客船練磨のクルーズブログ  船知めん太

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

フリードリンク「

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

今や、過去の物語に? オールインクルーシブはどこに行っちゃたんだろうか?

 今週も、最後です。
 海外のネットサイトを俯瞰しての感想というか、日本人のクルーズイメージと海外の実際のクルーズとの差をお話しして、締めますかね? 
 
 なんたってこの暑さですからね。しかも酷暑は、日本だけじゃないようで、北半球が、どこでもみんな記録的な暑さだそうで。
 だったら、地球自体を休んで、みんなクルーズにも出かけたら? ってそのクルーズが地球温暖化の犯人の一人だったりして。これじゃあ救われないね、地球!

 って、今日のネットの話題ですか? はい、大クルーズ会社の大型クルーズ客船で当たり前になって来た「ダイニング・パック」なるものについてですが。
 それにしても、僕が若いころ「クルーズとはオールインクルーシブである」乗ってしまえば、船上で食事もタダ、宿泊もタダ、ショーもタダ。ドリンクもタダの場合がありますーー。こんなのが売りでしたよね。

 でもって未だにテレビでクルーズを取り上げる時、クルーズ評論家さんが出てきて、「クルーズは安いんですよ」なんてことの例証として、「オールインクルーシブ」という言葉こそ使いませんが、依然としてタダ、タダ、タダ…のオンパレード。
 でもねえ、実際のところ、こうした表現は難しくなっているのであります。というかラクジャリークルーズを除いては、これらの表現は「虚偽広告」に近いかも。ですよね。

 今やクルーズ船上は、文字通りに「海に浮かぶホテル」か「街」であって、街中と一緒で、有料と無料の差を認識しておかないと、えらいことになる。
 寿司が食べたい!空いているから行って見ようか?なんて出かけて、下船時に一、酒代込みで、人50ドルのチャージが、ついていたなんて当たり前の話ですからね。

 クルーズで支払うものは、基本的なものを除いてほとんど、別料金!それこそ寄港地観光のパンフレットにまで料金が設定されているケースもありますからね。
 まあ、クルーズが日本に紹介されたころも、チップが別建てになっていたのですがね、そのうちそれらもすべて強制徴取。
 最近では、子供向けなのかなソフトドリンクが飲み放題になるドリンクパックなんてのも出てきて。でも、大体クルーズって、ソフトドリンクがタダなの当たり前でしたがね。今は食事のあとのコーヒーすら有料のところが出てきましたね。

 つまり、ドリンクパックと称して、最初にまとめて支払えば、全クルーズ中とかいろんなオプションがあるようですが、ドリンク代がパッケージになるサービスが設定された、
 この間乗船したリバークルーズもドリンクパックって、昼食と夕食時だけのビール、ワイン飲み放題なんてのあったけど。気分はリッチになれなかったですね。ウエイターが、なんか意図的に持ってこなないんじゃない? これなら、いちいち払った方がいいか なんて気もしましたが、この話は、またどこかで…。

 でもって本題。ダイニングパッケージですね。最近の大型船は、船上に10以上のアラカルトレストランをオープンするのが当たり前になっていますが、ベーシックな食事のレストラン以外は、有料! 
 こういう有料の食事があるというところで、「クルーズはオールインクルーシブ」というスタンダードは崩壊してしまった!と僕は思っていますが、船側も請求から予約、座席指定に至るまで、結構面倒ですからね。

 例えば、RCIだったら、3食パックは一人75ドル、4食の場合は90ドル、5食の場合は105ドル追加で支払えば、船上のいろんなレストランを、体験できるというわけです。ただ、クアンタムまたはオアシスクラスで航海する場合はさらに、1パッケージにつき10ドルを追加されるようですけどね。

 もちろん一人につきですからね、7泊クルーズにカップルで出かけ、アラカルトレストランに3回行くと、二人で150ドル!クルーズ料金とは別に徴収される。
 決して、安くはないですよ。しかもレストランでどんなものが出るか分からんうちに、パックだけは買っておく必要がある。

 最近、日本でのパンフには、港湾使用料、チップ(強制)を別途支払う必要がある。なんて小っちゃく書いてありますが、やっぱりセカンドレストランのダイニングオプションについても料金表示するべきと思うんですがね。ええ、ドリンクもね。

 確かに、クルーズ船社側がアラカルトレストランを設けて、なるべく乗客の嗜好に合わせた食を提供しようとするのは、いいことだと思うんですがね。
 でもねえ、例えばクリスタルクルーズの和食レストランは、何回行っても無料!から、1クルーズあたり1度だけ無料に改められたんですが、これは日本人が毎日テーブルを占拠するようになって、そのうち、予約を取るために、レストランの前に並ぶようになった。
 無料のままだと、不公平だなんてことから、RCIはその解決策を「有料」に求め、クリスタルは1回だけ無料というわけで、規制ばかり増える日本政府みたいになっちゃったーー。
 リッチな気分と優雅さを売りにしたクルーズも、だんだんせちがらくなって来たというわけですね。

 なんて、今日はつまらん話になっちゃいましたね。錦織君の試合をやっていて、うしろでがやがや。しかも負けそうだから、集中できないんですよ。
 このブログも、また来週にしましょうかね。今週もお付き合いいただき、ありがとうございました。
 えっつ? このブログ? もちろんフリー。書き込みも無料です。
 はいオールインクル―シブですよ。もちろん!
 
 
 

クリスタルに乗って、早くバドワイザーを呑みたいですね。

  クリスタルクルーズに乗り続けている、といっても精々、1年に1回ですがね。
 乗船すると、まずトップデッキに上がって、椅子に腰かける。するとすぐに、フィリピン人クルーが寄って来て、「イチバン?」なんて聞かれて、はい。そうなんですキリンの一番搾りを持ってくるんです。
 翌日からは座ったとたん、何も注文していないのに、一番搾りがやってくるようになる。まあフリードリンクですからね。何よりもこれがうれしくてクリスタルに乗るわけで。
 
 でもってね。ある日同行者が茶目っ気を出して、キリンを持ってきたクルーに、「バドワイザー!」なんてオーダーしたら、「シュア」なんて言いながら、取りに帰ろうとしたんで、「冗談だよ」とキリンを呑んで、それから改めて、バドを頼みました。
 でもねえ、バドワイザーって、あんまり口に合わないというか、やっぱりキリンなんだよね。日本人に合っている?
 
 はい、バドさんが、スーパーボールでドイツからの移民である創業者の歴史をCMで流したら、不買運動と言う話ですが。トランプさん支持派が呼びかけたという話ですね。まあ、ネタとしては面白いですが、バドの方がクアーズよりは口に合うし、多分長続きしないですよね。この不買。

 それより、イバンカさんブランドのテキスタイルへの不買というか、デパートが品ぞろえを減らしているという話にからんで、「イバンカ・トランプ」のワンピースが実は中国製だった!というのも面白いネタだよね。
 Made in Americaを買おう!なんて トラちゃんの掛け声のそこの浅さを揶揄されちゃたりね。

 まあトランプさん登場以降、突っ込みがいのあるネタが多くて、何を書いたらいいのか分かりませんが、なんかこのまま4年間再選のための選挙運動を続けているだけ、という分析が一番当たっているのかもしれませんね。でも、いい加減、早く元に戻してよ! ね。

 でもですね。はい「新潮45」。もう3週間前に出たやつを今頃読んでいるんですが、映画監督の篠田正浩さんとノンフィクション作家の保阪正康さんの対談。「天皇とナショナリズム」という題で、退位を巡る天皇論を、戦中派の2人、つまり価値観の劇的な転換を体験した、数少ない生き残り世代さんに語らせているんですが、その中で篠田さんがこんなことを言っている

 「トランプによって米軍が日本の基地から撤収したとして、『安倍晋三のために死ねる』とは誰もならない。でも天皇がいてくれれば…。それが日本のコアになる」
 でもって昭和天皇は、いわゆる人間宣言でも、五箇条の御誓文から語りだして、アメリカの民主主義
に負けたとは言っていないーーって。。

 この引用だけだと、誤解されそうだから書きますけど、昭和天皇は帝王としての教育を受けていたんで、「戦争責任」は感じていないんではないか? 一方、今上天皇は戦争責任を背負っている、なんて攘夷論に併せて続くんで、そっちはご自分でお読みください。ですけどね。

 何が言いたい? はいトランプさんの出現は、これまで常識と思っていた価値観を突き崩すような観念の転換をぼくらに強いているのかな、って。
 「民主主義」? 「反基地」「反軍」。僕らは、まあこれを叫んでいれば進歩的と思っていたわけだけど、じゃあ米軍がいなくなったらどうするの? あんたたち侵略者と戦えるの?
 なんてものすごい攻勢を仕掛けられていて、反論は大変ですよね。

 つまり、これに抗するには、世の中の論理をコペルニクス的に変えて行くような、考え方の革命、がいる?
 確かにアメリカさんにはトランプが出て来ても、「民主主義のために」という命を賭けるような概念のために戦うというベースがある。
 なら日本って「五箇条の御誓文」を旗印に闘える? 民主主義みたいな理念とそれを守るための軍隊、なんて発想はないもんねえ。
 それにしても、アメリカのスポーツ大会での国歌斉唱や、国家に対するセレモニーは凄過ぎるよねえ。民主主義? いや、まるで…。なんて止めましょう。

 でも、天皇と国体ですか?
 トランプさんはなんか、とんでもない怪物を連れて来ちゃたのかもしれませんね。

 まあいいや。オラは早くクリスタルの船上で、今度はバドワイザーを呑みましょうかね。  


つぐみ横丁で、ドイツビールとワインかなあ? クルーズに欠けている夜の街を!

  はい。ゴールデンウィークも今日で終わりですね。あー辛かった。ええ、このあたりの交通混雑と物価高騰と、箱根の火山活動と…、なんて話じゃなくて。
 ゴールデンウィークなんて、うちらはやることが無いですからね。我が相方さんも週二回のテニス教室が休みになったりして、「よし、家の片づけをやろう! 気になり続けていたのよ」という号令一下、10数年間手付かずだった本棚や納戸の整理が始まっちゃったんです。
 昔なら「メンドクサー!」で非協力を決め込めば良かったんですが、いまや我が家の権力構造は大転換。まあ革命が起きたみたいな感じで、権力者の言うことに従わないと、『働かざるもの食うべからず』といった経済原則が貫かれて、食事にもありつけない。 なんてことになりかねないので、まあ我が部屋から、ええ、蔵書なんてもんでもないけど、片付け始めたんですが。一応捨てるべき本と、BOOKOFFさんに送って買っていただけるかどうかチェックしていただく本と、引き続き取っておくべき本とを分けたんですがね。なんていうか、古い本なんて出てくると、ちょっと読み出したりして、ええ、しっかりサボったりしてしまいました。

 そうなんですよ、いろいろ読みたい本がまた出てきて。最初に出会ったのは、開高健編集の酒飲みのエッセイ集で、読み始めちゃったんですが、中に八重洲のトリスバー「BURIK」のことが出てきて、懐かしくて、来週東京でやる飲み会をここに設定しちゃったですよ。
 なんて具合で、あんまり整理は進んでいないんですが、私の細腕は、どうやら片付けよりもゴミだしの方に期待されているようで、重いゴミ袋をなんども、運びましたです。

 というので、自分へのご褒美? ちょっとビンテージ風のワインをあけて、ちびりちびり。相方様は豪快にウイスキーなどをぐびりとやりながら、まだあすこが手付かずね! なんて広い我が家の清掃プランを練っているようです。私はおとなしく、ちんまりと、シャルドネをちょっと多めにね。

 実は、今度のライン川ですがね。隠れた狙いはドイツビアーとワイン三昧。なんて派手ではないですが、それが一番の楽しみなんですよ。まあ船は食事時のワインとビールはフリーなようで、それはがんがん行くつもりですが、例えばリューデスハイムの町に停泊した夕方、「つぐみ横丁」に出て行けますからね。ここはまあドイツの田舎町、という風に言うしかないんですが、ワインセラーやビアホールがどどんと並んでいて、観光客なのか、ドイツ人なのか、どどんと盛り上がっているみたいですからね。実は一度行ったことがあって、あの横丁の雰囲気は、昔の銀座華やかなりし頃のコリドー街というか、新宿の歌舞伎町というか、新宿二丁目じゃないけど…。あんな町も例えようがないねえ、そういえば。という雰囲気なんですね。
 そうなんですよ、ドイツの田舎町って、ケルンでもハンブルクでも独特でねえ、ちょうど開高さんたちが書いている東京の昭和の町の雰囲気が残っている、というか、それぞれ雰囲気がありましたねえ。これってツアー参加では味わえないですから。
 なんて刷り込まれて以降、パックツアーを避けるようになっちゃったんですが、果たして今回も自由な旅感覚で行けるのか、ちょっと心配ですが。クルーズ旅行に欠けている夜の街のちょっと怪しげな雰囲気を味わいたいです。といっても、ワインもビールもどんなのがいいのか分かりませんが、何時に船に帰ってもいいようですから、ディープにね。

 この本ですが? 昭和60年に出た本ですね。開高さんのエッセイでも、吉行さんのも、遠藤周作先生の話でも、とにかく二日酔いのエピソードばかりで、その地獄話がつらつらと書かれている「それでも飲まずにいられない」という講談社文庫本です。で、昔読んだときは、多分ただひたすら共感しただけなんでしょうけど、最近あれだけ酷い二日酔いは、流石に避けるように自省心が働きますからね、ただ懐かしさだけで読んでます。
 あの地獄の感覚はかなり遠のいていますが、フリードリンクなら? はい、クルーズ船はフリードリンクこそ命。まさか二日酔いになるまで飲みませんよ。大丈夫です。バイキングさんご安心をね。
 あっそうか、6月はまずイギリスで結婚式だったなあ。こっちもフリードリンクだろうから、ええギネスとスコッチ! なんかよだれが出てきたね。「コングラチェーション・シャーロット!」でも盛り上がれそうだし、6月はいつまでも明るいはずだし、明るさに満ちた西欧に浸りたい、ですね。

 ええ? 納戸の片付けだって? はいはい。
 アレ昔のアルバムだね! いやあ懐かしいなあ! で逃げましょうかね。ええ。
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