジノ解禁で観光立国? でもインバウンドだけでよろしいのでしょうかね?

  船はその次の話になるでしょうね。 

 昨日都内で開かれた米日経済協議会主催の「IRの社会経済的影響」についてのシンポジウムを傍聴して来ました。公明党さんの顔を立てて、まず今度の国会に「依存症対策基本法」を上げ、通常国会で「IR実施法案」を上げるというのが、政府・自民党の目論見のようで、他の政治テーマに引きずられるんで、どうなるか分からんですが、まあ淡々と進むんでしょうかね。
 
 最初のIRは、大阪と東京周辺に造られるという前提で経済効果や社会的な影響について話していました。でも、僕が興味があるのは、「日本の客船」ではどうなるの? という点と、日本国の政策が相変わらず供給者対策オンリーじゃないのかなあの点。

 つまり「観光立国」の声高らかに! でも話しているのは日本国にいかに外国からの客を呼び込み、金を使わせるか! であって…。観光立国のイメージって、外貨稼ぎだけなの?というか、クルーズもそうだけど、インバウンドばかりじゃ、ちょっと片手落ちじゃないの? という点への関心でした。

 しかも、カジノ法案では、依存症対策!みたいな創価学会のおばちゃん対策?が先に来て! 
 逆に日本国民には、入場回数制限だとか、掛け金の上限を縛るーーみたいな、「節度ある利用を」という話です。 
 まあね。インバウンドにしか官僚さんたちも選良さんたちも興味がないんだよね。という懸念は、予想通りというか、まさにそんな風に話は進んでるんですね。はい。

 「ギャンブルは、人間史が始まってからある。禁止していると違法カジノが横行して」といった議論から始まって、アメリカのカジノ資本が試算させた「経済効果」とか、反社会的勢力からの遮断とか、依存症対策とか、弊害を取り除くための方策なんかが開示されたわけですけど、これだけ「弊害を取り除く対策」を講じるには、またすんごい官僚集団が必要になるんだろうなあ、なんて考えながら、話を聞いていたました。 

 まあ「お仕事を造ってゆく」のが官僚の仕事ですからね。こりゃあ、いい題材ですわ。確かに。

 えっつ、あんたカジノに反対なの? いえいえ私は解禁論者ですよ。
 「規制緩和」ですーーでもねえ、「規制緩和による自由な社会の実現」なんてイメージじゃなくて、社会生活の細部にまで入り込む、より強い規制なり、規則に縛られる社会になって行くんじゃないですかね。ギャンブルに依存しない道徳教育を!なんて話に発展するかもしれない。

 なんかなあ、規制緩和って、例えば山形の温泉ヘルスセンターの待合室にスロットとかルーレットとか。そんなイメージじゃなくて、こうした田舎のギャンブルはむしろまかりならん!という感じで進んで行くんすね。きっと。

 まあすでに我が国土には、競馬、競輪、ボート、パチンコ、宝くじ、麻雀(あ、これはギャンブルじゃないか。賭け麻雀禁止ですよね。確か…)。ありとあらゆるギャンブルが公認されています。
 ないのが、カジノであり丁半博打であり…。

 何を今更IR? そう外国人の財布のひもを!辺りが狙いなんでしょうね。
 でもって官僚さんたちの自縄自縛状態を取り払い新しい仕事を生む! 加計じゃないけど、こんな法改正だけでも随分手間がかかるんですねえ。

 でもって、日本国には、カジノ資本によるけた外れの投資と、数万人に上る雇用。
 カジノから上がるテラ銭、じゃなかった税金の収入が期待でき。アメリカ資本がお儲けになるんでしょう、って。

 ノウハウはあっちにあるんだし、日本にカジノを造るってのも、結構なギャンブル?いやリスクですからね。 まあいっか。僕たちはアメリカが好きなんだから。
 にしてもパチンコで御稼ぎになっている半島系の資本!の中には「北の資本」もいるんじゃないの?こっちは締め上げなくていいんですかね?

 まだまだ書きたいことはありますが、今日はこれぐらいやめましょう。
 って、船はどうしたの?
 うん、会場でお聞きしたんですがね。
 「船も考えていますよ。(地方への拡大とともに)次のステップですね」だそうです

 つまり、次の選挙、よろしくね。です。
 クルーズファンの皆さま。船上でカジノを実現したければ、投票よろしくね、かな。
 こりゃあ民進党は勝てないわ。

地元の観光振興って、一斉にインバウンド? これでいいんですかね。

  このあいだの、自宅前海域への護衛艦停泊! があってから、地域のタウン紙(「タウンニュース」というんですがね)が来ると熟読するようになったんです。結構地域のニュースを細かく集めていて、面白いんですね、これが。地元の人々に焦点をあてた、活動の様子も紹介されていたりして。 

 今年9月には箱根町と真鶴町の議会選挙があって、立候補を検討している議員さん、新人はいないみたいですがね、の動向が載っていたり。堺正章氏が、クラッシックカーのレースで、箱根を訪れたり、ボクシングの村田諒太さんが、今週、小田原のイベントにやってくる。なんてニュースも出ていて、役に立ちますね。村田さんのイベントなんか見に行ってもいいかな? なんてね。

 いや、真鶴町の町議選にでたろうか? とか、このタウン紙のライバルを創刊するか? なんて思いつきも浮かびますが、まあ齢ですからね、大人しくしていましょうね。

 というんで、裏一面のトップニュースが気になっちゃんたんですよ。
 はい、湯河原町が町長さんを団長に、市会議長や議員さん総勢9名で、今年3月にハワイに観光旅行? いや違った。観光誘致ですね、に出かけた! そして、その報告書が出来た!と言うニュースなんですがね。 

 何故ハワイ? 誘致対象は現地在住の日系人の呼び込みとかで、そのこころは、「日本に対する慕情がある」はず! 
 誰と会ったんですか? 日本人連合協会、ホノルル日本人商工会議所など。
 成果は? 30人以上と名刺交換。フムフム。
 どこに行ったの? ワイキキビーチに泊りながらーー。
 というんで、町提供の写真には、法被をまとった視察団一行が、オープンカーで楽しそうに記念撮影!です。

 まあねえ。自治体が観光誘致に乗り出すって、悪くはないですけどね。でも、「慕情」って、ハワイの日系人に? もう3,4世くらいだよねえ、きっと。まあなあ、香港なら「慕情」?もあるかもしれんですね。ってなんのこっちゃい。

 でもまあ、ハワイの日系人に湯河原の魅力である奥座敷風の温泉をPRし、「慕情」をくすぐって、旅行客を呼び寄せる。まあ悪い思い付きとも言えませんかもね。とにかく熱海が再評価され、相変わらず箱根に賑わいが生まれているのに湯河原はシャッター商店街も目立つようになって…。

 でもねえ、「湯河原は、東京五輪の際に、JRで横浜方面にアクセスしやすいことを宣伝」ですって! まあ五輪のころ東京のホテルは満杯でしょうから、ハワイの日系人には、湯河原辺りへ、ですか? でもなんで横浜方面へのアクセス? なの! ですけどね。まあいいや。

 だいたい年度が閉まる3月にハワイに9人の団体さんで訪れて観光誘致ですか? ふーん! 自費?んなことないよなあ。きっと。

 まあねえ、日本国はインバウンド振興だけが、唯一アベノミクス(この言葉もどっか行っちゃったね)の成果!とメディアも書くもんだから、財政が決して豊かでもない、地方自治体が一斉に外国人観光客の誘致! とやらに動き出しちゃた…。

 まあ港町がある自治体はそれこそ、百花繚乱? とばかりに港の施設の整備、外国語でのPR対策、海外への観光客誘致の使節団!ですか?
 でもって、港があるわけでもない湯河原さんの、観光ターゲットはハワイの日系人? 

 議員さんの職場旅行で、ハワイに行きたいというのなら、「日系人の誘致」というよりも、「観光先進国・ハワイに学ぶ」くらいの視察にすれば、まだわかるのにねえ。
 なんで「ハワイの日系人の誘致」なんだろうかねえ。なんか泣きたくなるよね。まったく

 いや先日の国交省のクルーズ統計の発表でも、年明け早々に観光庁が、16年に日本にクルーズでやって来た外国人は199万人! と発表しているのに、今月始め、まったく同じ数字を出すとともに、日本人は24万8000人でした! と今度は海事局調べとかで発表する。で、メディアは199万人の方ばかりを報道する。二回目なのにねえ、この数字。

 それに、たかがクルーズ統計なのに、なんで、別の局が集計し続けるんや!とも思いますが。それ以上に、完全に視覚は外国人の誘致! ばかりですか? 観光ってそういうことなの?

 日本人が来ても外貨を落とすわけでもない? 観光地の賑わいも外国人の方が派手? 
 観光客の太宗は日本国内を移動する日本人だと思うんですがね。外国人には「お・も・て・な・し」、日本人は勝手にやってなさいね? なんですかねえ。

 そういえば、湯河原の使節団が持って行った横断幕にも「omotenashi」とあったようですね。
 地方自治体なら、もっと地方色を出したPRだって出来るだろうし!

 えっつ? 例えば、何よ?
 はい、芸者さんを同行させて…。日本文化を紹介する?
 それって、ついでに、ワイキキのホテルで、議員団が囲んで、芸者パーティをやれということ?

 そういえば、今年も「梅まつり」で、湯河原芸者さんが勢ぞろいしていましたが…。
 うーん。やっぱり止めた方がいいかな? 
 「姥うめ」? トンデモナイ、そんなこと、いってませんよ、私。くわばら、くわばら!
 

 
 

  

本命はIR? 港湾施設への投資と優先使用ですね 衣の下には鎧?なんてね。

   もう政治ネタはしばらく止めようか、と思っていたんですがね。
 でもねえ。菅さん。はいもちろん菅官房長官さんですけどね、ブログにクルーズのことお書きになっているようで…。
 というかT.Iさん、凄いですね。こんなに丹念に船ネタを探して来るなんて。頭が下がりますよ。時々コノヤロー! なんて感じの書き込みもあります(笑)が、こちらも営業を意識して売文しているようなところもありますんでね。そこんとこよろしく! 
 って、他の読者さんには何を書いているのか分からんでしょうけどね。ゴメン。

 ということで菅さんでしたね。この人神奈川県内の選挙区選出なんですね。横浜を大分意識しています。でもって、週末のブログで、観光のインバウンドの大切さを指摘され、外国客船がどんどん来日しているという現象を自賛。「(外国船の?)寄港数2000回を2500回にしよう」そのためには「クルーズ船の受け入れ施設の充実を!」ですか? 
 まあ為政者さんたちがクルーズに目を向けてくれるのはいいんですけど…。なんか不純??
 
 いろんなことに目をつぶったうえで、「港湾施設の建設」それも、「外国船社の出資による施設整備」と「優先使用」なんて掲げていますけど、大丈夫なんかなあ、なんて楽屋の声も聞こえて来るんですよね。
 
 友人から、「あのスタークルーズさんが、何故、関西で神戸を選ばずに大阪なの?」 そんな風に問われて、「まあ横浜の方は自然だね」なんて答えちゃったんですがね。
 「カジノ!じゃなかった、IRでしょう!」だって。目を白黒させちゃったですよ。

 確かに日本はIR。つまりカジノ解禁に向けてまっしぐらです。でもって、スターさんの親会社はゲンティンさん。はいマレーシアの一大カジノIR、ゲンティンハイランドさんの運営主体ですからね、「クルーズの衣の下には、カジノという鎧も…」ってね、はい。

 でもって、日本の自治体で、一番カジノ誘致に積極的なのは、どこでしょう? 
 ピンポーン!
 横浜さんと、維新さんじゃなかった大阪市ですからね。
 それに菅官房長官さんと大阪の松井さんや橋下さんはお友達みたいだし。IR法の成立を図るために、維新さんは憲法改正に協力する、なんて風評も流れていますからね。ガンバレよ公明党!  

 なんて、ちょっと話は出来過ぎですかね。

 でもねえ、「日本は世界最大のカジノ国になるよ!」なんて感じで、ラスベガスのカジノ資本が動いてるようですが。そりゃあ。ゲンティンさんだって黙ってないんじゃないですかね?
 港湾施設や周辺施設の優先使用? って、どこまで含めるのかわかりませんがね。大阪は新しい埋め立て地である夢洲がIRの候補地ですし、万博誘致と合わせて、この辺りに、カジノと併せたクルーズポート? あり得ますよね。逆か? IRに併せたクルーズポート! って、どっちでもいいか。

 横浜も、大桟橋の改修は郵船さんが協力するようですし、まあ新港埠頭の開発の方は、すでに横浜市さんが、進めていますからね。
 もしIRとなれば、ベイブリッジの外、でしょう。横浜はこのままでは、大型船は入れませんからね。
 でもって、建設者には優先使用?ですか。すばらしい。クルーズポート付きのIRか!?

 そりゃあ。政治家さんたちが本気になるのも分かりますよね。
 いや僕だって、クルーズが表舞台に出て来ることにNOと言っている訳じゃないけど。しかも、それに政治家さんの力が必要なことはまかりならんなんて、否定するほどのこのとでもないけど、とは思いますよ。

 でもねえ、遂にクルーズにも脚光!表舞台に? なんて思っていたら、やっぱりね?って、ちょっと落胆。
 しかも、やって来るのは中国人ですか? 
 でも横浜は遠いですからねえ。いまに日本の領海内の外国船でも、一旦港を離れれば、船上カジノを! なんて案が出て来る? 
 って、今はどうなってるんだろうか?例えば、プリンセスさんとか?

 まあいいわね。それにしても「クルーズ船2500回」構想もいいけど、日本人は「20万人市場のまま?」って、言うのはどうなんでしょうか? 忘れないでね。日本人のこともね!
 
 
 
 

母子家庭さんもクルーズへ! 昨夜の「YOUは何しに日本へ」は面白かったですね。

   昨夜、ほろ酔い気分で、テレビを眺めていたんですよ。ええ、好きな番組!って、今やスポーツ以外にはこれしかないんですがね。はい「YOUは何しに、日本へ!」です。
 つまり日本にやって来た外国人を空港で捕まえて、何で日本に来たのか?とか日本で何をするのか?とインタビューする。つまりビジット・ジャパンの宣伝番組みたいなやつですね。

 まあ品のない、テレビ東京のレポーターは置くとしても結構面白いですよね。
 でもって出て来る外国人は、みんな日本語が上手いし、オラより日本通だったりして。
 って、国賊まがいの筆者に比べることもないけどね!

 で、昨夜なんですがね。「豪華客船特集」だそうで、神戸や横浜にやって来た客船から下りて来る乗客を捕まえて追いかける話。セレブリティ・ミレニアムとダイヤモンド・プリンセスを取材していました。

 セレブリティでは、アメリカからやって来たド派手な奥様とお医者様夫婦に密着したんですが、横浜港を降りて、どうするのかと思えば、大桟橋から赤レンガ倉庫あたりかな? あのあたりを歩き回る、つまり散歩番組みたいな「ツアー」だけしかしない。
 外国人客がやってくれば、お土産や飲食で「消費拡大」なんていう、日本政府の目論見なんて、爆買い中国人にしか当てはまらない、じゃないの! なんて冷ややかに見ていたんですがね。

 でもまあ、日本に来たがる外国人。彼らが、結構楽しんでいる様子はいいですね。横浜の朝を歩くのにサイドが割れたリゾートウエアというのは、夏とはいえ、ちょっと場違いでしたが、まあ可愛い人だから、許しちゃう。なんてね。クルーズは寄港地の散策も楽だし、いろいろ行けるし、いいんですよ。
 まあ、もっと横浜もこの夫婦が似合うようなリゾートらしい町づくりが出来ないんかな? なんてね。

 で、このご夫婦は、子供連れなんですが、小さな子供たちは、ベビーシッターに預けての散策。泊っていた部屋は、ペントハウスかな?スイートで。
 まさに「豪華」をうかがせるような編集。実は、ああ、またか!と思ってみていたんですがね。

 でも、後半に出て来たダイヤモンドに乗船してきた親子連れは印象的でしたね。
 取材クルーが、「取材するのに釜山から乗せられた」と怒っていましたが、これがカボタージュ!だよね。まあいいか。取材費出して上げなよ!って、取材キャビンはタダかな?どうでもいいか。

 でもねえ、この親子連れって、とても仲がよさそうで、しかも船上ではお母さんは船上で出会った乗客と楽しんだりしている。
 しかも素晴らしいのは、彼らはインサイドキャビンに泊っていて、料金は2人で30万円とか。多分飛行機代も込みだろうけど、「豪華客船」と銘打って、インサイドキャビンでの旅を取材したのは本邦テレビ界広しと言えども、初めてだろうねえ。

 でもって、子供さんの10歳の誕生日を船上で祝う。この船に乗るのに、1年以上前から予約して楽しみにして来たという話でした。でも考えてみれば、この人たち、日本でいえば母子家庭なわけで、私からすれば、感動のドキュメンタリーだよね。
 もうあらゆる階層、組み合わせの人々が船に乗って来てるんだぞ! というわけで…。ビジットジャパン万歳!って、この言葉はもう、終わったのかな?

 でもねえ、ダイヤモンドプリンセスでしょ? 多分このクルーズは日本発で釜山に寄って、また横浜に戻るラウンドトリップなわけで、いわばプリンセスさんが「日本人向けに」売っている商品だと思うんですが、画面に出て来るのは、欧米系のYOU!つまり日本人が思うイメージの外国人ばかり。
 つまり外国の客船イメージのシーンばかりで、日本人らしき存在は、影すらないんだから。ちょっとへん?
 というか、まあ番組の編集意図がそうなんでしょうかね? と考えるよりないですけどね。

 日本でクルーズと言えば、外国の客船のルポにしても、欧米人の乗客がなんだかんだと盛り上がる中で、ちょっと小粋な日本人が混ざって、世界を旅する。まあ元エリートさん外国通みたいな人ばかりというか。
  ほとんどの番組が、そんな感じの編集ばかりでしたが、今度の企画も、外国船の日本クルーズというのに、こういうイメージから脱していない?
 つまり日本人の、その他大勢がクルーズに参加している、というシーンは、まだテレビの編集スタンスからはかけ離れているんかなあ?

 日本にクルーズを! そんなテーゼを旗印に頑張って来た僕の30年ってなんだったんだろう! なんてね。
 あんたこそ、エリート気取りの上から目線のレポートだったんじゃないの? はい、すみません。

 でも、母子家庭や父子家庭とか、って、クルーズを舞台にしたホームドラマには、いいシチュエーションかもしれないね。船上の出会いと、そこで生まれる新しい恋。これに船長さんが絡んで…!
 なんて書いていても、船長さんのイメージに、船越英一郎が浮かんでくるんじゃあなあ! 
 何故ジョージクルーニーと言えない? なんてね。 
 日本のクル―ズは、永遠に無理なんですかね。

 キツネがぼやいた、「あのブドウは酸っぱい?」
 いや、「小野道風の蛙」だと思いたいんですけどね。なんてね。 

 このオチは、昨日付けへの書き込みを参照してください。すみません。
  
 

中国は東シナ海を内海にする!日本人は中国人に雇われる?そんな転換が目の前に。

  昨日は失礼しました。って、別に毎日書くと決めたわけではないんですが、なんていうか、ルーティンをサボったような感じで、気持ちはすっきりしない。
 昨日はクルーズ系以外の企業のクローズドな勉強会に参加して参りまして、いろいろな論議に加わりました。

 まあ少子高齢化時代に突入した日本という文脈で、近未来を展望するという話ですが、そんなにいいアイデアがあるわけでもなくて、閉塞感の方が強かったですね。
 そんななかで、やはり中国の爆発、とりわけ爆買いが話題になっていることもあって、中国との関係をどう取り結んで行くのか、みたいな話が多かったように思います。
 
 まあ「人口減少は、インバウンドで克服される」とか「全国の空き家は大きな資産価値」なんて視点が面白かったですけど、これって日本に外国人というか、明確に口には出さなくても、中国人がやってくることで解決する、みたいな話ですからね。
 私も、中国人クルーズの爆発によって、東シナ海が中国の内海になる。なんて視点で話しましたが、東シナ海って、普通の地上人には、現実感がないんですね。あんまり興味を引かなかったような気がします。

 まあクローズドですから、これ以上書けませんが、隣国中国の爆発的な海外への膨張が加速してくれば、日本はひとたまりもなく、飲み込まれて行くんじゃないか、なんて帰る道すがら思いましたね。
 今観光用のインフラを投資するのに、腹積もりは、日本人の国内需要だけではなくて、最終的にそれらは中国人が使うことを想定する。閉塞感がある中で、投資に踏み切るためには、そんな大局観が必要というか、うまく書けませんが、そんな発想で考えるべきみたいな。

 もっと言えば、中国の人々のために、働くことが日本社会の一般的な通念になる。工業製品の生産も含めて、そんな風に日本人のマインドは変わってゆくんじゃないかと感じましたね。
 今朝のT.Iさんのニュースを読んでいると、日本企業は「賃金の安さから中国での採用に苦戦している」というのがありました。ほんの数年前まで、日本企業の中国進出は「安い労働力を目的に」だったし、、ちょっと前までは「圧倒的に大きな市場を想定し」でした。そして今年は「爆買い」--なんていえばいいんだろうか、これからは製品だけでなく「サービスを売る」なんて方向に進んでゆくと予見できますし、日本のリゾートやホテル、あるいは島だって、中国人に買われてゆくかも知れない。
 イメージとしてですが、上から目線で中国のことを考えていた日本人が、ある日突然、中国人の会社で働く。というより、中国のお金持ちの家のバトラーになるような意識というのかな、そんな意識の転換だって、現実的には起きてくるかもしれませんね。
 「日本と日本のプロダクトに対する憧れ」は、「中国の購買力」という神の力で、上から目線へと、その立場を変えますからね。
 AIIB問題! 日本の官僚さんたちの危機感は良く分かります。でも企業や経済の現場では、もう中国への依存心の方が圧倒的に優って来ている、と改めて感じましたですね。
 日本のクルーズ会社が中国マーケットを避けてきた、つまりそんなことまでしてお金儲けたくないよ、的な感覚が日本のクルーズ会社を潰しつつある。アメリカ人は金儲けが出来るなら、中国だって日本にだって出てきますからね、なんてね。

 うーん。やっぱり「文春」は、「中国が沖縄独立を画策している」と書き始めましたね。
 日本人の中国嫌いや蔑視みたな感情に乗って、「独立なんて冗談じゃない」という世論が形成されるのか?   
 それとも、「あんな基地政策をしているんだったら、独立だってあるべし」という論理に傾くのか?
 米中の東シナ海を巡る心理戦で、翻弄されているのは日本であり沖縄なんですかね。

 ああ歴史の荒海に翻弄されるにっぽん! 坂本竜馬よ、いでよ? なんてね。そんな話しゃないか?

  
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