客船練磨のクルーズブログ  船知めん太

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

三菱重工

現役をリタイアする前に飽きるほどクルーズしちゃった筆者の「食い改め」ブログ

イグノーベル賞に大腸内視鏡! 造船でもノーベル賞はともかく…。三菱さん頑張ってください。

  いやあ。もっと早くこのニュースを知っていたら、長野県のこの医者の扉を叩いたろうと思うんですけどね。
 イグノーベル賞を授章されたという堀内医師の、大腸内視鏡の手法。椅子に座ったまま、大腸に管を入れて、中を覗いていただき、もちろんポリープの切除もしていただける、という検査手法を編み出したんだとか。

 私もつい先日大腸の内視鏡を受けたんですが、具体的に書くのは憚るにしても、後ろからされるというのは、なんというか。自分の運命を医師に捧げる気分というか、「勝手にしやがれ」みたいな投げやりな気持ちというか、人にすべてを委ねるという宗教的な気分というか、にさせられるのです。ですが、座ったまま!となると…。なんてその場面を想像しちゃったですよ。

 まあ後ろからであれば、我が生殖器を人の目に晒すという状態は避けられますが、前から?となると、ウーンですね。まあ、きっと今度は目隠しされて、というか出産される妊婦のような姿で?
 なんて止めましょう。でも堀内医師によれば、思った以上に楽に内視できるんだそうで、内視鏡の手法は革命的に進歩? なんてしないよね。
 だからイグノーベル賞!なんだろうからね。

 でも冗談というほど、ふざけた研究でもないなあ、と。というか僕も、これまで医術の恩恵といえば大腸内視鏡くらいしか受けたことがないんですが、手術についての心理的、つまり人間の心に与える効果について、研究しようかなんて、考えていた筆者からすれば、大変興味深い実験であるなあ!と。
 なんてね。まあ手術や治療について患者の負担をなるべく減らす患者学みたいなことはもっと研究されてもいいんじゃないか? なんて思ってはいたんですがね。

 ignobleとは、『英語の形容詞 ignoble 、つまり「恥ずべき、不名誉な、不誠実な」にかけた造語である』なんて、ウイキペディアにはでていますけどね、こんな単語があるんですね。ちょうどよく?
 この言葉、どんな時に使うんでしょうかね? Ignoble・Shinzo Abe なんて感じ? そ
 つまり「モリカケは、去年の総選挙で国民の審判を仰いでいる」なんて、平気な顔して嘯くこの方こそ、まさにIgnoble Politician賞に値しますね。
 トランプさんやプーチンさんと毎年、受賞を争っていますが、このところ、独走状態じゃないですかね。

 まあいいや。
 そうそう、金曜日付けの「海事プレス」さんに、三菱重工下関造船所が、ROPAXや客船の建造で、これまでの日本造船業の常識。つまり「効率的な量産体制」ということの考え方を改めるような生産体制を志向している、という記事が出ていましたね。

 まあよく読んでも分からないのですが、造船は船殻と艤装!というそれぞれ目的の異なる「建造」手法を組み合わせて効率化を進めて来たわけで、日本やアジアの手法は船殻の建造の省力化ばかりが先行し、艤装はそれに付随して…。みたいな話だったんだけど、どうやら、艤装改革に本腰? という話に取り組んでいるような。

 造船というのは、工作面でも、種々な仕事のクラスター化。つまりいろんな部品工業の組み合わせみたいな産業ですよね。にしても日本の場合は、大きくいうと材料の鉄板の入手から、ブロック化し、ドックで組み立てる! 造船所はそれらの仕事を効率的に出来るよう、工夫を積み上げていくという考え方が主体、つまり船殻主導の現場体制、でしたよね。

 三菱の船部隊の皆さまの検討が、どこまで進むの分かりませんが、欧州の客船ヤードって、まさに船殻を担当する「造船」とそのほかの艤装部門の改革が違っているような。
 確かに客船の建造って、船殻よりも艤装の仕事の方が格段に大きいですからね。むしろ艤装の専門家が集まって、クラスターを形成し? みたいな話もおかしくはない。
 記事だけからではよくわかりませんが、「造船の生産体制」大袈裟に言えば、日本製造業の生産体制を変えて行くような試みになるのかもしれない?なんて思っちゃったですよ。

 まあ、そうなりゃignobleじゃなくて、nobel shipbuilding 賞ものじゃないかなあ! なんてね。
 でもそれだけの数というか量がないとね。まさに産業構造が問われる。
 原料輸送の造船業から、人々のゆとりや楽しみを創造する「人のための造船業」へ! ですね。

 素晴らしい解説ですね。ノーベル文学賞くれないかなあ? いやイグノーベルでもいいですわ。


議会制度も政権の任期も変えちゃう! こりゃあ待っているのはクーデター?かね

 そりゃあね。国会も職場と考えるなら、議員定数は増えた方がいいよね。
 民主主義の危機? 身を切る改革? まあねえ。今のアベサンがどこを向いているかって、国会議員の支持取り付けでしょう。だったら、自分の支持者に向かって、議席はひとつでも増やしておくからね! というのは、当ったり前の選択!だったんでしょうね。

 3選を盤石にですかね? このところの議員さんとの飲み会にしろ、被災地訪問にしろ、周到に組み立てられた総裁3選への選挙戦略ーーですかね。
 それにしても、選挙制度にまで手を付けて政権維持を目指す! ヒットラーもしなかった? いや、してますけどね。厚顔無恥? 終身首相制? 

 でもねえ、ここまで来たら、議会制度に寄らない政治制度の転換! つまりクーデターだ! なんてことを考える人が出て来ても…。なあんて、ニッポンは平和ですね。オラはやらんよそんなこと。もう齢や、ね。

 僕は今日は横浜へお出かけ。旧友との邂逅です。今横浜ではモネ展をやっているのかな? 夕刻からはDenaのナイターもあるし、筒香はまさに日本を代表するスラッガーになりましたからね。
 まあ大リーグには行かないで、国内制覇。日本の4番を目指すんかな? 世界での勝負は簡単じゃないですからね。そんな大変なことを目指すよりも、まずは横浜制圧ですね。 
 私達の方は、多分じとっと汗をかきながら、安酒を呑むんですけどね。横浜も華やかさの裏側では、結構居心地のいい街が残っていますからね。

 そうそう。横浜と言えば三菱重工さん? はい何故か造船会社のご本社が横浜に集結しているようで。というか品川にいた船部隊が横浜に落ち伸びて行ったと書いた方がいいのかなあ?
 いまの体制が続く限り、もう東京にお戻りになることはないんでしょうね。

 「宮永体制の最終年度」ーー僕が言っているわけではないですよ。最近旧業界の方と話すと、みんなそういう前提で話すんですよ。オラのせいじゃない!
 ですが、5兆円の売り上げ高を目指したこの会社、改革の最終年だというのに、暗雲は、ますます濃くなってゆく。
 日立製作所との合弁企業三菱日立パワーシステムズ(MHPS)。まさに宮永さんの執念の体現であり、数少ない「成功例」と胸を張っていた未来戦略の実現企業かな? そういえば、ここも本社は横浜ですね。

 どうやら検察との司法取引で、タイの公務員への賄賂の罪は、社員さんに押し付けて、企業としては免罪!の取引を実現したようで。
 会社は安泰! だそうです。でも、忍び難きを忍んで、頑張って受注にまで結び付けた、エリートサラリーマン氏はどうなるんだろうか。

 三菱航空機のMRJのロンドンの航空ショーデビュー。なんかメディアとのやり取りで、記念すべき晴れ舞台なのに、会見を展示会のブース前に設定して叱られて、急遽実物機の前で撮影させる。
 宮永氏は「そうそうこれでいいのだ。これからは製造中心から宣伝へ」と仕事の主軸を移すんだと、言ったとか、言わないとか。これもやらせだったんですかね。

 すでに初号機である全日空の機体のモデル機まで造って、話題作りに懸命ですが、本当に2020年に一号機を納入できるんでしょうか? というか世界の中型機メーカー3社の中に仲間入りさせてもらえれば、彼の引き際を、飾ることが出来る?
 でも、世界一の航空機メーカーというわけでもないんだよね。この会社。

 いや、まだまだ宇宙だって、原子力だって、軍事だって…。
 この会社には日本の未来や子供たちの夢がぎっしりと詰まった事業分野がいくつもあるんですがね。
 個人の革命家が、わずか4年や5年で事業構造を劇的に変える! なんて出来ない算段だったんですかね。
 まあいいわ。
 
 でも、そういえば、MRJの一号機は2020年って? 2年先ということは…。
 会社も変わるんだから、人事制度だって変わっていいもんね。「任期9年」まではまだまだあるさ。
 
 人生100年時代が来ているんだから? ね。
 日本は本当に終わるで。やっぱりクーデターがいるんじゃない?
 いやアベッチもミヤナガさんも、まさにクーデターだったん? あわわ。

 

 
 

取り返しの着かない話が、いくつも…。東芝再生って?

 例によって二日酔いです。
 昨夜は、ちょうど雨が上がっていた11時過ぎの帰還でしたので、駅から自宅まで徒歩で帰りましたが、今思い出しても、目の前の景色が揺れていましてね。なんかなあ、危ない危ない! この町ではあんまり交通事故も、火事も、事件も起こらないのですが、昨夜は犠牲一? の可能性があったですね。 
 どのようにして帰還召したのか、グリーン車で帰ったような気もするけど、ほとんど覚えていませんね。

 まあいいか、生あることを喜んで、これを書いたら、また11時まで寝ましょうかね。何故11時?はい大谷君が登板するみたいですからね。それまではまあ暇ですから! 
 というので、新聞を開いたら、目に飛び込んできた一枚の写真。一瞬にして、涙が出て、止まらなくなりました。 

 一体、なんですかね。「目黒の虐待死」って。「パパママゆるして。あしたはできるようにするから…」。フェイスブックの写真とともに、5歳の少女が大学ノートに書いた手紙を読んで涙が止まらなくなりました。
 
 こういうのを「取返しが着かない」というのか? なんでこんなことになっちゃったんでしょうか? 理不尽なこと、無念なこと、それにしても、というか、あまりにもひどすぎる。
「ゆるしてください」ですか? この子は、何に謝り、何に許しを乞うていたんでしょうか? 自分が置かれている境遇への絶望? 
 
 本当に何とかならなかったのでしょうか?と思いますね。
 このところ、こうした幼児が惨殺される事件が多すぎますね。日本はこんなだったでしょうかね。
 何かが壊れて行っているような気がして…。ちょっとやりきれない気分です。

 気を取り直して。ブログを書きましょうか。

 昨日、呑み屋に向かう道で、一緒になった先輩さんと数分歩きながら話したんですがね。はい大企業のOBさんですが、東芝が半導体の会社を売却したという話に、落胆していて、これから東芝が生き残れるとしたら、その原動力は世界第二位の半導体の部門を持っているからだ!というのに? とおっしゃる。

 まあ傘を差しながら、歩いた町は大手町ですからね。日本を動かす産業のいわば、中核の地、巨大なビルの間を歩いている中。でも、雨にもまして、うすら寒くなる気分でした。
 つまりこの部門の売却によって、去年債務超過でつぶれる寸前まで行ったこの会社が、債務超過どころか、手元にいっぱいお金を貯め込んで…。
 
 昨日だかの新聞によれば、支援に回った金融機関との約束? 
 で、手に入れたキャッシュで、自社株でも買って、支援してくれた金融やらに報いる。そんなストーリーもネットあたりに出ていたわけですが、「ダイナブックも売っちゃって、まあこれで当分は経営問題は出てこないんだろうけど…」
 と言う辺りで、目指す飲み屋に着いちゃったんですが。

 結論は「今の都合で、未来を売っちゃった」みたいな話なのかなあ? 東芝再建話が新聞を賑わした昨年とは違って、別に切羽詰まって、そんなお金を会社にため込む必要はないでしょうにねえ。
 目先しか見えていない? そんな結論になりそうでした…。

 歩いたのは、三菱ビルから、丸ビル、日本郵船ビル、東京海上ビルへと…。そういえば、丸の内のこのあたりにはいま、品川にいる三菱重工さんのご本社も移転してくる予定みたいですね。
 もっとも船は戻れないようですがね。
 
 三菱村の再集結ですか? 
 なんかなあ。そんな話の裏側で、日本企業の中枢が崩れて行っている…。

 「あしたはできるようにするから…。」
 って、何をする? 何がしたい? んでしょうか。
 もう、日本でクルーズ船は建造出来ないよなあ。そんな話もしたような。ーー「取り返しが着かない話」が、丸の内には沢山貯め込まれているのかもしれませんね。
  
 

三菱再現の恐れ!ですか? 日経もそろそろステロタイプを乗り越えて下さいな。 

   何だか日経さんも意地悪ですね。
 「JMU、三菱の再現」恐れ!ーーですか? 見出しも良くないし。「再現」って言葉をこんな時に使うかな? それを言うなら、再発? 二の舞? かなあ?
 つまり三菱が、AIDAで犯した失敗と同じような目に直面? IHIが、そう20年以上も前に開発したSPB方式のLNG船建造の失敗で、300億円だかの赤字を強いられ、さらに後続船の建造も継続するので…。

 でもって、結論は、「労働集約型の造船業では、国内メーカーが人件費の安い中国・韓国企業にコスト競争力で勝つのは難しい。日本の造船業が生き残るには、あらゆる船種で中韓勢と受注を競うのではなく、環境関連など日本の得意技術を生かせる分野に特化するのも一案だ。人手不足に伴う人件費の高騰は今後も続く。各社の知恵が試される。」だってさ。
 
 まあステロタイプ化された結語ですね。いつもながらの月並みなご表現で。こんな風に書かないとデスクの叱責、つまりパワハラも逃れられないという、争いを好まない悲しい記者さんの、日経型物語なのかな?

 つまり三菱さんがAIDAで犯したのは、「あらゆる船種で中韓と競うのでなく」さらに、バルクキャリアなどコンベンショナルタイプの船で日本の専業造船所とも争わず、客船へ挑戦して行った結果、負ってしまった致命傷の物語、ですからね。

 でもって、JMUさんの今度の失敗は、三菱重工や川崎重工のようにモスの球形タンク方式のライセンスが取得できなかったIHIさんが、やむにやまれず、無理やり開発していた角型独立タンク方式、つまりSPB型LNG船での建造の失敗。
 JMUさんだって、「あらゆる船型で中韓と争う」じゃなくて、まさに三菱さんと争おうとして、崩れて行きつつあるというJMUの物語ですからね。

 つまり、この記事の一番の問題点は、日経新聞の勉強不足だわさ。ステレオタイプ化した「日本企業の問題論」から、出て行こうせず奇麗に物語を纏めてしようとする。
 そっちの方こそ現代の日本病!だよね。「環境関連など日本の得意技術」? 欧州ではLNG燃料の客船やフェリーがバンバン建造され、メタノールだの、水素だの、風力だの? 

 環境技術はすでに、日本の得意技術?じゃないから、苦戦しているのに。
 しかも「人件費が安い」って、為替にもよるけど、すでに韓国の大手造船所と、日本の人件費って、ほとんど変わらなくなっているのに…。

 つまり、三菱とJMUの物語を書くとすれば、日本の重工系造船業がここ何年か取って来た、再建体制造り自体の失敗?なのに、AIDAを経ても、そんなことにも気づかない、産業ジャーナリズムの危機だぜ。これって。

 もしJMUがLNG船をやりたかったのなら、三菱の造船部門!いや百歩譲って、川重か三井の造船部門を傘下に収めるべきだったんだよね。
 でもって「あらゆる船型で中韓勢や日本の専業造船所と争うんだぞ!」 みたいな、そんな戦略をどうして取れなかったのか? を反省するべきだと思いますけどね。
 なんてね。今やそんなに力こぶを入れて書くような話じゃないかな?

 はい。国民民主党ですか? 国民党だね。これじゃあ中国からも違和感?だろうし、台湾からも嫌われるんじゃない? いやアメリカからも同じ理念の政党なんて、日本にないじゃない?なんて感じで受け取られるかもね。ナショナリズム全開の党名だもの。まあいいけどね。

 でもって、自由民主党、立憲民主党、国民民主党、社会民主党と民主のそろい踏みですか? 想像力不足やねえ。でもって残るは伝統の党。共産党、公明党か? 
 維新? ああ、自民党維新派のことですね。

 メンバーの組み合わせも陳腐ですけど、政党名って、名は体を?じゃないのかねえ。
 自由、立憲、国民、社会と、これらの政党の理念はどう違うんだろうか?
 
 まあねえ。長州を基軸にした自民党に代わって、神奈川を軸にした反長州政権? いや反米? 親米? それでもいいけどね。
 それより所得格差を表現する、困民党とか? 福島反原発党とか沖縄海洋党とかの地域政党もいいね。とにかく反長州ですよ。今はね。

 政党の方も、全然違った視覚から考え直す必要があると思うけどね。
 日経みたいに、「(各党の)知恵が試される?」 なんて月並みな結論を出す気はないよ。でもこのままじゃ、東アジアで孤立し、その先に、長州機軸の大政翼賛党が待っているような気も…。

 民主翼賛会? それでも同じだけどねえ。 

 

 


目指せ!100万アクセス。折り返し地点までもうすぐだよ!

 はい。別にそんなことに執着しているわけではないんですがね。気分は、カウントダウンです! 
 今朝見たら、このブログ48万5000アクセスを超えて、ついに累計50万アクセスまであと1万5000回弱。一日1000を目指しているのだけど、日曜が入りますのでね。20日あれば晴れて、かな? 
 まあなあ、日本国の平和にとっては、どうでもいいことですけどね?

 思い起こせば2014年8月からですから、3年半くらいの感じですね。よくこんなつまらんブログを書き続けてきたもんですわね。
 ですんでね。オラは一体どんな記事を書いて来たんかな?と振り返ってみたくなって、タイトルの下に小っちゃく書き込む、「カテゴリー」というやつに注目したんですが、結果から言えば、振り返っても、なんにも面白くなかったですね。

 その日に書き込んだテーマをワンフレーズで書くわけですが。一番は「クルーズ」。ですが当たり前すぎて、見た途端、最初から傾向を調べる気が無くなっちゃった。
 クルーズは、227件だそうです。

 以下 三菱重工194、造船99、AIDA50、ピースボート45の順。つまりこのブログはクルーズの話を書くつもりが、造船の話に終始していたということなのかな? 全部造船ネタじゃん!
 あの激流のような三菱ーAIDA問題が勃発したころ、確かにアクセス数が激増して、1日5000アクセスまで行った日があったのかな? 

 つまりは、クルーズの振興に資する? なんてこのブログの崇高な思いはどこへやら。
 やっぱり日本国は製造業大国なんですかね? なんてね。 
 というより、三菱さんの失敗のインパクトはそれだけ大きかったということでしょうね? その処理の進め方にだって、僕からすれば、異論ばかりでしたからね。思えば激動の…。でもないか。

 さて後半戦? ってなんの後半やねん。
 いややっぱりこうなると、目指せ!「100万アクセス」でしょうからね。そうなあ達成目標年度は、2024年ぐらいかなあ。はい10年で100万ですかね。残り6年半あるんで、この調子ならと思う一方、もうこの先は、三菱もAIDAも、ピースさんネタもそれほど期待できませんからね。日常的なクルーズや船の話を追いかけて行くんかな…。

 いや政治ネタなら追い上げることは可能かな? なんても思ったりしたんですがね。
 実際、この先も、アベッチ政権が続くとなると、なんかスキャンダラスな話も続くでしょうから、アクセスを稼ぐことは可能かな?なんて風にも思ったんですがね。 

 昭恵さんとともに、アベッチも風前の…。みたいになって来ちゃって、最近、なんか顔色も全然すぐれませんし。答弁にも迫力がないし…。3選は無理でしょ?
 金さんも和平に動き出しているようだし、トランプさんはアメリカを崩壊に追い込むかな? そうなれば、なんて、不埒な期待なんかしたりしているんですが、この人も破たんの瀬戸際まで行くと、すぐに前言を翻し、しぼんじゃいますからね。

 それにこのブログでは、もう新しいカテゴリーは、造れないんですよ。カテゴリー名の候補の数には限度がありましてね、今はすでに登録済みのカテゴリーで満杯。その中から選ぶんですが、最初の方で面倒くさくて、登録済みの言葉を調べずに再登録してしまったり、なんとも悔やまれる折り返し点ですね。

 いずれにしてもこの後、さらに50万アクセスを目指すには、日本のクルーズが劇的に変わって行かないとねえ。飛鳥3だけでなく、4,5.にっぽん丸2,3。ぱしふぃっくびいなす2とか、GANTU2,3とかね。
 とにかく話題を作ってくれるのは新造船でしょう。需給がどうなろうと、知ったこっちゃない! って発言が不穏当だぜ! すみません。
 でも、このブログがさらに継続できるかどうかは、そこに掛かっていますよね。
 そのためには、規制緩和…。なんて話を広げることができるもん。でもそんな話も風前の、かな? 
 つまりわがブログも風前? 

 まあいいいか? あと一月先にはフランスリバークルーズ行きが待っているんだからね。まずは、そこまでに50万アクセス!ですかね。
 ボンジュール! ボンボエッジ? ですんで、とりあえず、よろしくお願いしますね。読んで下さらないと、どうにもなりませんからね。 
 
 はい、私も頑張ります、大谷君と共にね。って、全然関係ないか。

飛鳥世界一周の情報も出ませんね。このままクルーズはフェードアウト???

   まあ別にいいですけどね。
 と、拗ねたくなるのは、本日付で各紙が書いている日本郵船の中期計画です。はい内藤社長がこの先の投資を含めた経営計画を記者会見されて。そりゃあコンテナ船で来週発足するONE(ワンじゃなくて、「O、N、E」と呼称するようですね)とか、物流、LNGの話がほとんどになるのは、当然ですがね。
 にしても例年であれば、はい。「建造交渉は進めている」とか、「2隻体制を目指す」というか、クルーズ部門についてだって、何か、言及があった!んですけどね。
 というか、記者さんたちも飛鳥Ⅲをどうするか? ぐらい聞いてくれるのに。でもって、「交渉中」とか「しばらく動きません」でもいいから、話題にしてほしかったですね。

 すでに投資額からいえば、簿価割れしてしまっているのに、未だにほんのちょびっとですが、株主である私としては、別にLNG船をたくさん造ろうとどうでもいいことで、やっぱり飛鳥ですよね。
 久しぶりの飛鳥2世界一周クルーズも25日に旅立ちましたし、ちょっとは話題にして頂きたい。
 そういえば、世界一周クルーズの旅立ちって、これまでなら、もうすこし大々的に。横浜の出航風景とか、参加者の数とかプロフィールやら、そして船上の催しやらって、情報が流れて来たのですがね。
 どうしちゃったんですかね? 

 まあ最近のメディアの論調は、「クルーズは安い、お手軽だ」論ばかりが目立って、本当は「高級で」「夢の旅」論の方が、主流であるべきで。
 郵船クルーズの広報戦略? なのか意識的に触れたがっていないかのような…。
 まさか、このままフェードアウトさせたい???
 こうなりゃ、今年の株主総会に出かけて一言! って、行く気にもなれませんがね。

 まあこの話も、「そんな時代も、ああったねと」って中島みゆき風の話になっちゃったのかなあ?
 そういえば中島さんも、かつては、たびたび飛鳥に乗客としてお乗りになっていたけど、いまはどうしているんだろうか?
 遠い過去の話として、だんだん忘れられて行くんだろうか?

 そうなると「週刊ダイヤモンド」さんの三菱重工論というか? 三菱造船の話が忘れ去られずに書かれていることにホッとしたりしてーー。

 でもねえ、
 「世界で勝つという前提に立ち、目指すべきゴールを共有できる相手がいるなら、強者連合もあり得る」(大倉社長)。「世界の三菱造船」を目指すという大倉社長の…。(ダイヤモンド・オンライン、2018年3月27日)
 って、誰が強者なんだい? ですけどね。「世界の三菱造船」ですか? この記事は(つづく)とあるんで、内容は次回に?なんでしょうか。
 「世界の三菱造船」って? 世界の造船はあなたたちが敗れ去ったクルーズ船の建造という全く新しい需要を開拓した欧州勢による華やかな世界が広がっているだけで。とっくにお花畑は荒れ果てているのに! そんな「世界」に、ですか?

 日本国内で、例えば、崩壊寸前の川重造船部門との統合やJMUとの合流? なんて選択をしたところで、「世界の」どころか、「日本の…」ほどのインパクトすら与えられないでしょうね。
 まあ宮永さんがおられる限り、これからも「三菱さん、造船はどうするの?」みたいな話は細々と経済紙あたりの埋め草として…。

 明日で今年度は終わりですか? 新しい年度とともに、造船とかクルーズとか? そんな言葉自体が人々の口に上らぬようになり、忘れ去られ。日々に疎くなってゆくんだろうか?
 悲しいですね。本当に自分史を消し去られてゆくような、寂しさばかりが募ります。

 なんてね。森友の波が去って、クルーズに話を振ってみたんですが、意気上がらずです。
 「客船練磨の…」なんて、このブログの題名自体色褪せちゃって…。

 「ある読者」さん。クルーズの話に戻しましょうね。
 はい来週から、新年度から心機一転ね。
 クルーズ事業は世界平和の上に成り立つビジネスですからね。って、また変な方向に行きそうだけどね。すみません。

三菱さん、IHIさん、三井造船さんーーなんか目を疑うような話ばかりで…。

 なんか海外旅行ブログではなくて、造船ブログになってしまいますが、許してね。こっちの話の方がドラマチックだもんでね。
 って、一番のショック(でもないか、予想された話か)は、やっぱりそうでしたか? MHI軍団は、宮永体制継続。ついに3期6年目に突入ですってねえ。ご愁傷様です。
 これまでの三菱さんでは、相川健太郎さんが、唯一人6年間お勤めになり、その後会長を含めて10年間トップに君臨されたんですが、今度もOBさん辺りから反論はなかったんですかね。

 この株暴落時に、三菱自動車の持ち株を商事さんにお売りになる? でもって、出て来る余裕資金は500億円? そんなにきついの?というか、500億円で自工と手切れしちゃうんですか?
 それにしても、この会社のCFOさんが、運転資金繰りの不安説に追われ、キャッシュフローの説明に追われるなんてねえ。

 だいたい、MRJの開発投資は本当に5000億円でとどまるの? で、回収にはいつまでかかるんだい? だし。今年度の営業利益は黒字を維持するようですがね、宮永さんが掲げた売り上げ目標も、営業利益率の目標数字も、遠い彼方? アベノミクスの物価2%目標以上に逃げ水のように遠ざかって行く。  
 普通なら経営責任を取って…、なんて発表があるのかと密かに期待していたんですがねえ。

 つまり事業成績の発表以上に、社長留任情報の方が、「この会社どうなっているんだろ?」を疑わせるようなニュースでした。
 今更ねえ。株売っちゃおうか! って、ついに株価も4000円を割っちゃって、とっくに含み損だし、この株安ではねえ。そんな暴発もできないし…。

 昨日のJMUさんの話ですがね、遅まきながら、海事プレス紙さんを読ませていただくと、IHIの決算電話会見(こんなのあるんですねえ)の中で、IHIは4月から12月の持ち分投資損失として109億円を処理するということを発表されたということ出て来た話のようで、JMU全体として300億円の赤字という計算になるということかな? つまりSPBのLNG船だけで300億円というのか、良くわからんですね。難しいね、最近の決算発表は。

 昨日は疲れていたもんで、細かく追わずで、すみませんでしたね。金太さん。
 JMUは、SPBだけじゃなくて、「さんふらわあ」だって、護衛艦、こっちは終わっているのかな? といろいろありましたからね。でも上場もしていないし、まあ6月には年度決算を発表することになるとは思いますけどね。

 でもって、三井造船は、通期20億円の営業赤字見通し、大半は船舶の62億円の赤字(通期では110億円ですか)が影響しているようで、子会社の海洋開発の方の利益でも支えきれず? かな。
 困ったもんだよねえ。日本造船業。まあ去年あたりが造船不況決算の谷になると言われていましたから、まあこんなもんで済んだ?

 というより、ちょいとなあ?と思うのは、谷に備えての方策が、皆うまく行っていない? 客船から始まって、海洋しかりSPBしかり。
 でもって、子会社売却、資産処分?なんて、日本国製造業の代表みたいな会社がそんな方策に逃げざるを得ないなんて、というか。
 ジュクジュクしている話ばかりで、なんかすっきりしませんね。これで、もし、円高でも進んでいたら? なんて、考えたくもない。

 でもって、日経さんが唯一持ち上げるのが、今治造船! ですがね。この会社小さな造船所を次ぎ次と傘下に収め、丸亀には新しいドックを建設し、2万TEU型を初め、大型コンテナ船の連続建造体制を組んで、飛ぶ鳥もローストチキンになって落ちて来るような勢いですが、実はよく分からんのですよね。内容が。

 まあ、競争力の秘密は今治地区に集結するシップオーナーさんたちと一緒に…赤も黒もみんなでシェアしちゃうというか…。発注主と造船所が一蓮托生な運命共同体を形成していますからね。
 まあ、それが単年度決算の企業群だけでは、なし得ない強さの源泉なんて感じで。というか、よくわからんのだけどね。そんな話なのに、日経は良く書くよね。
 欧州造船業が、客船で覇を唱えているのと同じ現象が、コンベンショナルシップの分野で今治で実現しているの?というか。

 なんか、今日付けは、投げやりな文章ですね。はい。
 それにしても、やっぱり一番のニュースは、日本の重工産業の旗艦である会社の艦長さんが、けじめをつけようとしない? 確かに宮永改革は道半ば、このままでは…。なんとしても?なのかもしれませんがね。大体、そうまで固執する改革戦略自体の正しさを一体誰が検証するするんですかねえ。まさか、単なる思い付きで始めたはいいが、今更引っ込みが着かずで? というのがイチバン酷い話かもしれない。

 そういえば、戦後、三菱さんが最も追い詰められたのは、相川さん退任した後の数年でしたからね。
 当時、三重工合併以来の赤字決算? だったかな? 
 この後も、より大きな苦難が待っているような…。でも最大の問題は、社内に漂う厭戦気分?かな、なんて思うんですけどねえ。三菱重工マンとしての誇りも矜持も失わさせている? のではと危惧します。

 にしても、アベ長期政権も問題だらけのまま漂流している。こっちはニッポンを危うくしかねない話ですからね。困ったもんです!
 北の国から核が飛んで来てから、「ほれみろ、やっぱり北は悪い奴だ。頑張ったけど、防止できなかった」なんて総括だけは許しませんからね。まったく! 
 
 

冬真っ盛りの2月へ。気になるのは三菱さんですね。MRJ? いえいえ。

  あれよあれよという間に、1月も終わっちゃいますね。ってまだ27日なんですけどね。でもまあこのブログは明日はお休みですし、残るは3日。2月に入ると予定が詰まっていましてね。
 リタイア人生にもいろいろ山や谷があるもんですからと、まあそんな気分です。

 最近はカレンダーより季節の移ろいが早いような気もします。冬の盛りは、もうすぐ終わるんでしょうか。なんて、今日は何も書くことがなくて。憲法の話を続けてもいいんですが、いい加減にしないとクルーズのブログじゃないじゃないか?なんて言われちゃうだろうし。
  
 まあねえ。昨日も出ていましたが、日経さんや産経さんが、執拗に追っているMRJの顛末が気になりますねえ。イースタン航空の発注済40機がキャンセルですか?
 でもって、「MRJはすでに5度も納入を延期。ローンチカスタマー(初号機の顧客)であるANAホールディングスへの納入時期は32年半ばと、当初計画の25年から大幅にずれ込んでいる」そうで。これ以上の遅れは、ボーイングと提携する、ライバルのロンバルディアがMRJの開発に追いつくことになり、かつ「開発費が当初想定の2倍以上となる約5千億円に膨らむ中、しびれを切らした航空会社のキャンセルが相次げば、事業継続すら危うい」んだそうですね。

 にしても、25年引き渡しという最初のプランは一体なんだったんでしょうねえ。
 まあねえ。同社のOBさんに話を聞いても、AIDAのころには、まだ元気があって、いろいろ現場の問題点を吠えていましたが、最近のMRJとなると、「とにかくバラ色の絵さえ描いちゃえば、あとは…、なんてことじゃなかったのか?」って、投げやりなコメントしかくれない。 

 つまり開発計画がスタートしてしまえば、多少の遅れは…、みたいな。これが誇り高き三菱軍団さんの話かよ? と驚くようなコメントが飛び出す。まあAIDAも「新規分野だし、多少の赤字は…」なんて話で、エイヤアと突っ込んだものの…。だったわけで、同じような気分が社内を覆っていた?

 まあ改革派の宮永社長は、とにかく上から目線で、会社組織の改革と、事業の再編成を急ぎましたからねえ。いろんなところにほころびが出ている。
 でもって、宮永さんは今年、(暗黙の)任期5年を迎えるわけですが、くだんのOB氏「社長を辞めても、同じ期間会長に留まるからなあ」とこちらも諦めの言。とにかく彼の責任を明確にする辞め方にしないと、あと5年は、目が黒いまま、なわけで。

 次期社長と日経が書いているのが、小口さんですか? 経理・財務を仕切る事務屋さんですね。もともと、かの大重工は、いわば技術屋帝国でもあったのですが、こんな風に10年間も事務屋が続いていいんですかね。技術屋のヒエラルキーが事業部制、事業所制の弊害を生んだ!なんて、当時は言われていましたが、今は、「他に取締役もいないし…」なようですね。

 まあねえ。宮永さんの社長就任が発表されたのが、5年前の2月5日でした。前例主義の三菱さんですからね。「来週の発表が注目される」。
 一般紙風に書けば、そんな感じなんだろうけど、なんか「続投」論もあるみたいで。

 宮永改革は、ほとんどの部門で未完成ですし、事業部が会社内会社みたいな感じだったかつてに比べて、「経営側に、ここまで各事業分野にコミットするのを許したことはない」なんて、さすがに三菱重工さん的な声も聞こえてます。
 つまり、この人の「続」劇場が始まるんかなあ。MRJの見通しを付けるまで…なんて、理由はいくらでも付けられる。

 まあ余計な話でした。 
 日立との合弁を実現したパワープラント部門も火力発電所建設自体、世界的な需要の減退で…・
 こうなりゃ、最初に宮永氏が画策した、日立製作所との合併(吸収?)とか、川崎重工との統合とか、そんな話以外に手はない?というより、そのぐらいの話をぶち上げての、延命?かなあ。

 なんてね。まあ暇な爺さんのたわごとと思ってくださいな、でした。

 にしても重工会社の船って、どうするんだろ。そしてクルーズ客船の建造事業は?
 もうだめだわなあ。ね…。って、またクルーズの話にできなかったですね。すみません。。

三菱の「鉄の結束」? 日経の時代錯誤も極まれり、だね。責められるは三菱じゃなくて郵船だと思うんですが…。

  先日、飲み会の合間にちょいと暇があったので、ロートレックの展覧会に行って来ました。まあポスター展という趣で、19世紀初めにパリの街角に張られたポスターを集めた!という感じかな?
 つまりは、まあ版画展ですわね。

 僕はあんまり解説文を読まないので、良く分かりませんが、版画繋がりということもあるんでしょうか、最後に浮世絵が、何点か。でもって驚いたのは、ロートレックの「都市の退廃」というか、ぼんやりとした色彩から、急に彩り豊かな世界に変わって…。
 パリのけだるいキャバレーのポスターなどを見た後で、江戸の風景や極彩色の和装の女性姿なんかをみて、当時のパリの絵描きさんが、これらの版画に吸い込まれて行ったことに妙に納得しました。

 この展覧会、三菱一号館で開催されていて、はい。あの東京三菱UFJ銀行の本店の真ん前にある明治の建物風のビル。つまり三菱村の心の故郷風の建物なんですが。で、本当に、一番感心したのは、この一号館の内装と言うか、展示室と言うか。

 展示するどの部屋にも、質の良い材質でしつらえられた暖炉や調度があり、その上に絵画が並べられていたりして。
 つまり往時の岩崎さんたちや番頭さんたちは、こんなお部屋で執務に励んでいたのだろうか? なんてそっちの方に感動したんですがね。

 ちょと変ですかね? 私。まあいいや。
 でもって、昨日付けなのかな。日経新聞が、「ほころぶ鉄の結束」と題して、三菱グループ企業の間に軋轢が目立っていると、大袈裟に書いています。その例として挙げているのが、日本郵船の飛鳥3建造で、船主の想定船価が500億円だったのに、AIDAで失敗した三菱重工の見積もりは、「その20%増し」。つまり600億円だったと書き、加えて、以前の見積もりより「大幅に高く」。郵船が「これでは…」と蹴とばしたという話が仕立てられています。

 もうひとつの例は、三菱自動車の社外役員に推薦された宮永さんと三菱商事の小林さんについて、三菱UFJグループが拒否権を発動?したという話。
 この2つのエピソードをもって、「ほころぶ鉄の結束」ですか?
 なんかなあ。日経って経済ドラマにやられちゃってるんですかね?

 船価が以前の見積もりより、20%も高い! って? 下げなかったのは造船事業部ではなくて、重工ご本社部門の意向だったって?
 そんなことが、どうしてグループの結束が乱れる? なんて話になるんでしょうかね? 
 重工に赤字受注しなさいね? とでもいうんでしょうか? それとも儲けたらあかんよ とでも?

 それに三菱自動車って、すでにニッサンの傘下ですからね。重工や商事の幹部の社外役員就任が拒否されたって、そんなの当たり前! ああそうか三菱銀行が拒否したというのが、記事のキモですか? にしてもそんなの自工をニッサンに売り渡した時から、これは当然の話なんだろうし。
 ここにドラマがあるとすれば、「三菱の凋落」。つまり自工を支えきれなかったグループ企業の衰退な話であって、「結束」なんていう話でまとめることの時代錯誤? だと思うんですがね。岩崎さんが草葉の陰で? なんて大時代な話にしたいのかな?

 まあいいや。でも、飛鳥3について、もし本当に「過去の見積もりより大幅に高く」ということを叱っているのだとすれば、何故、その「過去の」段階で重工に発注しなかったのかの郵船の経営判断と言うか将来に対する見通しの甘さこそ指摘されるべきで。
「600億円!」を受け入れ難いのなら…。つまりクルーズ事業をどうしてもやりたければ、でもって三菱以外に造船所がないというのなら、そんな価格でも、やるっきゃないんだと思うんですがね。

 「郵船の経営者は怒っている」「不快感を示している」なんて話すら伝わってきています。まるで三菱は郵船の下請けかよ、みたいな感じでね…。
 でもねえ、アメリカのクルーズ会社が22万トンというような超巨大客船にまで踏み出したのは、何も「大きいことはいいことだ」なんて考えて出て行ったわけではなくて、乗客一人当たりのコストを下げるためには、「大型化以外に道ナシ」と。
 そういう意味で清水。シミズじゃないですよ、はい、その意味で、「清水の舞台」から飛び下りる決断をしたということなんだろうと思います。

 僕は、この十年ほどの日本の海事産業を見てきて、日本の船会社に、「造船が無くなったら…」どんなことが起きる? なんて危機感がないんじゃないのか?と、ずっと思い続けて来たんですよね。
 というより、日本は日本株式会社と言われたように、あらゆる産業のクラスターをこの列島に揃えて、いわば相互依存というより「総合依存」と言った方がよいような産業構造を造って世界経済に一定の地位を占めてきました。

 「海事クラスター」と言う言葉、つまり海運も造船も、金融も舶用機械も。いや鉄鉱石やオイルや、石炭の荷主さんも電話一本で商談を決めることが出来る時代にどっぷりと漬かって来たわけで、希望すれば、客船だって、なんだって、すぐに一級品を提供してくれた!
 
 そんな時代が終わっちゃったんだ、ということがどうしてわからんのかな? というか、そうした時代が来ることを読むことができなかったんでしょうかね?
 そうなんです。郵船さん。三菱が造船を続けていけるかどうかの、本当に追い詰められた状況なんだということを理解するべきなんですよ。

 600億円がいやなら2隻で1000億円とか、3社集めて3隻で1500億円とか? 本当に知恵を出すべきところに来ているとおもうんですけどね。
 僕は三菱重工にとって、造船業を続けるには、客船で反攻する! それ以外に立て直す方策はないと思っています。別にクルーズファンだから? と言うわけでなく、製品分野を俯瞰すればね。

 ロートレックの退廃の世界のような客船、じゃなくて、日本にも、浮世絵の世界を洋上に造る! ぐらいの覚悟が欲しんですけどね。
 なんて、ちょっと話を無理したかな? 日経を批判できないね、私もね。
 

大倉さんインタビュー読みました。長崎処分!みたいですね。でも、これで再生出来るよう期待したいですね。

  パチパチ、パチパチ。
 海事プレスさんの金曜日付けを拝読しました。もちろん三菱造船の新社長になられる大倉浩治執行役員の対馬記者によるインタビューです。
 立派ですね。対馬さん。じゃなかった大倉さん。現時点で聞きたいと思ったこと、というか三菱さんとして話さなければならない視点について過不足なく語られています。

 というか、現状ではこれ以上は踏み込めないよね。でもって、私の印象では、下関という現場を軸にした「三菱造船」というエンジニアリングを主体とした企業として造船会社を再興して行く。長崎の「三菱重工海洋鉄構」は、その子会社と言う感じ? なるほど、なるほどですね。

 つまり長崎処分!やねえ、これ。確かに今度のAIDAショックで、当事者能力を失って大混乱させてしまった戦犯は、長崎部隊でしたし。もし新制「三菱造船」という格好で長崎、香焼、下関を統括する造船部門会社を発足させたとしても、どうしても長崎のDNAが、会社の主導権を握るようになる?

 つまりは、祖業「長崎・香焼」巨艦主義からは抜け出せない。ならば…。
 艦艇の分離もそんな文脈で考えると納得、というかうなずかざるを得ないですね。
 でもってさりげなく、客船やROPAXについても「7~8万トン級の大型フェリーもある。客船に関しても、欧州向け大型クルーズ船は難しいと結論づけたが、7万~8万トン級まではターゲットとしている。」

 つまり、AIDAの総括で、当時重工さんが示した中型クルーズ船の範囲を少し大型分野まで拡大、というか船型範囲へのこだわりがあるのかと思えば、あんまりガチガチに考えているわけではないことをお示し下さったわけで、ちょいと光明かな?なんて受け止めています。

 ただ、企業規模の論理ついては、どうなのかな?と思いますね。
 重工会社大手間の統合については、「経営統合して規模を拡大することで、いま抱えている課題が消えるわけではない。経営統合のメリットといえば調達のスケールメリットが挙げられるが、効果は限定的になるのではないか。」
 と、こういう論点は、以前から重工の方々はおっしゃっていたし、僕も同じ意見だったですがね。

 しかも、一方で三菱さんが選んだ専業中手3社とのアライアンスとは、統合ではなく、各社との連携です。つまり深読みすれば、三菱ブランドの研究開発力を買ってください! というエンジニアリング商売のお客様みたいな話で、企業グループとしての未来まで確約したものでもないでしょうし…。

 でも、僕がこの再生計画で疑問に思う点があるとすれば、企業のユニットとしての大きさ!ですよね。
 これでは統合どころか、何故、艦艇や大型船というか、工場単位で分散させるところまで選択したのかということなんですよね。

 この点に関して大倉さんは、「
商船事業と艦艇事業が一緒になって考えている。例えば今後全長200m超のROPAX(貨客フェリー)を受注すれば、艦艇事業部傘下の立神工場で建造することになり、この場合は下関と香焼、立神の工作要員でチームを組むことになる。また、もし護衛艦で操業が高まり艦艇事業の人繰りが難しくなれば、三菱造船から人を派遣したり仕事を受けることもあり得る」
 こんなことなら、同じ会社の艦艇事業部と商船事業事業部に分けるくらいで、何もここまで分社する意味って?良くわからない話です。

 これからは、1隻1000億円もするような大型受注だっでしなければならない場面も出て来るだろうし、そんな時、「いえ、三菱グループは一体です。総力を挙げて」なんて話すのでしょうか?
「むしろ各社が独自に経営を行い、競争しながら必要な部分で協業するというクラスター型のアライアンスが、日本造船業に合った形ではないかと思っている」

 って、業界全体に対するメッセージなのか、自社の造船部門の担い手さんに対するメッセージなのか…。

 まあ、訳のわらない分社構想だと未だに思いますが。「管理の仕方は変わるようだけど、中身は?」なんて言い訳をしなければいけないような改革構想、だとしたら?
 AIDAショックを経なければならなかった、重工造船の方々にとっての再生への苦しみなんでしょうか? であるとすれば、ご同情申しあげる!というしかない、というのが率直な感想ですけど…。

 「さやえんどう型」「さやりんご」型LNG船も、既受注分は、どうやら赤字でのスタートのようですし、客船も染みついた悪評を、この改革で、果たして乗り越えて行けるのか?
 「コンテナ船、バルカーは専業造船所に任せる」とし、これからフェリー・客船やガスキャリアに特化して行くという三菱さんにとって、次の受注に成功出来るものなのか? 期待を持って見守りだいですね。
 
 やっぱり日本造船業の中核は三菱さんなんだから。
 でもって、10年先になどと言わずに…。
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